新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

9月8日 その2 対話でDPRKを説得しようというはかない夢

2017-09-08 17:48:55 | コラム
トランプ大統領は足下を読まれているのでは:

私はプーテイン大統領も習近平もトランプ大統領の足下を読み切って実に狡猾に振る舞っている辺りは、役者が2枚も3枚も上だと思うのです。トランプ様は本日も「アメリカが軍事力を使えばDPRKには悲しい(sadと聞こえました)時が来るだろう」などと威嚇しておられましたが、アメリカに核保有国として認めさせようと狙う金正恩が核放棄をする訳がないのです。

では、対話(dialogueと言っています)をして核を放棄させられるのでしょうか。プーテイン大統領も習近平もあり得ないことと割り切っていますから、UNが言う制裁などを平気で無視すると思います。だからこそ、シレッとして制裁よりも対話だなどと言えるのでしょう。

こんな茶番を金正恩は心の底から嘲笑って「日本は直ぐ近隣に核兵器も missile も保有する国があるのを忘れるな」などと我が国を威嚇するのでしょう。一体全体、DPRKに軽くあしらわれているのはアメリカでしょうか中国でしょうか、それともロシアでしょうか。では安倍総理は?



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