新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2016年9月の東京都新宿区の人口

2016-10-05 07:23:45 | コラム
9月は0.1%の減少だった:

これまでに何年も毎月のように新宿区の現状を伝えてきた。だが、「何ゆえに現在のような好ましからぬ低次元の『国際化』と言えば聞こえが良いが『アジア・イスラム教圏化』を新宿区が背負い込まねばならないのか」との疑問が常に念頭にある。理不尽であるとすら感じる時があるほど「非白人」の街と化しつつある。余程東南アジアの諸国と中近東には「日本の新宿良いとこ、一度は行ってご覧」との説が流布されているのだろうと、真剣に疑い且つこれ以上食い物にされては敵わないと真剣に憂慮している。

何度も述べたことだが、大久保通りで山手線・新大久保駅の近くに10分も立ってみてご覧、無数のガラガラ族が駅を出入りするところが見られるだろうよ。異国の旅人が宿泊するようなまともなホテルなど数軒もないこの地域で、彼らを受け入れているのは何処の何奴かと不思議に思うと同時に不快感にも襲われる。まさか、これが政府の推進する外国人観光客誘致の理想像とは思わないが、実態なのであると思わざるを得ない。我が国は「外国人」に甘過ぎる。彼らが我が物顔で歩道を自転車走行するのもウンザリである。

新宿区の「広報しんじゆく」28年10月5日号によれば、7月の住民基本台帳人口は対前月の増加から一転して353人の減少で337,455となり、成長率は△0.1%だった。日本人は67人の増加で297,606人となり、率にすれば+0.02%だった。外国人は8月の486人の増加が420人の減少に転じて39,849人と△1.04%で、全体に占める比率は11.8%で8月の11.9%と対比すれば微減だった。なお、7月は11.8%、6月は11.8%で、5月が11.9%、4月が11.5%で3月が11.6%、2月が11.6%と1月が11.5%だった。

また、新宿区には大型小売店が地理的にも少ないのだが、言わば小型のコンビニの類いややローソン100などに入って見れば、そこに働く男性にも女性にもアジア系の外国人が多いのが当たり前で、彼らが母国語で語り合っている風景に出会う。連日のように大繁盛する大久保通りの業務スーパー・河内屋に入れば、我々日本人も買いに来て良かったのかと思ってしまうほどアジアとイスラム教圏の外国人専用の如くになっている。私はこれ以上のこの地区の「国際化」の進行が何時になったら止まるのかと痛感しているが、それほど我が国が彼らにとっては“Land of Dream”となってしまったかと遺憾に思っている。しかも、その中核を為すのがあの国の連中では・・・・と危機感をすら覚えている。


参考資料:新宿区広報「しんじゅく」平成28年10・5



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