4月には外国人が僅かに減少:
新宿区の「広報しんじゅく」28年5月5日号によれば、4月の住民基本台帳人口は335,510人で、前月比では860人の増加となった。日本人が993人も増えたのに対して外国人が133人減少していた。3月が全体で僅か37人の増加だったのと対比すれば、一気に取り戻した感がある。先ほども大久保通りに出てきたが、とても外国人が減ったとは思えない賑わい振りで、本当に日本語を話している者は少数派である。素朴に言えば「韓国人は何処に消えたのだろう」というのが実感である。それほど中国語で喚く若者が多い。なお、世帯数は211,155と対前月比1,029という0.5%の増加だった。
因みに、3月末から4月にかけて我が家と新大久保駅と高田馬場駅の中間にある大型の2校の日本語学校と大型の外国語学校が1校、内・外装を一新する工事を実施して集客の準備をしていたが、それが期待したほど効果を発揮しなかったのかと疑っている。
“Koreatown”は連休中に少しは女性客を集めたようだったが、最早往年の賑わいはなく、単に韓国産の化粧品を売る店が多いだけの町となった。それにも拘わらず、テレビ局は未だにこの街の韓国料理屋を採り上げているのは何が特別な理由でもあるのかと疑いたくなる。
中国の若者は相変わらず増加が続いているとしか思えない。また、依然として増殖中のコンビニに入れば、レジにいるのは圧倒的に外国人が多いし、先日入ってみた「すき家」などは店番をしていたのはタイかベトナムの若者2人だった。「イスラム横丁」を目指してくる中近東勢は増える一方で、他にマレーシアかインドネシアの女性も確実に増えている。
4月の外国人の数は38,596人と対前月比0,3%の減少だった。全体に占める率は11.50%で3月の11.57%、2月の11.6%と1月の11.5%との対比でほぼ変動なしだった。だが、街を歩いている感覚では中国人を主体としたアジア系の若者の数は区の統計の数倍はいるのではないかと思わせてくれる。中国と韓国の経済の不振が続く以上、今後とも合法・違法も含めて彼らが押し寄せてくる傾向は止まらないだろうと心配している。
参考資料:新宿区広報「しんじゅく」平成28年5・5
新宿区の「広報しんじゅく」28年5月5日号によれば、4月の住民基本台帳人口は335,510人で、前月比では860人の増加となった。日本人が993人も増えたのに対して外国人が133人減少していた。3月が全体で僅か37人の増加だったのと対比すれば、一気に取り戻した感がある。先ほども大久保通りに出てきたが、とても外国人が減ったとは思えない賑わい振りで、本当に日本語を話している者は少数派である。素朴に言えば「韓国人は何処に消えたのだろう」というのが実感である。それほど中国語で喚く若者が多い。なお、世帯数は211,155と対前月比1,029という0.5%の増加だった。
因みに、3月末から4月にかけて我が家と新大久保駅と高田馬場駅の中間にある大型の2校の日本語学校と大型の外国語学校が1校、内・外装を一新する工事を実施して集客の準備をしていたが、それが期待したほど効果を発揮しなかったのかと疑っている。
“Koreatown”は連休中に少しは女性客を集めたようだったが、最早往年の賑わいはなく、単に韓国産の化粧品を売る店が多いだけの町となった。それにも拘わらず、テレビ局は未だにこの街の韓国料理屋を採り上げているのは何が特別な理由でもあるのかと疑いたくなる。
中国の若者は相変わらず増加が続いているとしか思えない。また、依然として増殖中のコンビニに入れば、レジにいるのは圧倒的に外国人が多いし、先日入ってみた「すき家」などは店番をしていたのはタイかベトナムの若者2人だった。「イスラム横丁」を目指してくる中近東勢は増える一方で、他にマレーシアかインドネシアの女性も確実に増えている。
4月の外国人の数は38,596人と対前月比0,3%の減少だった。全体に占める率は11.50%で3月の11.57%、2月の11.6%と1月の11.5%との対比でほぼ変動なしだった。だが、街を歩いている感覚では中国人を主体としたアジア系の若者の数は区の統計の数倍はいるのではないかと思わせてくれる。中国と韓国の経済の不振が続く以上、今後とも合法・違法も含めて彼らが押し寄せてくる傾向は止まらないだろうと心配している。
参考資料:新宿区広報「しんじゅく」平成28年5・5