平成31年4月30日をもって今上陛下が天皇陛下の御位を皇太子殿下に御譲位される事となり、それに伴い新元号が発表されました。
万葉集の「梅の花の歌」32首の序文より引用されたと新聞は報じていて、なんだか清々しく感じました。いよいよ慣れ親しんだ”平成”の元号に終止符が打たれ、5月1日より施行と思うと寂しく感じたりして複雑な思いの春です
そんな中、「春爛漫・美しい景色とご当地味覚の共演」 満喫日帰り群馬の旅
に乗り気になって参加をしました。
平成31年4月10日(水)
グッドツーリスト 企画 ドライバー:青山さん
添乗員 :佐々木さん
添乗員さんは、昨日出発時点では申し分のない晴天だったようですが、ご当地に来た時には今日のような同じ情景であったと私達の思いをなだめようとするかの様に、説明をしました。
なんとあたり一面の
中々、思っても見られない光景です。思わぬ「桜と雪のコラボ」 この美しさに今まで、胸の奥につっかえていたものが綺麗にさっぱりと取り除かれて、寒さも忘れてこの景色に見入ってしまいました。
赤城南面千本桜として桜の名所100選されているところです。 また、違った趣があってよかったです。
ランチタイムがやってきた~~
今日のランチは蟹の食べ放題 蟹はタラバ。はさみを使って捌きますが・・・なかなか、至難の業が必用です。上手な人はサッサとお代わりをしてゆきますが私はサッパリでした。カニがあちこちに散らかってしまい冷や汗ものでした。カニシュウマイ、カニグラタン、自家製スイーツと並んでいてカニをあきらめて目先を変えました。
次も又いちご狩りが控えている為、腹八分と…して終わりました。
30分間のいちご狩りです。カニで腹八分にしてもいちごは約20個がせいぜいでした。
いちごが終わると、5分の所で今度は生湯葉の食べ放題
浮き上がってくる湯葉を金具ですくって茶碗に入れて食べるといった具合で私は初体験となりました。美味しいのですが・・・如何せんお腹の皮が突っ張っていて一口食べただけでギブアップ 一寸心残りがしました
いよいよ最後の立ち寄る場所は、迫力満点 東洋のナイアガラと言われる吹割りの滝なのですが残念ながらこの雪の為、足場が悪いという事で近くまでは行けませんでした。
眼下で眺めるだけの滝で心残りに思われました。しかし季節外れの雪を目の当たりにできたことを自然の贈り物として頂いた様で、満足度がアップしました。
私は「昭和」 「平成」と歩んできました。人生にはいろ々な事に直面するのですが自分に与えられた事として認め、それが思い出の一ページに加わった事を嬉しく思うのです。
新元号が施行されますがどの様な歴史の幕が開いて行くのかを楽しみにしながら自分の道をそれなりに歩んでいこうと思いました。