ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

足慣らしトレッキング

2013年06月10日 | Weblog

入梅になってから大した雨も降らず、ひょっとして空梅雨かも・・・なんて喜んでいられないです。貯水池の水が日に々その量が少なくなっていると報道されています。そんな中7月にスイスに行く予定があってもう1か月を切ってしまいました。
日頃あまり歩くことがないので旅行仲間から足慣らしにトレッキングをしようという話が出て希望者6名で長野県にある車山に行くことになりました。春日部から3名は関越自動車道→上信越自動車道の横川SAに8時30分合流する事で、だれが運転するのか?とちょっともめましたが、結局私がくじを引いてしまいました。マ、久しぶりにETC使用の運転なので冒険的気分になりました。

         

車山山頂へはスカイライナーにて約14分、冬になると雪景色のゲレンデを想像しながらリフトに揺られました。  10時30分

         

         標高1925mの山頂展望で周りの景色をパノラマで楽しみました。 11時00分

         

     車山山頂には車山気象レーダー観測所がありました。これから登りです約20分
     

         
                      
 蝶々深山 1836m

         
                         物見岩 1792m  12時30分

この辺ではレンゲつつじが咲くようですがまだつぼみです岩の側にある白い花の木が至るとことにあって花から放たれる甘い香りが辺りを覆っていました。以前、日光の戦場ヶ原に行った時に同じ様な花があったので“ズミ”だとばかり思っていましたが、後でわかった事ですが(エゾノコリンゴ)とありました。知ったかぶりをしてすれ違った人に花の名前を聞かれ、ズミですよ。と言ってしましました。
ア~恥ずかしい と思っていましたがそれは別名で、木に咲く白い花 等で検索すると“ズミ”の名前も出ていました。やはり間違いはなかったので ホッ ネットで調べられるので便利ですね

          

コンビニで買ったお昼を済ませ、枯れたような色の笹の葉がはびこる道や木道を靴の音を軋ませて世間話に花を咲かせ、カンカン照りでないことを喜びながら進みました。ズナラに寄生する“ヤドリギ”を見つけました。何だか酒屋で新酒を知らせる物で、杉で作った丸い玉を思い出しました。不思議な木ですね。どのようにして出来るのでしょうかね

           

仲間の一人は今日に帰るので、16時頃の乗り合いバスを利用する為バス停でしばらくバスを待ち、お見送り方々皆で便乗し、一停留場にてお別れでした。他の者は白樺ビューホテルにて宿泊でした。
なんとこのホテルは一年中一泊¥7,900なんと手頃なお値段多少汚くとも・・・今日の疲れを癒すことが出来るので・・・いいかも

            

ホテルの前に見える白樺湖には水鳥がいる様で、普通は鳥って暗くなるとおとなしくなるのかと思っていましたが・・・夢うつつに一晩中鳴き声をあげていた様に思えました。朝方にはその鳥のおかげで早目に目覚めました。
今日はホテル前から見える小高い山の散策でした。車山ではレンゲつつじが一面に咲くと聞いていましたが、時期が早いらしく、蕾をたくさんつけているつつじはありましたが、開いていませんでした。しかし歩く途中にピンクの可愛い「イワカガミ」を度々見る事が出来ました。小さいのでよく見ていないと素通りしてしまいます。

     
                 
 八子ケ峰公園  

                            

       

      この辺りは車山より低くハイキングコースなのでやっと期待した
      レンゲつつじを見る事が出来ました。

              

     
           ズミ & レンゲつつじ のコラボです。

                

いや~~今回の旅では大失敗をしでかしました。新しく買い求めた「富士フィルム」のカメラ”X-E1” を持ってこなかったのです。 従来持っているキャノン一眼レフ(EOS7D)は持ち歩くのに結構重く、閉口した記憶がありました。故に、FUJFILMはミラーレスは軽量なので海外旅行に持っていくには良いかと思い、思い切って購入したのです。出発前の夜には点検を怠らず準備しました。しかし何故かそのカメラをすっかり忘れて来てしまっていたのです。ア~なんて事でしょう  
一生の不覚とは大げさですが、運よく
車の中には常時置いてあるコンパクトカメラがあって、お陰様でなんとか写真を写すことが出来たのでした。

           
             眼下に見える白樺湖と正面奥に見える白樺湖ビューホテル

この辺りには結構“わらび”が生息していて、それを取りに来ている人達もいるのでした。わらびを取った跡がありました。なれば我々も探し始めました。 「あ!あった!」とそれぞれに見つけました。帰り道はわらび探しを楽しみながらの下山でした。このような事で足慣らしになったのかなと思いましたが、なんと万歩計は2万歩を記録していたので・・・マ、いいでしょう

帰宅後に聞いた話ですが…スキー場をくまなく下を向いて歩くと・・・コインが落ちているとかスキーヤーが何かの拍子に下を向いた時にポケットからコインを落し、それを探すには雪の中なので無理・・・リフトから落としたとなるとなおの事面倒・・・という処で探す事をせずにそのままになることが多く有るとか・・・よってゲレンデにはコインが落ちているとか無いとか・・・
よし!今度雪のないゲレンデに来た時には是非とも探して見ようっと忘れなければ

この事を行く前に聞く事が出来ていればよかったのにね残念でした