ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

春節娯楽表演

2012年02月02日 | Weblog

横浜中華街は1月23日に旧暦元旦を向かえ年間行事としていろんな行事が行われるようです。先日もその行事を当てにして来て見たのですが・・・生憎とその日は何もありませんでした。

                

1月28日には「春節娯楽表演」というものがあると年間行事にありましたので先日のリベンジという思いで再び横浜に出かけてみました。

          

山下公園にてa.m.11:00~12:00まで獅子舞があるので心をはやらせ会場に行って見ましたが、もう既に満員状態で舞台の回りに円陣が組まれていました。隙間を縫って何とか写真の取れる場所にいきたかったのですがガードが固く一人入る余地はありませんでした。

             

午後14:00~15:30から第2回目があるというので午前の演技の状況を把握するだけで午前中は終わりました。人の動きに合わせて隙間を見つけてはカメラを向けましたがよく撮れませんでした。とにかく急いでランチを食べてこの会場に戻りました。
早めに戻ってきたはずなのに既に又円陣が出来ていました。
「しまった!」と心の中で思いましたが、何とか正面の場所を確保し、40分間吹きさらしの中で首をすくめ足ふみをしながら寒さをしのいで待ちました。
やっとこの演目を取り仕切る人の挨拶が始まりました。

         

中国では縁起物として爆竹を鳴らす慣わしの様で、準備が行われモクモクとあがる煙と一緒に・・・バチバチバチ〃〃〃・・・とものすごい大音響で爆竹がはじけました。

            

        まずモンゴル地方の踊りが始まりました。

            

次いで曲芸の披露です。寒いのにこの姿見ていてもブルブル

        

          息の合った美しいフォームです  

             

手に汗握る、パフォーマンスです。惜しみのない拍手がありました

             

お待ちかねの獅子の登場です。“きゃ~かわいい”と声が上がりました。目の上にあるふさふさの眉毛や耳が動きます。この口で頭を触ってもらうとこの一年いいことがあるそうです。「こっちに来て~~」と黄色い声があっちこっちと飛んでいました。

        

この獅子の中には獅子舞専属の青年団が入って獅子を躍らせています。午前中には見られなかったシーンです。台に飛び乗ったり、獅子の口から口へとみかんが飛んでいったり、いろんな愛嬌のある表情を作っては観客の拍手をもらっていました 

             

中の一人がもう一人肩に乗って背伸びをしてお祝いの垂れ幕を披露した所です。

        

      そして最後に見事に背丈を高くして整列しました。
      台になっている人はバランスを取るのに一苦労の
      様でした。

            

獅子のお面の中からはこのようなイケ面の男性や若い女性の姿もありました。無事に舞台を勤めてホッとした表情でした。
これからも二月三月とお祭りが続くようです。中華街はよく知っているもののこのようなお祭りを見るのは私は初めてでした。来年も又同じ様にお祭りがあって、今年のものではないような出し物もあるのかな?と期待をしながら、獅子に会いに来たいと思いました。
人で賑わう中華街で出来たて、ほやほやの暖かい肉まんをおいしそうに歩きながら食べている人を見て買う気になってしまいました。5分間ぐらい並んで買いました。薄暗くなった中華街を後にしました。