7月11日(月)
NHKでも古代蓮をすでに紹介をしていて、気にはなっていましたが見に行くチャンスを逃していて、今頃行っても遅いかな~?という心配をしながら見に行きました。
古代蓮は6月中旬にかけて12万株42種の花連を見ることが出来ると古代蓮の里のHPに記してありました。
時間も早い方がいいと思っていながら行田に着いた時は6時過ぎでした。太陽もすっかり上がっていて燦燦と照りつけ花はしっかりと開いていました。
その頃には帰る人もいて“奥さん遅いよ~といわれてしまいました。そうよねぇ 来てしまったのでとりあえず写真は撮っておきたいので三脚を持ってアングルを探しました。
カメラやさんで単焦レンズ AF50/1.4 EX DG HSMを見せられました。レンズが大きくとても綺麗でAvを自分で決められる事を知り、それを確かめたくて花に向かいました。折角三脚を持ったのですが蓮の花を見られるように池の中に足場が作ってあって、そこを皆が通るので、その足の振動があって三脚を使う意味がないので手持ちで写す事にしました。
この花のAfterの写真はF1.4で後ろをぼかす事が出来ました。要領がわかってきたので少し面白くなってきました。
花弁の数が少ない原始的な形態を持つ行田蓮は約1400年~3000年前の蓮と言われています。古代蓮の里に程近い公共施設建設工事の菜に偶然出土した種子が自然発芽して甦り池に開花しているのが発見されたと言われています。
蓮のBefore Afterを撮ってみたのですが、逆光で種の部分が暗くなってしまいました。
この蓮には蜂が蜜を集めに来ているのでしょうか結構飛び回っていました。葉の大きさは大型80c前後普通50c前後小型20c葉柄の長さ1.0~1.5m、2mまで成長するのもあるそうです。
カメラを持った人であふれかえっていました。有名な所です。私といたしましては遅まきながら新しいレンズの威力を感じながらそれなりに蓮の花を堪能して来ました。
蛇足ながら蓮は早起き睡蓮はおねぼうさんですって蓮の花が咲くときは「ポン」という音が聞こえるとか・・・誰か聞いたことありますか・・・