ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

日帰りツアー

2010年02月15日 | Weblog

思いもよらないお誘いがあって日帰りツアーに便乗できました。昨日まで降っていた雨はやみまだ薄暗い朝、一寸滑りそうな道路に気をつけながら出かけました。新越谷駅ロータリー7:00出発です。
34名のツアー客を乗せたバスは定刻にスタート。
駿河湾ミニクルーズがメインのスケジュールです。東名に差し掛かったとたんの事故渋滞にはまり、ノロ々運転となってしまい海老名サービスエリアには約40分のロスをしてしまいました。
車窓からは低く立ち込んでいる雲が気になりました。“かつらぎ山”海抜452mの山にロープウェイ片道約7分で到着。かつらぎ山からの見えるはずの富士山は残念ながら雲に厚く覆われていてさっぱりでした。

昼食の後、駿河湾のミニクルーズ(約20分)港には「かもめの餌」が並んでいました。
なるほど船の周りには既にかもめが、右往左往と飛び交い餌が飛んでくるのを待っているようでした。舟が動き出すと、かもめも追いかけてきました。もう誰かが、かもめの餌をばら撒いている様でそれを争うかのようにめがけて飛んでいました。
かもめの間でも餌を上手にゲットするもの、横取りされるもの、人が手にする餌を恐がりもせずついばみにくるもの・・・と見ていると人間生活の中でも見られる光景と同じ様なものだと思いました。
かもめって本当な何を餌にするのでしょうか?人間が撒く餌が無ければ海の魚を自分で捕りに行くのでしょうね?一日何隻がクルーズするのでしょう?その度に人間が投げる餌ばかり食べていると自分で餌をとる事を忘れるのではないかと心配してしまいました。

次のコースは、修善寺の梅林です。今を盛りと紅梅・白梅が咲き乱れていました。
樹齢1000年を越える古木から30年程度の若木を逢わせて20種1000本の梅が小高い丘陵に有りました。
ついで、御殿場高原・時之栖(イルミネーション)見学。クリスマスでもないのに今頃なんで?と思いましたがイルミネーションのトンネルになっていて眩しいくらいのイルミネーション。海外からのツアー客も多く見に来ていました。

朝の事故渋滞からしてもっと帰りが遅くなるかと思いましたが、時間を調整しながら進んで来たのでたいした遅れも無く帰路に着きました。