

本来は聖母マリアより、馬小屋で産声をあげたキリストの生誕を祝う日なのでもっと厳かなもののはずなのですが・・・。クリスマスケーキに贈り物といわば商魂のターゲットになって振り回されているようなものだと思います。
私は昔St.アグネスという聖教会の学校に通っていましたので、クリスマスイブにはカンターターなる聖劇を行い、ローソクの火が幻想的で、教会の十字架に乙女心を燃やした時代もありました。でもクリスチャンではないので卒業するともうただの人で
教会には足をも向けずじまいです。
時折同窓会で聖歌を歌ったりお祈りをしたりして神に感謝をして懐かしむ事も有ります。今では孫とクリスマスケーキに舌鼓を打ち自然の流れに逆らわずクリスマスムードを楽しんでいます。
不景気な年末なのにクリスマスグッズの売れ具合はどうなのでしょうかね?
心の中に暖かい火がともるといいですね。