サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

東根さくらんぼマラソン参加、前日から

2016-06-06 21:41:07 | ランニング
大会プログラム






  5日に第15回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会に参加してきた、マラソン大会といってもハーフが1番長い距離です、出発は前日の4日朝、車2台に分乗して10名で前泊の山形駅前のビジネスホテルに向かった(天童温泉の旅館に行く予定だったがすでに大手旅行会社に買い占められてダメだったらしい)。




               
さてこれは何でしょう? かの有名な福島原発です






  往きはまず東関道から圏央道経由で常磐道に入った、圏央道は最近開通したらしくカーナビでは畑の中を走っていた、常磐道に入りそのまま進み福島に入る、高速の案内に放射能の測定記録が出ている(もっとも今は放射線というらしいが)、まずは0.2マイクロシーベルトと出ていた、千葉辺りでは0.02とか0.03位なので10倍だ、でもしばらく行くと今度は2.2マイクロデシベルになった、なんと100倍外を見ると田んぼなどはそのまま荒れ地になっていた、そしていよいよ原発のそば、なんと4.2マイクロデシベル200倍になっていた、これでは人は住んでいけない、「窓を開けてはいけません」という看板が立っている恐ろしい景色です、道路際の家を見るとみんな廃墟、そしてあちこちに除染されたたぶん土だと思うがビニール袋に入って山積みになっている、もう5年も経つのに何も進んでいないというのが感想でした。





               
昼食を食べたサービスエリア                   止まったルートインホテル


               
へやはすごしやすかった                    いよいよさくらんぼマラソン


               
会場の案内板                               5Kのスタート


               
コース図                          さくらんぼマラソンのスタイル




  翌日はいよいよレースです、車で会場に向かったが途中から大渋滞、それでもかなり早めに出たのでレースへの影響はなかった、ただ昨日のアマゾネスさんも合流しての前祝いでビールを飲み過ぎて腹の調子がおかしい、受付をしてトイレに並んだが長蛇の列、レース中に腹の具合が悪くなってはまずいので仕方なしに並んだ、無事終了して皆のいるブルーシート(今回はシルバ―シート)へ戻った、どうせ今回もまともには走れないだろうと思っていたので気合は0、アップなどは全くせず体操だけやってスタート地点に行った、9時50分ハーフの部がスタート、スタート地点まで30秒ほどかかりその後も混んでいてゆっくりペース、結果的にはそれが良かったのか途中で歩いたり止まったりせず完走、今年初めてハーフをまともに走った、タイムは1時間47分47秒(自分の時計)もかかったが今のサンミゲルには最高のパフォーマンス、正式計時はパソコンがエラーをして記録が出ず後日郵送との事、マア色々トラブルはあるものです(しっかりしろニシ、ランナーズに負けるぞ!)、そういえばゲストランナーのワイナイナが1番後からスタートして全員を抜くと言っていたが、サンミゲルが抜かれたのは13K付近、とても全員抜きは無理だったと思う。

  大会が終わってから5日の泊りは会津の東山温泉、その情報は次回報告します。

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