昔、躁うつ病というものは北杜夫で知りました。
彼のエッセーなどでユーモラスに書かれてあったので、
結構世間の躁うつ病やうつ病に対するマイナスイメージを和らげるのに一役買うこととなったのではないかと思います。
それでもやはりまだまだ世間的には理解度が低い病気。
そういううつ病になってしまった夫と自分を明るく描いたこの作品、ドラマにもなって
うつ病の世間的理解度を多いにアップさせてくれたのではないかと思います。
この本のラストでは、例えるならば暗いトンネルの遥か向こうに出口が見えてきたっていう感じで終わってました。
でも・・・やはりその後が知りたいですよね。
その後のことは「その後のツレがうつになりまして。」に描かれてまして、
ようやく、暗いトンネルから脱出したようで一安心です。
ただ・・・この病気は再発しやすいそうなので完璧に安心は出来ませんが。。。
こういう本によって世間に理解され難い病気がオープンにされて、
自分(或いは家族)と同じような人がいるんだと安心したりすることが出来るっていいですよね。
ただ・・・この作品はあまりにも明るく描きすぎて、
実際はもっと辛く苦しいものなのにこんなものだと誤解されてしまうからダメだ。
或いは、この病気はその人によっていろいろと違ってくるんだから、これは作者と夫だけのパターンだから他の人にはあてはまらないから役に立たない。
などという意見があるのも事実。
うつ病というものを全く知らなかった人への入門編という感じで捉えていいのではないでしょうか。
彼のエッセーなどでユーモラスに書かれてあったので、
結構世間の躁うつ病やうつ病に対するマイナスイメージを和らげるのに一役買うこととなったのではないかと思います。
それでもやはりまだまだ世間的には理解度が低い病気。
そういううつ病になってしまった夫と自分を明るく描いたこの作品、ドラマにもなって
うつ病の世間的理解度を多いにアップさせてくれたのではないかと思います。
この本のラストでは、例えるならば暗いトンネルの遥か向こうに出口が見えてきたっていう感じで終わってました。
でも・・・やはりその後が知りたいですよね。
その後のことは「その後のツレがうつになりまして。」に描かれてまして、
ようやく、暗いトンネルから脱出したようで一安心です。
ただ・・・この病気は再発しやすいそうなので完璧に安心は出来ませんが。。。
こういう本によって世間に理解され難い病気がオープンにされて、
自分(或いは家族)と同じような人がいるんだと安心したりすることが出来るっていいですよね。
ただ・・・この作品はあまりにも明るく描きすぎて、
実際はもっと辛く苦しいものなのにこんなものだと誤解されてしまうからダメだ。
或いは、この病気はその人によっていろいろと違ってくるんだから、これは作者と夫だけのパターンだから他の人にはあてはまらないから役に立たない。
などという意見があるのも事実。
うつ病というものを全く知らなかった人への入門編という感じで捉えていいのではないでしょうか。