(2002年発行)
いろいろと漫画の感想を書いているサイトを読むにつけて、みんなスゴイ人たちばかりだな~、
自分なんてまだまだだな~と思ってしまう。
・・・が、だからと言って自分は自分。
自分の出来る範囲でするしかない。・・・というか、出来る範囲でしか出来ない。
まあ、ぼちぼちやるしかないですね~。。。
この作者、高知県出身だということは知ってたのだけど、”司牡丹”の親族だったとは知らなかった!
「司牡丹」の竹村維早男現会長とは従兄弟同士なのだそうだ。
麦焼酎「赤兵衛」そば焼酎「赤兵衛」が、あの”赤兵衛”のイラストのラベルで発売されてるらしい。
ちょっと飲んでみたい気がする。
・・・で、この作品。
絵の素晴らしさにはただ感嘆するばかり!
一見、無造作にさらさらっと描き流してるように見えるかもしれないが、こういう線は凡人には描けない。
線が動くのだ。
まるでアニメーションのように、するするする・・・と線が動くのだ。
人間が歩く動作とか、そういう意味ではなく、形が変化していくという”動き”。
例えば、人間の顔のアップ、口元、唇、それが徐々に変化していき、富士山になる。
そういう”動き”の面白さ。
止まってる筈の線がするするすると変化していく様は何度見ても見飽きない。
「清水の次郎長」と言うと、単純に「漢の中の漢、立派な親分さん」というイメージしかなかったのだが、
これを読むと、そういうイメージががらがらがらと音をたてて崩れてしまった。
う~~~ん、歴史って深読みすればするほど面白いもんですね。
こういう見方が出来るのかと大いに感心してしまった。
ついでに言うと、実は今まで清水の次郎長が生きていた時代と新選組が活躍した時代が同じだなんて考えたことがなかったのよね。(私が次郎長にはあまり興味がなかったってこともあるけど)
同じ時代を生きていても、生き方は全然違ってたのよね。
まあ、そういうものだとは思いますけどね。
ちょっぴり「へぇ~~~~!!」っていう感じでした。(笑)
いろいろと漫画の感想を書いているサイトを読むにつけて、みんなスゴイ人たちばかりだな~、
自分なんてまだまだだな~と思ってしまう。
・・・が、だからと言って自分は自分。
自分の出来る範囲でするしかない。・・・というか、出来る範囲でしか出来ない。
まあ、ぼちぼちやるしかないですね~。。。
この作者、高知県出身だということは知ってたのだけど、”司牡丹”の親族だったとは知らなかった!
「司牡丹」の竹村維早男現会長とは従兄弟同士なのだそうだ。
麦焼酎「赤兵衛」そば焼酎「赤兵衛」が、あの”赤兵衛”のイラストのラベルで発売されてるらしい。
ちょっと飲んでみたい気がする。
・・・で、この作品。
絵の素晴らしさにはただ感嘆するばかり!
一見、無造作にさらさらっと描き流してるように見えるかもしれないが、こういう線は凡人には描けない。
線が動くのだ。
まるでアニメーションのように、するするする・・・と線が動くのだ。
人間が歩く動作とか、そういう意味ではなく、形が変化していくという”動き”。
例えば、人間の顔のアップ、口元、唇、それが徐々に変化していき、富士山になる。
そういう”動き”の面白さ。
止まってる筈の線がするするすると変化していく様は何度見ても見飽きない。
「清水の次郎長」と言うと、単純に「漢の中の漢、立派な親分さん」というイメージしかなかったのだが、
これを読むと、そういうイメージががらがらがらと音をたてて崩れてしまった。
う~~~ん、歴史って深読みすればするほど面白いもんですね。
こういう見方が出来るのかと大いに感心してしまった。
ついでに言うと、実は今まで清水の次郎長が生きていた時代と新選組が活躍した時代が同じだなんて考えたことがなかったのよね。(私が次郎長にはあまり興味がなかったってこともあるけど)
同じ時代を生きていても、生き方は全然違ってたのよね。
まあ、そういうものだとは思いますけどね。
ちょっぴり「へぇ~~~~!!」っていう感じでした。(笑)