北海丼（ウニ、カニ、イクラ、帆立、サーモン）1300＠ネプチューン（東雲2-1-17）

台風が通り過ぎたが風はまだ吹いている。また夏の日差しが戻ってきた。26℃

北海丼は、極めて贅沢な丼だ。北海道を表す海の幸が5つも乗っているのだ。 サーモンは脂が乗っている。わさび醤油をたっぷり付けて食べると、こんなサーモンがあったのかと印象深い一時となる。マグロで言えば中トロから大トロの間ぐらいだ。ネプチューンの酢飯は最近、酢が濃くなったが、その酢飯とも良く合う。 イクラは、ユズの香りがイクラを引き立てている。酢飯とも玉子かけのような感じで合うし、そのままでも、食べる宝石と言うような感じでたまらない。 ウニは若干濃い香りがするが、シュークリームのクリームぐらい滑らかな濃さがある。のどにまで力強さが伝わる。かきは海のミルクと言われるが、このウニにもそれに近い味わいがある。 カニは薄く塩味が付きそのまま食べるのが良いかんじだ。小さなカニ缶一つ分ぐらいの量がある。 今日の帆立はあっさりとしている。良くかむと上品な優しいほのかな甘みがあり、これだこれだとなる。