2014年03月30日日曜日の昼のことだ。
強めの雨が降り続く。風が強くなる。 車窓からみる都内の桜は満開のようだ。
寒気がするので、電車が止まる危険も省みず錦糸町で途中下車し、楽天地の地下のゲーセンに行き、DDR、ミライダカッキ、ダンエボを一通りし温まり、元気が出る。
高架下をくぐり海側の駅前に行く。行こう行こうと思っていた店は宝くじの店となっている。楽天地に戻りピザの店に入る。
今日はどうしてもこれが食べたいといったものがなく、メニューをみても迷うときは、値段が高くなければメニューの一番上のものを選ぶことにしている。 スパゲティやバラ肉にもひかれるが、ピザの店であり、一番上がピザであるので、ピッツァマルゲリータにする。 また、メニューの上が安価で下が高価と、良心的な順序になっている。
スープは、一瞬かぼちゃのスープかと思ったが、上品なサツマイモの香りがする。冷たいジャガイモのスープで感じる細かな粒々の感触がある。
サラダは多めである。隣のテーブルにも届いたようで、サラダが二人分のようだとの声が聞こえる。
ピザはトマトの味が良い。旨みや甘みといった単純なものではなく豊さや温かみを感じさせるものだ。 チーズも自然にピザの中に調和してみる。 最近の良くある甘いバジルではなく、存在感のあるものである。強い主張はないが、不意に現れる香りが絶妙である。
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