2012年スポーツ10大ニュース

１位　巨人日本一

２位　松井秀喜引退

３位　ガンバ大阪まさかのＪ２降格

４位　ヒート優勝　レブロン９年目で王者に

５位　マンチェスター・シティ大逆転で44年ぶり優勝

６位　桐光学園・松井裕樹　１試合22奪三振

７位　香川　マンチェスター・ユナイテッド移籍

８位　なでしこ　オリンピック銀メダル

９位　ナッシュ、レイカーズ移籍

10位　サンフレッチェ広島　Ｊリーグ初優勝


１位は文句なし。しかも史上初５冠達成。開幕直後はどうなることかと思いきや、終わってみれば圧勝。
補強をして、絶対に勝たなければならない状況の中、結果を出すのは大変な事。お見事です。

松井秀喜の引退は１つの時代の終わりだね。今年は金本・城島・石井琢郎・小久保ら大物の引退が多かった。

シティのロスタイムで２点取って逆転勝利して優勝したのにはホント興奮した。マンガみたいなことが実際に起こったからね。

ナッシュは移籍するのは既定路線だったけど、まさかレイカーズとはね。何とかチャンピオンリング獲ってほしい。

今年はオリンピックがあったけど、時差の関係でまともに見たのはサッカーくらい。来年、2020年のオリンピック開催国が決まるけど、東京が選ばれてほしいよね。１度くらい、生でオリンピック見たいよ。


アスリートの皆さん、１年間ありがとう
また、来年も熱い戦いを見せてね。



さて、これで今年のブログ納めとさせていただきます。来年もよろしくお願いします。良いお年を。

2012年に見たドラマ

１月～３月

運命の人（本木雅弘）
ラッキーセブン（松本潤）
ストロベリーナイト（竹内結子）
ハングリー（向井理）
相棒　ｔｅｎ（水谷豊）※９月からの２クール


４月～６月

もう一度君に、プロポーズ（竹野内豊）
鍵のかかった部屋（大野智）
リーガルハイ（堺雅人）


７月～９月

ゴーストママ捜査線（仲間由紀恵）
ビューティフルレイン（豊川悦史）
浪速少年探偵団（多部未華子）
リッチマン、プアウーマン（小栗旬）
サマーレスキュー（向井理）


10月～12月

ゴーイングマイホーム（阿部寛）
遅咲きのヒマワリ（生田斗真）
ＰＲＩＣＥＬＥＳＳ（木村拓哉）


朝ドラ

梅ちゃん先生（堀北真希）


再放送

ＪＩＮ　～完結編～



で今年もやります。ＭＡＫＯＴＯのドラマ大賞



作　品　賞　　梅ちゃん先生

主演男優賞　松本潤（ラッキーセブン）

主演女優賞　堀北真希（梅ちゃん先生）

助演男優賞　高橋克実（梅ちゃん先生）

助演女優賞　瀧本美織（ハングリー）

ナイスカップル賞　竹野内豊＆和久井映見（もう一度、君にプロポーズ）

新　人　賞　蒔田彩珠（ゴーイングマイホーム）

主題歌賞　　ヒカリへ（リッチマン、プアウーマン）



今年のヒットは「梅ちゃん先生」。毎日が楽しみだった。堀北真希が紅白の司会に抜擢されたのは自然な流れだと思う。脇役も頑固オヤジを演じた高橋克実を筆頭に南果歩、ミムラ、小出恵介、片岡鶴太郎らで盤石。松岡桃李はこれでブレイク、木村文乃は今後活躍するだろう。
主演男優賞はアクションも見事に決めた松潤。大野智もそうだが嵐は人気だけではなく演技力も確か。さて来年１月主演を務める相葉くんは？
ナイスカップル賞の２人には本当に結婚してほしい（和久井はバツ１だけど）。お似合いだと思うんだけどね。



ワースト作品賞　家族のうた

ワースト男優賞　君野夢真（ゴーストママ捜査線）

ワースト女優賞　多部未華子（浪速少年探偵団）

少し休みま賞　　武井咲


ワースト作品は打ち切りになった「家族のうた」で決まり。
男優賞は子供でかわいそうだけど…。オーディションで選んだスタッフのミス。
女優賞は多部未華子。彼女にコテコテの関西弁と啖呵をきらせるのは無理というもの。
武井咲は３クール連続主演。しかもいずれも低視聴率。彼女は助演タイプの役者だと思うんだけどなぁ。

路上喫煙は即刻法律で禁止するべき

２９日午後６時５５分ごろ、東京都港区芝の都営三田線三田駅から「ホームに煙が充満している」と１１９番があった。警視庁三田署員が駆け付けたところ、地上の通気口で落ち葉などが燃え、くすぶっていた。間もなく火は消し止められたが、三田線は一時運行を停止。ホームや改札にいた客ら約９０人が駅員の誘導で避難した。けが人はいなかった。同署はポイ捨てされたたばこが火元とみて調べている。
　同署によると、煙は日比谷通り沿いの通気口で発生。たまっていた落ち葉に着火し、生じた煙が三田線の３番線と４番線のホームまで流れ込み、充満したとみられる。　



もう我慢ならん

喫煙者のマナーの悪さは電車も止めてしまった。


路上喫煙は即刻法律で禁止するべき


だ。安倍総理が年明けにやるべきことだ。なぜ禁止できないのか？できないならその理由を説明してほしい。

まずは喫煙者には全員タスポの携帯を義務づけるべき。これは免許書のように身分証明書代わりにし、路上喫煙者には１回目は警告、２回目は没収。ここまでやらんとダメでしょ。モラルがなってないんだもん。法律で厳しくするしかないよ。

衆議院選挙で「（喫煙所以外での）路上喫煙禁止」をマニフェストに掲げた政党には投票しようかと思ったけど、どこの政党も掲げてなかった。景気回復とか、原発廃止、ＴＰＰ不参加だの壮大なマニフェストを訴えるのもいいけど、まず確実にできることから始めましょうや。

松井秀喜引退

レイズからＦＡになって去就が注目されていた松井秀喜が引退を発表した。
記者会見は昨日の朝の７時過ぎから行われたが、ＮＨＫまでもがその模様を中継していたのを見て、改めて彼の凄さを思い知った。
個人的には１年だけ日本に帰ってきて花道を飾ってほしかったが、本人は「巨人の４番を守ったプライドがある。あの頃には戻れない」といった旨の話をしていた。辞める、辞めないは本人が決めることなので、彼の意思を尊重したいと思う。

松井秀喜を語る上で欠かせないのが1992年の夏の甲子園。初戦を突破した松井のいる星稜高校は２回戦で明徳義塾と対戦。
ここで相手の馬渕監督が選んだ作戦は…

松井全打席敬遠

だった。得点圏にランナーがいる時はもちろんだが、ランナーなしでも勝負しなかった。
３打席連続で勝負を避け出すと、甲子園はざわつき始め、「勝負・勝負」コールが沸く５打席目も敬遠されると、怒った星稜のアルプススタンドから大量のメガホンが投げ込まれた。

試合は松井敬遠策が当たり、明徳が勝利。ところが甲子園は怒号に包まれ、明徳の校歌斉唱は「帰れ」コールにかき消されるという前代見聞の事態になった。プロ野球ではヤジは当り前だが、高校野球ではまだ若い高校生の試合なのでヤジは厳禁という暗黙のルールがあり、勝者にも敗者にも暖かい拍手を送るのが慣例だが、この時は異様だった。明徳の学校・宿舎には抗議の電話が殺到。中には脅迫めいたモノもあり、警察が護衛につく有り様。「全打席敬遠」の是非をめぐって社会問題にまでなった。

結局、松井は一度もバットを振らずに敗れ甲子園を去ることになったわけだが、逆にこれが伝説となった。
桑田・清原・松坂・斎藤佑樹など、勝って甲子園の伝説となった選手はいるが、負けて伝説となったのは松井くらいだろう。

ちなみに明徳の馬渕監督は「あの作戦は間違ってなかった。高知代表として簡単に負けるわけにはいかなかった」と語っているが、「（松井の後の５番を打った）月岩くんには申し訳ないことをした」と述べている。
実際、月岩選手は卒業後、大学の野球部に進学したがその際、先輩に「お前が打ってりゃ勝ってたのにな」みたいなことを言われたことで嫌気がさし、退部している。後に板前となって店を出し、馬渕が訪れて謝罪したそうだ。


松井は92年の秋、ドラフトで巨人に指名され日本で10年、アメリカで10年、計20年プレーし507本のホームランを打った。
松井の印象に残るホームランは……？
あれこれ考えたが、どうにも、こうにも浮かんでこない。それだけ、あの５打席連続敬遠のインパクトは強烈だった。
改めて、20年間お疲れ様でしたと言いたい。

	甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実
	中村 計
	新潮社

松井引退報道に隠れる形になったが、マナカナの三倉佳奈ちゃんが結婚したのには驚いた。「ふたりっ子」の頃から見てたからね。どおりで、こっちは年をとるわけだ…トホホ（泣）
佳奈ちゃん、末長くお幸せに

ファンが選ぶベストゲーム

12月24日放送の「週刊ジャイアンツ」でファンが選ぶ今年のベストゲームが発表された。
アンケートは11月23日、東京ドームで行われたジャイアンツ・ファンフェスタで行われた。結果は…


１位　５月30日　杉内ノーヒットノーラン達成
２位　10月７日　シーズン最終戦　矢野サヨナラホームラン
３位　９月21日　３年ぶりリーグ優勝決定試合
４位　８月19日　阿部サヨナラホームラン
５位　10月21日　ＣＳ第５戦　石井サヨナラヒット

となった。巨人は今年、ＣＳ・日本シリーズを含めて156試合戦ったが、私が見に行った試合は12試合。数字にするとわずか7.9％だが、２・３・４位の試合を見ることができた。しかもいずれもチケットは譲ってもらったもの。その上、印象的な試合を見れてホントにラッキーである。

ちなみに私が印象に残っているのは４位にランクインされた８月19日の阿部がサヨナラホームランを打った広島戦。
私はライトスタンドにいた。３対３の同点で迎えた９回裏。阿部が打席に立つと私はグローブをはめ、

「さあ～、慎之助オレの所まで持ってこい」と言っていたら、ホントに飛んできた。私より10メートルくらい離れた場所だけど…。良い思い出です。

来年も、たくさんのナイスゲームを見られますように


と思ったら、朝からビッグニュースが飛び込んできた。

松井秀喜引退

である。この件は、また機会を改めて書きます。

「ゴーイングマイホーム」の女の子

ドラマ「ゴーイングマイホーム」（火曜21時　フジ）が18日最終回を迎えた。
山口智子が「ロングバケーション」以来16年ぶりの連ドラ出演、宮崎あおいが10年ぶりの民放ドラマ出演と鳴り物入りで始まったが視聴率は振るわなかった。初回こそ13.0％だったが２回目以降は一桁にとどまり、12月11日の第９話は4.5％まで落ち込んだ。

個人的には、まったり感がたまらなかったんだけど、劇的な展開があるわけでもなく、ほのぼのとストーリーが展開していくので、視聴者の支持は得られないだろうとは思っていた。例えば、鬼のような教師が登場する（女王の教室）とか、笑わない家政婦（家政婦のミタ）とか、キムタクが無一文になる（プライスレス）とか、なにか刺激的なものがないと、視聴者は喰いつかないというのはある。

ただ「視聴率が悪い＝面白くないドラマ」とは限らず、過去にも「白線流し」や「それでも生きてゆく」など視聴率が悪くても良質なドラマはある。「ゴーイングマイホーム」もその一つなんじゃないだろうか？

　
このドラマで印象に残ったのが阿部寛の娘役を演じた蒔田彩珠（まきたあじゅ）ちゃん。
役柄は感受性が豊かで周りの同級生と観点がずれている行動からか他人（担任の先生）に理解を得られず、お弁当のおかずを友達にお金で売り、小学４年生でありながら１週間の自宅謹慎になってしまう、というちょっと変わった子供だ。

子役というのは「Ｍｏｔｈｅｒ」の芦田愛菜ちゃんや「女王の教室」の志田未来ちゃんのように、良い意味でも悪い意味でも、大人を食ってしまうが、彩珠ちゃんにはそういった圧倒的なオーラはない（もちろん役柄・ストーリーにも関係があるが…）。


それでも父親役の阿部寛や母親役の山口智子、宮崎あおい、西田敏行らの大物とも対等に渡り合っているのが印象的だ。
芦田愛菜ちゃん＆鈴木福くんがブレイクして以降、子役ブームだが、また１人楽しみな子が出てきた。

	四つ葉のクローバー
	槇原敬之
	SMD itaku (music)

今の選手は本当に練習熱心だ

今年３年ぶりに日本一になった巨人ナイン。多少は浮かれているかと思いきや…すでにほとんどの選手が来年に向けて動いている。

鈴木尚広は自らのfacebookでトレーニングしたことを報告しているし、杉内は優勝旅行を辞退し、宮崎県内でミニキャンプを張ったそうだ。西村も優勝旅行には行かず、アメリカに飛び年末年始、お正月返上でトレーニングに励むそうだ。優勝旅行はタダで行けるんだから行けばいいのに…。

優勝旅行に行ったメンバーも時間を見つけては、早朝などにトレーニングしていたとのこと。以前、元木が「松井は優勝旅行の最中でも部屋で素振りしてた」と目を丸くしていたことがあったが、今の選手は本当に練習熱心だ

その最たる選手が内海だろうか。優勝旅行に出発する日も午前中はジャイアンツ球場でトレーニング。ハワイに行っても時間を見つけてトレーニング。帰国翌日もジャイアンツ球場でトレーニング。２年連続で最多勝を獲った選手がここまでやるんだから、他の選手がやらないわけにいかない。当然、新聞でチームメイトが練習していることを知るからね。やらなければ、自分が取り残されるだけだ。

連覇を目指す上で一番怖いのが慢心だが、報知を見る限りその心配はなさそうだ。
だが我々ファンはもう少し、この余韻に浸りたいと思う。

選手も大晦日、お正月くらいはそれぞれの実家に帰って骨休みしてほしいものだ。ただ、あまり飲みすぎ＆食べ過ぎないようにね。

25年前の12月20日 長嶋茂雄杯優勝

王子台シーガルス６ｘ－５臼井ユニオンズ

25年前の12月20日。私は小学６年生。少年野球チームの王子台シーガルスに所属していて、長嶋茂雄杯の決勝戦に６番センターでスタメン出場した。本来ならば２週間前の６日に決勝戦の予定が雨で延期、翌週13日は雪で延期。おかげで年末に試合をする羽目になった。子供心に寒かったのは覚えている。すでにチームの納会は13日に済んでいるにも関わらず、その後も試合をすることになった。

初回、相手の攻撃で２アウトから私の守るセンターにフライが飛んできたが、目測を誤って見事にバンザイ。先制点を許してしまい、「大事な試合でやっちまった」と顔面蒼白となった。

試合は接戦で同点のまま最終回で後攻の我々の攻撃。相手のミスで１点が入りサヨナラ勝ち。飛び上がって喜んだものだ。
私の成績は１打数１安打２四球２得点。出塁率は10割。５回からは２番手としてマウンドに上がり３回を４安打２失点。勝利投手となった。初回のミスを少しは取り返せたかなと、今となっては思う。試合後にはチームメイトから胴上げもされた。

あれから25年。四半世紀が経った。が優勝した時の感激は今でもよく覚えている。やはり優勝するということはそれだけ栄誉なことだし、大変な事だからだろう。その試合を撮影したビデオがまだ実家にあるが、ＤＶＤに移さないとね。でも25年経ってるからビデオのテープが大丈夫か不安だけど…。

試合後にもらった金メダルは今も大事に持ってます。私の少しの自慢かな。

阿部５億7000万円で更改

慎之助の契約交渉が昨日行われ、年俸５億7000万円の１年契約でサイン。現役の日本人選手では最高年俸となった。歴代でも大魔神・佐々木（６億5000万円）、松井秀喜（６億1000万円）に次いで歴代３位となった。

給料泥棒のスポーツ選手は数多くいるけど、阿部に関しては異論なしだね。むしろ少ないくらい。区切りのいい６億で良かったのではないだろうか？
キャッチャーで４番。首位打者、打点王、リーグＭＶＰ。過去にこれだけの成績を残したキャッチャーはノムさんくらいだろう。

入団時はバッティングは一級品だけど、リードに関してはボロカスに言われたが、今やノムさんも「キャッチャーらしくなってきた」と褒めるほど。来年はＷＢＣもある。前回もメンバー入りしていたが、城島の控えでほとんど出番がなかった。今回は山本監督が４番キャプテンに指名するほどの信頼を得る選手になった。

日本一のキャッチャーから、世界一のキャッチャーへ。そして、阿部にケガがありませんように。

今度、神社にお参りに行かないとね

村田、打点王を目指せ！

巨人・村田修一内野手（31）が、家族に「300号本塁打達成」の公約を立てた。残り37本という厳しい数字だが、２人の子供たちと絵美夫人の前で「来年300号に届かなかったら、今度は自腹で、両親を含めた家族全員を１か月間、ハワイに連れてきます」と誓った。仮に打てなくても最高の家族サービスとなるが、自腹額は500万円超の‘罰ゲーム’。年俸２億2000万円だが、痛い出費となるかもしれない。
（16日スポーツ報知３面より）

はい、罰ゲーム決定
おめでとう、奥さんをはじめ家族たち

今年はホームランわずか12本。汚名返上と行きたいのだろうが、統一球に変わったから３倍ものホームランを打つのは無理無理
それよりも58に終わった打点の数の方が大問題だ。今年チャンスでことごとく村田に打順が回ってきたが、凡退を繰り返し巨人ファンのため息を誘った。ホームランはほとんどがソロだろう。極論だけどホームラン37本打っても、打点37では困るのだ。

ホームランは20本でいいから、チャンスで打って100打点。そうすれば打点王も見えてくる（ちなみに今年の打点王の阿部の打点は104）。巨人は原監督曰く「慎之助のチーム」だが、キャッチャーで４番を打つのはあまりにも負担が大きい。実際、原監督も「慎之助が６番を打つのが理想」と語っている。

じゃあ、誰が阿部に変わって４番を打つのか？実績だけを見れば村田が筆頭候補となるが、今の状態ではあまりにも心もとない。長野が打った方がはるかにマシ。でもそれでは村田のプライドが許さないだろう。

「勝ちたい、優勝したい」から弱小・ベイスターズから巨人にＦＡで移籍した村田。その目的は達成したが、打率.252　12本58打点という個人成績は納得していないはずだ（納得してるならベイに帰ってくれ）。来年は「村田が活躍して勝った」年にしてほしい。そのためにも

打点王を目指せ！チャンスで打て！

と言いたい。