25日に行われた今季の浦和レッズの公式戦初戦となったvs水原三星戦は先制しながらも試合終盤に逆転されるという、まるで去年のデジャブーを見るようでショックだった。だがそれ以上に衝撃的だったのがこの試合のスタメンである。
GK西川。DFは右から森脇・那須・槙野の3バック。ボランチは阿部と青木。ウイング右が宇賀神、左が橋本。シャドーがズラタン、柏木。1トップが石原。これをみてお気づきの方はどれだけいるだろうか。そう。
のである。ちょっと異常である。
ここ数年、浦和のサポーターが試合前に密集してジャンプしながら歌うチャントである。
だがスタメンが1人で主力選手が他所からきた選手ばかりの浦和を愛せるのか?少々疑問である。
06年、レッズは初めてJリーグを制覇したのだが、優勝を決めた試合(最終節・G大阪戦)のスタメンを見ると
GK山岸 DF右から坪井・闘莉王・ネネ、ボランチは長谷部と啓太。ウイング右が暢久、左がサントス、トップ下がポンテ、2トップがワシントンと永井だった。そう、生え抜きが多くいたのだ。この頃は埼玉スタジアムに常に5万人近くの観客が足を運んだ。暢久はサポーターからは「うちの子」と可愛がられてたし、控えには小野伸二、岡野雅之とクラブの象徴となる選手がいた。
だが今はどうだろうか?他からの選手ばかり、特に広島の選手ばかりでサンフレッズ浦島と揶揄されている。別にプロのチームである以上、補強は絶対に必要だ。育成だけでは強くならないのが現実である。だが生え抜きがスタメンに1人だけでは、「俺たちの誇り」となり得るだろうか?私の考えは古いのだろうか?何となく悶々としている。
GK西川。DFは右から森脇・那須・槙野の3バック。ボランチは阿部と青木。ウイング右が宇賀神、左が橋本。シャドーがズラタン、柏木。1トップが石原。これをみてお気づきの方はどれだけいるだろうか。そう。
スタメンに生え抜きが1人しかいない
のである。ちょっと異常である。
オ~浦和レッドダイヤモンズ、ラララ~ラララ~
オ~浦和レッドダイヤモンズ、ララララ~
歌え浦和を愛するな~ら、決めろ浦和の男なら
オ~浦和レッドダイヤモンズ、ララララ~
歌え浦和を愛するな~ら、決めろ浦和の男なら
ここ数年、浦和のサポーターが試合前に密集してジャンプしながら歌うチャントである。
だがスタメンが1人で主力選手が他所からきた選手ばかりの浦和を愛せるのか?少々疑問である。
06年、レッズは初めてJリーグを制覇したのだが、優勝を決めた試合(最終節・G大阪戦)のスタメンを見ると
GK山岸 DF右から坪井・闘莉王・ネネ、ボランチは長谷部と啓太。ウイング右が暢久、左がサントス、トップ下がポンテ、2トップがワシントンと永井だった。そう、生え抜きが多くいたのだ。この頃は埼玉スタジアムに常に5万人近くの観客が足を運んだ。暢久はサポーターからは「うちの子」と可愛がられてたし、控えには小野伸二、岡野雅之とクラブの象徴となる選手がいた。
だが今はどうだろうか?他からの選手ばかり、特に広島の選手ばかりでサンフレッズ浦島と揶揄されている。別にプロのチームである以上、補強は絶対に必要だ。育成だけでは強くならないのが現実である。だが生え抜きがスタメンに1人だけでは、「俺たちの誇り」となり得るだろうか?私の考えは古いのだろうか?何となく悶々としている。