背番号○といえば？

ＧＷに実家に帰った時に夜、暇だったからツイッターで「篠塚　＃背番号６といって思いつく選手」「田中マルクス闘莉王　＃背番号４といって思いつく選手」「青い稲妻こと松本匡史　＃背番号２といって思いつく選手」などとつぶやいたら、想像以上の反響を呼んだ。


背番号６については「坂本！」とつぶやく人もいれば、「小久保」とつぶやく人もいて、また「背番号５といって思いつく選手」などと他の番号にまで話が進んだ。私の何気ないつぶやきから、どんどん拡大していく様は見ていて面白くもあり、またちょっと怖くもあった。

さて、今日は私が「背番号○といって思いつく選手」を０から35まで紹介したいと思う。


０　川相昌弘
１　王貞治
２　松本匡史
３　長嶋茂雄
４　田中マルクス闘莉王（現・名古屋グランパス）
５　清原和博
６　篠塚和典
７　ケビン・ジョンソン（元ＮＢＡ選手）
８　原辰徳
９　村田真一
10　阿部慎之助
11　岬太郎（漫画のキャラクター）
12　ジョン・ストックトン（元ＮＢＡ選手）
13　スティーブ・ナッシュ（ＮＢＡ選手）
14　石崎了（漫画のキャラクター）
15　山倉和博
16　岡田彰布（元・阪神）
17　槙原博己
18　桑田真澄
19　上原浩治
20　定岡正二
21　加藤初
22　クライド・ドレクスラー（元ＮＢＡ選手）
23　マイケル・ジョーダン（元ＮＢＡ選手）
24　高橋由伸
25　村田修一
26　西本聖
27　古田敦也（元・ヤクルト）
28　広田浩章
29　鹿取義隆
30　江川卓
31　水野雄仁
32　マジック・ジョンソン（元ＮＢＡ選手）
33　スコッティ・ピッペン（元ＮＢＡ選手）
34　チャールズ・バークレー（元ＮＢＡ選手）
35　清水隆行


カッコのついてないのは巨人関係。35人中23人にもなる。王さん、長嶋さんは現役時代を知らないが別格。
異論反論はあるだろうけど、背番号はそれだけスポーツにおいて重要で、ファンそれぞれに思い入れのあるものだと思う。

長嶋さんに国民栄誉賞を

	永遠のミスター長嶋茂雄の世界
	クリエーター情報なし
	報知新聞社

今日29日に長嶋さんの写真集が発売された。
1974年に現役を引退してから約40年が経つが、その人気、偉業は色褪せることはない。長嶋さんの出身地である千葉県佐倉市で自分が育ったことはちょっとした自慢である。2004年に脳梗塞で倒れたが、今では東京ドームに定期的に足を運んで巨人戦を観戦するなど、お元気そうだ。

そんな国民的英雄である長嶋さんだが国民栄誉賞は受賞していない。今まで国民栄誉賞には個人では18人が受賞（2011年になでしこジャパンが団体で初の受賞）しているが、うち11人が没後に受賞している。『国民栄誉賞＝亡くなったらもらえる』というイメージを持っているのは私だけではないはず。このままでは長嶋さんもその１人になってしまう。

長嶋さんが元気なうちに国民栄誉賞を

そう願わずにいられない。

	野球は人生そのものだ
	長嶋 茂雄
	日本経済新聞出版社

	野球へのラブレター (文春新書)
	長嶋 茂雄
	文藝春秋

長嶋さんの著書もある。図書館にあるんだけど、借りてもなかなか読む時間がない。

内海完封 真の貯金生活

巨人４－０広島


勝利

内海が相手に３塁を踏ませない完璧な内容で完封勝利を挙げた。
相手はローテーの谷間で中継ぎ投手の今井が今年初先発。一方は開幕投手を務めたほどの投手。ここで負けると大ダメージだったが、きっちりと‘格の違い’を見せてくれた。
巨人はこれで貯金11に到達。そのうち10は交流戦で稼いだものなので、真の貯金生活となる。

打では阿部と村田がついにアベックホームラン
村田はここのところヒットが出ず、27日の晩はやけ食いし、「明日（28日）、打てなかったらユニフォームを脱ぐ。野球人生をかけて打つ」とまで語るなど、かなり憂さが溜まっていた。スポーツ報知の企画で「ＡＭＢ（阿部・村田・バズーカー）48」を結成し、２人で48本のホームランを打つことを目指しているが、今のところ48本に届くか微妙な状況。阿部は11本と数を伸ばしているので、あとは村田次第だ。個人的には重要なのはホームラン数ではなく、打点の数（２人で200打点）だとも思うのだが…）

この日は２番セカンドのスタメンは今年初めて古城だった。当然である。
スタメンを外れた藤村は８回１死１・３塁の場面で１塁ランナーの代走で出場。盗塁を試みるも悠々とアウト。あまりにもスタートが悪すぎた。
岡崎ヘッドは「100％セーフのタイミングでスタートを切れなければ、走ってはいけない場面だった」と指摘。
原監督は「若武者ですけど、もう少し、しっかりと指導していきたい。まだ何というかな。我々の指導力不足である。あの場面は、というところで指導しなくてはいけない」と苦言。
走塁コーチは大西か？しっかり指導しないと。というか、藤村の‘野球ＩＱ’が低い。これは指導で良くなるのかとも思う。


さて「黄色靭帯骨化症」という難病に侵された越智が28日に都内の病院で手術を行い成功したという。今後、長いリハビリを要するとのことだが、焦らず治してほしい。東京ドームのマウンドに雷神が帰ってくるのをみんなで待ちましょう。

人間失格

	人間失格 [DVD]
	クリエーター情報なし
	ポニーキャニオン

録画していた人間失格（生田斗真主演）を見たが…

意味がさっぱりわからんかった
映画自体が悪いのか、私の感性がおかしいのか、太宰治の原作が悪いのか…。
とにかく意味不明。北野映画を見終わった「？」感とはまた違う。セリフも聞き取りづらいし…。
主人公が酒にだらしなく、女にモテるということだけは理解できた。

長野の活躍でマツダで初勝利

巨人３－２広島

昨日のブログで「このままでは（マツダスタジアムで）負け癖がついてしまう」と書いたが、なんとか勝利。
主役は長野。５回２死３塁で篠田からレフトへ特大の勝ち越し２ラン今日の報知の１面も

チョ～特大　Ｖ弾

とでかでかと記事を載せていた。が長野の貢献は打ではなく、あまり取り扱っていないが守備でも見れた。
１点リードの最終回、広島の攻撃。先頭の石原の打球はライト線を転々。「やべえ、２ベース」と思ったが、あらかじめライン寄りに守っていた長野が猛ダッシュでスライディングしてゴロを止め、単打で済ませた。解説の工藤公康も絶賛のプレーだった。
その後、西村は後続の打者を３者三振に打ち取り15セーブ目をあげた。

先発のゴンザレスは肉離れした４月19日以来の１軍のマウンドだったが、６回途中まで投げて２失点で２勝目。
前日のホールトンとは違い、低めを丹念についた。特に左打者への内角低めの（右打者なら外角低め）膝元に落ちるスライダーが良かった。

山口が７・８回を無失点。ホントは２イニング投げさせたくないんだけど…。今年は大丈夫だろうけど、来年以降が心配。あの浅尾ですら壊れちゃったから…。このまま中日を逆転して、優勝すれば、いや、するんだけど、ＭＶＰは山口だな。

さてこれで１勝１敗。勝ち越してドームに帰りましょう。頼むよ、内海



ＰＳ　26・27日と解説は工藤だったがとても理論的で良かった。「山口の好調の要因は右足が着地した時に安定していること」などわかりやすく解説していた。くだらない精神論しか喋れない阪神ＯＢのＫとは大違いである。

小笠原２軍降格 藤村も落とせ

巨人２－５広島


敗戦
ホールトンが全然ダメ制球力が生命線の投手なのに岩本、堂林にベルトより高めの球を打たれ被弾。去年19勝って、ソフトバンクが打ちまくった結果でしょ。にしても５回持たんようでは話にならんわ。

坂本が４安打打ったけど、前を打つ１・２番と後ろの４番がいずれも４タコではねえ…
もう60試合以上経過してるのに村田のホームランは４本か…。これで打点を稼いでいるならいいけど、そうじゃないからね。

小笠原の２軍降格が決まった。１軍に戻って11打数ノーヒットでは致し方なし。引退をかけた再調整となる。（代わりに先発するゴンザレスが昇格）
藤村も１度落とした方がいいな。打撃があまりに非力。凡退の内容が悪すぎる。代役には古城がいるからね。代わりに２軍で結果を出している中井、橋本あたりを昇格させればいい。

相手の事だけど堂林はいい選手だね。もうホームラン７本か。村田より打ってるじゃん。守備はまだまだだけど、今のところ新人王候補筆頭だね。中京大中京卒業だから８年後には中日の選手かな。


今年はおそらく中日とのマッチレースになるだろう。直接対決ではどちらかが一方的に連勝することはないはず。そのため、広島・ＤｅＮＡの下位チームへの取りこぼしは痛手となる。
これでマツダスタジアムでは勝ちなしの４連敗になってしまった。このままでは負け癖がついてしまう。27日は絶対に勝たないと。頼むよ、ゴンちゃん。

広島カープ芸人

21日（木）に人気番組「アメトーク」で広島カープ芸人が放送された。過去に「プロ野球芸人」みたいなのは放送したけど、１つの球団に的をしぼった企画はこれが初めて。しかも、よりにもよって？広島というローカルな球団を扱うのが「アメトーク」らしい。

ＫＡＲＡのルーツは高橋慶彦？
大野豊ツッコミ＆大野は井森美幸をふった？
年俸が１億円を超えるとお迎え（他球団に移籍してしまう）が来る
来週は前田（智徳）芸人？
ニックネームはなんでも頭に赤をつける（赤ゴジラ、赤ハンカチ王子など）
ベースボール犬のミッキーくん
蛍原シフト？
お約束の達川デッドボール大袈裟アピール


など笑いどころ満載。これは保存版だね。
当然番組の反響は大きく、元広島のエース・北別府学のブログには600件を超すコメント（通常は30件くらい）が寄せられたという。
一方で石井琢郎は苦言も。「偉大な先輩でもある衣笠さんを『ゴリラ』呼ばわりしたのはあれは、ちょっとマズイんじゃないかなと思います（中略）あそこは少し考えてほしかったです」とブログでコメントした。

野球ファンとしては、これで１人でも多くの人が野球に関心をもってくれればうれしい。
でもカープ芸人ができるんだから、ジャイアンツ芸人もやってほしいなあ。出演者は…中居くん（アイドルだけど）爆笑・田中、キンコン・梶原、トータルテンボス・大村、ダウンタウンの浜ちゃん、紅一点で北川景子（芸人じゃないけど）かな。


広島ファンってホント熱心なんだよね。東京ドームでカープ戦やると、結構カープファンいる（阪神ファンほどではないが）し、他のチームのファンよりも声援が大きい。そんなカープも10年以上Ｂクラスが続いている。最後の優勝は91年だから20年以上遠ざかっている。ファンのためにもカープの選手は奮起しないとね。

	神さま、そろそろカープに優勝を!
	迫 勝則
	宝島社

こんな本も出てます。でもＦＡがあるから厳しいかな…。マエケンもいずれメジャーに行くだろうし。

	衣笠祥雄はなぜ監督になれないのか？［増補版］ (新書ｙ)
	堀治喜
	洋泉社

衣笠監督は実現しなそうだ。

八日目の蝉

	八日目の蝉　通常版 [DVD]
	クリエーター情報なし
	アミューズソフトエンタテインメント

22日に金曜ロードショーで放送された映画「八日目の蝉」を見た。
原作は角田光代さんの小説。子供を誘拐した女・希和子の３年半の逃亡劇と事件後、大人になった子供・恵理菜の葛藤を描いている。２つのエピソードが交互に進行するのは日本映画らしい。オムニバスとか好きだもんね、日本人は。

さすがに日本アカデミー大賞で10冠を獲得しただけあって、見ごたえがあった。
ただ永作博美を助演女優賞としたのには無理がある。明らかに井上真央とのダブル主演の映画である。助演なら恵理菜の母親役を演じた森口瑤子か、恵理菜の幼少時代をけなげに演じた渡邉このみちゃんのほうがふさわしい。このみちゃんは芦田愛菜ちゃんみたいになるのかな？

ちなみに29日は仲間由紀恵主演の「ごくせん」が放送。
井上真央、仲間由紀恵といえば…２人とも７月からの日本テレビのドラマにそれぞれ主演する。


なんだ、番宣かよ！

露骨だよね。最近のテレビって。いつから、こんなんになったのだろうか？番宣とわかった瞬間に、映画の余韻が冷めた…

失点は２アウトから…もったいない

巨人２－５ヤクルト


リーグ戦再開初戦は敗戦
失点はいずれも２アウトからだった。
まずは４回。川端、畠山を打ち取りバレンティン。ストライクを取りに行ったカーブが甘く入りソロホームラン。ここで止めておけばよかったが、宮本、宮出の連打で２点目…。

そして７回。２番手の福田がミレッジ、田中を打ち取り２アウトを取ったにも関わらず、川端にストレートの四球何をしとるんや畠山センター前ポテンヒットの後、またもバレンティンにホームランを浴び０対５。
これで試合は決した。７回の３点はホント余計だよ。福田もようやく信頼を得てき始めたのに、なんともったいないことか…。

なかなかヤクルトには勝てまへんな。今日は赤川、明日は村中、24日は石川…。左３枚か。巨人というのはこういう相手の露骨な潰しにも耐えなきゃいかん。
久々に連敗したけど、３連敗は絶対ダメ。明日は頼んだよ、沢村。今日は短くこのへんで

原監督のスキャンダルが発覚

原監督の女性スキャンダルが明るみに出ました。
午後にツイッターで知った時はショックで仕事どころではありませんでした。原監督ほど球界にスキャンダルという言葉が似合わない人はいないからです。
1988年に女性と関係を持ったのは原監督も認めています。88年といえば長男の嘉宏くんが生まれた年ですから、奥さんからしてみれば裏切られた思いでしょう。でもこれは、あくまでプライベートな問題で我々がどうこういうことではないと思います。あくまで原家の問題です。

ですが元暴力団に脅され、１億円払ったことが本当ならば、これは見逃すわけにはいきません。
原監督と球団はとある球界関係者と2006年に会い、その結果１億円払ったと主張しています。ただ06年の段階で18年も前の話を蒸し返され（これが殺人などの犯罪ならば別ですが…あくまで倫理上の話）、１億円要求された時点で警察に届けていれば良かったこと。この辺はあまりにも軽率だったと言わざるを得ません。

このブログのタイトルは「ＭＡＫＯＴＯの日記」ですが、その最大の目的は辰徳ＧＩＡＮＴＳを応援することです。（他にもレッズを始めとしたサッカーやドラマの事なんかも書いていますが…）なので、この問題は避けては通れない話だと思います。
私は昭和50年生まれ。いわゆるＯＮを知らない世代です。そんな我々の世代の野球ファンにとって原辰徳という存在は格別に高いものです。巨人ファンは原さんの活躍を喜び、アンチは誹謗中傷の最大のターゲットでした。2002年に長嶋監督の後を継いだ時は「あの原が監督をやる時代になったのか」と思ったはずです。そんな人がスキャンダルの渦中にいる。残念でなりません。

夕方には感情が先走って怒りのコメントを出しましたが、ブログの方でこの問題を書くのはもう少し待ってください。
それは、現時点では情報が少なすぎるからです。明日のスポーツ新聞の１面はこの件で間違いないでしょう。もう少し、状況を見守らせてください。

開幕前の契約金問題。ほとぼりが冷めたと思ったら今回の騒動。内部の情報が流出しているとしか思えない事態に歯がゆいです。人の弱味を版元に流して利益を得る。やり方が…。これ以上はやめておきましょう。
今、言えるのは私は1995年10月８日の東京ドームで引退試合を見てから原辰徳を生涯応援しようと誓いました。その思いは今でも変わりません。
別に理解されようとは思いません。バカにしたければすればいい。原監督を信じる、守る。この気持ちはお金では買えません。それがジャイアンツ愛です。



最後に原監督が発表した「ファンの皆様へ」のコメントの全文です。

１９８８年ごろ、私はある女性と関係を持ちました。女性とはまもなく連絡を断ちましたが、それから約１８年後、監督に復帰して１年目の２００６年８月、プロ野球と関係ある人物から電話があり、『あなたの女性問題に関する日記がある。公になれば球界は大変なことになる。表に出ないよう私に任せてほしい』と言われました。
　ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。悩んで悩んで悩み抜いての苦渋の選択でした。私の個人マネジャーとは『これで終わりにならない時には球団に相談し、警察に届け出よう』と話し合いました。
　その後、動きはありませんでしたが、２００９年、別の男から球団に電話があり、『女性問題のことを書いた日記が監督の手に渡ったはずだ。それを返してほしい』ということでした。私は球団にすべてを打ち明けました。妻にもすぐに告白しました。一番傷つけてしまうのは妻だと思ったからでした。
　電話をしてきた男は逮捕され、有罪になったと聞きました。私は一連のことが明らかになった時は、誤解を招かないためにも、自分の言葉で釈明しようと考えてきました。自ら心境をつづって、けじめをつけたいと思ってきました。
　私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています。たくさんの選手を指導するプロ野球の監督という立場にある人間として、深く反省しています。ファンの皆様、大変申し訳ありませんでした。
　　　読売巨人軍　原辰徳


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