中日必然の勝ち越し

巨人３－５中日


３連戦負け越し。
戦力の充実度（特に投手陣）、時の勢い、あらゆる面で巨人を上回った中日の必然の勝ち越しだった。むしろ３連敗しなくてよかったとさえ思っている。
中日にしてみれば、３連戦３連勝は難しく２勝１敗で御の字だろう。
一時は９ゲームもの差がついた両チームだが、やはり追い上げてきた。
原巨人の前には今年も落合中日が大きく立ちはだかることがよくわかった。
次の３連戦はナゴヤで８月の25日から３連戦。約１か月対戦がない。
他の４球団に少し頑張って中日に勝ってもらわないと。特に横浜と広島。
なんて他力本願をしだしているところに、自分がかなり弱気になっているのがわかる。


30日の試合は投手陣が11四球を与えては勝てるはずもない。11回も相手に塁を無償で与えてるんだから…。よく５点差で収まったな。
先発の東野に原監督は「砂遊びは卒業する時期にきている」と辛辣なコメント。相当腹が立ったんだろうね。


最後２死１塁で代打イ・スンヨプ登場。
アナウンサーは「１発出れば同点」としきりに盛り上げていたが、岩瀬のボールに３回振ったもののかすりもせず三振。それでも、この男の年俸は６億円なり。いや雑誌「フラッシュ」では８億円とも言われているが、お願いだから、

せめて打球を前に飛ばしてくれ

再放送について

フジテレビでは映画「アマルフィ」公開記念と評して織田裕二主演の「振り返れば奴がいる」をやってる。93年１～３月放送だからずいぶん前のドラマだが、織田裕二の悪役ぶりが見事で、彼の主演ドラマでは「踊る大捜査」と並んで好きなドラマ。ちなみに織田裕二は古畑任三郎に司馬先生役で出演オファーがあったそうだが、「司馬先生が負ける所をみたくない」として断ったそうだ。

一方、日本テレビでは３年前の長瀬智也主演の「マイボス・マイヒーロー」を再放送。これも大好きだったドラマで、ガッキーも出てるし、もう１回見ようと録画していた。てっきり今日も放送すると思ったら今日は「赤鼻のセンセイ」を放送。ってこのドラマ、


いまやってるドラマじゃないかい

最近はドラマの視聴率が悪いからということもあるのだろうが、いまやってるドラマを再放送するとは…。見逃した人のため、ということもあるのだろうが、どうせやるなら深夜にでもやってくれよ。



それにしても３年前でもやっぱりガッキーはかわいい

後半戦初勝利

　　　　　　　　　　５回に２ランを放ちベースを回るラミレス



巨人11－１中日


後半戦初勝利。
1.5差に迫られ、いよいよ尻に火がついた巨人だが初回に猛打爆発。
ラミレス、亀井、スタメン復帰のイ・スンヨプの連続タイムリー。
その後８番古城にも３ランホームランが飛び出し６点先制。

この３ランが大きかった。落合もベンチで「初回で６点じゃ勝負にならんわ」とあきらめ顔。
ただ中日にしてみれば「９連勝していたし、そろそろ負ける頃。バカ負けだし、ぜんぜん後には残らない。たかが１敗」という感じだろう。
だからこそ、明日の３戦目は絶対に取らないといけない。
今日のバカ勝ちはさっさと忘れて、明日に切り替えよう。

さて、久々スタメンのイ・スンヨプ。初回にタイムリーがでたが、たまたま飛んだ方向がよかっただけ。
バッティングの内容は相変わらず悪く、多くを期待しないほうがよさそうだ。

加藤清史郎クン

昨日の「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」のビストロには天地人の与六役でブレークして、いまやこども店長として有名な

加藤清史郎クン

が出てました。７歳での登場は史上最年少。
世の人と同じく、私もそのかわいさにメロメロになってる１人です。
ただ清史郎クンを紹介するにあたって、「天才子役」と評したのは、相変わらず短絡的すぎるなと。

以前、神木隆之介とか志田未来とか、ドラマで活躍するとすぐに「天才子役」って持ち上げるけど、簡単に「天才」という言葉を使わない方がいいと思う。

「人気子役」とかでいいだろう。

ちなみに清史郎クンは野球好きだそうだが、阪神ファンとのこと。残念。

ヤチヒガ甲子園出場決定から一夜明け

母校・八千代東の甲子園出場決定から一夜明けた。いまだ興奮が収まらない。

八千代東

ノーシードが戦国千葉制した

公立の星　初切符


スポーツ新聞でもこんな感じで大きく取り上げられていた。
八千代市にあるごくごく普通の公立高校が全国デビューしちゃうんだからホントすごい。

高校時代の友達にも久々に電話で話して「甲子園行こうぜ！」って盛り上がった。
一昨年、昨年と甲子園に行ったんだけど、今年はお金もかかるし行こうかどうか迷ってたんだけど、自分の母校が出るのにいかなかったらアホやろ。
ってことで甲子園にまで応援に行くつもりです。仕事もありますがなんとか調整して…

25日の準決勝を見にマリンスタジアムまで行ったんだけど、日焼けしてしまった。
日焼けというよりは、もうやけどで痛くてしょうがない。
甲子園も暑いだろうから日焼け対策していかないと。



最後にコメントを寄せてくれたみなさん、ありがとうございます。

ミラクル・八千代東を応援してあげてください

どうせなら甲子園ではＰＬとか大阪桐蔭とかとやりたいな。

八千代東優勝、甲子園へ

八千代東５－４拓大紅陵


やった！甲子園だ～！

94年に卒業して15年。まさか、まさか、まさかこんな日が来るとは。
参加175校の戦国千葉の頂点に立ち甲子園へ。スゴイ、スゴイ、感動です。
相手は過去７回も甲子園に出場し、92年には準優勝もしている拓大紅陵。
先発バッテリーを準決勝と決勝では違う選手を起用するほど選手層が厚く、個々の選手の能力では圧倒的に上。
おそらく10回戦って１回勝てるかどうかという相手だろう。
そんな相手に勝っちゃうんだからね。

かたや八千代東は有望な中学生は八千代松陰とか千葉英和の私立か習志野・市立船橋に行ってしまうため飛び抜けた選手はいない。
部の予算は年間約30万円。グラウンドは他の部と共用で、平日は打撃練習ができないという。
選手層も薄く先発ピッチャーはの村上くんは８試合連続の登板。
そんな公立校が甲子園に行くんだからこれは快挙だ。

準決勝までのチーム打率は２割を切る１割８分台。
でも８試合中６試合が１点差勝利。延長戦勝利が３試合。超人的な粘りでコツコツと勝ち上がった。高校野球らしくていいんじゃない。

今日は仕事で試合は見れなかったんだけど、携帯でこまめにチェックしてた。
初回に４点取って、同点に追いつかれたけど、９回に勝ち越して、勝利。
もううれしくて、うれしくて…。

一昨年、昨年と甲子園にまで生観戦に行き、今年は移動時間もお金もかかるから今年はどうするかと悩んでいたが、こりゃ行くしかないね。
高校時代の友達に久々に電話して「甲子園行こうぜ！」って話もできた。
これも、頑張ってくれた後輩たちのおかげ。
今日の喜びは忘れられない。


ありがとう、ヤチヒガ・ナイン

甲子園でも千葉県の代表として頑張って！

寄付金送らないとな。うれしい出費だ。

八千代東が決勝進出

今日は母校が高校野球の千葉大会で準決勝に進出したので千葉マリンまで応援に行ってきた。
試合は３点を先制される苦しい展開。
その後１－４となり、「厳しいかな」と思ったが８回に２点、９回にも１点を入れて同点に。
そして延長11回に勝ち越しタイムリーが飛び出すと、スタンドは大盛り上がりだった。その裏を無得点に抑えなんと

決勝進出

をはたした。
ウソやろ？っていう感じ。まさか勝つとは。
どこにでもある、ごくごく普通の公立高校がなんとなんと決勝まで行ってしまった。毎年１・２回戦を勝つ程度なのに…



土曜日、準決勝ということもあり多くの人が球場に来ていた。
自分の座った席は日よけになるものがなかったので、日焼けしてしまった。ひりひりして痛い。



第１試合終了後、日かげを求めて２階席に移動。
拓大紅陵ＶＳ習志野を３回まで観戦。
結局、拓大紅陵が勝ち決勝で対戦することになった。
相手は夏は７回も甲子園に行っている強豪校。相手に不足なし！
いや～、これはひょっとしたらミラクルあるんじゃない？

前半戦を終わって・野手編

まあ野手では坂本。途中１番に入るとヒットを打ちまくった。
昨年全試合出場。だが今年は「２年目のジンクス」にハマるんじゃないかと心配していたが、無用だったようだ。
ホームラン10本はすでに昨年超え。毒舌な野村監督にもその実力を評価されている。
ついにはスポーツナンバーの表紙に。
最後は腰痛で離脱、熱愛をフライデーされるというオチもあったが、後半も期待です。


その坂本を超える活躍を見せ、個人的には前半戦チームＭＶＰだと思っているのが小笠原。
多くの選手がＷＢＣ後遺症に苦しむ中、.320　23本　70打点と活躍。打率もいつの間にか坂本を上回っている。
ヒザの状態がいいのか、低めの球をうまくすくい上げて、ヒットにするシーンが印象深い。
何より好不調の波が少ないのがガッツのすごいところだ。


少し心配なのが慎之助の体調。
背中の張り、ぎっくり腰と欠場する試合が多い。
彼がいるのと、いないのとでは攻守両面で大きい。


５番に座ることが多い亀井だが.285　11本　37打点は及第点ではあるが彼の実力はこんなもんじゃない。もっとやれるはずだ。

それにしても、由伸はどうしているのだろう？

前半戦を終わって・投手編

プロ野球は前半戦が終わってオールスターへ。
３年連続のリーグ優勝を目指す辰徳ＧＩＡＮＴＳは85試合を戦って

50勝28敗７分け

貯金22で首位とここまではほぼ満点に近い成績だ。
広島との開幕３連戦で２敗１分けでスタートした時は「今年もスロースタートか」と覚悟したが、予想以上に早く首位に立つことができた。

開幕当初はグライシンガー・内海・尚成・東野・福田の５人でローテーションを回していたが、４月下旬にゴンザレスが昇格すると、あれよあれよと８勝をマーク。
交流戦明けにはオビスポまで出てきて３勝をマーク。
２人の11勝はまったく計算していなかったので驚きだった。

だが後半戦になれば外国人枠の問題でオビスポが降格するとのこと。
おそらく代役は福田ということになるだろう。ホントは木佐貫か金刀あたりに出てきてほしいんだけど、２軍でも結果はよくないらしい。
内海・東野はともに４勝と打線の援護に恵まれず、勝ちが伸びていないが、防御率は悪くない。

リリーフでは越智・山口が昨年の活躍がフロックでないことを証明するどころか、超人的な活躍を見せた。さすがに登板過多で７月は打たれたけど…。
ベテランの豊田は例年通りまずまず。
抑えのクルーンはケガで離脱したり、劇場を開演させたりと相変わらずの不安定ぶりで不安が残る。
後半は山口しかいない左のセットアッパーと、昨年後半に得意のシュートで活躍した西村健太朗に出てきてほしい。

ベスト４進出

高校を卒業して今年で15年になるんだけど、母校がスゴいことになっている。
高校野球の千葉大会で１回戦から勝ち上がり、なんと


ベスト４進出


を果たした。
これが習志野とか市立船橋とか甲子園の常連校ならなんら驚きではないが、ごくごく普通の公立校で、毎年１・２回戦は勝つ程度の高校がベスト４だからスゴい。おそらく創立初の快挙ではないか？
ここまで６試合で１点差勝利が４回、２点差が１回と接戦をものにして、ほんとコツコツと勝ち上がってきた。
準決勝は流経大柏。ラグビーやサッカーでは全国大会の常連だが、野球はまだ甲子園出場はないはず。
こりゃ、ひょっとしたら決勝行けるんじゃないか？
決勝は習志野と拓大紅陵の勝者が相手。共に甲子園の常連校だが、トーナメントの１発勝負だから、何が起こるかわからない。

土曜日は早起きしてマリンスタジアムへ応援に行かないと。