巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

杉内がノーヒットノーラン

2012-05-31 16:51:02 | 巨人
巨人2-0楽天


杉内がノーヒットノーラン達成


いやあ、素晴らしい快挙です
プロ野球史上75人目の記録達成。甲子園の高校野球とプロの両方での達成は史上初とのこと。おめでとう杉内。

ただなあ…本音を言えば完全試合が見たかった。9回2アウト2ストライク。あとアウト1つ、ストライク1つまで行ったのに…。そこから四球でランナーを出してしまった。1ボール2ストライクからの4球目の外角低めのストレート。あれストライクじゃないの?審判も場の空気読んで「ストライク」って言えよ。言ったって星野監督も抗議しないでしょ。残念。

しかし杉内をFAで獲得してホントよかった。巨人は一昔前は4番ばかり、ファーストの選手ばかり獲得して、失敗を重ねてきたがこの補強は成功だ。やっぱり野球はピッチャー次第。統一球の影響で投手有利になったから、ますますその傾向は強くなった。

なによりスゴイのが相手の絶対的エース、今や球界を代表する投手の田中将大に投げ勝ったことだ。上原以来いなかった絶対的エースが巨人に誕生した。杉内に負けてたまるかと生え抜きの内海や沢村が刺激を受ければこの上ない相乗効果だ。


試合はずっと0-0が続いた。「決まるなら1発だな」と思ったが、それを打ったのが高橋由伸。
7回2死1塁で田中のストレートを左中間スタンドに放り込んだ。いわゆる‘ドームラン’ではなく、スタンドの中段まで飛んでいたのでナゴヤドームでもスタンドインしていただろう。由伸も「今年一番という当たり」と振り返るほど。
スタンドはようやく入った得点と杉内の完全試合への期待でこの後は異様な雰囲気となった。

この日の入場者数は43,321人。平日にも関わらず4万人を突破した。何かと批判の多い予告先発制度だが、杉内とマーくんが投げ合うということでこれだけの客が入ったのだろう。そして偉大な記録達成。楽天ファンはガッカリだろうが、巨人ファンは2人の大投手の投げ合いを堪能できたのではないか。




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両方

2012-05-28 23:41:10 | 巨人
巨人2-3日本ハム


敗戦

その直後にある方がフェイスブックでこうぼやきました。
「勝ってるオーダーをあえて左、右にこだわってオーダーを変える監督が悪いのか?期待に応えない寺内とエドガーが悪いのか?」と。で私はこう返しました。


両方


と。27日の試合では相手の先発が左の武田勝にも関わらず、2番セカンドは藤村を、そして8番にはファーストでボウカーを起用した。最初にスタメンを聞いた時は‘?’と思ったが、武田は被打率が右打者が.191に対し、左打者は.286と打たれていることからだろう。武田のシンカーは右打者相手には外角に落ちるので有効なのだ。結果は勝利。とはいえ、武田を打ち崩したとはいえなかったが…。ちなみに藤村はバントヒットの1安打、ボウカーは無安打だった。

この試合の先発は八木。スライダーが武器なので、左打者では苦しいと判断したのか2番セカンドは寺内、8番ファーストはエドガーを起用した。結果は2人ともノーヒット。試合途中でベンチに下げられた。特に寺内は3打席のうち、2打席はチャンスだったので悔やまれる。

2人の実力不足は明らかなのだが、藤村、ボウカーを起用しても結果は同じだっただろう。
セカンドに関しては代わりの選手がいないので、基本的に右投手なら藤村、左投手なら寺内でいくしかない。気が早いがオフの補強はここが焦点。ていうか2人が凡退するたびに、マイナーでくすぶってる西岡剛を口説き落として日本に呼び戻せばと思ってしまう。

ファーストに関しては…エドガーなんてう●こ外国人使うくらいなら亀井を使え!と声を大にして言いたい。
見ましたか?今日の9回のホームランを。思わず2009年の日本シリーズ第5戦を思い出しましたよ。
亀井の潜在能力を原監督はわかっているはず。ベンチに置いておくのはもったいない。外野の守備は球界でもトップクラスだからね。30日の楽天の先発はおそらく田中将大。谷は一休みさせて6番ライト由伸、7番レフト亀井、8番ファースト・ボウカーと左をズラリと並べようぜ。



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得点力不足

2012-05-27 22:59:11 | NBA
76ers 82-75セルティックス

今日の11時からBSで放送された76ersセルティックスのGAME6を見ました。

得点はロースコアの守り合い、というかシュート下手?
あまりにシュートが入らないので解説の倉石さんは「両チームとも得点力不足ですね」と言いだす始末。

得点力不足は点がなかなか入らないサッカーではよく使われるが、バスケの試合では初めて聞いた。
サンズファンの私からすれば、ラン&ガンで100点以上を取り合うハイスコア・ゲームこそバスケだと思っているので、この試合はまるで別の競技を見ている感覚に襲われた。

例えるならこの試合はミドル級のK-1に対し、サンズの試合は飛び技が炸裂するジュニア・ヘビー級のプロレスといったところか。
守り合いと攻め合い。どちらが好みかは人それぞれだろうが、バスケに関しては攻め合いの方が好きだな。まあ、サンズファンだからというのもあるけど…

結局この試合、負けたセルティックスのFG成功率は33.3%という低さ。対して76ersは45.7%と及第点だが、3P成功率は11.1%。これでは得点が伸びないわけだ。

GAME7ではセルティックスが勝つのだが、スコアは85ー75。
カンファレンス・ファイナルではヒートと対戦するが、レブロン、ウェイドの前に完膚なきまでに叩きのめされるだろう。1勝できれば御の字か?

なおカンファレンス・ファイナルはBSで全試合放送されるそうです。よかった、よかった。

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今江の秘打に屈しG連勝ストップ

2012-05-26 22:35:07 | 巨人
巨人2-5ロッテ

試合の分岐点は個人的には今江の秘打だと思う。

3回1死ランナーなしの場面。2ストライクの後の巨人先発・沢村のスライダーに今江はまったくタイミングが合わず、手からバットが離れる有り様。しかし、その手から離れたバットにボールが当たり、打球はフラフラっと1塁後方にポトリとヒット。んな、バカな…
ドカベンの殿馬もビックリの‘秘打’で出塁を許すと、そこから4失点。特にサブローの3ランが効いたね。よりによってサブローに打たれるとは…。

結果、連勝は10でストップした。まあ、そろそろ負ける頃よ。最後に長野のホームランが出て、マリンで応援された方も一度はオレンジのタオルを振り回せたから許してくれるでしょ。
久しぶりに高木康成も投げられたし(ナント1軍にいながら2週間登板がなかったそうです)、一岡と星野も投げさせることができた。そして、登板過多の山口&西村を休ませることができたと思おうではないか。
考えればビジター4連戦で3勝1敗は上出来よ、上出来。

さて明日から東京ドームで日本ハム戦。菅野を横取りされた恨みを返さねばならないが、先発ピッチャーがいない。宮國は無理をさせず復帰は交流戦後とのこと。
で白羽の矢が立ったのが2年目の小山。相手はエースの武田勝。う~~ん、これは厳しいなあ。明日は福田の出番がありそうやね。勝つにしても中継ぎ総動員やね。

対戦相手の日本ハムの栗山監督は90年に29歳の若さで引退してから22年ぶりに現場復帰。
その間、長嶋監督時代も、原監督が就任した02年にも、そして第2次原政権発足時にもコーチとして巨人から誘いがあったというが、「中途半端な気持ちでは引き受けられない」と断った過去があるそうだ。
テレ朝の「GET・SPORTS」などで栗山は精力的に原監督に取材をしていたが、まさかこうして監督同士として戦うことになるとは、昨年の今頃、想像していただろうか?人の運命とはわからないものである。
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内海で10連勝

2012-05-26 12:21:00 | 巨人
巨人4-2ロッテ


ヤッホー10連勝だぜ

二桁連勝というのは強くないとできない証。
この日の先発は内海。8回を5安打2失点で4勝目をあげた。
試合のなかった24日のジャイアンツ球場での練習では「誰が連敗を止めちゃうのか」が投手陣の中で話題になったという。
「自分で止めるわけにはいかない」というプレッシャーもあったのか、ボールが先行する場面が目立ったが、四球は与えなかった。欲を言えば4点差で勝っていたので完封してほしかった。

投の主役が内海ならば、打では谷。
まずは2回1死1・2塁で外角低めの半直球(カーブ?)をセンター返しで先制のタイムリー。
6回1死3塁ではセンター前ポテンヒットで追加点。2安打2打点と活躍した。
開幕前の首脳陣の評価は‘右の代打’という位置づけだったと思うが、今や完全にレギュラー扱いだ。出場機会の減少から一時は絶望視された2000本安打も今年次第では射程圏内に入る。

24日の練習で原監督から直接指導を受けた長野が5回にタイムリー2ベース。
得点圏に強い坂本もタイムリーで続いた。1番長野、3番坂本に打順変更してからなんと巨人の成績は16勝2敗4分けだそうだ。

そして、原監督が我慢に、我慢に、我慢に✕10を重ねて起用したボウカーが2安打したことで、打率が2割台に到達
巨人10連勝以上の奇跡や

残念なのは9番松本。2回1死満塁の場面でセンター前に抜けるかという当たりを、相手のショート・根元のファインプレーで併殺。6回の打席もいい当たりもサード・今江の正面。なかなか「」のランプがつかない。守備と足は問題ないだけに、後はバッティングなんだよなあ。


さて、巨人は一時、借金が7になったことで優勝の確率が0%だったけど、11連勝すれば100%になるそうな。
まあ巨人は過去に11.5ゲーム差をひっくり返したり(96年)、14ゲーム差をひっくり返したり(08年)してるので、こんな数字はアテにはしてないけど、今日も沢村で勝ちましょうや。
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VS清水 5バックで守りきるも相手には酷評される

2012-05-25 17:33:12 | 浦和レッズ
浦和1-0清水


ペトロビッチ新監督のサッカーは両サイドを常に高い位置で布陣する3-6-1の変則システムだが、この日は清水の両ウイング、大前と高木を守るべく、相手ボールになると梅崎、平川は最終ラインまで戻り、完全な5バック状態になった。

実況のアナウンサーは「浦和は守備のブロックを形成し、攻撃に蓋をしています」と形容したが、まさにその通りとなった。
両サイドが高い位置でボールを持てたのは、左の梅崎が前半19分、右の平川にいたっては前半30分である。
阿部のゴールで前半終了間際に先制すると、後半はますます守備一辺倒になった。

後半10分にアレックスの退場で清水は1人少なくなったにも関わらず、ボールをキープし、攻め続けたのは清水だった。
結局、浦和はこの1点を守りきるわけだが、試合後に清水のゴドビ監督にはこう酷評された。

浦和のようなサッカーをして勝つよりも、清水のようなサッカーをして負ける方がいい

と。これに対しペトロは「何を言っても負けは負け」といなしたが、ゴドビの言葉はズシリと来る。

サッカーのように点がなかなか入らないスポーツではとにかく、まず守りをしっかりする必要がある。
バルセロナのように「魅せて勝つ」なんて、他のチームがマネできるものではない。
だがホーム・埼玉スタジアムでこのような守備的なサッカーをして勝っても観客は満足するのか?

鹿島のように攻めまくって7-0で勝っても、浦和のように虎の子の1点を守りきり1-0で勝っても、勝ち点は同じ「3」である。理想(攻撃的)か現実(守備的)か…。サッカー界の永遠のテーマであるが、今の浦和は昨年のように残留を争う立場ではない。ならば、もっと攻撃的にいってほしいと私は思っている。
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無死満塁のピンチを凌ぎ、交流戦6連勝

2012-05-25 16:56:21 | 巨人
巨人2-0西武


いやあ、最後は冷や汗かいたけど、よく凌いだね。

2点リードで完封すべく9回のマウンドに登る杉内。だが先頭の中島、続く中村に連続四球を与えてしまう。
ここで指名されたのは、原監督の絶大の信頼を得ている山口。
だが急な登板で心の準備ができていなかったのか、秋山にも四球。なんと3者連続四球で満塁と最悪の展開を迎えてしまう。

でもここからが並みの投手と山口との違い。
ヘルマンを三振に打ち取ると、阿部はサードゴロ。5→2→3のホームゲッツーで3アウト。なんと無死満塁のピンチを無失点で凌ぎ、これで交流戦は負けなしの6連勝となった。ぐっさんは神ですな。

最後のサードゴロの村田の守備も良かった。ゴロをダッシュして捕ると、ジャンピングスローでホームへ送球。この一連の動きにまるで無駄がない。正直、村田のサードの守備には驚いている。もっと下手かと思ったが想像以上に華麗。特にスローイングが正確だ。
この日は岸から貴重な先制ホームラン。この日はこの1安打だけだったが、その前の試合の猛打賞よりも重みがある。西武の先発・岸の出来は非常に良かっただけに価値のある一発となった。こういう仕事をしてもらうために巨人に来てもらったのである。


2点目は尚広の足が活きた。8回表、この日はDHの由伸が2塁打。すかさず代走・尚広。
続く谷は送りバントも強いピッチャーへのゴロ。「まずい」と一瞬思ったが、岸はサードへ投げることができなかった。尚広のスタートが速かったからである。いくら3塁はタッチプレーとはいえ、普通ならまずバント失敗という内容。それを覆した尚広の足。お見事である。
その後、代打・石井の場面でスクイズを決め、貴重な2点目。スモール・ベースボール全開である。

結局、岸からは3安打しか打てず、08年の日本シリーズのお返し…とはならなかったが、勝てたことが大きい。

25日からは千葉に乗り込んでパ・リーグ首位のロッテと2連戦。ここでも連勝なら、交流戦優勝も本気で見えてくる。

問題は宮國の復帰が交流戦明けになるとのことで、27日の日本ハム戦の先発をどうするかということ。福田か、それとも意表をついて高木康か、はたまた笠原か?
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交流戦5連勝

2012-05-23 01:15:57 | 巨人
巨人5-2西武


交流戦4連勝スタートと最高のスタートを切った我らが辰徳GIANTS。

でもビジターとなる22日からが真価が問われる戦いとなる。ここまで6勝12敗と大きく負け越しているからである。

でビジター初戦は見事勝利 これで交流戦5連勝となった。

DHは予想通り谷を起用してきたが、レフトは9番で松本だった。オレは亀井だと思うんだけどなあ…
その亀井は6回満塁のチャンスで代打で登場。2点タイムリーヒットを放った。記録上はヒットだけど、エラーでもいいな。
松本は2タコでベンチへ。明日はレフトのスタメンはどうするんだろうか?
そろそろ、由伸にも疲れが見えてきた(この日は4タコ)から、ライト・亀井、レフト・松本でもいいかもしれない

先発のホールトンに3勝目がついたが、お世辞にもナイス・ピッチングとは言えんね。
5回の3四球はなんやねんと、文句も言いたくなる。満塁のピンチこそ凌いだが、自作自演じゃないか。先発なら7回を投げてもらわないと。私が「ホールトンは5勝してくれれば儲けもの」とこのブログで言い続けているのが、わかるでしょ?

7回は山口。無失点に抑え、これで開幕20試合無失点。

安心・安定・確実・難攻不落のぐっさん!

保険会社はCMキャラクターに山口を起用するべきだ!

さて23日の西武の先発は岸。
巨人ファンは08年に日本シリーズでやられたのを忘れてないよ。
きっちり借りを返して、交流戦6連勝といこうぜ!
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ソフトバンクに連勝で貯金4

2012-05-20 22:17:12 | 巨人
巨人5-1ソフトバンク

交流戦で6連敗中だったソフトバンクに連勝で貯金4
ナイターでヤクルトがオリックスに敗れたため、2位に浮上した。

試合の決め手は『相手の失投』
相手の先発の岩嵜の立ち上がりは良かった。現に1・2回は巨人は3者凡退である。
だが3回、まず7番・谷がヒットで出塁。続くは8番・ボウカー。はっきり言って安全パイである。だが、いくら何でもど真ん中の球は打つ。打球は左中間を破り、谷が一気に生還して巨人が先制した。

続くは4回。2-0となって、さらに2死1・3塁。バッターはボウカー。ソフトバンクのバッテリーは念には念を入れて、ボウカーを歩かせ、沢村と勝負。沢村はピッチャー。ボウカー以上に安全パイである。ところが…

初球のスライダーがほとんど曲がらず、ふわっと浮いてしまった。沢村が振り抜いた打球は前進守備のレフトの頭上を抜けるタイムリー2ベースで4-0。この時点で勝負は決した。

安全パイ2人に失投を打たれて敗戦。オレがソフトバンクファンなら激怒してただろうな。相手の事ながら不用意極まりない。




4回の坂本のホームランはすごかったな。内角のストレートを見事に左腕をたたみ、体を回転させてスタンドまで持っていった。普通はファウルになるよ。
「内角打ちがうまい選手」というと、ヤンキースのジーターを真っ先に思いだすが、日本では坂本、あと内川かな。

これで交流戦は4連勝スタート。
問題はビジターに乗り込む火曜からの4連戦。ここまでビジターは6勝12敗と大きく負け越している。ここで3勝できれば交流戦優勝も夢じゃないかも。
DHはおそらく谷。レフトは相手の投手が右なら亀井、左なら加治前だろう。ここのところ亀井の出番がすっかり減っているが、チャンス到来。2009年の輝きを取り戻してほしい。オレは亀井に期待しているよ。



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ヒート連敗 ファイナル進出に暗雲

2012-05-20 21:33:54 | NBA
ペーサーズ94-75ヒート


NBAのプレイオフはカンファレンス・セミファイナルへ。
イーストは第1シードのブルズがローズ、ノアの負傷もあって1回戦で敗れたことからヒートの2年連続ファイナル進出は堅いと思ったのだが…GAME2・3と連敗した。

原因はボッシュの負傷欠場によるインサイドの脆さ。ただでさえ、ヒートはインサイドに弱点を抱えているのに、ボッシュが欠場しては目も当てられない。センターで先発したピットマンはわずか3分の出場で0点…。

一方のペイサーズはヒバートが19点18リバウンド、ウエストが14点9リバウンドと完全に制空権を握った。チームリバウンドはヒートが36に対してペイサーズは52。

リバウンドを制する者は試合も制する

漫画「スラムダンク」で主人公・桜木花道に赤木がかけた言葉だが、まさにその通りの展開になった。

ウェイドはFGを13本中2本しか決められずわずか5点(前半は0点)ではどうしようもない。タイムアウト時にはベンチでヘッドコーチとやり合う場面も見られた。

GAME4もペイサーズのホーム。ヒート大ピンチである。
ま、私はアンチ・ヒートだから負けてくれた方がいいんだけどね。

カンファレンス・ファイナルはまさかのペイサーズ76ers?

最後にNHKさん。試合の一部をカットするのやめてくんないか?いつからだろ、カットするようになったの。サッカーはカットせんやろNBAファン舐めんなよ


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