巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

負け犬の遠吠え

2015-11-30 23:05:22 | 浦和レッズ
浦和レッズはガンバに敗れたことで9年ぶりのリーグVはなくなりました。

2ステージ制、チャンピオンシップに思うところは多々あります。
例えばガンバとの試合、90分で引き分けの場合、延長戦に突入することは試合前日に知りました。私はてっきり、引き分けなら年間の勝ち点を多く獲得しているレッズが勝ちぬけだとばかり思っていたのです。

また今回の敗戦にプラスして、仮に天皇杯のタイトルも逃したとなると来年のACLはプレイオフからの参戦になる可能性があるとのことです。ガンバと年間勝ち点を9もつけながら、1stステージ敗退のため、リーグ3位扱いになるからとのこと。
※この辺りの詳細はよくわからないです。

まあチャンピオンシップも最大5チーム参加するとのことでしたが、蓋を開けてみれば参加は3チームだけとか、ホントわからないことだらけで、不満を口にする人もSNSなどで少なからずいます。

とはいえ、今のレッズサポが何を言っても所詮「負け犬の遠吠え」でしかありません。

来年こそ年間1位を達成し、チャンピオンシップもしっかり勝ちぬいて、リーグのタイトルを獲得してから「こんなくだらねえ制度やめようぜ!」と堂々と言う権利があるでしょう。
私もそれまでは「2ステージ制反対」と声高に叫ぶのは自重したいと思います。我慢、我慢です。
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関根は最後まで持ちませんでした(泣)

2015-11-29 02:46:10 | 浦和レッズ
浦和1-3G大阪


11年ぶりに復活したJリーグのチャンピオンシップ1stステージ。
レッズは延長戦の末、ガンバに敗れてしまいました。残念です。

レッズは3枚目の交代が裏目に出てしまいました。
後半30分に宇賀神に代えて平川を投入。これで交代枠を使い切ったことになります。この時、私は不安に思いました。「関根は最後まで持つだろうか?」と。

その不安は残念ながら的中します。後半35分あたりから足が止まり、つってしまったのです。
関根は1週間前のリーグ最終節の試合でも足がつりました。(その試合でも交代枠を使い切った後につったので彼を代えることができなかった)

延長戦では使い物にならず、レッズは延長戦は1人少ない状況で戦ったも同然でした。
1週間前に90分戦えなかった人間に、120分戦えというのは無理な注文です。
これは完全に采配ミスだと思います。交代枠が3人と決められている上、延長戦の可能性があったこの試合で最後まで持たない可能性の高かった選手をピッチに残したわけですから。

昨年は優勝間違いなしの状況から失速しリーグV逸。そして今年は大事な試合で不可解な交代…
ミシャに対する不信感で今宵は眠れそうにありません。

ちなみに関根の名誉のために言っておきますが、彼はよく走りました。この試合のスプリント回数30は両チームトップで走行距離14.970キロは3位。延長戦も走っていたら16キロ以上走っていたでしょう。
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監督選考の基準がわかりません

2015-11-27 00:40:32 | 野球
セ・リーグは来季から3チームで監督が変わります。
巨人は高橋由伸、阪神は金本知憲、DeNAはラミレスがそれぞれ就任しました。
3人に共通して言えるのは現役時代の成績は一流である一方で、指導者経験はなく監督としては全くの未知数であることです。
※由伸は今年1年間だけ選手兼任コーチでありましたが…

どうしてプロ野球の監督のほとんどが現役時代の実績だけで選ばれるのでしょうか?
私には監督選考の基準がわかりません。

DeNAは中畑の後任として彼が4年間で育てた戦力をベースに「勝てる監督」を条件に掲げていました。
それがどうしてラミちゃんなのでしょう?監督の経験すらないのに…。
結局、「監督=名前」なんですねぇ。溜め息しか出ません。

確かに現役時代一流だった人は、指導者・監督としても一流なのかもしれません。でもそんなのは実際にやらせてみないとわからないし、人によっては指導者としては三流の人もいます。もちろんその逆(現役時代は三流、指導者としては一流)もあるでしょう。

例えばドジャースのラソーダ元監督は現役時代は投手でしたがメジャーでは1勝もしていません。
それでもマイナーリーグで経験を積み、81年、88年とチームをワールドチャンピオンに導いています。

日本にもこういう例はあります。
阪急の監督を長く務めた上田利治氏がそうです。彼のプロでの現役生活は肩の負傷もあってわずか3年です。それでも若くしてコーチになり、37歳で就任した監督としてはリーグ優勝5回、日本一3回の実績を残しています。

「史上最強の3塁コーチ」と言われた伊原春樹氏は現役時代9年でわずか189本しかヒットを打っていません。
しかしコーチとして有名になりました。87年での日本シリーズでの伝説の走塁は今でも語り草です。
長年のコーチ経験を買われ、西武(で2度)、オリックスで監督になりました。残念ながら選手と衝突したりと監督としての評判はあまり芳しくないですが…。

現在ではヤクルトをリーグ優勝に導いた真中満がいます。
彼は現役時代、連盟表彰の対象となる1000試合出場、1000本安打を達成している選手で決して三流ではありませんが、一流でもありませんでした。

09年に2軍打撃コーチで指導者をスタートさせると、11年から3年間2軍監督を務め、昨年1軍チーフ打撃コーチに。そして今年から監督と一段一段、ステップを踏んで行きました。山田哲人は2軍監督時代から見てきた選手です。
そして彼の活躍もありチームは優勝。しかも昨年、一昨年と最下位だったチームを率いての14年ぶりの歓喜でした。

本来なら、もっと脚光を浴びていいはずだと思いますが、日本シリーズで指導者経験なしの工藤公康監督率いるソフトバンクに完敗したことで、世間の扱いは地味です、残念ながら。

「監督=(現役時代の)名前」

という傾向はこの先も続きそうです。



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清原和博がブログを開設

2015-11-26 20:24:42 | 野球
有名人でブログを発信している人は多いです。
まあ、一種のファンサービスですね。
自分が出演する番組のPRに活用したり、結婚・離婚などプラーベートなことを報告するのに利用する人も。

ただ残念ながら多くの有名人のブログは、その人のファン以外の人が読むと「んじゃこりゃ!?」という糞ブログというのが事実です。とにかく内容が薄いのです。写真を多く載せ、「こんなの(料理を)作りました」とか…。文字数にすると100文字もいかないのでは。

一方で内容の濃いブログを書く方はもちろんいます。
マナカナこと三倉茉奈・佳奈姉妹はその1人。佳奈ちゃんは結婚して子供がまだ小さいということもあって更新頻度は4日に1回くらいになってますが、婚期で先を越された?茉奈ちゃんの方は2日に1回くらいのペースで更新しています。

また放送作家のすずきおさむは、ほぼ毎日更新し、内容も充実しています。皆さんの好きな芸能人のブログはいかに?

さて何でこんなことを書いたかというと、あの番長・清原和博が25日の午後3時33分にブログを開設したからです。
なぜこの時間にしたかというと、自身が着けていた背番号「3」にちなんでとのこと。
今の若い人は知らないと思いますが、西武時代の背番号は「3」でした。「5」ではなかったのです。
「5」にも愛着があるけど、ドラフトから今年で30年経つということで初心に戻るつもりで「3」並びを選んだとブログには書いてありました。

清原がブログを開設したことはヤフーニュースにも載るほどでしたが、肝心な中身はというと…
「糞」の部類に入ります。
昨日、今日で6回更新していますが、ゴルフに行ったとか、息子の野球の練習に付き合ったとか…。
私が知りたいのはそういう事じゃないんですけどねぇ…。

文字数も少ないし…。
それならツイッターをやった方がいいと思うんですけど。ツイッターの方が手軽ですしね。
以上、ボヤキでした。


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原監督への思い

2015-11-25 22:57:36 | 巨人
早いもので原監督が退任を発表して1ヶ月が経ちました。
新監督は高橋由伸に決まり、23日のファンフェスタではファンの前で監督就任をお披露目。肩書上は「前」監督となりました。私は物心ついた時からの原辰徳ファンであるし、今の心境をブログに書いて残そうと思います。

「原監督が辞めるかもしれない」

そう感じたのは8月の終わり頃でした。
今年で第2次政権は10年目を迎えて長期政権になりすぎていること。
2014年に始まった深刻な打線の不振は、2015年に入って良くなるどころか、悪くなるばかり。史上最低打線とまで揶揄されたことは野手出身、まして長く4番を打っていた監督としては歯痒いばかりであったことでしょう。
そんな深刻な状況にも関わらず、原監督自身が淡々としているように感じたことでした。

予感が確信に変わったのはシーズン最終戦の10月4日です。
この日、私は東京ドームに観戦に行きました。「これが原監督のユニフォーム姿を見る最後かも」と思ったからです。
CSも残っていたわけですが、「レギュラーシーズンで優勝したチーム同士が日本シリーズを戦うべき」というCS廃止論者としては、その先を現地で観戦するという考えはゼロだったのです。

シーズン最終戦が終わり、原監督、坂本キャプテンが今年1年の応援に感謝の意を述べると、首脳陣・選手が場内を一周します。まあ、毎度恒例の儀式です。私は東京ドームのかなり高い席から原監督の姿を追ってました。すると「このファンの声援を目に焼き付けよう」という感じで名残惜しそうにいつまでもファンに手を振っている姿がありました。これを見た時に「もう辞めると決めているな」と思いました。

そしてCSでヤクルトに負けると、すぐさま退任が明らかになりましたが、心の準備はできていたのですんなりと受け入れることができました。前回の辞任劇は怒りしかなかったですが、今回はむしろ安堵しています。もちろん原さんにはいつまでも監督でいてほしかったですが、この世に永遠なんてありません。まして巨人の監督というのはプレッシャーが半端じゃない。ある意味、日本の総理大臣より大変な職かもしれません。それを10年も続けてくれて、ましてその間、リーグ3連覇が2度、日本一が2度、2009年には日本代表をWBCで世界一にまで導いてくれました。もう感謝の言葉しかありません。

これ以上、巨人の監督を続けさせるのは拷問に等しく、自ら身を引いた原監督の決断は正しいと思います。本当にお疲れ様でした。今後は大好きなゴルフを思う存分楽しんでほしいです。

一部の報道によると、小久保を解任して原さんを日本代表の監督にしようとか、2020年の東京オリンピックの監督は原さんで間違いなしとかありますが…。私は断固として反対です。散々、人の揚げ足を取っておきながら、都合のいいことばっかり言うのは止めていただきたい!もうファンとしては再びユニフォームを着て原さんが苦しむ姿は見たくもない、というのが本音です。
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天龍源一郎引退

2015-11-22 03:47:08 | その他スポーツ
今年、プロ野球の山本昌が引退した。50歳まで現役を続けたことに多くの人が拍手を送った。

そして11月15日。プロレスラーの天龍源一郎が引退した。ナント65歳である。
引退試合は敗れたものの、37歳下のオカダ・カズチカが相手。彼は現IWGPチャンピオンである。

だが翌日の読売新聞は天龍引退を記事に載せなかった。
理由は「所詮、プロレスだから」だろう。

だが、そこらへんのレスラーが引退したのとは訳が違う。
彼は馬場、猪木の両者から3カウントを奪った唯一の日本人レスラー。
また大相撲でも活躍し、最高で西前頭筆頭まで登りつめていて、先日急死した北の湖親方とも顔を合わせている(結果は1勝1敗)。
そんな彼の引退を報じないことに

それがマスコミのやり方か!


と私はかなり憤っている。
(もちろんこれは1999年1月4日、橋本vs小川戦後の長州力のセリフをもじったものだ)
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悲劇ではない

2015-11-20 19:41:10 | 野球
日本3-4韓国


今日は昨日の韓国戦の逆転負けのショックで仕事へ行くのが億劫だった野球ファンが多数いたことでしょう。
8回まで3点リードしながら9回表に逆転され、見事なまでに‘うっちゃり’を喰らってしまった。
ネットではこの負けを、「野球界のドーハの悲劇」なんて形容している人もいたが、大袈裟である。

この負けは決して悲劇ではない。
というのも小久保監督が「継投ミス」をはっきりと会見で認めているほど敗因が明確だからである。
もし大谷が7回以降も続投し、9回に一挙4点取られて負けたなら悲劇だが、そうではないのだ。

まあWBCに向けて、高い授業料を支払ったと思うことに、私はしています。
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浦和レッズ歴代ベスト11

2015-11-20 19:00:56 | 浦和レッズ
スポーツ誌・スポニチが「浦和レッズ歴代ベスト11」の投票を募集していたので1票投じてきました。

GK 山岸
DF 山田暢久 闘莉王 ブッフバルト 坪井
MF 鈴木啓太 小野伸二 ポンテ 長谷部
FW 福田 エメルソン


私が選んだベスト11です。
06年のリーグ優勝、07年のACL優勝メンバーが中心となりました。
迷ったのはGKと、FWの1人をエメルソンにするか田中達也にするかくらい。
阿部勇樹を選べなかったのは残念。

現在の主力からは誰も選ばなかったが、10年後に同じような投票があれば阿部、西川、柏木、槙野あたりは名を連ねるかも…です。
コメント (2)
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