巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

キャバリアーズ初優勝

2016-06-20 22:28:06 | NBA
NBAファイナルは第7戦が行われ93対89で勝利したキャバリアーズが初優勝を飾りました。
キャバリアーズは第4戦のホームでのゲームの敗戦で1勝3敗と崖っぷちに立たされました。
NBAファイナルは過去に3勝1敗となったケースは33度ありましたが、そこから3連勝して逆転優勝した例は1度もありませんでした。つまりキャバリアーズはV率0%となったわけです。

まして相手のウォリアーズはこの2シーズンで1度も3連敗をしておらず、しかも第5・7戦とホームで戦えるとあって圧倒的有利でした。そんな逆境を跳ね除けての逆転優勝ですから嬉しさもひとしおだったのでしょう。レブロンらキャバリアーズの選手はみな泣いていました。

レブロンは過去に2度優勝していますが、それは故郷のチームを出て成し遂げたもの。2年前に「やり残したことがある」と再びキャバリアーズに戻ってきて、有言実行したわけですから、あなたがナンバー1です。

勝った方が優勝という大一番でも27点11リバウンド11アシストのトリプルダブルを達成しました。
バスケは団体競技でも5人と少ない人数で試合を行うので1人の選手の能力が勝敗に直結しやすいです。それでもレブロンの支配力は飛びぬけていて、本職はSFでありながらセンター以外はどこでも守れる俊敏性とパワーを兼ね備えた稀有な選手です。得点力ならジョーダンの方が上ですが、コート上での支配力はレブロンの方が上かもしれません。

クリーブランドに本拠地を置くチームがメジャースポーツで優勝するのは1964年のNHLのブラウンズ以来52年ぶり。しばらくはこの優勝で街はお祭り騒ぎでしょうね。

さてこれで約2ヶ月に及んだプレイオフが幕を閉じました。それにしてもNBAのプレイオフはホント上手くできていて、1回戦、カンファレンンス・セミファイナル、カンファレンス・ファイナル、NBAファイナルと4ステージ楽しめます。時には第1シードが第8シードに敗れるという究極のアップセットが起きたりと、熱戦の連続です。

それに比べて、日本のプロ野球のクライマックス・シリーズや、Jリーグの無理矢理2ステージ制からのチャンピオンシップのショボさといったら……、情けなくて、情けなくて、怒る気持ちにもなりませんねぇ。


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NBAファイナルに臨む両HCの現役時代

2016-06-13 22:19:03 | NBA
私がNBAを好きになったのは多くの人がそうだと思いますが、バルセロナオリンピックでドリームチームを見てからです。1992年ですのでJリーグ開幕の1年前になります。あれから20年以上経ちましたが、NBA、Jリーグに共通して言えることは当時は選手だった世代が、今度はヘッドコーチ(監督)としてチームを指揮しているということです。

Jリーグでは森保一(広島)、長谷川健太(G大阪)、井原正巳(福岡)、名波浩(磐田)、小倉隆史(名古屋)らがそうです。

現在NBAファイナルが行われていますが、両チームのHCスティーブ・カー(ウォリアーズ)、ティロン・ルー(キャバリアーズ)の現役時代のプレーを私は見ています。

しかしJリーグで先に挙げた5名はいずれも日本代表を経験していますが、カー、ルーの両HCはアメリカ代表とは無縁のプレイヤーで、一流の証であるオールスターには1度も出場していません。

スティーブ・カーはキャリアのほとんどがいわゆるベンチスタートです。
調べてみたらトータルで910試合出場していますが、先発はわずか30試合です。というより30試合も先発した試合があったのかと驚いたくらいです。93-94シーズンから5シーズン、シカゴブルズに所属しています(2度目の3ピートのメンバー)がブルズ時代はすべてベンチスタートでした。

身体能力のないカーの唯一の武器は3ポイントシュートで、それ以外の能力はNBAレベルの選手ではありません。それでもその唯一の武器でチームに貢献し5度も優勝を経験しています。

一方、ルーはキャリア554試合中、173試合と結構多く先発出場しています。
がそれはチームが弱小であったからで、若手時代に所属したレイカーズ(この時期はシャック&コービーの時代で黄金期)を去ってからは毎年のようにトレードの駒として扱われてしまいます。

2人とも選手時代は決して「名選手」ではありませんでしたが、指導者としてNBAファイナルの舞台に立つまでになりました。
日本の場合、名選手イコール名指導者と結び付けたい傾向にありますが、アメリカは違います。どちらが良いかはわかりませんが、名選手じゃなくても、指導者としては優秀な人はたくさんいるし、そういう人の方が他人の痛み(控え選手の気持ち)をよくわかっているのかもしれません。

またカー(191センチ)もルー(183センチ)もけっして体格に優れた選手ではありませんでした。NBAで最多アシストの記録を持つストックトンも185センチしかなく、身体能力も高くありませんでした。日本では9月からいよいよBリーグが開幕しますが、これを機にバスケのレベルが上がって、田伏に次ぐNBA選手が出てきてくれればうれしいです。
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カリー オリンピック辞退

2016-06-11 18:46:16 | NBA
久々に一般紙にNBAの記事が載っていたから何かと思ったら…

ウォリアーズのエース、ステフィン・カリーがリオオリンピックの出場を辞退するという記事でした。
右ひざ、足首に負傷を抱え、プレーオフ期間中には試合を欠場することもありました。

カリーにしてみれば、オリンピックで金メダルを目指すことは彼のキャリアに箔をつけるものではありますが、それよりも怪我の回復に専念し、来季に備えることを優先しました。

2年連続MVPのカリーの実力は疑いようもなく、アメリカにとっては大きな痛手です。
ポイントガードはNBAナンバー1司令塔のと言われるクリッパーズのクリス・ポールが手の骨折で出場は無理なうえに、カリーの辞退となると、サンダーのウエストブルックが正PGとなりそうです。

カリーは現在28歳。年齢的に4年後の東京オリンピックの出場は十分可能です。
東京にはぜひ来てほしいですね。そしてそのプレーをぜひとも生で見たいと思ってます。
レブロンは35歳になるので厳しいかな?

NBAのスター選手が4年後には東京にやってくるのです。これを見ないなんてもったいないにもほどがあるというものです。アメリカ戦はチケットの争奪戦となるでしょうが、今からしっかり貯金をしたいと思います。



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ウォーリアーズ開幕23連勝

2015-12-10 22:26:24 | NBA
NBAは昨シーズンの覇者・ウォーリアーズの勢いが止まりません。
現地8日の試合ではイースタン2位のペイサーズ相手に敵地でありながら一時20点以上スコアを離し快勝。これで開幕23連勝となりました。シーズンの4分の1以上が経過しながら未だ負けなしです。見ているファンはさぞかし楽しいでしょう。

バスケに限ったことではないですが、優勝した次のシーズンというのは難しいものです。
一転して、周りから追われる立場になりますし、ある種の達成感からモチベーションを上げるのにも苦労します。目には見えない慢心もあるでしょう。

またウォーリアーズの場合、ヘッドコーチのスティーブ・カーが腰の手術から復帰しておらず、代行は若いルーク・ウォルトンということで開幕前は不安視されましたが、心配は御無用だったようです。

エースのカリーは桁外れの得点力を見せ、昨年のMVPがフロックでないことを証明しています。

ここまで勝つと、注目は95-96シーズンのブルズが達成した72勝を超えられるかどうかです。
カリーの怪我での離脱さえなければ十分、可能性はあるかと…。

ちなみにアメリカでは今のウォーリアーズと当時のブルズがもし戦ったら?
という話で盛り上がっているそうです。

ウォーリアーズはオフェンシブ型のチーム。
ブルズはディフェンス型のチームです。

ブルズというとマイケル・ジョーダンがいるので彼の驚異的な得点力で勝ってきたと思われがちですが、ジョーダンはNBA史に残るディフェンダーでもありました。88年には最優秀ディフェンシブ賞も得るほど。この賞はガードの人が獲るのは極めて稀です。

そのジョーダンに加えて、ピッペン、ハーパ、ディフェンスの鬼ことデニス・ロッドマンがいるブルズの守備力はスゴいです。
これにカリー、トンプソンらがどう立ち向かうか?想像するだけでワクワクします。




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コビーが‘神’を超える

2014-12-31 16:30:53 | NBA
12月14日にミネアポリスで行われたレイカーズ対ウルブス戦で、コビー・ブライアントがマイケル・ジョーダン(元ブルズなど)の通算得点(3万2292点)を抜き、歴代3位に浮上した。第2クォーター中盤までにジョーダンの記録まで1点差に迫っていたコビーは、残り5分24秒にフリースローを2本獲得。いずれも冷静に沈めて、ついに‘神’を超えた。
直後にタイムアウトが取られると、両チームの選手、そしてウルブスのファンがコビーを祝福。ウルブスのグレン・テイラーオーナーからボールがプレゼントされ、バイロン・スコットHCとは長いハグ。嬉しそうな表情を見せたコビーは、試合後に「自分にとっては大きな名誉だ」と喜びを語った。

(引用しました)

ついにジョーダンを超えたか。おめでとうコビー。
高校を卒業してすぐにNBA入りし、2年目からレギュラーを獲得すると、見事な攻撃力でリーグを席巻した。
これだけの記録が生まれるのはフリースローの成功率が高く、さらに大きな怪我(昨年はアキレス腱を断裂したが復活)がなかったからこそ。
またディフェンスもジョーダン同様上手く、優勝も5回している。

ジョーダンが引退した後に、「ポスト・ジョーダンは誰か?」と多くの論争を呼んだ。候補はコビーの他にアレン・アイバーソン、ビンス・カーターらがいたが、どうやらその答えははっきりと出たようだ。コビーこそネクスト・ジョーダンだった。

神を超えたことで(ジャバーの持つ)NBA最多得点記録の38,387も見えてきた。今年入れてあと3年、衰えることなくプレーすれば到達するだろう。名門・レイカーズに光は見えてこないが、コビーがジャバーの記録を視界に捉えたと言っていい。
個人的には優勝を狙えるチームに移籍などせず、このままレイカーズで大記録を塗り替えてほしい。

にしてもコビーも36歳か‥‥。こちらが年を取るわけだ。

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フジテレビチャンネルでもNBAを放送

2014-12-05 00:45:20 | NBA
野球のシーズンがオフになって「暇だ」と思っている人は多いんだろうけど、私はそうでもありません。
野球のシーズンが終わる=NBAが開幕する
から。NBA見たくてWOWOWにも加入しちゃいました。おかげでサッカーのスペインリーグや映画(洋画はほとんど見ないんだけど…)も見れます。

今年からうれしいことにフジテレビチャンネルでも木曜と日曜の週2回、NBAの試合が見れることになった。ナイスッ
正直、WOWOWの実況はボールに関与した選手の名前をしょっちゅう間違えるなど、好きではないのだが、フジでは野球やサッカーで鍛えられたアナウンサーが実況してくれるので助かる。

これで日本ではNHK・BS1、WOWOW、フジテレビチャンネルの3つで放送してくれることになった。(BSはWOWOWでやった試合と重複することが多いので実質2.5だが…)
一頃のNBA人気の凋落を考えると、少しは持ち直してきたのかな?

私がNBAを好きな理由に「選手の個性が強い」ということがある。
バスケットは5人という団体競技では少ない人数でプレーするのも、個性が生まれる要因だろう。
ポイントガード(PG)、シューティングガード(SG)、スモールフォワード(SF)、パワーフォワード(PF)、センター(C)のポジションがあり、PGは190センチくらい。過去には160センチ台で活躍した人もいる。

センターは2メートル10センチを超える。平均身長は200センチくらい。そんな大男がコート狭しと走り回り、アクロバティックなプレーを見せるのである。
漫画「スラムダンク」でもそうであったように、PGの宮城とCの赤木では、まるでタイプが違う。
身長は低いがスピードは抜群のPG・宮城。
3ポイントシュートが得意なSG・三井。
運動能力抜群の天才肌なSF・流川。
攻撃力はないものの、ディフェンスとリバウンド力に優れたPF・桜木。
圧倒的な威圧感でゴール下に君臨するC・赤木。

このような漫画の世界が、実世界で見れるのだから、なんでNBAの人気が日本で薄いのか、理解できないほど。
確かに神様ことマイケル・ジョーダンはもう引退した。
チャールズ・バークレーや桜木花道のモデルとなったとされるデニス・ロッドマンほどのヒールな選手はいなくなった。
それでも、コービーはまだ現役だし、レブロンやカーメロ、デュラント、クリス・ポールら、お金を払って見たい選手はまだまだたくさんいる。機会があれば、ぜひ見ていただきたい。

7日(日)にはペリカンズ対クリッパーズがフジテレビチャンネルで放送される。(個人的にはペリカンズのアンソニー・デービスに注目。ひょっとしたら今季、MVPを獲得するかもしれない)
ゲスト解説で日本人初のNBA選手・田臥勇太が登場する。

NBAもフランス(トニー・パーカーら)、スペイン(ガソル兄弟)、ブラジル(アンダーソン・ヴァレジャオ)、オーストラリア(アンドリュー・ボーガット)、アルゼンチン(ジノビリ)と国際色が豊かになった。
はやく田臥に続くNBA選手が出てきてほしいが、チーム名に企業名を入れる、入れないで揉め、ついには国際舞台から締め出しを喰らっているようじゃ夢物語かな…。
もうすぐ2015年だぜ。くだらないことで揉めないでほしい。論ずるに値しないということはこの事だ。

DUNK SHOOT (ダンクシュート) 2015年 01月号 [雑誌]
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日本スポーツ企画出版社


HOOP (フープ) 2015年 01月号 [雑誌]
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レイカーズ戦ばかり放送しないで

2014-11-20 01:12:46 | NBA
19日、WOWOWで放送された試合はレイカーズvsホークス。
この試合でレイカーズは11試合目だが、放送回数は5試合目。あまりにも多すぎる。
確かにレイカーズは日本でも3本の指に入るほどの人気チームだろう。エースにはNBAを代表するスタープレイヤーであるコービー・ブライアントもいる。だがチームは彼の孤軍奮闘状態で10試合を終えて1勝9敗。ウエスタン最下位である。今年もプレイオフには進出できないだろう。そのような弱小チームの試合を多く放送することに意味があるのだろうか?

ちなみに私が応援するフェニックス・サンズの試合放送は昨年は1試合だけ。今年はもちろん、まだ1試合も放送されていない。日本でNBAの人気が沸騰した頃はチャールズ・バークレーがいたこともあり、頻繁に試合が放送されていたが、ここ数年はプレイオフに進出していない地味なチームのせいか、なかなか放送してくれない。まあ、中継される試合が限られているから、どうしてもレブロンが加入したキャブスや昨年のチャンピオン・スパーズ、マイケル・ジョーダンがいたことで今も根強くファンがいるブルズの試合が多く放送されるのは仕方ないとしても、弱小・レイカーズの試合が多く放送されることには、我慢がならない。もう少し、考えてほしいなぁ、WOWOWさん。

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早くもプレイオフ?(ブルズvsキャブス)

2014-11-01 16:43:38 | NBA
ブルズ108-114OT キャブス

昨日はレブロンの古巣への5年ぶりの凱旋復帰試合でまさか、まさかの敗戦、しかもニックスに負けるという信じがたい結果を見せられたNBAファン(この辺はやはりガチなのだろう)。
場所をシカゴに移したブルズ戦。第4Qまでは終始リードするも、追いつき追い越され、残り1分15秒で5点リードされるという大ピンチ。もし連敗ともなればマスコミは騒ぎだしただろうが、ここから追いつき延長戦へ。

延長戦は試合をレブロンが完璧に支配し、8点をあげるなどして勝利した。レブロンのキャブス復帰後初勝利である。

それにしても開幕早々スゴい試合を見せてくれたものだ。「3連休初日はNBA」と軽い気持ちで見たファンも多かったと思うが、早くもプレイオフかと勘違いするほどの白熱した試合内容だった。

試合はレブロンが目立ったが、殊勲賞ものがトリスタン・トンプソン。16点に加え、ナント12個ものオフェンスリバウンドを獲得した。長年NBAを見ているがオフェンスリバウンドを二桁取るというのは1人の選手が50点あげることよりも難しいことだと思う。

キャブス悲願の優勝のためにはレブロンの周りを固めるサポーティング・キャストの充実が不可欠なので入団4年目の活きの良い若手が出てきたのは好材料である。
BIG3の一角のカイリー・アービングは23点をあげたがアシストはわずかに3と、ポイントガードとしてゲームメイクできていないのが気になる所。まあ、レギュラーシーズンは残り80試合もあるんだから、ケミストリーを構築する時間はたくさんある。

ブルズの方は悔しい敗戦もさることながら、第2Qで左足首を捻挫したデリック・ローズの具合が気になるところ。第4Q以降はロッカールームに下がってしまい、試合に戻ることはなかった。ポール・ジョージから始まって、もう選手が傷つく所は見たくないよう

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2014-15シーズンはここに注目

2014-10-28 22:29:35 | NBA
いよいよ明日開幕するNBA。
25日発売の雑誌「ダンクシュート」の37ページには‘2014-15シーズンはここに注目’と題して7人の著名人が応えていたが、私も私案を書こうと思う。

好きなチームとその理由
サンズ
チャールズ・バークレーをバルセロナオリンピックで見た時からのファン。ポイントガードのK・Jも好きだった。バークレーがロケッツに移籍と共に鞍替え。彼のプレーを見たくてヒューストンまで行きました。
バークレー引退後は再びサンズファンに。以降はスティーブ・ナッシュに夢中。

今季注目しているチーム
ブルズ、キャブス
デリック・ローズが負傷から戻り、パウ・ガソルを加えたメンバーは強力。ローズがシーズンを通して健康ならイースト1位もあり得る。問題はプレイオフを勝ちぬけるか。キャブスはレブロンが戻ったし注目するなと言う方が無理な話。

今季注目している選手
カイリー・アービング(キャブス)
デリック・ローズ(ブルズ)

アービングはレブロン、ラブが加わったことでPGとしては腕の見せ所。問題は経験不足とボール持ちたがりの傾向があるレブロンとの共存。
ローズはここ2年、怪我で鬱憤がたまっているだろう。が彼のペネトレイトが多いプレイスタイルは怪我と隣り合わせ。うまくパッサーに移行できれば面白い。

こんなところです。
明日の8時30分から始まるマブススパーズ、ロケッツレイカーズ戦はWOWOWの無料放送なので、バスケに少しでも興味のある人はぜひとも見てもらいたい。2mを超す大男の迫力あるプレーに魅せられること間違いなしです。

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ナッシュ今季絶望 このまま引退か?

2014-10-27 08:46:24 | NBA
NBAの開幕を数日後に控え、ワクワクした気分を一気に吹き飛ばす衝撃的なニュースが入ってきた

サンズ時代に2度のMVPを獲得しているレイカーズのガード、スティーブ・ナッシュが23日、持病の背中の怪我のために今季の出場が絶望になったことを明らかにした。

40歳のナッシュは「コートに立つことを最優先にしてきたが、それができずに失望している」とコメント。今季で3年契約が切れる。レイカーズは引退の可能性については言及していない。

ナッシュは2012年7月、まだ手にしていない優勝を求めてレイカーズへ移籍。コービー・ブライアント、ドワイト・ハワード、パウ・ガソールとBIG4を組み、大いに期待を抱かせたが、チームケミストーリーが噛み合わなかったことと、自身の怪我もあり西地区7位に沈んだ(プレイオフはスパーズに1回戦で敗戦)。その直後、ハワードはロケッツへ移籍。翌シーズンはコービーの怪我(アキレス腱断裂)もあり、チームはプレイオフ進出を逃がした。ナッシュも度重なる怪我で15試合しか出場していない。

オフにはパウ・ガソールがブルズへ移籍し、BIG4も、かつての強豪の影の面影もどこにもなくなったが、ナッシュ自身は契約最終年の今季、プレーすることを望んでいた。だがその矢先の大怪我。ナッシュはもともと背中に痛みを伴う脊髄分離すべり症という持病を抱えており、そのため試合中であっても、プレイしていない時はベンチに座らず、コートサイドで横になっていた。

以前から今季限りでの引退を示唆していただけに、年齢も考えて、このまま引退の可能性が高まった。
現在はレイカーズだが、サンズ時代に大活躍して、大好きだった選手だけに残念でならない。

 

 

 

 
ナッシュはNBAの現役選手では最も好きな選手でTシャツも3枚、ユニフォームも1枚持っていただけにショックです





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