2009ブログ納め

今年もあと１日です。
私はこれから実家のある千葉県佐倉市に帰りお正月を過ごします。
ゆえにブログの更新はしばらくお休みです。

2009年は母校の甲子園出場、巨人日本一といい年でした。

2010年もいい年でありますように。
「ＭＡＫＯＴＯの日記」は来年も辰徳ＧＩＡＮＴＳの応援を中心に書き続けます。よろしくお願いします。

2009年10大ニュース（スポーツ以外）

１位　衆院選挙で民主圧勝。政権交代へ

２位　酒井法子覚せい剤で逮捕

３位　押尾学、２度の逮捕

４位　ＳＭＡＰ草、全裸で逮捕

５位　ノア社長・三沢光晴死す

６位　中川元財務相死去

７位　アメリカでオバマ政権誕生

８位　普天間問題、先送りへ

９位　鳩山首相の元秘書が起訴、本人辞任せず

10位　マイケル・ジャクソン死去


５位の三沢はスポーツ10大ニュースで入れ忘れたので、ここでランクインさせた。
28日のスポニチの芸能面で今年の芸能ニュースの総括をしていた（各局の芸能デスクが順位を発表）が、草逮捕は各テレビ局のデスクも順位が低め。ＴＢＳにいたっては圏外で「事務所への配慮ではなく、微罪だから」と言っていた。


ふ～～ん。そんなにジャニーズが怖いですか？
圧力に屈しないのが真のジャーナリズムだと思うけど。

2009年のスポーツ10大ニュース

2009年もあと２日。今年もスポーツでいろんなことが起きました。
そこでＭＡＫＯＴＯのスポーツ10大ニュースを発表したいと思います。



１位　母校・八千代東が甲子園出場

２位　巨人７年ぶり日本一奪回

３位　ＷＢＣで侍ジャパンが連覇

４位　イチロー９年連続200本安打

５位　松井ワールドシリーズＭＶＰ

６位　中京大中京が夏の甲子園優勝

７位　野村・楽天躍進＆解任騒動

８位　石川遼が史上最年少賞金王

９位　宮里藍、米ツアーで初優勝

10位　シャキール・オニールがキャブス移籍



１位から７位までが野球で占めた。
これは個人的に野球が好きなこともあるが、今年は３月のＷＢＣに始まり、野球にどっぷりハマった１年だった。
極めつけが母校の八千代東の甲子園出場だった。
スポーツの魅力に番狂わせがあるが、ごくごく普通の公立高校の甲子園出場は奇跡を超えたスーパー・ミラクルな出来事だった。今まで私的には、アトランタオリンピックのサッカーで、日本がブラジルを倒したのが、１番の番狂わせだったが、今回の甲子園出場はそれを超えた。
甲子園のアルプススタンドで応援できたことは生涯の思い出となるだろう。改めて頑張ってくれた後輩たちに感謝・感謝です。


今年のランキングにはサッカーの話題が１つも入っていない。応援する浦和レッズは低迷したし、大嫌いな鹿島に目の前で３連覇を決められるわ、実家のある千葉の２チームはＪ２に降格するわで、サッカーに関しては散々な１年だった。

2010年はワールドカップ・イヤー。そして冬のオリンピック・イヤーでもある。
そして辰徳ＧＩＡＮＴＳがリーグ４連覇、日本一連覇を達成する年でもある。
またスポーツにハマる１年になりそうだ。

2009年にみたドラマ

１月～３月

ヴォイス（瑛太）
トライアングル（江口洋介）
ありふれた奇跡（仲間由紀恵）
キイナ（管野美穂）



４月～６月

アイシテル（稲森いづみ）
白い春（阿部寛）
ＢＯＳＳ（天海祐希）
スマイル（松本潤）
婚カツ（中居正広）
ＭＲ.ＢＲＡＩＮ（木村拓哉）



７月～９月

任侠ヘルパー（草剛）
ブザー・ビート（山下智久）
救命病棟２４時（江口洋介）
官僚たちの夏（佐藤浩市）



10月～12月

東京ＤＯＧＳ（小栗旬）



朝ドラ

だんだん（三倉茉奈・佳奈）
純情きらり（宮崎あおい）※ＣＳのファミリー劇場で放送



大河

天地人（妻夫木聡）



ＭＡＫＯＴＯのドラマ・アカデミー賞は、


作品賞　ブザー・ビート

主演男優賞　阿部寛（白い春）

主演女優賞　宮崎あおい（純情きらり）

助演男優賞　北村一輝（天地人）

助演女優賞　新垣結衣（スマイル）

主題歌賞　　イチブトゼンブ（ブザー・ビート）

小さいのに頑張ったで賞　加藤清史郎（天地人）　大橋のぞみ（白い春）



ブザー・ビートは日本ではマイナースポーツなバスケをドラマに取り入れたことと、相武紗季を悪役にしたことで評価した。
加藤清史郎クンと大橋のぞみちゃんは子供なのに働きすぎ。ちゃんと学校に行けるようにしてほしいね。



ワースト作品賞　婚カツ

ワースト男優賞　中居正広（婚カツ）

ワースト女優賞　仲間由紀恵（ありふれた奇跡）


中居クンはしばらくドラマからは声がかからないだろうね。

早稲田３連覇ならず

トーナメントの面白さの１つに番狂わせがある。
人間のやることだから単純に強いモノが勝つとは限らない。ましてや一発勝負となればなおさらだ。

ラグビーの全国大学選手権のベスト８で早稲田が帝京に敗れた。まさかである。
82～84年に同志社が達成して以来の史上２校目の３連覇も消えてしまった。
こうしてみると３連覇というのはホント難しい。あのマイケル・ジョーダンがいたシカゴ・ブルズでさえも３連覇の年はかなり苦しんだ。

清宮監督が就任した2001年に準優勝以来、８年連続で決勝に進出。
早すぎるシーズン終了に「正月は何をして過ごせばいいかわからない」と選手たちはがっかり。

一方、対抗戦５位でギリギリ全国に進んだ明治がベスト４に進出したのは何とも皮肉。１月２日の準決勝では早稲田に勝った帝京と対戦するが、今年の対抗戦では０－56で完敗している。今回はいい勝負を期待したい。強力ＦＷ対決が楽しみ。
監督の吉田義人は現役時代から知っているので、頑張ってほしいね。


ラグビーシーズン真っただ中だが、我が母校・大東文化大学の名前が出てこないのが淋しい。
過去に優勝も経験しているだけに早く復活してほしい。

辞めてください

鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」（東京）の偽装献金事件で、東京地検特捜部は24日、同会の事務担当者だった勝場啓二・元公設第１秘書（59）を政治資金規正法違反（虚偽記入）で東京地裁に在宅起訴した。
（中略）これを受け、首相は緊急記者会見を行って陳謝した。辞任は否定したが、政権運営に影響を与えるのは確実だ。
（25日読売新聞１面より）


これは辞めるべきでしょ。また首相が変わるのは情けない話だけど。
野党時代に自民党議員の不祥事が出るたびに「秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきだ」と言って批判してきたのだから。
自分が吐いたセリフには責任を持たねばならない。

「私腹を肥やしたことはない」なんて言うのは許されない。来年度の予算も決まったことだし、

さっさと辞めてください

原監督 国連から表彰される

巨人・原辰徳監督（51）が25日、ついに国連にも認められた。国連本部承認のＮＧＯ機関「国連の友」が制定する「国際寛容賞」を日本人として初めて受賞した。
（26日スポーツ報知最終面より）


いや～スゴイね。今年は正力松太郎賞など手にしたタイトルはこれで11。
まさに2009年の球界は「原監督の原監督による原監督のための」年だった。
辰徳信者としてはこんなにうれしいことはない。
反面、来年の反動が怖い。人間、いいことはそんなに続かないからね。

2009年ももうすぐ終わる。
例年だと日本一になった年は余韻に浸りたく、新しい年が来てほしくないものだが、今年はそんなことはない。
とにかく寒いのがイヤなので早く暖かくなってほしい（花粉が飛ぶのは困るけど）。
暖かくなれば2010年のシーズンが始まる。
昭和50年生まれの私は、Ｖ９時代を知らないので日本一連覇を味わったことがない。来年こそはの期待もあるし、その確信めいたものもある。
そろそろオフ気分も終わりにしないとね。



このブログも今回で900回目の更新となりました。
ついに大台の1000回も見えてきた。
これからも辰徳ＧＩＡＮＴＳを応援していきます。

紅白審査員は罰ゲーム？

大みそかの第60回ＮＨＫ紅白歌合戦のゲスト審査員10人が発表され、巨人・原辰徳監督（51）の出演が正式に決まった。
ＷＢＣで侍ジャパンを世界一に、巨人でもリーグ３連覇、７年ぶり日本一奪回と今年の野球界をけん引き。自身14年ぶり２度目の出演に「国民的な番組で審査員を務めさせていただくことになり、非常に光栄です」と喜んだ。
（25日スポーツ報知３面より）

紅白歌合戦は今でもなんだかんだ言われても国民的な番組である。
その審査員というのは誰でもなれるわけではなく、その年の「顔」ともいえる人が選ばれるわけで、それに原監督が選ばれるということは名誉なことである。

だが私のように紅白をほとんど見ず、裏番組の格闘技の方に熱くなっている立場としてはＮＨＫホールで５時間近くも座らせられるのは罰ゲームのように思えてしょうがない。

51の原さんが若い人の曲を知っているとは思えないし、それなら自宅でのんびりと来季への英気を養ってくれた方がファンとしてはありがたいのだが…。

小笠原の代表待望論について

鹿島アントラーズの小笠原満男が今年のＪリーグのＭＶＰに選ばれたことで、一部の間では小笠原代表待望論が出ている。
確かに小笠原は優れた選手だが代表復帰には個人的には反対である。

なぜなら岡田ジャパンの司令塔は中村俊輔で決まっているからである。それがいいか悪いかは別として、あと１年もないＷ杯でチームの中心選手を動かすことに賛成できない。

何度も言うが小笠原は確かに優れた選手である。だがそれはチームの中心選手でいる時に限る。
途中交代で流れを変えられる選手ではないし、俊輔のサブとしてベンチを温めた時に、チームを鼓舞しようと声を出すタイプでもない。

野球のＷＢＣで控えに甘んじた川崎（ソフトバンク）が「ベンチにいても出場していますから」なんて粋なセリフを口にしたが、小笠原はこういったタイプとは対極にある。

スタメンで出られないなら最初からメンバーに入れない方がいい。

一方、俊輔はエスパニョールでなかなか出場機会に恵まれない。これは日本にとっては由々しき事態だ。稲本がＪ復帰を目論んでいるように、俊輔も移籍を考えたほうがいい。

報道が大袈裟

イチローに若手Ｇ戦士がうっとりした。ウォーミングアップ時には緊張した表情の鶴岡があいさつ。室内練習場の端から端、約50メートルを使ったキャッチボールを見た村田は「ピッチャーよりすごいボールです」と目を白黒させた。
フリー打撃では松本に続き、笠原、仲沢、育成の福元、杉山も直立不動で見学。これにはイチローも「半強制ですか」と篠塚コーチに向かって苦笑いしたが、「いや、自主的だよな？」と選手たちに聞くと「はい！」と一斉に返答。
フリー打撃が終了するとすぐにボール拾いに走り、「やめてよ、いいよ、勘弁してください」とイチローも恐縮。篠塚コーチは「どういう練習をしているかを見るだけでも練習になる」とうれしそうだった。
（20日スポーツ報知３面より）


イチローが今月、ジャイアンツ球場を借りて練習している。
ただその報道が大袈裟。自主トレの段階だというのに、スポニチなんかは１面で大々的に取り扱っていた。
おかげでアンチＧの知り合いから「巨人がイチローを利用してる」なんて嫌味を言われてしまったが、「使わせてくれ」と先に言ったのはイチローである。

イチローもかわいそう。じろじろ見られたら、さぞかしやりにくいだろう。
ただ若手にとってはこんなチャンスはない。なんせ世界一ヒットを打つのがうまい打者の練習を間近で見られるんだから。
私でもイチローが同じ施設で練習していたら、自分の練習そっちのけで見学するだろう。