巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

胴上げイブ?

2013-09-20 22:44:15 | 巨人
19日、巨人は中日に勝ち、阪神は広島に負けたためマジックはついに「」となった。
「勝負事は何があるかわからない、絶対はない」というが巨人の2年連続のリーグ優勝は決まったも同然である。
問題はその優勝の決まり方だ。というのも明日、阪神はデーゲームでヤクルト戦。巨人はナイターで広島戦。なので試合前に優勝が決まってしまう恐れがあるからだ。しかも広島の先発はマエケン。試合前に優勝は決まる、試合には負けるという最悪な優勝決定パターンの可能性が無きにしもあらずだ。実際、2002年は試合中に優勝が決まったが、肝心な自分たちの試合はサヨナラ負けということも過去にはあったのである。

一番は阪神が勝って、巨人も勝って優勝が決まるのがいいに決まっている。最後は守護神・西村が締めて40セーブ目をあげて歓喜の輪ができる、そして原監督の胴上げ。巨人ファンなら誰しもがそう思っているだろう。

なので阪神には頑張って勝ってもらわなければ困る。幸い、阪神の21日の先発は藤浪(ヤクルトは木谷)なので勝ちは濃厚か?

一方で巨人はマエケンを打ち崩さなければならない。前回、マツダでは0点だっただけにやり返さないとね。半沢直樹じゃないけど‘やられたらやり返す。倍返しだ!
それとマエケンも打てないのに日本シリーズで対戦すると思われるマーくん(田中将大)を打てるわけがない。あらゆる手を使ってマウンドから引きずり降ろしてほしい。


さて今日、試合がなかった巨人ナインは名古屋から帰京。今頃はそれぞれ休息をとっているだろう。早い人ではもう寝ている選手もいるかもしれない

今日は‘胴上げイブ’といったところか。

どうか最高の形で原監督の胴上げが見られますように

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マジック5

2013-09-16 07:47:11 | 巨人
巨人0-10広島

ホームの東京ドームで優勝を決めるのと、広島に初めてCSに進出してもらおうとわざと?負けているにも関わらず、阪神がお付き合いしてくれているので、マジックは「5」となりました。このままではナゴヤドームで決まってしまうかも‥‥

しかし、いくら負けでも0対10は応援にきたファンに失礼というもの。多くの巨人ファンが広島まで遠征に行ってるからね。
またマエケン相手に1点も取れないのは気に入らない。マエケンが打てないのに、日本シリーズで対戦するであろう、楽天のマーくんを打てるわけがない。おそらく21日からの東京ドームでの3連戦でもマエケンは投げてくるだろう。次はしっかり打っておかなければならない。

今日は2年目の今村が初先発。結果を気にせず、阿部のミットめがけて思い切って投げてほしい。間違っても四球で自滅することはないように。それでは本人のためにもならない。打たれるのはOKだ。とにかく‘若武者らしく’だね。
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地元・佐倉の英雄 長嶋さん記念展 

2013-09-13 18:38:24 | 巨人
8月下旬、臼井のイオン(といってもイオンモールではなく小さいイオンです)の3階で佐倉市民栄誉賞を受賞した長嶋さんの記念展が開催された。長嶋さんは地元・佐倉の英雄なのだ。

 
授賞式は岩名球場で行われた。私も子供の頃、プレーしたことがある球場である。蕨佐倉市市長とオープンカーに乗って場内を回るミスター。絵になる男です。



宮崎キャンプで移動の際には自転車を利用することもあったミスター。その際の自転車のサドルが展示してあったけど、オークションに出したらどれだけの価値が出るのでしょうか?



長嶋さんの座右の銘です。人生そのものですか…。中学で野球をリタイアした自分にはわからない領域です。



もう背番号3は全球団で永久欠番でいいんじゃないですかね?



空振りも絵になるミスター。ヘルメットは意識的に飛ばしていたとか。



ONの2ショット。この2人を超えるコンビを私は見たことがありません。


※写真は主催者の許可を得て撮影しています

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マジック・チョーノ(7)ということで・・・

2013-09-13 17:55:22 | 巨人
巨人3-1DeNA

スモール全開


これが今日のスポニチの1面でした。この日の打線は相手先発の三嶋の調子が良かったこともあって6安打で3点。巨人お得意のホームランはなし。それでも相手の遥か上を行くプレーを見せた。

まずは3回2死2塁の場面。ここでブランコがライトへヒット。ランナーは石川でホームは悠々アウトと思いきや、ライトゴロで3アウトとなった(アウトになった時、石川はまだホームを踏んでいなかったため無得点)。

ロペスは「2塁打者の走力と打者の走力を考え、準備は打つ前からできていた」と語っている。長野もセオリー通り、カットマンが捕れる低い送球をしたことも大きかった。こういうプレーができるということは‘野球IQが高い’という証である。


5回表無死1塁で打者・三嶋の場面ではバントシフトを仕掛け、5→6→4のダブルプレーを完成させた。村田はホールトンのフィールディングがうまくないことから「DJ(ホールトン)の前まで自分が捕ろうと思っていた」と猛チャージをかけた。この辺の守備意識の高さも村田ならでもある。相手の4番(ブランコ)と違い、打つだけではないのだ。


最後は7回1死2・3塁でバッターは長野。犠牲フライでも1点だが、原監督の作戦はセーフティースクイズ。「長野はなんでもできる」と原監督。巨人といえば本拠地が東京ドームということもあり、空中戦で勝つというのがラミレスがいた2011年までの得点パターンだったが、昨年からいろんなバリエーションで得点することができる。今年はそれがさらに進化している。ランナーが1・2の場面で、相手が無警戒だと悟るとダブルスチールを仕掛けるのが、その象徴である。動けるのだ。この日のベンチには足のスペシャリスト鈴木尚広はもちろんのこと、立岡、藤村がいた。10年前の巨人とは大違いである。


さて、阪神も中日に負けたこともあり、マジックは7。背番号7といえばチョーノ。チョーノといえば今や長野久義かもしれないが、ここは蝶野正洋風に私の今の思いを、巨人ファンの思いを代弁しようと思う。




オイ、よく聞け。2位と12.5ゲーム差、3位と20.5ゲーム差だ!
結果ははっきり出てんだオラ!それでもクライマックス・シリーズやんのか!舐めてんじゃねえぞコラ!あんな制度は鼻クソだ。俺がぶっ潰してやる!
オイ、ポンコツ・コミッショナー。出てこい、タコ・コラ!



まあ、こんな感じですね。

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マジック9 Vロードを満喫中

2013-09-12 10:23:10 | 巨人
巨人2-1DeNA


場所を新潟から東京ドームに移しての3連戦2戦目は相手の拙攻にも助けられ巨人が勝利
2位阪神が中日に負けたためマジックは9に。いよいよ1桁に突入した。仮に阪神が残り試合24すべてに勝っても、巨人は勝率5割以下の9勝11敗でも優勝なわけで、リーグ連覇は時間の問題となった。

優勝した瞬間、胴上げを見た瞬間、選手たちがビールかけしているのをテレビで見たときにファンは「あ~、良かった」と思うが、マジックが1桁になり、少しづつ減っていく様を見るのも、また格別である。例えて言うならば、もうすぐ夏休みを迎える小学生のような心境だ。

てなわけで私は今、Vロードを満喫中だ。左うちわ状態である。もちろん、リーグ優勝が目標ではないが、一区切りとなる。

優勝日はいつだろうか?最短で17日のナゴヤドームだが、やっぱり優勝はホームの東京ドームで決めたいもの。というのは、ホームなら胴上げの後、ペナントを持って場内を1周できるからだ。(ビジターでは相手に失礼になるのでやらない)
すでに21~23日に東京ドームで行われる広島との3連戦のチケットは完売とのこと。さあ、どうなることやら。

さて試合の方は先発した宮国が6回を1失点に抑え6勝目。だが今日の報知の堀内のコラムを見ると「結果オーライ」と書いてあったが、私も同感である。今の状態ではポストシーズンで結果を残すのは厳しいだろう。昨日の解説で堀内は「ストレートが前は146から147くらい出ていたが、今は3・4㌔遅い」と言っていた。投手の原点はあくまでストレートだということを、もう一度、再認識してほしい。

この試合の得点はいずれも犠牲フライ。5安打で2点だから効率はいいが、全体的に下降気味。
7・8月打ちまくり、2か月連続で月間MVPを獲得していた村田もさすがに状態が落ちてきた。まあ、今まで打ちすぎなわけで、ここで一度落として、10月のポストシーズン時にまた上げてもらえればいい。

心配なのは坂本だ。三振2つに1塁ファウルフライ。ポップフライ病が顔を見せている。バットを上から下に叩くようなイメージで振ってほしい。ボールを上げるのではなく、叩き潰す感じだ。そうするとフライは自然と減ると思うんだけどね。
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寝るのも野球選手の仕事の1つ

2013-09-12 09:47:12 | 巨人
東京駅に降り立った藤村が、やけにシャキッとしていた。「ずっと寝てました。何だか一瞬で東京に着いちゃいました」。午前中、新潟から新幹線で2時間かけて帰京したのだが、出発してすぐに爆睡。それもそのはず、この日は2日から始まった9泊10日、長期遠征の最終日。「ぐっすり寝られたおかげで体調はばっちりです」。グランド外の‘調整’はうまくいったようだ。
(12日スポーツ報知2面のジャイアンツ日記より)


野球選手はとにかく移動が多い。特に今回の遠征は北陸シリーズもあったため過酷だった。
東京→富山→福井→甲子園→新潟→東京。移動が5回もあったのだ。移動は主に新幹線だが、地方の試合を回る時はバスとなる。こういう移動の時間に寝るのも野球選手の仕事の1つだ。

だが、電車やバスですぐに寝られる人はいいが、中にはなかなか寝れないという人もいるだろう。そういう人は夏バテしてしまうかもしれない。

落合博満が現役時代こんなことを言っていたそうだ。


食事と睡眠は特打ちにも勝る


と。つまり栄養なものをたくさん食べ、よく寝ることは練習以上にプロ野球選手にとって大事であるということだ。
それでも巨人の選手の移動はまだマシである。ホームの東京ドームで試合するときはもちろんだが、神宮、横浜での試合の時も自宅から通えるからだ。パ・リーグの選手は大変だそうだ。北は北海道、南は福岡と移動距離がとにかく長い。プロ野球選手は、ある意味のび太くんでなくてはならないのかもしれない。

ちなみに、シャキッとした藤村に試合出場の機会はなかった…というオチがあったことを付け加えておこう。
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キラリと光った寺内の守備

2013-09-12 07:01:50 | 巨人
巨人2-1DeNA

10日、新潟で行われた試合の感想を。

この試合のお立ち台は7回に決勝打を放ったロペスと、先発し8回途中まで投げ12勝目をマークした内海であったが、影のMVPは守備で貢献した寺内であった。

1点差で迎えた9回表。先頭のモーガンがセーフティバント。西村処理して1塁楽々アウト…と思いきや
何を考えていたのか、1塁手のロペスがベースに入っておらず、暴投した際にカバーに入ったセカンドの寺内が捕球するという、信じがたい凡ミスが起きた。

直後、ブランコの1・2塁間を破る火の出るような強烈な打球を横っ跳びキャッチし、2塁へ送球しアウトを1つ取った。抜けていればおそらく無死1・3塁になっていただろう。

それでも西村はピリッとしない(実はDeNA戦の防御率は5点台で苦手にしている)。多村、後藤に連続四球で1死満塁。見ている私は最悪、同点を覚悟した。おそらくベンチで見守っていた内海もそうではなかっただろうか?なんせ迎える打者は俊足の荒波。併殺打は期待できない。ところが…

荒波の打球はセカンド正面。セオリーならホームに投げてアウト1つを確実に取るが、「タッチできる距離にランナーがいた」と1塁走者の後藤にタッチし、すかさず1塁へ送球。まさか、まさかの併殺打が完成し勝利した。その際の内海の喜びは半端ではなかった。

仕事でもそうだがマニュアル通りやればいい場合とそうでない場合もある。とっさの判断で併殺打を完成させた寺内の守備がキラリと光った試合だった(これでミスしたロペスも、ピンチを招いた西村も救われた)。中井の負傷で先発出場が続いている寺内。これでもうちょっと打ってくれれば、言うことはないのだが、「無いものねだり」はしないことにしよう。
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今年の巨人は昨年より弱い?

2013-09-11 23:04:40 | 巨人
巨人9-6阪神

今年は春先、阪神に対しては部が悪かったが、8月下旬の3タテと9月6~8日の3連戦で勝ち越したため、シーズン勝ち越しを決めた。CSのファイナル・ステージでほぼ間違いなく対戦する相手なので、勝ち越したことは大きいのではないだろうか?

これで10ゲーム差。優勝に向けて安全圏に入ったと言えるだろう。これは持論だが、首位に立っている立場としては5ゲーム差は射程圏内、10ゲーム差をつければ安全と言える。逆に、追う立場となった場合、5ゲーム差以内で喰らいつかなければならないと私は思っている。
もちろん過去に、11.5ゲーム差を逆転したメーク・ドラマ(96年)、13ゲーム差を逆転したメーク・レジェンド(08年)という大逆転劇があるわけだが、これはあくまで特例である。

この試合は6回に由伸、寺内、長野のホームランなどで一挙に9点取った。9回裏、阪神の攻撃が始まる時は9対1と8点ものリードがあったわけだが、一岡、福田がつるべ打ちを喰らい5点を取られ、ホームランが出れば同点という場面まで作られた。仕方なくクローザーの西村を登板させて、なんとか試合には勝ったが、なんとも後味が悪い試合となった。おそらく西村は「自分の出番はない」と思っていたに違いないが急遽、登板する羽目になってしまった。

私は8月13日に「今年の巨人は昨年より弱い」と書いたが、それがモロに出た試合だった。
昨年の巨人はリリーフがとても安定していた。「スコット鉄太朗」と言われたマシソン・山口・西村の3人だけではなく、田原誠次・高木京介のルーキー2人に、先発がアクシデントで降板した時にロングイニング投げることもあった福田。それにリッチギーこと高木康成が活躍した。昨年は阿部がMVPを獲得したが、目立たないがこのリリーフ陣が巨人の強さの象徴だった。

ところが、ボールが飛ぶボールになった影響なのか、「スコット鉄太朗」以外は試合で結果が出ていない。特に高木京介の不振は誤算だった。昨年は日本シリーズでも重要な場面を任されるなどして、今年はさらなる飛躍が期待されたが、打たれている。今年はWBCの影響でキャンプから先発での調整を強いられたのも影響しているかもしれない。

なんとしても、山口以外の信頼できる中継ぎは1人作っておく必要がある。それは日本シリーズで対戦すると思われる楽天には聖沢・銀次・枡田・藤田・鉄平と優秀な左打者が多いからである。個人的にはシーズン途中に広島から加入した青木に期待している。

先発投手陣もいまいち。合格点を与えられるのは内海とルーキーの菅野くらい。杉内は11勝しているが、打線に助けれれているイメージが強い。現にほとんどの試合で7回を投げ切れていない。
開幕投手を任された宮国、昨年12勝をあげたホールトンは不振で2軍落ちする有り様。持っている潜在能力はマーくんと変わらない沢村はいまだ4勝。

野手陣に関しては特に心配していないが、投手陣は不安いっぱいである。2軍で10勝をあげた今村が救世主となって活躍することを密かに期待している最近の私である。
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2020年のオリンピックは東京に

2013-09-08 07:51:38 | その他スポーツ
2020年のオリンピックの開催地を決めるIOCとやらの総会が行われ、投票の結果、東京に決まりました

決まったのは午前5時過ぎ。私は「果報は寝て待て」とばかりに0時半くらいに寝たんだけど、4時40分くらいに目が覚めたのでテレビでその様子を見ることができました。

数日前はマドリードが最初の投票で過半数を獲得するという報道もあったけど、そのマドリードは早々と脱落。東京とイスタンブールの決選投票になり、見事に東京が勝利した。イスタンブールとしてはシリア情勢の不安がモロに出たと言えるだろう。

東京でのオリンピックは実に56年ぶり。当然、私は生まれておらず、国立競技場がメイン会場で、開会式が10月10日で以降、その日は「体育の日」になり祝日(現在は10月の第2月曜日)となったことくらいしか知らない。

私はオリンピックにはあまり興味がない、というより、オリンピックの時だけ「メダル、メダル」と騒ぐ輩に辟易していたのだが、一度でいいから生で見てみたいという思いはあった。

2020年は私は45歳。何事もなければ生きていられる年齢である。
一番見たいのは男子バスケットかな。レブロン、カーメロは7年後は35歳なので代表は引退すると思うが、ケビン・デュラントは見られそうだ。でも、アメリカ戦のチケットは争奪戦になりそうだが‥

あとサッカー。特になでしこかな。昨年のU20の世界選手権で銅メダルを獲得した選手が主力となりそう。田中陽子ちゃんのかわいさは群を抜いている。もちろん、プレーもすごい。

日本で開催されるから、野球の復活もあり得るかもしれないけれど、メジャーリーグでは相変わらず薬物騒動が起きているので、ドーピングに対して何より厳しいIOCが復活を許すとは思えない。でもソフトボールの復活とレスリングの正式競技からの除外はしないでほしい。

まあ、ダラダラと書いたけど、今から7年後が楽しみ。素晴らしいオリンピックになることを願いながら、眠いんでもうひと眠りします。
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