東海大相模33年ぶり甲子園

私が尊敬してやまない原辰徳様の母校・東海大相模が神奈川県大会を制して甲子園出場を決めた。実に33年ぶりである。

春は2000年に優勝するなど実績があるが、それだけ神奈川を制するのは難しいということだろう。

この快挙にＯＢである原様ももちろん大喜び。両手で「３」の文字を２つ作ってカメラマンのポーズに応えた。

原様自身は74～76年と３年連続で甲子園に出場。父親が監督で「親子鷹」と日本中から注目を浴びる中、活躍してきたことに改めて偉大さを感じる。

私が生まれる前から甲子園で活躍し、その後巨人の４番、現在は監督と言うプレッシャーの中で戦っているのだから、ほんとすごいですね。

これで大阪以外の出場チームが出そろった。
生まれ故郷の愛知・中京大中京（前回覇者）、千葉の成田（こちらも20年ぶりと久しぶり）、そして東海大相模。今年はこの３チームを応援します。

８月７日からだよね。いやあ楽しみ、楽しみ。夏と言えば海ではなく高校野球よ。

あ、ちなみに2007年から３年連続で甲子園まで現地観戦に行ったけど、今年は行きません。もちろん行きたいけど…お金もかかるし、遠い。しかも帰省ラッシュで行くのが大変。

敗戦 痛い失投

巨人２－３中日


ぐあはぁ、敗戦

むかつく、むかつく、むかつく

東野は６回３失点と先発としての平均的な役目は果たすも、もうそういうので満足するレベルではないでしょ。オールスターにも出た選手なのだから。

まずは２回に先制された場面。由伸のファインプレーで場内が盛り上がっているさなか、堂上弟に不用意にスライダーでストライクを取りにいってレフトオーバー。

そして６回。
カウント３ボール２ストライクから捕手・阿部は外角へのボールになるスライダーを要求したにもかかわらずど真ん中へ。これを見逃してくれる和田ではない。打球はレフトスタンド上段へ消えた。打率３割５分の打者に投げるボールではない。あまりにも痛い失投となった。


打線は中日のネルソンにしてやられた。巨人は元来、背の高い投手に弱いんだよな。ヤクルトにいたブロスとか。

ブレーキとなったのがラミレス。昨日の最後の打席で清水のスライダーに空振り３つで三振してからおかしくなったのか、今日も３三振。まったくタイミングが合っていなかった。
今年のラミレスは左投手には３割３分ながら、右投手には２割２分。この落差はひどいな。

打線もこの３連戦はチャンスは作れどあと１本が出ず。
昨日のブログでも書いたけど、困った時のベテラン頼み。リフレッシュも兼ねて谷を起用してはどうか。
昨年８月から９月にかけてライトに谷を起用してチームは一気にゴールへと駆け抜けた。

あとセンター長野、ライト谷の同時起用も一つの手かな。こうなるとベンチに外野守備要員が尚広・工藤・松本と３人も溢れるということになるが…。

どちらにしろ何か手を打たないとね。
これで巨人は39敗。阪神は36敗。実質３ゲーム離されたと考えていいだろう。

６回「代打・エドガー」のコールに場内全く湧かず。原さん、もう見切ってもいいんじゃないですか？


最後に今日も試合時間長すぎ。３時間40分もかかるなんて。
中日戦ってどうしてこう長いんだろう。原因の半分は落合にあると思う。

谷スタメンを推したい

巨人７ｘ－４中日


ふぅ～。長い試合でしたな。４時間15分。
なぜこれだけ長くなったのか？

７回裏。先頭の脇谷がヒットで出塁。代打・エドガー。ということは送りはないのかな、と思ったら２塁へ盗塁成功。作戦的にはかなりギャンブルである。
エドガーはショートゴロで脇谷が３塁へ進塁できず。なにしてんのかね。反対方向へ転がしてくれさえすればいいのに。私的には寺内で送ればよかったと思う。

１死２塁で坂本四球で１・２塁。私はここで松本に代えて代打・谷だと思ったが松本をそのまま打席へ。結局この回無得点。



９回１死から代打・由伸。ライトへ大きな打球。大きい、大きい、だがあと50センチ足りずフェンス直撃の２塁打。惜しいなぁ。あと少しでサヨナラホームランだったのに。

だが１死２塁のチャンスで坂本。
が、あちゃ～ファーストへのファウルフライ。

２死２塁で松本。今度こそ松本に代えて代打・谷だと思ったがそのまま打たせセカンドゴロ。


そんなこんなの拙攻が続き（それは相手の中日にも言えたことだが）、延長11回まで試合は進む。中日は１イニングで４投手をつぎ込むという「石橋を叩いて渡る」継投を見せたが、坂本が一振りで試合を決めた。やれやれ。


昨日、首位陥落して、このままずるずる行く可能性もあったからこの１勝は大きいな。内容は別として。

２番手以降の久保、越智、クルーン、山口が良く投げた。
ただ内海がねぇ。先発したなら６回は投げきれよ。

松本、長野がそろって５打数無安打。困った時のベテラン頼み。私は谷スタメンを推したい。

オールスター

今日は福岡ドームでオールスターが行われた。
阿部がタイムリー２発でＭＶＰ獲得。久保、内海、越智も登板し無失点に抑えるなど巨人勢も活躍したようだ。

以前は「夢の」オールスターなんて形容されていたが、交流戦もあるということで、その価値も下がりつつあるのが現状。しかし年に１度のお祭りイベントは、ファンも普段の応援から休息を与えられているようで、気楽に、そして純粋に野球を楽しめるのがいい。

私がオールスターで１番思い出に残っているのは、やはり1984年の江川の８者連続三振。６者連続三振を取った時に、江川は「もういいよ」と手を横に振りながらマウンドを降りたが、次の回では大・江川コールに後押しされる形で再びマウンドへ。
ナゴヤで巨人の選手がコールされるなんてまずないから、よく覚えている。
７人、８人連続ときて９人目が近鉄の大石大二郎。２－０からカーブを投げてチョコンと当てられセカンドゴロ。大記録達成はならなかった。
当時私は小学校３年生で父の会社の保養所のある軽井沢でテレビにかぶりついていたものだ。


1987年のＫＫ対決も思い出深い。ドラフトで因縁のあった２人がオールスターで初対戦。その初球を清原がレフトスタンドへホームラン。舞台が甲子園というのも印象深い。
当時は交流戦はもちろんなかったので、オールスターでの２人の対決は大いに盛り上がった。

1988年は投手の水野が代打で登場し、サヨナラ犠牲フライ。
1990年の落合ＶＳ野茂。
1996年、幻に終わったイチローＶＳ松井…

オールスターは野球ファンを魅了してきた。


明日は新潟に舞台を移しての第２戦。今の子供たちの記憶に残るような好試合を期待したい。

チャンスは作れど１点が遠く…

巨人３－４ヤクルト

敗戦
チャンスは作れど１点が遠く…
終盤追い上げたんだけどね。今日は勝ちたかったな。

６回の１点が余計だったな。やっぱり先頭打者にファーボールはいかんな、マイケルくん。
それやると点が入る確率がグンと高くなるんだよね。

まあ阪神が負けたので、辛うじて首位はキープしているが、負け数が巨人の方が１つ多いので、差はあってないようなものだ。

それより、いつのまにか中日が３ゲーム差。やはりきたか。


なんか最近愚痴ってばかりなので、最後は褒め言葉を。
９回の尚広の盗塁はレベルが高かったな。あれだけ警戒されながら、決めてくるのはさすがだ。サインは「いつでもどうぞ」だと思うが、あの場面は失敗することは許されない。相当な勇気がいる。これからも競った場面での尚広の足は、巨人の武器になる。


前半戦の総括は後日にでも。

しょぼ

巨人４ｘ－３ヤクルト


阪神は神が舞い降りましたな。延長10回表に２点取られながら、裏にホームラン２発でサヨナラ。こんな試合は年に一度あるかないか。

で巨人。延長10回の裏。無死１・２塁で坂本。
ベンチのサインは送りバント。だが打球はピッチャー前に強く転がる。ヤクルトの投手・増渕は捕球して３塁へ…これがまさかの悪送球。
ボールがファウルグラウンドを転々とする間に、ランナー生還でサヨナラ。


しょぼ


かくして何とか首位をキープした。
まあ勝ちゃいいでしょ。でも坂本は明日は早出でバント練習ね。

クルーンが２イニングを０点に抑えたのが大きかった。一昨日の悪夢をとりあえず消し去ったな。
このピッチャーはストライクが入ればそうは打たれんわな。

明日は前半戦最後の試合。総力戦で何が何でもモノにしよう。

ピッチャーおらんな

巨人14－８ヤクルト


勝つには勝ったけど、内容には怒・怒・怒

先発が５回持たない試合が多すぎる。
もうゴンザレスは抹消した方がいいよ。内容が悪すぎる。代わりは福田でいいんじゃないの？完投は期待できないけど、６回３失点くらいなら何とか…。中里でもいい。

ホントなら野間口に期待したんだけど、２軍でも結果を出していないし、なにタラタラしてんのか。
木佐貫トレードしたのが何気に痛いな。交換できたのは誰だっけ？そうそう高木。いつ１軍に上がるんだ？
それにしてもピッチャーおらんな。今年のオフの補強ポイントは間違いなく投手だ。

今日の一押しプレイは由伸と長野の追いかけっこ。ホームに続けざまにスライディングする様は滑稽だった。長野も笑ってたよね。
今のところ今年一番の珍？プレイ。

この時期にデーゲームなんて

関東は今日梅雨明け。いよいよ本格的な夏がスタートする。

にもかかわらず、巨人は今日、明日とデーゲーム。
ドーム球場でもない、屋外の横浜スタジアムでこの時期にデーゲームなんて、やる方も、見る方もたまんないよ。暑すぎる。嫌がらせか。高校野球じゃあるまいし。



日テレＧ＋でイースタンの中継やっていて、グライシンガーが投げている。
内海が２軍に降格するなど、先発投手の数が足りないので、早く１軍で投げてほしいものだ。

２年連続甲子園はならず

八千代東２－４浦安


我が母校・八千代東は３回戦でＡシードの浦安と対戦。
２回に２点を先制したが、その後に逆転され敗退。
残念ながら２年連続甲子園はならなかった。

仕方ないですね。
今日登板した３投手はいずれも２年生ということで、また来年に期待します。

「踊る３」観てきた

今日、仕事終わった後に「踊る３」観てきた。

前回から７年ぶりの復活。だがこの７年のブランクによる違和感が最後まで拭えなかった。
そういえば「あぶない刑事」も７年のブランクがあり、その時も違和感が最後まで拭えなかった。
「踊る」と「あぶデカ」の共通点は、７年もたてば主演が老けること。それは時間的に仕方ないとして、両作品とも近藤課長（中条静夫）、和久さん（いかりや長介）という貴重なバイプレーヤーを亡くしたことである。

「踊る」の場合は和久の甥っ子が登場、さらに以前ＳＰ番組では交通課だった内田有紀が刑事課に配属になるなど、多くの初顔が登場することによって、まるで別の作品のようになってしまった感がある。


私が最初に感じた違和感は青島のネクタイの色だった。
青だったのである。のちに赤（エンジ）に戻すが、小道具に異様にまでにこだわる、「踊る」らしくなかった。


室井は出番は少なかったね。湾岸署で絡んだのは青島との１シーンのみ。やはり確執は本物だろうか？

前回「２」の署長のラブメール事件の相手、星野有香はまったくでてなかったな。というより、他の作品でも見ていない。

犯人役の森廉クン、大きくなったね。「お金がない」で織田裕二の年の離れた弟役で２人は共演。その頃はまだ小学校低学年だっただろうから。

深ッちゃんの演技はさすが。数年後は彼女のスピンオフ番組ができることを希望。
というより、まだ青島と結婚してなかったのね。
青島もすみれさんも草食系か？