9月22日、バスケットボールのプロリーグであるBリーグが開幕します。
開幕戦は地上波のフジテレビで生中継されることもあって、宣伝にも力が入っています。
日曜日の「サザエさん」には登場人物がバスケを体験するために体育館に行った場面があったらしいです。
他にも月曜日の「SMAP×SMAP」にはリーグのスペシャルブースターを務める広瀬アリス・すず姉妹が出演し、SMAPとフリースロー対決をしたり、23時からはバスケを題材としたドラマが3日連続で放送されます。
ようやくプロリーグがスタートするバスケ界ですが、ここまで来るには紆余曲折ありました。
もともとバスケのプロ化は93年頃から話が出ていました。この年サッカーのJリーグが開幕しそれに触発されたこともありますが、漫画「スラムダンク」の影響でバスケ人気は高まっていましたし、何より火をつけたのが前年のバルセロナオリンピックでの「ドリームチーム」の誕生で、これにより空前のNBAブームが起きます。
とはいえバスケのプロ化に異を唱える人もいて、ついにはリーグは2つに分裂します。
その結果、日本のバスケは国際試合から締め出しを受ける羽目になりました。なんら関係のない女子バスケまでも。
リーグ統一化を果たすべく白羽の矢が立てられたのが川渕三郎氏です。初代チェアマンとしてJリーグを成功に導いた手腕が評価されたのです。リーグ統一化への道のりの詳細はここでは省きますが、ようやくこぎつけた開幕です。
もともとバスケットボールは競技人口の多いスポーツです。
男女ともにやれるし、5人という少ない人数でプレーできます。野球はやったことがない人でもバスケは学校の体育で経験した人がほとんどでしょう。
バスケの魅力は短い時間でもプレーしたかなり運動した気になるところでしょうか?
5対5で15分も試合をすればかなりの運動量を要しますし、点もそれなりに入ります。
サッカーだと15分では得点がゼロの可能性が大です。
また野球だと15分では、まだ1度も打席に入っていない可能性もあるのです。
短い時間でも楽しめるのがバスケです。
競技人口は多い割には、あまりマスコミ取り上げられることのなかったバスケットボールですが、Bリーグ開幕を機に人気がでてほしいものです。
私は2年ほど前に千葉ジェッツと田臥勇太が所属するリンクス栃木の試合を見にいったことがあります。確かに本場のNBAと比べればかなり実力は劣ります。それでも180~190センチ、外国人だと2m近い大男が走り回るのを見るのはなかなか楽しいです。皆さんも一度、会場に足を運んでほしいと思います。
開幕戦は地上波のフジテレビで生中継されることもあって、宣伝にも力が入っています。
日曜日の「サザエさん」には登場人物がバスケを体験するために体育館に行った場面があったらしいです。
他にも月曜日の「SMAP×SMAP」にはリーグのスペシャルブースターを務める広瀬アリス・すず姉妹が出演し、SMAPとフリースロー対決をしたり、23時からはバスケを題材としたドラマが3日連続で放送されます。
ようやくプロリーグがスタートするバスケ界ですが、ここまで来るには紆余曲折ありました。
もともとバスケのプロ化は93年頃から話が出ていました。この年サッカーのJリーグが開幕しそれに触発されたこともありますが、漫画「スラムダンク」の影響でバスケ人気は高まっていましたし、何より火をつけたのが前年のバルセロナオリンピックでの「ドリームチーム」の誕生で、これにより空前のNBAブームが起きます。
とはいえバスケのプロ化に異を唱える人もいて、ついにはリーグは2つに分裂します。
その結果、日本のバスケは国際試合から締め出しを受ける羽目になりました。なんら関係のない女子バスケまでも。
リーグ統一化を果たすべく白羽の矢が立てられたのが川渕三郎氏です。初代チェアマンとしてJリーグを成功に導いた手腕が評価されたのです。リーグ統一化への道のりの詳細はここでは省きますが、ようやくこぎつけた開幕です。
もともとバスケットボールは競技人口の多いスポーツです。
男女ともにやれるし、5人という少ない人数でプレーできます。野球はやったことがない人でもバスケは学校の体育で経験した人がほとんどでしょう。
バスケの魅力は短い時間でもプレーしたかなり運動した気になるところでしょうか?
5対5で15分も試合をすればかなりの運動量を要しますし、点もそれなりに入ります。
サッカーだと15分では得点がゼロの可能性が大です。
また野球だと15分では、まだ1度も打席に入っていない可能性もあるのです。
短い時間でも楽しめるのがバスケです。
競技人口は多い割には、あまりマスコミ取り上げられることのなかったバスケットボールですが、Bリーグ開幕を機に人気がでてほしいものです。
私は2年ほど前に千葉ジェッツと田臥勇太が所属するリンクス栃木の試合を見にいったことがあります。確かに本場のNBAと比べればかなり実力は劣ります。それでも180~190センチ、外国人だと2m近い大男が走り回るのを見るのはなかなか楽しいです。皆さんも一度、会場に足を運んでほしいと思います。