ファンから近い女優

その昔、スターとはファンからすると手の届かない遠い存在だった。

ＭＡＫＯＴＯが子供の頃は松田聖子、小泉今日子や中山美穂らアイドルはもちろん、原辰徳らスポーツ選手は雲の上の存在だった。

私生活での部分なんて見せないのがアイドルみたいな感じだったが、あれから約20年。
ファンと俳優を一気に縮めたのがブログだと思う。

芸能人が日常のたわいもないことを、ブログで載せる。それを見ることでファンが応援している芸能人の素の部分を見ることができるし、コメントを載せることでコミュニケーションをはかることができる。

正直、検索数トップを行く芸能人のブログを見ると、はっきりいってくだらない（ごめんなさい）ものが多いが、そんな中、女優・北川景子のブログはなかなかである。

彼女はお風呂が苦手で、その理由がただお湯に浸かっているだけなのが、どうにも暇で耐えられなかった、と書いている。今ではなるべくお湯に浸かるようにしているとのことだが、意外な面を知ることができる。

もちろん仕事に対する思いや、「今度この番組にゲストで出演します」といった近況報告もきちんとあり、ファンにはうれしい限りだ。

そしてツイッターの登場で、さらに有名人・スターとの距離は縮まった。
ソフトバンクの孫会長がツイッターで積極的に交流を図っているのは有名な話。

またＪリーグの浦和レッズのチーム内ではツイッターが流行っており、なかでも鈴木啓太は「サッカー選手はもっとファンサービスに努めるべき」とのことから、ツイッターやブログを活用している。

雲の上の存在から、人対人へ。
有名人との距離も以前と比べると、グンと近くなった。
まあ、お高く留まっているのは落合監督だけで十分でしょ。

字幕テロ？ 龍馬伝・最終回

大河ドラマ「龍馬伝」は最終回。

坂本龍馬といえば暗殺されるんだけど、なんとそのシーンで愛媛県知事の開票結果が速報で出てしまい、ＮＨＫには抗議の電話が殺到したらしい。

最後の、最後の緊迫のシーンでどうでもいい選挙速報なんて出されたら、視聴者は怒るわな。

私は夕方からのＮＨＫハイビジョン放送の方で見ていたので、その‘被害’には遭わなかったのだが、このＮＨＫの愚挙に他の方のブログでは字幕テロと非難していた。

その気持ちはよくわかるなあ。
自分は龍馬伝は５月くらいでドロンしてしまい、最終回だからと見ていたが、初回からずっと熱心に見ていた人からすると、「この１年の集大成が台無し」と憤るだろう。

これに懲りてテレビ各局はニュース速報を入れるタイミングをよく考えるべきだ。

謎のＦＣ東京

権田がいて


徳永がいて


今野がいて


森重がいて


中村北斗がいて


石川がいて


羽生がいて


梶山がいて


大黒がいて


平山がいて



なぜＦＣ東京は残留争いに巻き込まれているのだろう？




謎だ…

闘莉王の放出がすべて

浦和０－２Ｇ大阪

11月20日は埼玉スタジアムに行ってきた。結果は遠藤に１ゴール１アシストを許し敗戦。
ＧＫの山岸のファインセーブがなければ、もっと点を取られていたかもしれない。

試合が終わり、茫然としていたところに名古屋優勝の一報が入ってきた。
ここ数年、最終節で優勝が決まっていただけに、残り３節を残しての優勝は圧勝といえる。

名古屋の優勝に貢献したのは闘莉王。その闘莉王を放出した浦和。私はこの放出にいまだに納得がいかない。

誰よりも勝ちたい気持ちが前面に出る闘莉王。その強烈すぎるキャラクターが災いすることもあるが、誰よりも浦和のために戦っていた男である。

選手としての能力も相当高い。Ｊリーグのスケールを超えたワールドクラスであることは、南アフリカのＷ杯でも証明した。

そんな闘莉王を昨年、浦和のフロントは放出したのである。これぞ蛮行である。

そして今年、彼の代わりのポジションを誰が務めたか？
山田暢久である。別に山田が悪いのはない。だがどう考えてもセンターバックの選手ではない。（それでも、それなりにこなしてしまう山田のポテンシャルの高さには驚いたが…）

新外国人のスピラノビッチは信じられないくらい鈍足であった。あれでオーストラリア代表というのが不思議だ。


報道によるとフィンケ監督は契約満了で今シーズン限りで退任。
後任には浦和でプレーした経験もあるペトロビッチの就任が濃厚とか。

フィンケ解任派としては喜ばしい限りだが、だったら昨年のうちに解任しとけよ。遅いよ。
闘莉王を放出したのは何だったのか？ということになる。

闘莉王は監督去就問題で揺れる古巣についてマスコミに聞かれると、

何を今さら。俺は優勝したよ。

とコメント。
これには浦和フロントは返す言葉もないだろう。

こりゃ12月４日の最終戦後の社長挨拶は、またブーイングの嵐だな。ご愁傷様。

ＷＯＷＯＷの放送はどうなった？

今シーズンからＮＢＡの試合をＷＯＷＯＷでも放送されるというニュースを聞いた時、すごく喜んだものだ。

なにせマイケル・ジョーダンが引退後、日本のメディアの扱いが減ることはあっても、増えることはなかったからだ。

噂では週２回くらい放送されるとのことで、私も映画はさほど見ないが、スペインサッカーも見れるし、真剣にＷＯＷＯＷ加入を検討した時期もあった。

だが蓋を開ければ、開幕直後の10月は放送したものの、11月になってからは、試合放送全くなし。

へ？もう終わりですか？それではあまりにもＮＢＡファンをバカにしすぎではないでしょうか？

今後の放送に対するビジョンは？ちゃんと説明するべきでしょう。
ちょっと舐めてるよ。

高額選手を放出

今年の巨人はオフに大量に選手を放出した。

クルーン、イ・スンヨプ、エドガー。

小林雅、藤田、豊田。そして大道は引退した。

金はもらえど、働かない選手に見切りをつけたことで、年俸はだいぶスリム化したのではないか？（っていうかそんなに払う金があったら、俺を球団職員で雇ってくれ。球拾いでも何でもやるよ）

イ・スンヨプの４年契約はようやく終わりを迎えた。４年で30億とも言われる投資はものの見事に失敗に終わった。まあ、巨人の場合はこれに限ったことではないが…。

これに懲りて複数年の契約には慎重を期すべきだ。ラミレスでも２年契約なのだから。

ヤクルトはイムの契約でもめている。３年で12億らしいが、後に後悔するだろう。

豊田は広島入りが決まったが年俸はわずか2000万円プラス出来高。
年俸の１億5500万円減は史上５位。
辞める、辞めないは本人の自由だが、引き際を誤ったように思えてならない。
広島だから来年、対戦する機会はあると思うが、今のままではボコボコに打たれるだろう。

クルーンは楽天が獲得か？なんて話があるようだが、もしそうなったら、楽天ベンチの備品はありとあらゆるものが、星野によって壊されるだろう。

矢野特集見た

20日の昼にテレビ東京で放送された矢野謙次に密着した特集番組を見た。

ヒザに重傷を負い、リハビリ中も決して心が折れることはなかった、ときっぱり言い切るところに気持ちの強さを感じた。

得点圏打率は小笠原を上回る４割。もちろん打数の違いはあるけど、精神的な部分でしっかりしているからこそ。

巨人は今年限りで大道が引退した。試合終盤の競った場面で１打席にかける代打稼業。
私は大道の後継は矢野こそがふさわしいと思う。

打席の集中力の高さはもちろんだが、矢野が登場すると東京ドームはすごく盛り上がる。

矢野謙次、気合いの戦士、
矢野謙次、さあ立ち上がれ～～

この応援歌とともにドームは異様な一体感を見せる。

本人はもちろんスタメンで出たいだろうが、彼は途中出場で流れを変えるのに適した選手だと思う。

早稲田優勝

早稲田大２－１東海大


今日は休みだったので神宮に行ってきた。昨日の雨の中止に感謝。

家を出る前は「斎藤と菅野の投げ合いが見れる。これを見逃してなるものか」と少々興奮気味だったが、蓋を開ければ早稲田は福井が先発。

これには失望させられた。
肩すかしを喰らった感じ。先発で投げる斎藤が見たかった。


防寒対策はしたつもりなんだけど、とにかく寒かった。最後の方はぶるぶる震えながら見てたよ。やはり野球は11月にやるもんじゃないね。

試合の感想は後日書くとして、今日は応援団について少し。

学生野球といえば昔気質の応援団の活躍の場。
試合前にはきちんとエールを交換。
７回の攻撃前には互いに校歌を歌うんだけど、東海大の団長が「これより早稲田大学の校歌斉唱です。ご静粛にお願いします」（私は原監督のファンなので東海大学側にいた）とお願い。相手の応援も尊重する姿勢には好感が持てた。なんか古き良き時代を見たような感覚。

これがレッズサポーターなら、相手の校歌をブーイングで書き消しただろう。
もちろんプロとアマチュアの違いはあるけど。

流行語大賞

「2010　ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた「60語」が12日発表され、民主党・小沢一郎元代表（68）に関連する言葉が５つも入った。一人物に関するワードが５つも候補となるのは極めて異例だ（13日スポーツ報知24面より）


もうそういう季節なのね。寒いわけだ。2010年ももうすぐ終わりだ。
大賞などは12月に発表されるが、私的に選ぶとなると…


大賞　酷暑
とにかく今年は暑かった。



銀賞　ととのいました　
みんながととのえた。


銀賞　ＡＫＢ４８
今や国民的アイドル。


銅賞　一平卒
まるでシャアみたいな捨てゼリフ


銅賞　ブブゼラ　
うるさくて見る気が失せた。


銅賞　～なう
私もツイッターで使った。


特別賞　岡ちゃん、ごめんね
私もブログで謝ったらアクセス数が過去最高を記録。


功労賞　パウル君
ご冥福をお祈りします。





こんな感じになりましたが、いかが？

オフ会に参加

金曜日の夜、川口でオフ会があったので行ってきました。

ツイッターをやっていて、川口近郊に住んでいる９人が集まり、仕事の事や、地域の事など大盛り上がりで、２時間半はあっという間に過ぎてしまった。

千葉県の佐倉市から埼玉に引っ越して４年がたったが、もっと交友関係を広げたいという思いから、参加してみた。

オフ会はいいね。今回で２回目で、行く前はドキドキするけど、ネットがなければまったく関わることがない人と会うことができる。これからも積極的に参加したい。

主催したＫＡＺＡＭＡさんにはホント感謝・感謝です。

ツイッターは今年の５月から始めた。やたら流行っているということを聞いて。
最初はブログをやっている立場から言うと、「たった140文字で何が伝えられるんだろう？」と疑問を感じたが、つぶやいていると、リアクションが結構あるのに驚いた。

例えば「これから東京ドーム行って巨人応援する」とつぶやくと、

「応援頼みます」とか「自分は行けないのでドームにパワー送ります」とリツイートしてくれる。これがたまらなくて…。ブログだと、なかなかコメントもらえないので、すごくうれしい。

おかげさまで私のフォロアーも250人を突破。次は300人目指して、これからもつぶやきます。

もちろんブログも大事ですよ。これからも贔屓にしてくれればと思います。


あ～～、巨人ファン同士のオフ会やりてぇなあ。