あ～～アーセナル ８失点惨敗

アーセナル２－８マンチェスターＵ


いくらセスク、ナスリが移籍し、ソングが出場停止とはいえ、８失点とは…

怒りを通り越し、さらに呆れるのを通り越し、もう笑うしかない。

このままではＣＬ出場権を得られる４位どころか、ＵＥＦＡ杯に出られる６位以内も危うい。

ベンゲルを始め、アーセナルのフロントだって馬鹿じゃない。２人（セスク、ナスリ）の移籍金で誰かしらを獲得するだろう。ＯＢはベテランの獲得を進言しているらしい。これは同意。今のアーセナルは若すぎる。若けりゃいいというものじゃない。サッカーでも、野球でも、また会社でも、若手・中堅・ベテランがうまく融合してる組織は強い。

一時期、本田圭佑の獲得が噂されたが、今回の右ヒザ負傷で話は流れるだろう。さて誰を獲得するのか？

移籍マーケットはもうすぐ閉められる。



マンＵもさ、８点取るくらいなら、３点くらい巨人に分けてくれないかな。（無理な話だけど）

勝利も新オーダーはこれから

巨人３－０横浜


巨人はこの日からオーダーを変更。

１番　藤村
２番　亀井
３番　長野
４番　高橋由伸
５番　坂本
６番　阿部
７番　ラミレス
８番　古城

で臨んだ。打率は低いも得点圏打率が４割を超える坂本を５番に。
ここのところ不調のラミレスをなんと７番に置いた。
初回に３点を先制したが、この３点に２人は絡んでおらず。２回以降は打線も沈黙し、新オーダーは機能したとは言い難い。もう少し「様子見」といったところか。

私は以前に「３番小笠原、４番ラミレスに頼るのは２人の年齢を考えると今年まで」と書いたが、これが少し早まった。
原監督の理想としては４番は由伸ではなく、大田を置きたいのが本音だろう。だが実力不足でそれには時間がかかりそうだ。


内海は高校時代を過ごした福井で８回途中まで投げ13勝目。防御率も1.55で２冠キープ。いつからこんなスゴイ投手になったのかというほどの成績。次も頼むぞ。

内海の後を引き継いだのは野間口。８回２死１・３塁でバッターは４番村田という緊迫した場面で起用された。今年からサイドに転向したが、ついに首脳陣の信頼を得られた。でなければ、あの場面での登板はない。シーズン終盤に貴重な戦力が１人現れたと思うことにしよう。あまり過大評価すると裏切られそうだが…

ヤクルトが負けたため、ついにゲーム差は2.5。キタキタキターーー。行けるよ、これは。

梨田監督退任？ 栗山新監督？ 正気か？

私は巨人ファンゆえにスポーツ報知を購読しているのだが、27日（土）の１面を見て思わず目を疑った。


梨田監督退任へ　栗山新監督最有力


とあるではないか。この時期になれば低迷しているチームの監督の去就が注目されるが、まさか日本ハムからこういう話題が出るとは夢にも思わなかった。
これが27日の試合終了時点で32勝60敗９分けの借金28と断トツ最下位の横浜から出るならわかる。しかし日本ハムは首位のソフトバンクに４ゲーム差をつけられて２位ではあるものの、60勝37敗４分け。勝率は.619。ちなみにセ・リーグ首位のヤクルトの勝率は.553。結果も残している。

昨季こそ４位でＣＳ出場は逃しているものの、09年にはリーグ優勝もしている。ちなみに複数球団で優勝した監督は10人しかいない（梨田監督は01年に近鉄で優勝）。現役時代も近鉄一筋でパ・リーグの野球を知り尽くしている。なぜ代える必要があろうか。

記事によると「指揮官も新陳代謝が必要」「首脳陣の若返りを図る」とある。だが梨田監督はまだ58歳。まだまだ十分監督業をやれる年齢だろう。70歳を超えた野村監督に楽天が若返りを図ったのとはわけが違う。

そして新監督の最有力が栗山英樹というのもおかしな話だ。彼は指導者の経験がない。記事には「プロ・アマ問わず野球の現場で熱心な取材を続けており、その論理的な野球理論は多方面から評価されている」とあるが、理論と実際の指導現場はまったく別の問題である。解説者としては優秀だが、その人がいい指導者かというと、イコールではない。

これは私の自論だが、監督になるには、まずはコーチからスタートし、何年か経験を積んでからなるものだと思う。日本では選手としての実績がある人がいきなり監督になるケースが多い。その意味で指導歴がないのに2004年から中日の監督に就任した落合には失敗してほしかった。別に落合が嫌いなわけではない。彼だって３年間巨人の選手として活躍した人だ。

選手としての実績（落合は３冠王にもなったすごい選手）＝監督として優秀

という日本球界に残る悪しき習慣を崩してほしかったのだ。ただ落合は監督としても優秀だった。それは皆が認める所だろう。

別に私的には日本ハムが監督を代えるのは構わない。（これが巨人の監督なら私は暴発するが…）。
だが指導歴のない人が監督にいきなりなるのは、私はおかしいと思う。

「それでも、生きてゆく」を見て

今季一番引き込まれているドラマが「それでも、生きてゆく」だ。

確かにテーマは非常に重い。見終わった後、「楽しかった」なんて思えない。それでも見ている最中は本当に引き込まれるドラマだ。50分がものすごく短く感じる。それは演じている役者の凄さによるところが大きい（もちろん脚本が秀逸なのかもしれないが）。

やっぱり大竹しのぶはすごい女優だ。バラエティで出演しているのを見ると、あまりの天然さに唖然とさせられるのだが…

娘を殺した犯人と対面して最初は平静を保つものの、奥に下がってブルブルと震える姿。その後、奥から出てきて最初は普通を装うも、鬼気迫る表情で犯人を問い詰める姿。どうやったらあそこまでの演技ができるのだろう？実生活で本当に子供を殺された経験があるんじゃないかと思うくらいの怪演だった。雑誌「ザ・テレビジョン」でやっているドラマ・アカデミー大賞の助演女優賞は彼女で決まりだろう。

ヒロインの満島ひかりもいい。朝ドラの「おひさま」では明るく破天荒なキャラだが、このドラマでは加害者の妹役で、まったく真逆のキャラを演じている。やはり役者はワンパターンではなく、いろんなタイプを演じないと一流とは言えない。

残念なのは、自分はいいドラマだと思うのだが、視聴率がイマイチなこと。初回こそは10.6％だったが、２回目以降は一桁視聴率が続く。25日の８話も８.８％だったそうだ。もっと多くの人が見てほしい。そして何かを感じてほしい。


別の方のブログでこのドラマを見て酒鬼薔薇聖斗は今どうしているのか？ちゃんと更生しているのか？といった趣旨のことを書いていたが、それはすごく気になる。彼だけではなく、未成年で重い罪を犯し、少年院等の施設に入った人間が、ちゃんと更生して出所したのだろうか？

連日のように痛ましい事件が怒り、犯人が逮捕されるが、「○○容疑者が逮捕されました。なお○○容疑者は以前、少年院に入っていた経験があります」とは報道されない。人権の問題もあるだろうが、被害者の人権はもちろん、平穏に暮らしている人の安全の事も考えてほしい。

とまあ、いろいろ考えさせられるドラマで、次の放送が待ち遠しい。


最後に福田麻由子ちゃん、大きくなったね。もう高２だって。こっちもおじさんになるわけだ。

ショック！ 小笠原骨折

あちゃ～～、うぎゃあ～～、どへ～～！

23日の阪神戦で死球を受けた小笠原。報道では打撲ということで一安心していたが、25日に実は


剥離骨折であったことが判明


せっかく調子が上がってきたのに超ショック・ショック。代わりに私が骨折したいくらいだ。

ゴンザレスも肉離れでシーズン絶望。これで巨人は１日で主力選手を一気に２人失ったことになる。大ピンチだ。

でも若手からしたらこれは大チャンス。野手でいえば中井と大田。もう２人は２軍にいるような選手じゃない。小笠原・ラミレスの年齢を考えれば、この２人が１軍で活躍しなきゃいけないんだよ。

投手でいえば、昨年から巨人に加入した朝井と藤井。実績のある２人。ここでやらなきゃ、いつやるんだ。長渕剛の歌じゃないが「やるなら今しかねえ」

今年のチームのスローガンは「結束」。今こそチーム一丸となる時だ。

なでしこジャパン、険しいロンドンへの道

もうすぐなでしこジャパンのロンドン・オリンピック出場権を争うアジア予選が開幕する。Ｗ杯で優勝したんだから当然、出場権を勝ち取るだろう、と思いきや事はそう簡単ではないらしい。

日本・タイ・中国・韓国・北朝鮮・オーストラリアの６カ国出場するが、出場枠はわずか「２」。Ｗ杯では枠が「３」あり、日本はギリギリの３位で出場している。もしＷ杯の枠も「２」だったら日本は出場すらできなかったことになる。
しかも開催国は反日感情の強い中国。中国、韓国、北朝鮮は歴史的背景から「日本にだけは負けられない」という意気込みで試合に臨むだろうから、日本には厳しい状況だ。

さらに不安なのは慢心。Ｗ杯優勝以降、選手は連日メディアに引っ張りだこ。団体としては初の国民栄誉賞まで受賞してしまった。選手は「切り替えます」「Ｗ杯優勝は過去の事です」といった趣旨の発言をしているが、今までとはまったく違った環境に浮つくなというのが無理。そう考えると、ロンドンへの道は意外と険しいと言わざるを得ない。

もし出場権を逃すようなことがあれば…

日本人のお得意の手のひら返しが待っている。せっかく人気が出た女子サッカー。これを継続させるためにも、ぜひともオリンピック出場権を獲得してほしい。

ただＷ杯で優勝したんだから、無条件でオリンピックに出場できるようにすればいいのに。バレーボールはそうでしょ。今年もまた日本でＷ杯が11月に開催されるが、そこで３位に入れば出場権を得ることができる（今回はどうか知らないけど）。サッカーもそうすればいいんだよ。

３連戦３連勝は難しい

巨人１－３ヤクルト


今日の午前中のブログでは「今日は絶対勝たなければならない試合」と書いたが、あっけなく負けてしまった。やはり

３連戦３連勝は難しい

ということだ。仕方ない。ヤクルト・先発の増渕の出来が良すぎた。
一時は12ゲーム差あったゲーム差が５ゲームまで縮まったのだから、そう考えると悲観することはない。
まだ残り試合は50試合以上ある。まだまだ逆転の可能性は十分にある。
明日は試合もないし、移動もないので選手にはゆっくり休んでいただいて、火曜日から頑張っていただきましょう。


この試合では野間口が今季初登板。サイドスローに転向してから初の登板となったが２回を無失点に抑えた。自信がついてくれれば。ただこの投手は以前から、いい時と悪い時の差が激しいので次回の登板が見物である。
原監督に勧められてサイドに転向したが、戦力として使えるメドがつけば、マイケルはいらなくなるね。そしたら日本ハムに返して、代わりに二岡を戻してもらおう。


最後に気になったのが藤村。６回、９回といずれも先頭打者として打席に立ちながら、２度ともフライアウトに終わった。特に６回の打席では高めのボール球に手を出してサード・ファールフライ。自分の役割を理解していない。「とにかく転がせ！足を生かせ！」と言いたい。もうすぐ脇谷も戻ってくる。同じことを繰り返せば、試合に出れなくなるということを肝に銘じてほしい。

原監督600勝

巨人７－２ヤクルト


高校野球の決勝で日大三高が打ちまくって得点が９対０になった時、私はツイッターでこうつぶやいた。

「日大三校の得点、４点ほど今日の巨人に分けてけないかな」と。

そしたら野球の神様に願いが届いたのか、本当に４点分けてくれた？（４点入った）。
ヤクルト先発・由規の乱調で１死満塁となると、小笠原、阿部の連続２点タイムリーで４点を先制。この時点で勝利の確率は80％くらいになったといえるだろう。
というのも、今年から飛ばない統一級の影響でどこのチームも得点力不足に悩んでいるからである。先日、ヤクルトは横浜相手に０対９から同点に追いついたが、あれはただ単に横浜がだらしないだけの話である。

４点の援護を背に、東野はスイスイと投げ２失点完投。この時期の完投は大きい。リリーフを休ませることができるからである。そして今日。明日は試合がないので、リリーフを総動員できる。もっとも今日も西村が完投してくれるのが一番なのだが。

これで４ゲーム差。ゆえに今日は絶対に勝ちたい。何が何でも勝ちたい。勝たなければならない。それこそ高校球児のようにトーナメント戦のつもりで戦ってほしい。それくらい大事な試合である。
勝てばゲーム差は「３」。ヤクルトは絶対に焦る。なにせ主力選手で優勝経験があるのは宮本くらい。終盤になればなるほど経験がモノを言うのだ。


最後にこの試合の勝利で


原監督　通算600勝達成


おめでとうございま～す。
これからも勝って、勝って、700勝はもちろん、1000勝目指して巨人を勝利に導いてください。

遅まきながら今年初、東京ドームへ

巨人３－２ヤクルト


遅まきながら、今年初めて東京ドームに行き、巨人戦を観戦してきました。





ドームに入場すると慎之助のうちわがもらえた。だが肝心の慎之助は出場せず。
どうせなら原監督のうちわが欲しかったなあ。





アディダス・ショップの前には各選手の帽子が飾られていた。原監督は「結束」と書いていた。





試合前には先日1500試合出場を達成したラミちゃんの表彰が行われた。

試合の方は初回に長野のタイムリーでまず先制。
２回には小笠原の５号ソロで２点目。
それ以降は、ヤクルト先発の村中に完璧に抑えられたが、押本に代わった８回に亀井のタイムリーでダメ押し。結果的にはこの３点目が大きかった。というのも、８・９回と１点ずつ取られ、１点差に追い上げられたからだ。

ヒットは巨人が４本に対し、ヤクルトは倍以上の11本。「勝ちに不思議の勝ちあり」の典型かもしれない。いい加減、打線爆発してほしいよね。



　

ヒーロー・インタビューは６勝目をあげた沢村と２回にホームランを打った小笠原。
で本来なら帰宅となるが、この日は違った。





「all passion プラネタリウム」と題したイベントがあり、なんとグラウンドに入ることができたのだ。



　

みんな人工芝に座って上映を待ちます。





これがドームの芝。思ったよりふかふか。
寝っ転がって、プラネタリウムの上映を堪能させてもらった。
ドームのグラウンドで寝転べるとは…。気持ちよかったなあ



　

イベント終了後はみんな、なかなか帰ろうとしませんでした。こんな機会はめったにないからね。





これがイベント参加記念のうちわ。





グラウンドから見たライトスタンド。フェンスは意外と柔らかかった。





長野のＴシャツもＧＥＴできたし、充実の１日に。

バークレーが好き２

７月16日のブログで「バークレーが好き」と題して書いたけど、私には好きになるといろいろとコレクトするところがあり、今日は現在我が家にあるバークレーのユニフォームを紹介します。




一番最初に手に入れたのがロケッツ時代のユニフォーム。しかもオーセンティックだから２万５千円くらいした。
バークレーが試合中に大怪我して、引退した直後に渋谷まで行って買った。サイズはでかいのしかなかったので、これを着て出かけることはないが、ポスターのように部屋に飾ってある。




バークレーは２回、オリンピックに出ているが、これは96年のアトランタ・オリンピックのバージョン。
サイズはＭなのだが、アメリカサイズのＭなので身長168センチで細身の私にはブカブカである。




こちらはバルセロナ・オリンピックのバージョン。
これは自分の体にピタリと会う。１年前に開かれたＮＢＡファンが集まったオフ会にもこれを着て参加した。




バークレーといえばサンズのイメージが強い。
これは地方のどっかの店から取り寄せたんだったかな？Ｍサイズが品切れだからＬサイズにしたら案の定、ブカブカだった。でもお気に入りの１枚である。




最後はサンズのアウエーバージョン。太陽のマークが小さい。
名古屋の大須の古着屋で購入した。