やっと監督決まる

やっと、やっと、やっとサッカーの日本代表の監督が決まった。

ザッケローニですか。

なんとも微妙ですな。
確かに守備的なイタリアサッカーでは異質の３－４－３を採用し、地方の小クラブ・ウディネーぜを３位に躍進させた。その功績が認められ、ビッククラブんＡＣミランに引き抜かれ98～99シーズンは見事優勝。

しかし、これ以降はオーナーとの確執などでミランを追われ、インテル、ラツィオの監督を歴任したが結果は残せていない。

つまり監督として評価が高かったのは10年以上前の話である。
10年前といえば、中田英寿がペルージャで大活躍していた頃である。

ゆえに「過去の名将」と揶揄する声もある。

それに今まで、ずっとイタリアの監督の歴任してきたこともあり、海外、そして代表監督は初めてである。トリノ時代に大黒を指導したことがあるというが、それだけでは日本人選手の特徴はつかめないだろう。

トルシエのように海外経験豊富ではなく、ジーコ、オシムにように日本は知らない。

なぜザッケローニになったのか？

名前が挙がったバルデスとかペケルマンには断られ、最後の手段としてザッケローニになった感があるのは明白。

「残り物に福がある」代表監督レースにそれはない。

まあでもカペッロよりはましかな。あとフィンケよりまし。

まあ、でも決まったことだし、お手並み拝見といきますか。

ダメならオリベイラでお願いします。鹿島は怒るだろうけど。

なんちゅう試合やねん

巨人12－11広島

ふう。しかし、まあ、なんちゅう試合やねん。

残り30試合を切った。もうこの時期までくれば内容よりは結果である。

しかしねえ。勝つには勝ったけど、ひどいのなんの。

よくもまあ、こんなんで首位争いしてるなと。少々呆れている。３タテされずによかった。

困ったねえ。ホント困った。

都市対抗あるから、しばらくドームで試合できないんだよね。火曜日は金沢、水曜日は富山。地方では巨人は熱烈な声援を受けるから、それを背に頑張るしかないよね。

優勝するのはホント大変だよね。楽な優勝なんてないよ。この苦しみの先に栄光のゴールが待っていると信じている。

そう、信じて応援するしかないさ。

言葉にならない

巨人７－９ｘ広島
























言葉にならない


明日は勝つさ。

ラミレス８年連続100打点

巨人10－４中日


ラミレス８年連続100打点達成


おめでとう。
王さんを超えるプロ野球記録はホームランでド派手に決めた。打った瞬間両手を突き上げガッツポーズ。パフォーマンスで有名なラミレスも、それはベンチに戻ってからの事。普段は淡々とダイヤモンドを回るだけに、珍しい光景だ。

100打点というのは打者としては勲章。それを８年も続けるのだから敬服するしかない。
ラミレスが素晴らしいのは体の強さ。2008年に移籍してからここまで１試合たりとも休んでいない。チームの大黒柱である４番がデンと構えているのだから非常に心強い。あそこが痛い、こちらが痛いと言う助っ人外国人はこれまで散々見てきたが、これだけ強い選手は初めてだ。

４番打者で大事なのはホームランでなく打点の多さだと思う。いかに１・２・３番の上位が作ったチャンスを、返すことができるか。それが４番に課された使命だ。

それを８年連続の100打点で応えるラミレス。
バース、クロマティ、レオン・リーではなく彼こそが史上最強の助っ人だ。

キンチョウスタジアムへ②

アウェーゴール裏はこんな感じ。ホームが狭いんだから、こちらも当然狭い。浦和戦はここではできませんな。収まりきれませんわ。すぐ隣の長居スタジアムでやるでしょう。



給水をとる今野、梶山、石川。
ＦＣ東京で目立ったのは右サイドの中村北斗。アドリアーノとの１対１も負けていなかった。ちなみにお兄さんは元巨人の投手。



前半で退場した森重。そういえば今年のレッズのホーム開幕戦はＦＣ東京が相手だったんだけど、その時も退場したな。帰りの電車で隣の東京サポが「森重やってくてくれたよなぁ」とぼやいていた。わかるな。



前半終了し、何やら話しながら引き上げる大黒と石川。



この日はセンターバックの今野。森重が退場したので守備に奔走。「集まれ～」とは言ってなかった。



試合後挨拶するＦＣ東京イレブン。負けてもちゃんと挨拶するサッカー選手はエライ。野球は勝った時、しかもホームの時だけだから。



がっくりの徳永。この日は左サイドバックでプレー。

キンチョウスタジアムへ

Ｃ大阪４－１ＦＣ東京


８月18日と19日に甲子園の高校野球を見に行きました。
18日は準々決勝の２試合を見て、大阪市内で宿泊。で夜は暇だったので、それならサッカー見に行こうと。しかもキンチョウスタジアムのある長居までは地下鉄で１本だったので、交通の便もよかった。

今年になって新しく改装オープンしたスタジアムで、スタンドとピッチの距離がとても近く見やすい。日本の場合は陸上トラックがあるスタジアムが多いからね。邪魔なんだよ、あれ。



ゴール裏狭い

埼玉スタジアムが赤い波だとすると、ここはピンクのさざなみ。迫力なし。裏のアパートのベランダからならタダで見れそうだ。



前から３列目なので、至近距離で選手がボール争いをしている。体がぶつかる音とか、選手の声も聞けてすごく臨場感があった。



背番号７は乾。切れ味のあるドリブルをしていた。代表候補に入るかも。他にも家長とか高橋大輔とか、香川がいなくてもセレッソにはいい選手がいる。
後半から出場した小松塁は大型ＦＷで、うまく化ければ面白そう。日本にはいないタイプ。平山より可能性を感じた。



試合に勝利したセレッソ。キンチョウスタジアム初戦ではスコアレスドローだったが、この日は４ゴール。こういう試合を見れてラッキーである。4500円払ったんだから、たくさんのゴールを見たいよね。



スタンドのファンに挨拶。



ふぅ～と息をつく茂庭。サポーター人気１番だった。昨年まで所属していたＦＣ東京に見事勝利。

３タテ 立役者は阿部

巨人３－０阪神


この３連戦の前、巨人は３連勝しなければいけない、という状況だった。阪神サイドからすれば１つ勝てば十分だった。

そういう厳しい状況の中、阪神に３タテしたのは実に大きい。

立役者は阿部。20日にスタメンに復帰するや３連勝。その存在の大きさを再認識した。４連覇を達成したら、シーズンＭＶＰは阿部で決まりじゃないかと思う。単純な数字でいうとラミレスだが、貢献度は慎之助の方が上だと断言できる。もちろん残り１カ月あるわけだが…。

今日の先発は楽天から移籍の朝井。
６回を無失点で移籍２勝目をあげた。先発陣が苦しい中、まさに救世主である。これだけのピッチャーが２軍で埋もれていたとは信じられない。巨人のフロントはよく目をつけたもんだ。トレードは大正解である。

朝井のほかにも他球団で出場機会に恵まれず、埋もれている選手はいるかもしれない。フロントにはぜひ、シーズンオフに第２の朝井を探して、獲得してほしい。

巨人にも埋もれている選手はいる。名前は出さないけど。そういう選手をトレードで出して、代わりにとにかく、即戦力となる投手を獲得してほしい。

そういえば大道は今年１軍に上がってこないけど、どうしてるかな？
こういう混戦でチーム状態が厳しい時こそベテランの出番。そろそろ出番が来るか？


火曜日からは中日と３連戦。先週はコテンパンにやられたから、今度はやり返さないと。東京ドームでは巨人も強いぞ！

尾張の仇を江戸で討つ

さあ、やっつけるぜ

興南春夏連覇

夏の高校野球決勝戦・興南東海大相模の試合は４回に７点を入れた興南が終始リード。一二三は６回で無念の降板。島袋と一二三の投手としての馬力の差が出た結果だと思う

それでも一二三は卑屈を感じることはない。プロに進むか、大学に進学するかわ本人次第

28日のオフ会に参加します

ちょうど１週間後に開催される、obukorikoriさん主催のオフ会に参加させていただくことになりました。

オフ会には初参加なので楽しみ半分と不安半分で妙にドキドキしています。

ＮＢＡを知ったのは、おそらく多くの人がそうだと思いますが92年のバルセロナ・オリンピックからです。当時は高校２年生でした。

本格的に見るようになったのは96年から。自分でバイトしてＢＳアンテナ・チューナーを取りつけてからです。

好きな選手はチャールズ・バークレー。あの自由奔放さに惹かれました。ゆえにサンズファンです。96年にヒューストンに移籍してからはロケッツファンに鞍替えしましたが、引退してからは再びサンズファンに戻りました。現在はスティーブ・ナッシュのファンです。

ＮＢＡの試合は３試合生で見ています。２試合はアメリカのヒューストンで。
バークレーのプレイがどうしても生で見たくて、卒業旅行で行きました。
当時のロケッツにはオラジュワンはもちろん、スコッティ・ピッペンも在籍していました。ピッペンのディフェンスの凄さに目を奪われたのを覚えています。
バークレーも最初のサンズ戦で大活躍で、そのシーズンハイの35点をマーク。身長も明らかに他のＰＦ・Ｃより低いのに18ものリバウンドをもぎ取りました。

もう１試合は日本の東京ドームで行われたジャパン・ゲームです。
対戦カードはウルブス対キングスでした。ＫＧいたんですよね。

一時期はスカパーに加入していたのですが、2007年秋に転勤・引っ越し（といっても千葉から埼玉ですが）を機に脱退したので、ＮＢＡを見る機会は減りました。

サンズはもちろん、レイカーズ、マジック、セルティックスといった強豪チームの選手は知っていますが、ペイサーズ、キングス、ウルブスといった下位チームというか、あまりメディアで取り上げていないチームの選手は知りません。

よって、マニアックな話題にはついていけないかもしれません。

最近は人とＮＢＡの話をする機会も減りました。スポーツクラブにナッシュのＴシャツを着ていったのですが、「ナッシュって誰？」なんて言われて寂しい思いをしています。

なので今回のオフ会でみなさんとＮＢＡ談義をするのがとても楽しみです。

当日、参加される皆さま、どうぞよろしくお願いします。

なお、私は体質上、お酒はまったく飲めませんので、ウーロン茶で失礼させていただきます。あしからず。

決勝は興南ＶＳ東海大相模

今や完全に夏の風物詩の一つになった夏の甲子園も大詰めで準決勝。

第１試合は興南が５点差をひっくり返すというミラクルを演じ、春夏連覇へ王手をかけた。

第２試合は乱打戦になったが、東海大相模が勝利。優勝した70年以来、なんと40年ぶりの決勝進出となる。

決勝戦は興南と東海大相模という、話題性に豊富なチームが進出し楽しみな１番となる。

島袋、一二三という好投手を擁するチームではあるが、今日も５点、６点と失点しており、また、どちらもほぼ１人で投げなければならない、というチーム事情から、疲労蓄積は明らかである。よって決勝は乱打戦になることは間違いないだろう。

昨年の決勝は10対９という壮絶な試合だったが、今年はそれを上回るかもしれない。

予想では興南が優勝と見る。
理由①　島袋と一二三を比べると島袋の方が馬力（スタミナ）がある。
理由②　一二三は５番を打ち、攻撃でも核とならなければならないので負担が大きい。島袋は８番。

だが応援するのは東海大相模。

理由①　尊敬する原辰徳様の母校であるから。
理由②　ユニフォームかっこいい。


いずれにせよ好試合必至。録画して永久保存版にしないと。