巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

日本復帰

2010-01-29 22:00:00 | 野球
少し前の話題になるが…

前カブスの田口壮のオリックス復帰が決まった。日本球界へは9年ぶりの復帰となる。
会見ではメジャーリーグ時に獲得したチャンピオンリングをつけて臨んだ。
本人は「アクセサリーだよ」なんてサラリとかわしたが、イチローが聞いたらさぞや怒るだろう。なんせ毎年のように200本のヒットを打ちながらまだリングは持っていないのだから。

野茂のドジャース入団から15年。FA制度もあり多くの日本人選手がメジャーへ移籍した。今年もヤクルトから五十嵐、まだ所属先が決まっていないが巨人から高橋尚成が海を渡る。
この傾向は今後ますます拍車がかかるだろう。プロである以上、より高いレベルに挑戦したいと思うのは当然のことだ。
数年後には日本ハム・ダルビッシュ、楽天・田中将大、西武に入団した菊池雄星もいずれメジャーへ行くだろう。日本から一流のプレイヤーが海外に流出するのは痛手だが仕方ないことである。

だが彼らにお願いしたいのは数年後には日本に帰ってきてプレーしてもらいたいということだ。それが育ててくれた日本球界・ファンへの恩返しとなる。
今年から先に挙げた田口、城島健司、小林雅、薮田が日本球界に復帰する。いいことだと思う。もちろん背景にはメジャーでは出場機会がないということもあるのだが。
とくに城島の復帰はインパクト大だ。WBCでは不動の正捕手が阪神に入団するのだから。巨人ファンの私としてはかなりの脅威を感じている。

同じことはサッカーにも言えて、今年はW杯イヤーということもあるのか、稲本(川崎)、小野(清水)がJリーグに復帰する。

今年からエンゼルスで移籍する松井がこの前、江川卓とのインタビューで日本復帰について聞かれた時に、「現時点では考えていないが、ゼロではない。もしまだ野球がやりたいけどメジャーでオファーがなく、日本の球団からオファーがあれば、あるかもしれない。ヒザの状態次第ですね。」とコメントしたが、これには少々がっかりした。

社交辞令、リップサービスでいいから「現役の最後は巨人でやりたい」ぐらいのことを言ってほしかった。
これは、イチローにも言えることである。イチローがオリックスに復帰すれば大阪ドームは盛り上がるだろう。故郷の中日でもいい。

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コード・ブルー第2・3話

2010-01-26 01:40:00 | ドラマ・映画
ガッキーはかわいい。だがかわいいだけじゃ芸能界では生き残れない。
2ndシーズンでは冷徹なガッキーを見ることができる。


「ようやくわかった。普段は威勢のいいこと言ってるくせに、自分のことになると子供のよう震えてる臆病者のあなた。」

私は私の道を行く!誰に何といわれようと

「詳しく説明しているヒマがないので。もたもたしてると危険なので」


冷徹というか、医者らしくなってきたということ。
だが患者を助けられず、帰りの電車の中で思わず悔し泣き。泣き顔を見られないようにと立ち位置を変える山P。優しいじゃないか。

串刺しになっていた一番上の元気な男は濱田岳。おしゃべりキャラが18番の彼にはふさわしい。二股かけられていたことが分かり、動揺するサマはさすがの演技だった。
1番元気だったけど、実は1番危険で結局は死亡。あまりに切ない。

勝村さんはすっかりヘタレキャラになってしまった。


遊井  ねえ、ニクソンが入院したってホント?

勝村  藤川、お前ペラペラ

藤川  言ってないっすよ。

遊井  電話してきたのよ、彼が。何号室?

勝村  2B

藤川  かぁ~、かっこいいすねえ森本先生

勝村  よせよ、ホントは3C

藤川  どういうウソッすか。

寺島  子供かよ。



こんなクスッと笑える場面もあれば、


何をがんばるの?やれるオペがあるだけ、いいっていっただけだ


と胸に突き刺すようなセリフもある。

山Pの父親登場でまたひと波乱あるか?
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うらやましいサッカー 根深い野球

2010-01-25 01:00:00 | 野球
全国高校サッカー選手権で活躍し、準優勝した青森山田高のMF柴崎岳(2年)が鹿島との2011年(つまり来年)の入団の仮契約を結んだ。2月2日からの宮崎キャンプも参加予定。学校では授業があるが公休扱いにするそうだ。

なんともうらやましい話である。
この不況時に卒業まで1年以上あるのに所属先が決まること、というのも、もちろんあるが将来ある若者がJリーグでもトップの鹿島の選手と一緒に練習ができるのである。
柴崎からみれば、プロのトップと一緒に練習すれば絶対プラスになるし、成長にもつながる。柴崎の成長は2011年から入団してくれる鹿島にとって願ったり、叶ったり。
一石二鳥とはこのことだ。

プロ野球でいえばまだ来春4年生になる斎藤佑樹の巨人入団がこの時期に決まっていて、2月1日からの宮崎キャンプに参加するようなものであるが、野球の場合、サッカーと違ってこれはまず、というより絶対無理である。

なぜなら野球の場合は最終学年の秋に行われるドラフト会議を経ないといけないからである。サッカーのように選手獲得が自由競争ではないのだ。

また野球の場合は1961年の柳川事件のこともある。
最近でこそ雪解けムードもあったが、西武の裏金問題発覚などプロ・アマの断絶は依然根深い。
Jリーグのチームは練習試合で高校や大学のチームと慣らし試合ができるが、野球では御法度である。

オフには母校に限り選手と一緒に練習ができるようになったが、技術的な指導は行えない。
もうすぐ50年たとうとしている事件を野球界はいまだに引きずっている。
人殺しをしたわけではないのだから、50年たてば時効のような気もするが、事はそう簡単ではないらしい。
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由伸・復活せよ! その2

2010-01-24 21:10:00 | 巨人
2009年は巨人関係者・選手・ファンにとって格別な1年であった。
この後20年たった時に2009年は「最高の1年だった」と多くの人が答えるだろう。

一方で同じ巨人関係者でも「最悪な1年」を過ごした人物がいる。高橋由伸だ。

昨年は腰の痛みで出場わずか1試合。
その由伸の特集をしたフジテレビの土曜「すぽると」を見た。
編集長ことTOKIOの国分太一のインタビューでは日本一の瞬間はテレビで見ていたそうだが、


複雑だった。喜びはない。


ときっぱり語った。当然だろう。自分が活躍しないで、まして1試合・1打席しか試合に出ていないのにうれしいわけがない。プロなんだから試合に出てなんぼである。
それに自分がいないにも関わらずチームがまるで困っていない状況に孤独を感じただろう。

今年復活にかける由伸だが今年4月で35歳。野球選手としては決して若くない。
伊原ヘッドも「今年ダメならあてにしなくなる」とコメントしたがその通り。現に巨人の外野はただでさえ人材が豊富なのだから。

それでもファンは由伸の復活を待っている。
もちろん長年巨人を支えた生え抜きということもあるが、ゴールデングラブ級の守備力、左投手も苦にしない打撃力。純粋に野球選手としての能力が他の選手と比べて格段に高いからである。亀井がそれを上回る潜在能力を秘めているが、彼はまだレギュラーになって1年ということを忘れてはいけない。新人の長野に過度に期待するのも危険である。

巨人はまだ由伸を必要としている。
それに自分と同じ年の彼がこのまますごすごと去るのは受け入れがたい。


由伸・復活せよ!




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開幕は浦和VS鹿島

2010-01-20 21:20:00 | 浦和レッズ
Jリーグの2節までのカードが発表された。
浦和レッズは2年連続でアウェイで鹿島と対戦。
昨年は継続性の違いをまざまざと見せつけられ0-2と完敗した。
2年連続では負けられない。ただ、いきなり鹿島との対戦にやってやるぞという思い半分と、もう少しチームが熟成してからやりたかったという思い半分である。

フィンケ体制2年目。昨年は改革元年というエクスキューズがあったが、今年はそうはいかない。闘莉王を放出してまで貫く改革をしかと見届けさせてもらう。今年は3回くらいは埼玉スタジアムまで足を運びたいな。



今年のレッズのユニフォームの白い襟は余計だな。去年のほうがよかった。
ていうより毎年ユニフォーム変える必要があるのか?しかも微妙にしか変わらない。
それでも熱心な人は毎年買うんだろうね。

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由伸・復活せよ!

2010-01-19 01:10:00 | 巨人
由伸・復活せよ!


2010年のGIANTSのキャッチフレーズが「原点」ならば、
2010年のMAKOTOの応援キャッチフレーズはこれである。

2009年巨人は日本一に輝いた。それはホントにうれしくて、天にも昇る思いだったが、ただ一つ、一つだけ足りないものがあった。それは由伸が腰痛で戦力になれなかったことだ。09年の打席はたったの1打席。

本人が一番悔しいだろう。自分のいないチームが日本一になったことにだれよりも複雑だろう。
我々ファンも亀井・谷・松本の活躍に、いつの間にか由伸の存在を忘れてしまった。それぐらい彼らの活躍は素晴らしかったのだ。

由伸は今年4年契約の3年目。まだまだ汚名を返上できるチャンスはある。
年齢もMAKOTOと同じ今年4月で35歳。まだまだできるはずだ。いや、やってもらわねば困る。長嶋監督をして「天才」と言わしめた打撃を、試合で爆発させてくれるに違いない。


ちなみに今年のMAKOTO的開幕オーダーは


1番 センター 亀井
2番 ショート 坂本
3番 ファースト 小笠原
4番 レフト   ラミレス
5番 ライト   高橋由伸
6番 セカンド  エドガー・ゴンザレス
7番 キャッチャー阿部
8番 サード   大田




というのが理想です(あくまで現時点)

とにも、かくにも、


由伸、復活せよ!


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息切れ?サンズ

2010-01-19 00:20:00 | NBA
ペイサーズ戦では前半で16点もの差をつけながら逆転負け。
ホークス戦では、試合終了間際までリードしながら相手にブザービーターを決められ撃沈。
ボブキャッツ戦では第1Qに41点を取られるなどディフェンスが崩壊して3連敗。

開幕後好調を維持し、リーグを震撼させたサンズであったがここにきて息切れのようだ。
まあシーズンは長い。山あり谷ありだ。ここが正念場。

個人的にはリチャードソンに頑張ってほしい。有り余る運動能力を有しながら、それをもてあましている感じだ。平均得点でナッシュより少ないようでは困る。

C・フライはサンズにきて生き生きしているね。今季のMIP候補の一人だろう。



他チームのことだけど、クリッパーズにドラ1のグリフィンの今季絶望はショッキングな出来事だった。オデンもそうだけど有望な若者が怪我で道を閉ざされるのは見ていて痛々しい。いつか復活する日が来ますように


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龍馬伝

2010-01-18 19:00:00 | ドラマ・映画
福山雅治老けたなあ


坂本龍馬は31才の若さで暗殺された。
初めて江戸へ出るころはまだ10代である。それを40になる福山雅治が演じるのは少々無理があるかなと。子役からいきなり福山になるのではなく、間に10代後半の俳優(山田涼介とか)を挟むべきだ。

ただストーリー的には悪くはない。岩崎弥太郎役の香川照之の相変わらずの怪演は見ものである。
MAKOTOは歴史好き、といっても得意分野は戦国時代で、幕末は苦手分野(ゆえに「坂の上の雲」は見なかった)なのだが、見続けようと思う。
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ちゅらさん

2010-01-16 23:10:00 | ドラマ・映画
ちゅらさん 完全版 DVD-BOX

ポニーキャニオン

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小学生の頃は「スクール・ウォーズ」の再放送に熱くなった。
中学生の頃は「あぶない刑事」に夢中になった。
90年代の後半は「踊る大捜査線」にはまった。

今まで数多くのドラマを見てきたが、1番面白く、記憶に残っているのが2001年にNHKの朝の連続ドラマで放送していた「ちゅらさん」だ。
その再放送をケーブルテレビのチャンネル銀河でやっていて、この前久々に見た。

主役の国仲涼子は「ちゅらさん」を機にブレーク。
主人公の父に堺正章、母親にヒロインの母を演じさせたら右に出るものがいない田中好子、放浪癖のある兄にゴリ(ガレッジセール)、弟にまだブレーク前の山田孝之、祖母(おばあ)役の平良とみは雑誌「テレビジョン」のドラマ・アカデミー賞で、助演女優賞を受賞した。

個性的な登場人物がいる中で、もっとも異彩をはなっていたのが菅野美穂。
主人公と同じアパートの住むちょっと性格のひねくれたメルヘン作家・城之内真理亜役を見事に演じている。

放送から今年で9年たつが、「ちゅらさん」はホント大好きで、この前ブックオフで完全版のDVDが売っていたのだが、3万3千円と高くて手が出せなかった。2万5千円くらいなら買うんだけどなあ。ほしいなあ。
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高2でJに内定

2010-01-15 22:00:00 | サッカー
全国高校サッカー選手権大会で、青森山田高を準優勝に導いたUー17日本代表MF柴崎岳(17)が来季の鹿島入団を決意したことが14日、分かった。(中略)高校2年生の1月で仮契約を結ぶのは、クラブ下部組織(ユースなど)からのプロ昇格を除き、史上最速内定となる。


不景気の影響で今春大卒を卒業する学生すら内定率が8割を切るこの時代に、なんともうらやましい話である。
それだけ実力が優れているということだが。
茨城の小さなクラブがリーグ3連覇など、Jで最高の結果をあげているのは、毎年のように有望な若手選手を入団させているから。(その争奪戦で敗れているのが名古屋・清水という印象)
記事によると、鹿島のスカウトは本人や親との面談で、プロで生き残れるのは一握りだという厳しい現実を伝えるなど、希望を持たせる他クラブとは一線を画すという。
甘い言葉で誘惑することはしないのだろう。

浦和・名古屋のように他クラブの主力を獲得するチーム。ガンバ大阪のようにユース出身の選手を多数昇格させるチーム。そして鹿島のように有望な高卒新人を獲得するチーム。
いろいろ個性があっておもしろい。

日本の野球は補強すると文句言われる傾向があるけど。
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