巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

日本シリーズヒヤヒヤ先勝

2009-10-31 23:04:00 | 巨人
巨人4-3日本ハム


日本シリーズ初戦。
9回毎度恒例のヒヤヒヤ・クルーンもなんとか逃げ切り先勝。
坂本の打球があと少しでホームランにならず3点差にできなかったこと。
7回無死2・3塁で1点しか取れず3点差にできなかったこと。
イヤな予感もしたけどなんとか勝つことができた。

2点差でも安心できないクルーン。
150キロを超すストレートを持っているのに、そのストレートで勝負できないクルーン。
困ったものだがあと1週間持ってくれ。

第1戦を終えて日本ハムの印象は守備能力が相当高いということ。全員がゴールデングラブ受賞でもおかしくないレベルだ。おそるべしである。
例えば中日でいえばサードの森野とか、穴のある箇所がかならずあるものだが、日本ハムにはそれがない。



元G戦士がいい場面で使われていたね。
二岡は代打でタイムリー。林は3番手で登板。完全に戦力になっている。
それに比べ、代わりにきた元ハム戦士はといえば…。工藤は出場なし。
マイケル中村にいたっては、

ベンチ外

代わりに同じく元ハム戦士の小笠原・古城・キムタクに頑張ってもらいましょう。
さあ、明日も勝つ・勝つ・勝つ・勝つ!だ。
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長野よ。蝶野になれ

2009-10-31 00:40:00 | 巨人
29日のドラフト会議。ホンダの長野久義は3度目の正直で巨人入団を確定させた。とりあえずおめでとうと言いたい。
ただ巨人の外野陣の争いは熾烈をきわめている。
レフトのラミレスは2年の契約延長が確定。
センターは松本・鈴木。ライトには谷、ファースト兼用だが亀井、来年は矢野も巻き返してくるだろうし、由伸も帰ってくる。
この争いの中に長野は入っていかなければならない。かなりいばらな道だ。

球団は二岡が抜けて空き番になっていた背番号「7」を用意。期待の高さがうかがえる。今年の12月で25歳。決して若くない。即戦力として1年目から結果を出すことを期待したい。

目指すべき選手はイチローでも松井でもない、同じ「CHONO」の蝶野正洋だ。
もちろんプロレスと野球は全く違うが、蝶野のヒールとしての存在感と反骨心・カリスマ性・軍団をまとめる統率力。どれをとっても一流である。

2度もプロ入りを拒否した長野は他チームのブーイングの標的になるだろう。
それに負けないようにするためには、最初からヒールになればいい。そしてどんどん暴れてくれ。

長野は今時珍しく巨人愛を貫いた男。
この男をMAKOTOは応援していくぜ!
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明日から日本シリーズ

2009-10-30 21:48:00 | 巨人
いよいよ明日から日本シリーズ。
辰徳GIANTS7年ぶりの日本一の戦いが始まる。
ファンになってこれで9回目の日本シリーズだが、前日だというのに不思議と高揚感はない。以前なら期待半分、不安半分でそわそわと落ち着きがなかったのとは全然違う。

ダルビッシュのいない日本ハムに負けるわけにはいかんだろう。
初戦取れば間違いないだろう。だが巨人は日本シリーズ・CS・シーズンと開幕戦(第1戦)が苦手。最近ほとんど勝った記憶がない。CSも3年連続初戦は負けてるしね。
第1戦の先発はゴンザレスだろうが、しっかり頼むぞ!

とにかく負けられない、いや負けるはずがない。


勝つ・勝つ・勝つ・勝つ!


4勝して日本一になる。必ずなる。なる運命なのだ。

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菊池・西武へ

2009-10-30 01:05:00 | 野球
29日に行われたプロ野球・ドラフト会議。
注目の花巻東・菊地雄星投手は6球団の競合の末、西武ライオンズが交渉権を獲得した。
当初は巨人・横浜・広島以外の9球団が指名すると予想されたが、ロッテ・オリックス・ソフトバンクが競合を避けて回避。それでも6球団の競合とはすごいことだ。

巨人ファンとしてはライバルの中日・阪神に行かなくてホッとした反面、ダルビッシュ・田中将大に続いてまたしても有力選手がパ・リーグに行ってしまった感じで寂しさもある。

西武は工藤・西口・石井丈裕・松坂・涌井ら投手を育成するには長けた球団なので、菊池にとってはいい球団に指名されたと思う。

抽選の時は携帯のワンセグで見ることができた。車の運転中だったんだけど、そろそろかなと道路の端に駐車して仕事さぼって見た。今は便利な時代になったね。
松井秀喜がドラフトの時は自分は高校2年生で、「どうか巨人が抽選で当たりますように」と祈りながら学校から帰ってきて。
で家に着いたら父親から「松井、巨人だよ」って言われて喜んだものだ。
それが今では携帯で見れちゃうんだから。




それにしても何で横浜は何で菊池を指名しなかったのだろう?
今の状況をみれば、高卒とはいえ即戦力になり得る投手は是が非でも欲しいはずなのに。
1位指名したのは横浜高校の筒香。いくら地元の高校とはいえ、中学までは和歌山にいたわけだし、そこまで地元に固執する必要はないと思うけど…。

巨人の1位指名は長野。3度目の正直で入団へ。おめでとう。即戦力として期待している。
その件については後日にでも。

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NBA開幕

2009-10-28 21:36:00 | NBA
09-10シーズンのNBAが開幕しました。
例年だとワールド・シリーズが終わってから開幕という流れだったような気がして、まだワールド・シリーズが開幕すらしていないので少し違和感が…。
まあニューヨーク(ヤンキース)とフィラデルフィア(フィリーズ)以外の人たちには関係ないんでしょうけど。


この前のBSスポーツでの開幕特集はひどかったですね。時間の関係もあるだろうけど、キャブス・セルティックス・マジック・レイカーズ・ナゲッツしか取り上げなかった。それはないだろう。
安田美沙子(中・高とバスケ経験者ということで)がゲストで出てたけどビラップス(ナゲッツ)すら知らなかった。
ココリコの田中直樹がNBAファンだというのは知らなかったなあ。


現時点でのファイナル予想はセルテッィクスVSレイカーズかな。
セルティックスはビック3の健康状態。レイカーズはアーテストがおとなしくしていることを条件として。

シャックを補強したキャブスはダメでしょう。もうシャックは衰えたって。

そのシャックを放出したサンズ。正直優勝は無理で、プレイオフ進出が現実的な目標になるだろう。勝敗は別としてナッシュを起点に走りまくってほしい。
新加入のC・フライはサンズのスタイルに合った選手なので期待している。
アマレはゴチャゴチャ言わず、まず結果を出せと。
それとシャックを獲得→タダ当然で放出した責任を無能GMには取ってほしいね。

6月のファイナルまで、熱い戦いを期待します。


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ノムさんと原監督の違い

2009-10-28 00:22:00 | 野球
楽天は25日、仙台市内のホテルで橋上秀樹ヘッドコーチ(43)、池山隆寛打撃コーチ(43)ら1、2軍首脳陣8人に、来季の契約を結ばない方針を伝えた。2位躍進を支えた1軍コーチでは9人中、6人が「クビ」になる異常事態で、野村カラーが一掃されることになった。(26日スポーツ報知4面より)


ひどい話である。この時期に解任と言われても他のチームはコーチ人事は終わっているし、解説の仕事もこの不況では厳しいだろう。

「今の時期に言われても…。せっかくCSに出たし、精一杯やりたいから、そっちに集中していた。自分の就職活動なんて優先できるわけない」という橋上ヘッドの言葉には同情せざるを得ない。

球団は通告が遅れたことについては申し訳ないとしながらも、「監督のところが終わってから」ということで理解を求めた。が納得いくわけがない。ほとんどが40代前半の働き盛りだし、家庭もあるだろうから大変だ。

一方、部下の8人が無職になったというにもかかわらず、ノムさんは連日マスコミに引っ張りだこ。日本シリーズでもゲスト解説とかで声がかかるだろう。
「球団のエクスキューズ。受けるわけもない」と言っていた名誉監督も結局受諾するそうだ。ホント言ってることと、やってることが違う。

2003年に原監督が巨人を退団し、コーチ陣も総辞職した時に「自分が辞めたことで迷惑をかけたから」とコーチ陣の就職活動に奔走したそうだ。それでも唯一篠塚が決まっていなかったが「シノさんと一緒に契約する」という条件で最後に日本テレビとの契約を決めた。これだから人はついてくる。

ノムさんは自らの著書で「自分には人望がない」と書いていたが、当たり前である。
CSの敗退後「就職お願いします。明日から無職です」とマスコミに訴えていたが、自分のことより部下のことを心配するべきだ。部下の処遇が決まるまで自分はマスコミには出ないという器量が…


この人にはないだろうな。


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東京DOGS第1・2話

2009-10-27 00:26:00 | ドラマ・映画
東京DOGS第1・2話を立て続けに見た。
冒頭の水嶋ヒロと勝地涼のハイテンションの演技についていけず、見るのをやめようかと思ったが、全体的にはまあまあ面白かった。





小栗「ドラえもん。覚えているのか?」

吉高「知ってた」

小栗「のび太をいじめるガキ大将は?」

吉高「ジャイアン」

小栗「スネ夫の決めゼリフは?」

吉高「ママ、メロン」

小栗「いいぞ。(少し間を開けて)のび太の孫の孫の名前は?」

吉高「わかんない」

小栗「セワシだ」

水嶋「それ難しかっただけだよ、きっと。」




2話のこのシーン。かなり笑えた。要所要所でこういうクスッと笑えるシーンがあるのは「踊る大捜査線」みたい。
それにしてもスネ夫の決めゼリフはいつから「ママ、メロン」になったのだろう。まったく知らなかった。セワシくんは知ってたけど…。

事件の黒幕は警察内部。三浦友和かな?「流星の絆」のように身近にいる信頼している人物が実は…というのは最近の常とう手段だからね。

あんなに銃をぶっ放しちゃダメだろうとか、一般人(しかも記憶を失っている事件の重要参考人)を捜査に参加させちゃまずいだろうとか、突っ込みどころはあるけど、3話以降も見ようと思う。
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ファイト・真央ちゃん

2009-10-26 19:49:00 | その他スポーツ
トリプルアクセル恐怖症 真央5位


今日のスポーツ新聞にはこんな見出しが出ていた。
浅田真央が苦しんでいる。
涙目でインタビューに答える姿は見ていて痛々しい。こんな真央ちゃんは見たくない。
CMでゆずの曲にのって滑る姿とは全然違う。切羽詰まっている感じでいい意味で楽しんでいない。

私はスケートを1度も滑ったことすらないのだが、個人競技はメンタル面がものすごく重要だと思う。メンタルコーチをつけるべき、と今日のスポーツ紙に書いてあった。それも重要だが、もう1度スケートが楽しくて仕方なかった頃のことを思い出してほしい。日本に帰国したら、何もかも忘れて生まれ育った高針台の街を散歩するのもいいだろう。実は高針台は2年前に亡くなった母方の祖母が住んでいた街で私も何度も行ったことがあるのだが、名古屋市とは思えないほど静かでいい街である。



ファイト、真央ちゃん。
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巨人日本シリーズ進出

2009-10-24 22:37:00 | 巨人
巨人8-2中日


巨人日本シリーズ進出


谷バンザイ。
3回3点リードでなお満塁の場面でまさに会心の一撃
あのクールな谷が「無意識に出た」というバンザイ。7-0として試合を決めた。
今シリーズは調子が今一つで、昨日は途中交代をしたけどベテランの意地を見せてくれた。

5回にピンチになったけど、これまた今シリーズ不調の越智が森野、ブランコを連続三振に仕留めイヤな流れを切った。
巨人の選手は第1戦でKOされたゴンザレス以外はみんないい感じで日本シリーズに入っていける。

その日本シリーズは日本ハムが相手。81年の後楽園決戦以来28年ぶり。原監督はルーキーとして活躍した。
試合後の勝利監督インタビューで日本一について

必ず達成します

と力強く、きっぱりと宣言した。
我々ファンも信じている。7年ぶりの日本一を。



クライマックス・シリーズのMVPには第3戦で代打逆転タイムリーを放った脇谷。
本人はインタビューで「3試合(出場)で10分くらいしか出てないんですけど、ボクでいいんですかね?」とおどけていた。
賞金100万円ゲット!
一振り100万円。時給600万円。おいしいね。


最後に、立浪選手、長い間お疲れ様でした

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谷繁

2009-10-24 00:55:00 | 野球
中日の谷繁は本当にいいキャッチャーだ。
もし谷繁がいなければ中日はクライマックス・シリーズの出場すら危うかっただろう。アラフォーでも衰えない肩の強さもそうだが、なによりリードが素晴らしい。
23日の試合でもMAKOTOを唸らせた味のあるリードがあった。

場面は6回裏1死走者なしでバッターは3番小笠原。得点は2対0で中日リード。
初球、2球目と内角膝元にスライダーが外れてカウント0-2。
バッテリーとしては0-3にはしたくないのでストライクが絶対に欲しい場面。
小笠原もそれをわかっているから積極的になる。

ここで谷繁はストライクからボールになるフォークを要求

見事小笠原から空振りを奪った。
見逃されればボールになる球。しかし谷繁はマスク越しに打ち気にはやる小笠原の心情を読み取ったのだろう。
2流のキャッチャーならストライクを取りに行くだろうが谷繁は違う。もちろん投げた吉見も素晴らしいし、だからこそ最多勝を獲れたのだろう。

阿部みたいにホームランを年間で30本を打つような打力はないが、打撃もしぶとい。
今年、中日は立浪が引退するが、「立浪やめなくていいから、代わりに谷繁やめてくんないかな」と思うほど、巨人ファンにとって谷繁は難敵である。
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