岐阜で貯金20

巨人４－３広島


58年ぶりの岐阜での試合。
58年前は１番千葉茂、３番青田昇、４番川上哲治だったそうだ。

で試合は７回表まで０－０。
７回裏に２死２塁で坂本。「頼むぜ！首位打者」と思ったら敬遠。
残念だが当然の策だろう。それだけ坂本が怖れられているということだ。

次打者は松本。フルカウントから外角のスライダーをうまく合わせセンター前ヒットで先制。
小笠原歩いて、ラミレスがレフト前２点タイムリー。
続く谷もセンター前に運んで４点目。
谷はこの試合３安打猛打賞。出番は左投手が先発の時の限定で、ここのところは左投手の時でも亀井がスタメンだったが、これだけ活躍してくれれば文句の言いようがない。松本もいるし外野手はホント、ハイレベルな争いができている。


東野は辛抱強く投げて74日ぶりの勝利で３勝目。
なかなか打線の援護に恵まれず勝てなかったが、これをきっかけにしてくれれば。
ただ５四球は余計。特に３・５回に先頭の８番石原に与えた四球はもったいなさすぎる。

これで、

貯金20

に到達。とはいえ66試合が消化したにすぎず、まだ半分以上の78試合もある。
浮かれずに気を引き締めていこう


ちっ！今日も中日勝ちやがった。阪神は何してんのよ？

リベラ500セーブ

ヤンキースのＭ・リベラ（39）が史上２人目となる通算500セーブをマークした。メッツ戦の８回、２死１・２塁から登板。１回1/3を無失点に抑え、Ｔ・ホフマン投手（41）＝ブルワーズ＝に次ぐ偉業を達成した。９回も２死から安打を許しながら最後の打者を伝家の宝刀・カットボールで三ゴロに仕留めた。一塁ベース付近で仲間から次々に祝福の抱擁を受けたパナマ出身の右腕は「自分一人で成し遂げたものじゃないが、格別の気分だ」と静かに喜びに浸った。
（30日・スポーツ報知４面より）


今年、日本では中日の岩瀬が200セーブを達成したが、リベラはそれを2.5倍も上回る500セーブをマーク。月並みだけど「スゴい」としか言いようがない。
彼はもう10年以上、ヤンキースというメジャーで最もプレッシャーのかかるチームで守護神をしている。並みの精神力じゃ務まらない。
かつてのような速さはないが、制球力と球のキレが素晴らしい。
今ケガで離脱中の巨人の守護神も見習ってほしいね。

オールスター

オールスターのファン投票の最終結果が29日に発表され、巨人からは坂本・山口・小笠原。昨年から始まった選手間投票では阿部・ラミレスが選ばれた。

坂本は２年連続のファン投票選出。昨年は人気先行だったが、今年は堂々のリーグ首位打者と文句のない選出だろう。
原監督も全セの１番打者で起用すると明言しているらしく、今年のオールスターはダルビッシュ坂本で始まることが濃厚となった。

また山口はうれしい初出場。育成選手出身としては初の快挙となる。
昨年新人王、ＷＢＣにも選出され、今年も大活躍。こちらも文句のない選出。拍手を送りたい。

今年のオールスターは札幌ドーム、広島のマツダスタジアムで行われることもあって、日本ハム、広島の選手が多く選ばれたがパのＤＨで二岡の選出はどうかと思う。ほとんど試合に出ていないし、我々ファンも節度をもって投票しないと。
いくら贔屓のチームの選手でもオールスターの価値を下げるようなもの。メジャーでは考えられないことだ。

交流戦もあり、存在価値が下がりつつあるオールスターだが、選手にはこれぞプロというプレーを見せてほしいね。

スマイル最終回

まさか死刑になるとは思わなかった。
2015年では松潤と中井さんが接見しているから無期懲役かなと思ってたから。
死刑の執行ってそんなに時間をかけるものなのか？
まあ、そのおかげで刑が軽減したわけだけど。

初回からビトがこれでもかと、見ている方もつらくなるくらいだったけど、最後は「スマイル」で終われてよかった。

ただ毎週、ガッキーの笑顔にかなり癒されていたので、もう見られないと思うと淋しい。

中井貴一はさすがの演技でドラマを引き締め、椎名林檎の主題歌がドラマにマッチしていてとてもよかった。

アメリカのスゴさと怖さ

＜ネッツ＞　　　　　　　　⇔　＜マジック＞
　レイファー・オルストン　　　　　ビンス・カーター
　コートニー・リー　　　　　　　　ライアン・アンダーソン
　トニー・バティ



シャックのトレードは以前から噂になっていたので驚かなかったが、このトレードには目を丸くした。
カーターのトレード先がまさかマジックとは…。
今年14年ぶりにファイナルに進出したマジック。日本的な考えならファイナルまで進出すれば、その年は成功と考え、まずＦＡになったターコルーの引き留めに全力を注ぎ、「今年とほぼ同じメンバーで」となりそうだが、今回のトレード話に飛びついた。これで財政的にターコルーの残留はなくなった。

しかも交換相手がまだ１年しかプレーしていないコートニー・リー。去年の今頃はドラフトで指名した選手である。
そしてオルストン。正ＰＧのネルソンの負傷後ロケッツからトレードで加入し、見事にその穴を埋め、ファイナル進出の立役者となった。
ファイナルではそのネルソンが復帰。ＧＡＭＥ１で出場時間の件で一悶着起こった。来季はこのままでは火種になると思ったかあっけなく放出。そこに「情け」はない。すべてはビジネスなのだ。

そうスパッと決断できるところにアメリカのスゴさと怖さを感じる。
だから世界一の経済大国となり得たのだろう。その分、敵も多いけど…。

松井秀喜復帰報道

巨人・竹鼻卓雄オーナー（69）は26日、観戦に訪れた東京ドームで来季の去就が注目されるヤンキース・松井秀喜外野手（35）について初めて言及。「近い将来、日本に戻る事態になれば、巨人に帰ってきてもらいたい」と話した。
（27日　スポーツ報知３面より）


先日は阪神。今回は巨人がラブコールと松井の去就がクローズアップされている。
今年でヤンキースとの４年契約が切れるが、現状では奇跡でも起きない限り契約更新はないだろう。
守れない（今年は守備についていない）、走れない、ましてや打てない選手にヤンキースは放出を決断するだろう。間違いなく。ジェイソン・ジオンビーも打てなくなったらサヨナラだったし。

ただ本人は日本復帰には否定的。ヒザの状態が良くなく、もう人工芝でのプレーは無理らしい。
私も去年までは「巨人に帰ってきてほしい」と思っていたが、最近はそうは思わない。
若手が育ちつつあるし、大田に期待したい。
それと由伸、早く帰ってきて！

内海完投、スン様３試合連発

　　　　　　　　　　　　　　３試合連発のイ・スンヨプ（写真はＧＡＩＡＮＴＳ公式ＨＰより）


巨人７－１ヤクルト


首位攻防戦第３ラウンドに勝利。２勝１敗と勝ち越すことができた。こうして３連戦を勝ち越していけばいい。
試合の分岐点は５回表。ヤクルトは先頭のガイエルがヒットで出て、次の宮本の場面でエンドラン。ライト前ヒットになって無死１・３塁という場面を覚悟したが、谷のナイス送球と、ガイエルのオーバーランもあってアウトになったのが大きかった。
その後の坂本のプレーも素晴らしい。守備範囲の広さはピカイチだ。

今まで援護点がなく、勝ち星に恵まれなかった内海が完投で３勝目。
無四球、何より完投というのがいい。豊田・山口・越智を休ませることができた。
これで今年の完投勝利はやっと２回目。少ないなあ。
ちょうど20年前に斎藤雅樹が11試合連続完投勝利なんて記録を達成したけど、すんごい記録なのだと今さらながら思う。

打線はスン様が３試合連発。特に今日の３ランは試合を決め、相手に強烈なダメージを与えた。
これで完全復活…と願いたいところだが、彼に関しては５番復帰と確率（高打率）を求めるのはやめようと思う。もう弱点がはっきりしてるし、６・７番で走者をためてガツンと１発打ってくれればいい。

それと久々スタメンの谷が２安打。相変わらず出場すればいい活躍をする。原監督も頼もしいだろう。
左投手の時はセンター亀井、ライト谷というオプションもあるなと思った。
亀井は右・左関係なく使ってほしいからね。

2安打じゃ勝てません

巨人１－６ヤクルト


完敗


由規ごとき若造に

２安打じゃ勝てません

ま、こんな日もあるさ。明日、明日。

何気に６．５ゲーム差にまで迫ってきた中日が不気味で気になる。
さすが宿命のライバル。やはり来たか。

コバエがホイホイ

梅雨入りしジメジメと暑い日々が続いている。
個人的には寒いのが嫌いなので冬はイヤだし、春は花粉が飛ぶので暑いのはいいのだが、この時期悩まされるのが、台所近辺を飛び回る小さな虫。
今までいろんな虫よけグッズを買ってみたが、あまり効果がなく困っていたが、昨日買ったアース製薬の


コバエがホイホイ


は効果抜群だ。台所に置いて24時間が経過したが、早くも10匹近くが「コバエがホイホイ」が発するにおいに引き寄せられて捕獲されている。台所のコバエは以前より明らかに減っている。
まさかこれほどの効果があろうとは
驚きである。
同じようにコバエで悩まされている人はぜひ買ってほしい。

シャック移籍

以前から噂になってはいたけど、シャックことシャキール・オニールのクリーブランド・キャバリアーズへの移籍が決まった。
このブログでは前から、というかサンズへの加入が決まってから「いらない」と一貫して書き続けただけに、正直ホッとしている。
サイズ不足といわれ、プレイオフで痛い目にあったためにシャック獲得という愚かな手段に出たサンズ・フロントだったが、結果としては失敗に終わった。

サンズといえば良くも悪くもラン＆ガンのチーム。
それを、すっかり衰え、走れない選手を生かすためにディデンシブなチームにしようとしたってうまくいくわけがない。
おかげでチームの生え抜きで、スピードがあり守備もうまいショーン・マリオンを失い、シャックの代わりにトレードで加入するのは引退をするのではという、ベン・ウォーレスと今季は活躍できなかったパブロビッチの２人とは…。
一部のニュースではバイアウトして即解雇らしい。

このような愚かなトレードを行い、無駄な１年半を過ごす羽目にした無能ＧＭ（スティーブ・カーお前だ、オ・マ・エ）は即刻消えてほしい。

とはいえ空いたサラリーで誰を獲得するのかな？
ジェイソン・キッドなんか来ないかな。ナッシュとのダブル・ポイントガードで超イケイケとか見てみたい。まあ現実味は０に近いけど。以前サンズに所属してたけどトレードされちゃったから根に持ってるだろうし。
名前だけの選手はいいから、走れる選手を獲ってほしいね。あとナッシュの控えＰＧも。

最後にキャブスは優勝するために、なりふり構ってられない感じだよね。来期でレブロンがＦＡになるから。
でもねえ、シャックでいいの？