巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

2014-15シーズンはここに注目

2014-10-28 22:29:35 | NBA
いよいよ明日開幕するNBA。
25日発売の雑誌「ダンクシュート」の37ページには‘2014-15シーズンはここに注目’と題して7人の著名人が応えていたが、私も私案を書こうと思う。

好きなチームとその理由
サンズ
チャールズ・バークレーをバルセロナオリンピックで見た時からのファン。ポイントガードのK・Jも好きだった。バークレーがロケッツに移籍と共に鞍替え。彼のプレーを見たくてヒューストンまで行きました。
バークレー引退後は再びサンズファンに。以降はスティーブ・ナッシュに夢中。

今季注目しているチーム
ブルズ、キャブス
デリック・ローズが負傷から戻り、パウ・ガソルを加えたメンバーは強力。ローズがシーズンを通して健康ならイースト1位もあり得る。問題はプレイオフを勝ちぬけるか。キャブスはレブロンが戻ったし注目するなと言う方が無理な話。

今季注目している選手
カイリー・アービング(キャブス)
デリック・ローズ(ブルズ)

アービングはレブロン、ラブが加わったことでPGとしては腕の見せ所。問題は経験不足とボール持ちたがりの傾向があるレブロンとの共存。
ローズはここ2年、怪我で鬱憤がたまっているだろう。が彼のペネトレイトが多いプレイスタイルは怪我と隣り合わせ。うまくパッサーに移行できれば面白い。

こんなところです。
明日の8時30分から始まるマブススパーズ、ロケッツレイカーズ戦はWOWOWの無料放送なので、バスケに少しでも興味のある人はぜひとも見てもらいたい。2mを超す大男の迫力あるプレーに魅せられること間違いなしです。

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阿部 ファーストへ完全転向

2014-10-28 19:48:43 | 巨人
報知の1面にデカデカと掲載されてたから間違いないのでしょう。
阿部慎之助がファーストに完全転向されることが分かった。原監督との話し合いの場を持ち、正式に決まったという。

これまで‘休養’の意味でファーストを守ることはあったが、完全なコンバートとなる。
今年1年阿部を悩ませた首痛。打者のファウルを顔面に受けるたびに、その衝撃で痛みが増した。
8月7日のDeNA戦から13試合連続でファーストで先発したが「正直、キャッチャーの時よりも体が楽」と話していた。

阿部も今オフで36歳を迎える。キャプテン&4番&キャッチャーの3つを背負わせるのは厳しいと思っていた。ここ数年、巨人は慎之助ありきのチームになってしまったが、これで負担は軽減されるだろう。一方でいい訳できない地位に置かれたのも事実。2013年の日本シリーズから阿部のバットは湿りっぱなしだったが、キャッチャーだからというエクスキューズが付いた。今後はそうはいかない。3割30本90打点がノルマと言える。打てなければユニフォームを脱がなければならない。

阿部に代わる捕手は小林が一番手だろう。そのためにドラフト1位で獲得したわけだから。ただ1年間を任せるにはまだ少々、心もとない。實松、加藤の出番が増えそうだ。河野、鬼屋敷にもチャンスが出てきた。今年の小林はオフはナシだね。技術的にはキャッチングが下手くそ。ポロポロとこぼすシーンを再三見た。後はリード。ここはスコアラーとバッテリーコーチと共に毎日、勉強、勉強だね。

FAで楽天の嶋を獲得するという噂も出ているが、それはやめてほしい。侍JAPANにも選出されるほどの選手だが、ここは小林に懸けてほしい。永遠の2番手として小林をドラフト1位で獲得したわけではなく、阿部の後継者として獲得したわけだから。

ただ、この阿部のファーストへのコンバートによってロペスの退団は決定的となった。DeNAが興味を示しているという。対戦した場合、厄介な存在となりそうだ。まあ、ブランコよりはマシか‥‥?

外国人は投手だな。それも先発投手。マシソン、アンダーソンが残留だから枠は2つある。セドンみたいなヘボを連れてこず、マトモなのを連れてきてよ。ホント、自前の外国人連れてくるのが下手だからなあ。

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ナッシュ今季絶望 このまま引退か?

2014-10-27 08:46:24 | NBA
NBAの開幕を数日後に控え、ワクワクした気分を一気に吹き飛ばす衝撃的なニュースが入ってきた

サンズ時代に2度のMVPを獲得しているレイカーズのガード、スティーブ・ナッシュが23日、持病の背中の怪我のために今季の出場が絶望になったことを明らかにした。

40歳のナッシュは「コートに立つことを最優先にしてきたが、それができずに失望している」とコメント。今季で3年契約が切れる。レイカーズは引退の可能性については言及していない。

ナッシュは2012年7月、まだ手にしていない優勝を求めてレイカーズへ移籍。コービー・ブライアント、ドワイト・ハワード、パウ・ガソールとBIG4を組み、大いに期待を抱かせたが、チームケミストーリーが噛み合わなかったことと、自身の怪我もあり西地区7位に沈んだ(プレイオフはスパーズに1回戦で敗戦)。その直後、ハワードはロケッツへ移籍。翌シーズンはコービーの怪我(アキレス腱断裂)もあり、チームはプレイオフ進出を逃がした。ナッシュも度重なる怪我で15試合しか出場していない。

オフにはパウ・ガソールがブルズへ移籍し、BIG4も、かつての強豪の影の面影もどこにもなくなったが、ナッシュ自身は契約最終年の今季、プレーすることを望んでいた。だがその矢先の大怪我。ナッシュはもともと背中に痛みを伴う脊髄分離すべり症という持病を抱えており、そのため試合中であっても、プレイしていない時はベンチに座らず、コートサイドで横になっていた。

以前から今季限りでの引退を示唆していただけに、年齢も考えて、このまま引退の可能性が高まった。
現在はレイカーズだが、サンズ時代に大活躍して、大好きだった選手だけに残念でならない。

 

 

 

 
ナッシュはNBAの現役選手では最も好きな選手でTシャツも3枚、ユニフォームも1枚持っていただけにショックです





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ジョーダンのボディガードからNYのハート&ソウルへ(チャールズ・オークリー)

2014-10-25 19:06:26 | NBA
パワーフォワードというポジションは元来、目立つポジションではない。チームの汚れ役を一手に担う。90年代、そんな選手の代表格がチャールズ・オークリーだった。彼はニックスのイメージが強いがキャリアのスタートはブルズだった。当時はマイケル・ジョーダンがまだ若手で、しかも点を取りまくる故に、ラフプレーのターゲットになりやすかった。そんな時はオークリーの出番である。ラフプレーをした相手に強烈なスクリーンをかまし「マイケルに手を出すんじゃねえ」と言って凄んだという。

また同じく若手で精神的に脆かったスコッティ・ピッペンにもいろいろアドバイスを送るなど、後にNBA最高のコンビとなる2人の良き兄貴分だった。
だがホーレス・グラントを獲得し、純粋なセンターを欲したブルズのフロントはナント、ニックスのビル・カートライトとのトレードに踏み切る。この時、ジョーダンは「なぜオークを(トレードで出すんだ)…」と憤慨したという。

オークリーのそのハードワークはニューヨークのファンの心をつかみ「ニックスのハート&ソウル」とまで言われるようになった。チームのエースのユーイングからは「彼がチームを去るならオレも去る」と言わしめるほど、チームメイトの信頼は厚かった。

だが90年代はジョーダンの全盛期。優勝を果たすことはできず、98年にはチームの若返りの方針ともと、マーカス・キャンビーとのトレードでラプターズへ。今度はヴィンス・カーターの番人となった。その後、ブルズ、ウィザーズ、ロケッツとチームを転々とし2003-04シーズンを最後に引退。決して華やかなプロ生活ではなかったが、そのチームへの献身性は評価されて然るべきである。最近の若手プレイヤーは自身が目立つことばかり考えているように見えるのでオークリーの献身性を見習ってほしいものだ。





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巨人ドラフト1位は智弁学園の岡本和真

2014-10-25 18:16:03 | 巨人
23日に行われたドラフト会議で巨人は高校通算73本塁打の智弁学園・岡本和真内野手の1本釣りに成功した。
今年の戦いを見ると投手力不足のように感じたが、チーム打率はリーグ5位。2軍もチーム打率はイースタンリーグ最下位と打線が低迷。阿部・村田にこれ以上の上積みが期待できないため、野手の指名に切り替えたと見える。

一時期、入札濃厚だった早稲田の有原の場合、競合(くじ引き)は間違えなかったし、右肘に不安を抱えている。同じく高校生ナンバー1右腕の済美高校の安楽智大も右肘に不安を抱えているので、高校ナンバー1スラッガーを1本釣りできたのは大きな成果だったのではないだろうか。

甲子園ではファーストを守っていたが、サードも経験済み。ファーストは今後、慎之助が守るケースが増えそうなのでポジションはサードとなりそうだ。巨人が高校生内野手を指名したのは意外と少なく08年の大田泰士以来8人しかいない。大田の場合は今年、プチブレイクしたにすぎないが、岡本にはそんな時間の猶予はない。遅くてもプロ3年目には出てきてほしい。

2位以降は2位で戸根千明(日大)、3位で高木勇人(三菱重工名古屋)、4位で田中大輝(国学院大)といずれも投手を指名した。彼ら3人、特に3位の高木は25歳であるため即戦力として期待がかかる。FAとなったオリックスの金子はどうやらメジャーに行きそうなので、投手はドラフト組に加え現有戦力の宮國、今村、小山、平良、松本竜也の底上げが急務となりそうだ。

さて、巨人は2位を指名する時点で外れ1位の評価を受けていた浅間大基(横浜高校)が残っていた。指名は可能だったが、2位以降は投手と決めていたのだろう。浅間を指名しなかった。これが吉と出るか凶と出るか?走・攻・守の三拍子が揃った浅間は大袈裟に言えばイチロークラスに成り得る存在である。逃した魚はでかいか、それとも?私の憂いが杞憂にの終わればいいが…。そのためにも戸根、高木勇人には活躍してほしいものだ。

また育成では4選手指名したが育成2位では川相ヘッドの次男の拓也内野手が指名された。ポジションは父親と同じショート。
また4位では高橋慎之介(木更津総合)が指名された。名前だけなら最強である。

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落合博満botが面白い

2014-10-21 05:15:35 | 野球
ツイッターには様々なbot(Twitterの機能を使って作られた、機械による自動発言システム。語源はロボットから来ている)があるが、その中でも落合博満bot(@ochiai_66)が面白い。野球だけでなく社会人にとっても有益な言葉を中日の監督時代に発言している。

チームの負けが込んだりした時によく、「緊急ミーティングを開催」などと、新聞に掲載されたりする。そもそもミーティングは、その組織の内部の話。機密事項であるはずのことが、外部に漏れてしまっていること自体が組織としてよくない。(10/05/04 中日新聞)

ウチの連中は、痛い、って言わないだろ。分かってるんだ。休んだら、それだけレギュラーを奪われるパーセンテージが上がるってことを(10/05/19 中日新聞)

ファンサービスとよく言われますが、どこですりゃいいんだ。私はグラウンドに来て、野球を見に来た人に『今日は勝ったね』と言ってもらいたい。それが一番のサービスだと。それは昔も今も変わりません(06/10/29 中日スポーツ)

できることをやればいい。周りはできないことを望む。自分でも「できる」と思ってやるからドツボにはまるんだ。できっこないって。勘違いするやつとしないやつの差がついてくるんじゃないかな。この世界でずっと野球を見てると(10/08/13)

マサ(山本昌)がタフ?そりゃそうだよ。よく食うもん(04/08/11)

時間の無駄。休みたいと思えばはっきり言えばいい。だけどふるいにかけられているのはそういう選手。言われたことだけやっているのは楽。それはどんな世界でも同じで、一生懸命やってますと力説してもやっているんだったら結果を出してもらわなくては困る。そこに気付いているのかな。(10/11/16)

俺は子供の頃は巨人ファンだった。強かったからだ。勝利ほどファンの心を震わせるものはない。(10/朝日新聞)

高校入試の時、英語は白紙で出しました。「日本人が何で英語を使わなきゃいけないんだ」と今でも思ってます。(08/01/25 講演会)

オレのために野球をやるな。自分のためにやれってことだ。オレのために野球をやっても一銭の得にもならん。今までだって、自分の生活のために野球やってきたんだろ。何を今さら変える必要があるの。そのままでいいんだ(11/11/01 デイリースポーツ)

選手に「気を遣う」のは指導者として最低。「配慮」はします。プライドも考慮します。でも「気を遣う」ことはしない(08/01/25 講演会)

普通のことを普通にやる。それが周りには面白くないのでは。勝たなければと考えると、コツコツやっていくのが一番の近道(11/11/23 朝日新聞)

人間関係は下手です。いい時は集まってくるが、調子が悪くなってくるとサーッと離れていく。いい時も悪い時も同じ付き合いをしてくれる人だけ、付き合っています。(08/01/25 講演会)

記録は伸ばしてやらなくてはいけない。記録は残る。孫氏の代まで語り継がれるものなんだ。その記録が破られる時。もう一度、その名が復活する。そういう位置につける選手には、記録を作ってほしい。(11/04/19 中日新聞)

予期しなかったことが起きたときの表情に、その人の人間性を見ることができる。(10/05/25 中日新聞)

鉄拳制裁は大嫌いです。「お前は人をそうやって殴るほど偉いのか」「殴るんだったら教えればいい」と思ってます。(08/01/25 講演会)


などがあります。なかなかも名文句ですな。

落合語録
加古 大二
トランスワールドジャパン




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珍しくなくなった日本人対決(シャルケvsヘルタ・ベルリン)

2014-10-21 04:08:12 | サッカー
シャルケ2-0ヘルタ・ベルリン

世紀末、イタリアの地で中田英寿(ペルージャ)と名波浩(ヴェネツア)の日本人対決が実現した時はマスコミは大騒ぎしたものだが、時は2014年、干支も一回りするとそれが珍しくなくなった。
特に10人をも超える日本人プレイヤーが活躍するドイツのブンデスリーガでは、ほぼ毎節のように日本人対決が実現する。今回は内田篤人(シャルケ)と細貝萌、原口元気(ヘルタ・ベルリン)の対決が見られた。

内田はシャルケ在籍5年目。もう当たり前のように右サイドバックでスタメン出場。
細貝は4-1-4-1のアンカーでフル出場した。アギーレジャパンで要となるアンカーのレギュラーを確保しそうな細貝には所属チームの監督の信頼も高いという。浦和時代、どことなく不安そうにプレーしていた姿はもうない。
その浦和からこの夏に移籍した原口元気は後半27分から途中出場。中盤の左ハーフに入り、内田とマッチアップすることになった。持ち味の切れ味鋭いドリブルを見ることはできなかったが、正確なサイドチェンジのパスを出すなど上々の出来だった。

ブラジルW杯以降、怪我の再発もあってアギーレジャパンには招集されていない内田だが、今度の11月の親善試合には呼ばれるとのこと。この日のプレーに現地紙も

8分、物の見事な横パスから試合をスタートさせたが、それを受けたフンテラールがシュートをゴールから逸らすヘマをしたことで、内田にスコアポイントがつかなかった。ハーフウェーラインを何度も超えて上がった内田は長い時間に渡って、シャルケで最も勇敢なディフェンダーだった。

と評価している。代表引退も噂された内田だが、年齢を考えるとロシアのW杯は十分狙える。まだまだ代表のユニフォームを着てほしいものだ。

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いい訳はできない 来季もCS続行で

2014-10-20 04:34:11 | 巨人
巨人4-8阪神


2回で6点とらてた時はもう見るのやめてBSプレミアムで放送されている「花子とアン」のスピンオフ番組見ようかと思いましたが最後まで見ました。見なきゃいけないんじゃないか?選手は戦っているのだから…それを放棄するのはファン失格だ…という思いにかられながら。

再三ランナーを出すものの、あと1本が出ない。特に坂本のブレーキが痛かった。
一方、相手は鳥谷、ゴメス、マートン、福留と3番から6番までの主力が絶好調。勢いを止めることができず、終始流れをこちらに持ってくることができなかった。

9回、セペダ、坂本のホームランが出るもののいずれもソロ。なぜランナーが出てる時に打てない。特にセペダ。第1戦の奴のダブルプレーで完全に流れが向こうに行ってしまった。ホント死宝だよ、疫病神だよ。

 
結果はまさか、まさかの4連敗。阪神ナインが喜ぶ姿を目に焼き付けておきました。90年に日本シリーズで西武に4連敗した時以来の屈辱。ただ胴上げしなかったのはリーグ優勝した巨人への配慮でしょう。そこは評価したいです。


私はCS反対派。というのもリーグ優勝した立場としては何ら得、旨味がないから。勝って当たり前、負けたら今回のように赤っ恥。ただ今、「CS反対」といってもただの負け犬。

来年はシーズン100勝して、もちろんCSも圧勝して、日本一になる!
そして‘CS廃止を声高らかに叫ぶ!’この悔しさを忘れない、忘れてはいけない!
リメンバー10・18。来年見とけよ。叩き潰してやる!


昨年、日本シリーズであと1勝の所で敗れて以来、「短期決戦で強いチームを作る」と言いながらこの有り様。いい訳はできない。この屈辱は同じ土俵でしか返せない。来季もCS続行を切に願う。ナベツネ、黙ってろよ。

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流れが来た! と思いきや…

2014-10-18 07:39:37 | 巨人
巨人2-4阪神


17日は東京ドームに行ってきました。席はライトスタンド。つまり巨人の応援席。負ければ王手をかけられてしまう大事な一戦。気合満々で行きましたよ。

 
私が座った席からの風景はこんな感じ。目の前には亀井がいました。


試合は初回に阿部のタイムリーで幸先良く先制。3回には亀井がライト上段へ完璧なホームラン。打球は私の真上を通過して行きました。テレビに映ったかも。そして4回表にビッグプレーが。2死満塁でバッター藤井。打った打球は左中間を抜けるか、と思いきやセンター長野がナイスキャッチ。抜けていれば走者一掃で逆転だっただけに非常に大きなプレーだった。場内大歓声。大西外野守備コーチも満面の笑みで長野を迎える。「やっと流れが巨人に来た」とその時は思った。しかし…

その思いは長くは続かなかった。6回にゴメスのタイムリーで1点差。続くマートンヒットで1死1・2塁で杉内降板。年俸5億円貰っておきながら6回を投げ切れないとはねえ。2番手は西村。ここで阪神はこの日6番ライトでスタメンの新井良太に代えて代打・福留。まあ、そう来るよね。まだ杉内は89球。続投でよかったんじゃないかなと思ったら、案の定レフト線への2ベースで同点に。その後の2死満塁のピンチは凌ぐも7回にまたピンチ。

ピッチャーは山口。だが1死2・3塁のピンチでゴメスに逆転の2点タイムリー
今の巨人に2点差を跳ね返すだけの力はなかった。5回表に2死2・3塁で8番大和を敬遠して相手の先発・メッセンジャーを降板させる選択をしたものの、6回以降、高宮→安藤→松田→オ・スンファンのリレーの前に打線は沈黙。
8回2死1・2塁とチャンスを作りはしたが、代打・セペダのコールにG党からは歓声すら起きず。結果はいい当たりではあったがレフトフライ。なぜそのバッティングを第1戦でしないんだ!そうすれば犠牲フライになったのに。

かくして巨人は敗れた。まさか、まさかの3連敗で一気に王手をかけられた。あ~あ情けない。
長野、坂本が全く打てていないのが誤算。もう後がない。
「2012年の再現を」というが、その年は阿部が2冠王。坂本と長野が最多安打を打ち、スコット鉄太朗は盤石であった。だが今のこの6人は…。それでもやるしかない。勝つしかない。まずは1勝。1つ勝つことだ。第2戦で危険球退場になった沢村もベンチに入れて総動員で勝つしかない。先発の小山は東京ドームでは相性がいい。‘大府高校魂’を見せてほしい。とにかく1勝。勝たなきゃ優勝旅行はなしだ!




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ロペスにはカットしてほしかった

2014-10-16 23:33:35 | 巨人
巨人2-5阪神


野球というスポーツは四球が得点に絡む。特に先頭打者と投手への四球は大量得点に繋がる。その典型だった。

阪神の先制点は3回1死からの相手投手・岩田へのストレートの四球。この後1・2塁となり上本に先制タイムリーを許した。ホームはクロスプレーとなったが走者の岩田の足が一瞬、早く入った。私に言わせれば小林もブロックが甘すぎた。

5回には先頭の西岡に四球。これも得点に絡む。
続く上本が頭部に死球を受け沢村退場(上本くん、ごめんね)。
緊急登板は久保。無死1・2塁でバッター鳥谷。ここで問題のプレーが起こる。
鳥谷、センター前にヒット。橋本ホームに投げるも間に合わない。が上本は2塁をオーバーランしていた。もしファーストのロペスが橋本の送球をカットしていれば、狭殺プレーに持っていけたのだが、ロペスはカットせず。その間に上本の三進と鳥谷の二進を許してしまった。結果、マートンのタイムリーで2者生還。0対5となり試合は決した。

久保も沢村の退場で急遽の登板。先頭の鳥谷にヒットを打たれ1点を献上したのは仕方ないにしろ、いきなりアウトを1つ取れれば違ったはず。その後の2点は余計だった。あの場面、ロペスにはカットしてほしかった。キャッチャー(この時は阿部に交代)も「カット」と声をかけないといけない。小林のブロックの甘さ、中継プレーでの連携ミス。これで2点も余計に失点してしまった。

今年は守備力、走塁力で勝ち取ったリーグ優勝だけに、こういうプレーが出ては勝てない。
打線もこの試合は1~4番がノーヒット。
ランナー1塁でファーストライナー→ダブルプレーが2度も。運もない。前の試合の代打・セペダ以来、流れがこっちに来ない。第3戦はメッセンジャーか…。ますますもってヤバイ。
明日のスタメン、原監督がどういじってくるか?個人的には4番阿部は動かさないでほしい。それと坂本と(この日猛打賞の)村田を入れ替えてみるのも1つの手だ。

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