３連敗より痛い二岡の離脱

はあ～、ヤクルトに開幕３連敗

はっきりいってモチベーションの差ですな。
エースと４番を奪われて負けるわけにいかない、という気迫が画面から伝わってきましたよ。

まあ、2002年に日本一になった時も開幕３連敗でしたから…
と楽観的になりたいところだが、あの時とは状況が少し違うような気がする。

まず、何といっても二岡の離脱が痛すぎる。左打者が多い巨人には貴重な右打者だし、坂本には代役は荷が重すぎる。復帰は５月中旬か？

代わりに私がケガしたいくらいだ。

それに、2002年には「松井秀喜」というチームの大黒柱がいた。
あの年も清原・由伸とケガ人が出たが、中心がしっかりしていたのでビクともしなかった。

だが今の巨人に松井のような大黒柱がいない。スン様に期待するのは酷か？

極めつけはラミレスの守備。あれは清水よりひどい。

このブログの１番最初でもラミレスの守備の不安を指摘したが想像を超えるひどさ。

時代は打つだけの野球から、足を絡めたスモール野球に変貌してるのに、巨人だけが昔のまんま…。


とまあ、グチはこの辺でやめますか。

明日は上原が先発。しかも相手はドラゴンズ。

月も変わるし、出直しだあ～～～～～！

星の金貨

２月に日本テレビで再放送していた「星の金貨」をやっと最終回まで見終わりました。

1995年に放送されたから13年前のドラマです。主役の酒井法子（この頃はノリピーなんて言われてたっけ）も若い。竹野内豊もビーチボーイズでビックになる前でした。

このドラマを機に「手話」を習う人が急激に増え、障害者を主人公にしたドラマが多くなったと記憶しています。

さて「星の金貨」は、けっこうはまりましたねえ。

結婚の約束をしながら東京で記憶を失う秀一（大沢たかお）。入院した病院の看護婦として働く彩（酒井法子）。

記憶を取り戻しても、肝心の彩のことは思い出せない秀一。そんな彼に思いを寄せる金持ちの令嬢・祥子（細川直美）

病院の院長の座を狙う者、息子を院長にしようと不倫する女

意外とドロドロしてて、昼ドラみたい…。

おねがい秀一、早く彩のこと思い出して！とハラハラ、イライラしながら見てました。作り手の罠にすっかりはまってしまった感じ？

最後は意外な結末で、少々納得いかなかったなあ。

明日から「続・星の金貨」見ます。　　
楽しみ。

最近は終了して間もないドラマばかり放送するテレビ局ですが、「星の金貨」のように、10年前ぐらいの懐かしいドラマを放送してほしい。

「薔薇のない花屋」のように放送中に再放送するのは、いかがなものか？

ボランチ闘莉王で初勝利！

開幕して４戦勝ちなしの浦和レッズがやってくれました。

昨日は19時05分からの埼玉テレビの録画放送で観戦（結果はしらずに見ました）

まずは試合前のスタメン紹介でびっくりした！

ＧＫは都築。

ＤＦは３バックで右から堤（リーグ戦は初出場）、堀之内、阿部。坪井はスタメン落ちでベンチ。

ＭＦはダブルボランチで鈴木啓太、そして、なんと闘莉王

サイドは右・平川、左に相馬、トップ下・山田と永井の２シャドー

１トップにエジミウソン



は？、目を疑いましたよ。闘莉王がボランチ？
金曜日発売のサッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」の予想布陣にもそんなことは書かれてなかったし。

でも試合が始まっても、確かにボランチの位置に入っている。

相手の新潟もビックリしたのではないだろうか。

試合は序盤の９分、いきなり啓太が怪我でＯＵＴ、細貝ＩＮ

前半42分に相馬のシュートで先制！

後半開始すぐ、エジとのパス交換から闘莉王がゴール

後半22分、ゴール前の混戦からこぼれ球を拾った永井が左足で決め３－０

直後、エジミウソンＯＵＴ、梅崎ＩＮ

エジは明らかに不満そうでしたね。フッキみたいに退団しないでね。

試合はこのまま終わり、今年初勝利
やれやれです。

ボランチ闘莉王は試合２日前の紅白戦で１度やっただけのぶっつけ本番らしいが、攻撃大好きの闘莉王にはあっているのかもしれない。

横浜との開幕戦ではオジェックから攻撃を制限されてか、ほとんど上がらず、明らかにイライラしていたが、今日はゴールも決めて、楽しそうにプレーしていた。

中村ＧＭは「展開力があり対人に強く点も取れる。日本を代表するボランチになれる。」とコメント。

はたして、次戦以降も「ボランチ・闘莉王」が見られるのか？
　　

最後の東遠征を終えて

ピストンズ・セルティックス・76ｅｒｓ・ネッツと続いたサンズの今季最後の東地区遠征。

遠征前は７連勝と好調なこともあって、東のＴＯＰ２との対戦に期待していたが、結局連敗。セルティックスには20点差の惨敗と相変わらず強豪チームには分が悪い。

今日のネッツ戦、アマレは33点15リバウンドと相変わらず好調だが、ナッシュはアシスト数でクリス・ポールに首位の座を明け渡したばかりか、この試合前には肩の痺れを訴えるなど体調面に不安。

今日はグラント・ヒルがお休みで出場人数が７人と選手層も薄い。

ピストンズ・セルティックスと対戦するとしたら６月の「ＮＢＡファイナル」となるが、実現の可能性は現時点では相当低いと言わざるをえない。

いまさら、衰えたシャックを獲得しても効果はない。
こんなことなら、昨シーズンオフにマリオンを放出してＫＧを獲得しておけば…

レイカーズと並んでディビジョン首位に立ったというのに、気分は沈みがちの私だ。（巨人も３連敗だし）

お花見

土曜日、実家（佐倉市）へ帰り夕方ぶらりと近くの公園へ。

桜はまだ７分咲きという感じで満開ではなく、人もチラホラいる程度。

ちょっとがっかり。

今日は昼に有楽町に行き、前の会社の時にお世話になったＫさんに「焼肉」をごちそうになりました。いや～おいしかった。
いろいろ話せて楽しいひと時でした。

Ｇ２－６Ｓ

昨日はセ・リーグが開幕。我らがＧＩＡＮＴＳは神宮でヤクルトと対戦し敗戦。黒星スタートとなった。

「まあ、たかが１敗」と平静を装っていた私。だが朝起きて新聞（スポニチを購読してます）を見ると１面はヤクルト！


高田ヤクルト　巨人の鼻明かした
エースと４番取られた相手に快幕


とある。あ～～～むかつく

悔しさが込み上げてきた。今日は勝てよ！勝ってくれ～～！

日本人はダービー好き

今日、駅の売店でサッカー新聞「エルゴラッソ」を買った。
バーレーン戦もあったし、日曜日のＪリーグの情報も知りたかったから。フッキも退団したし、レッズの近況とか…

でもって14面のＦＣ東京対京都の記事。見出しは、

都ダービー。首都と古都の激突

とある。日本人、というよりマスコミはよほどダービーが好きらしい。
もちろん試合を盛り上げようという気持ちはわかるが、ダービーとは「同じ街のチーム同士が対戦する」サポーターやクラブにとっても特別な試合。
安易に「ダービー」とあおるのはいかがなものか？

他にも「こじつけダービー」はある。

①オレンジダービ（清水vs新潟vs大宮）
　チームカラーが同じだけでしょ。そのうちパープルダービー（広島vs京都）ができる？

②川中島ダービー
　甲斐武田（甲府）対　越後上杉（新潟）
　今の時代に対抗意識はあるのだろうか？そのうち桶狭間ダービー（清水・磐田vs名古屋）ができたりして。


ただ残念なのは、今のところ世界に誇れるダービーが今の日本には存在しないことだ。

アンチ巨人の皆さん、おめでとう

今日からいよいよセ・リーグも開幕！
神宮で開幕を迎えた我らがＧＩＡＮＴＳはヤクルトと対戦し２対６で敗戦
ラミレスの１発で先制したが打線がつながらず黒星スタートとなった。

巨人の補強を散々批判したアンチ巨人の皆さんとマスコミはさぞかし大喜びだろう。

それにしても日本人とは不思議な人種である。

「「ベースボール」となると、貧乏球団のアスレチックスを「かませ犬」に仕立て上げ、ヤンキースに次ぐ金満球団レッドソックスに大声援！
同じ日本人の松坂・岡島ならわかるが、オルティーズ、ラミレスにもやんややんやの大声援。知ってます？２人とも生え抜きではありませんよ。要するに有名なら誰でもいいのね。

きっとヤンキースが来日しても同じようにするのでしょう。生え抜きのジーターはともかく「金の亡者」と言われているＡ－ＲＯＤにもただ有名ということで。


そして「野球」になると補強を繰り返す巨人に今度はブーイング！

その変わりよう、お見事です

だいたい阪神ファンに補強のことでとやかく言われたくないわ！
おたくらだって、広島から金本・新井・シーツとってるでしょ！

補強についていろいろ言うのは勝手だけど

野球からベースボールに変わっただけで主張を変えないでください！

なお、純粋なヤクルトファンの皆さん、開幕勝利おめでとうございます。

でも明日は巨人が勝ちますよ～～～！

巨人開幕メンバー

いよいよ明日、セ・リーグが開幕。
天気が心配ですが…

んでもって各チームの開幕登録選手が公示された。

ちなみに巨人は

＜投手＞
上原・豊田・高橋尚成・グライシンガー・西村・吉武・クルーン・山口・越智・栂野

＜捕手＞
阿部・村田・加藤

＜内野手＞
木村・小笠原・二岡・脇谷・李・大道・古城・坂本

＜外野手＞
ラミレス・谷・鈴木・高橋由伸・亀井・隠善

以上27人。金刀・内海は登板時に登録されるんでしょう。
期待の坂本も初の開幕１軍。スタメンが濃厚。
育成選手の隠善も登録された。これはすごい。
二岡・小笠原も間に合った。

しかし矢野が…。これは結構痛いなあ。早く復帰してね。

さあ、開幕だ！

桑田引退、お疲れ様でした

今日はこのことにふれなければならないでしょう。
パイレーツの桑田引退である。

ＧＭから開幕後もマイナーからメジャー昇格はない趣旨を伝えられ決断したようです。

僕らの年代といえば、原・篠塚・中畑・江川に憧れていたが、彼らの高校時代は生まれてすぐなので当然記憶がない。

しかしＫＫは違う。２人が１年生で甲子園デビューした時が小学２年生。
今でも鮮明に覚えている。当時夏・春連覇し最強の池田高校を確か準決勝で対戦し完勝。桑田は完封し、ホームランも打ったんですよね。

末恐ろしい１年生が出てきたと思いましたよ。

決勝でも横浜商（Ｙ校と呼ばれていましたね。ユニフォームかっこよかった。最近、甲子園出てこないけど…）に勝ち優勝。

以後、２年の春・夏は準優勝、３年春はベスト４、夏は優勝。

５回甲子園に出て、なんと20勝！

ハンカチ王子こと斎藤佑樹ですら８勝。いかにすごいかがわかる。

「記録は破られるためにある」というが、この甲子園20勝という記録は未来永劫破られないのではないだろうか？

その後、巨人入り。

しかし若いころは、借金問題や登板日漏えい疑惑で暴露本を書かれたりと、いろいろスキャンダラスなイメージがついて回ったが…

92・93年は不調だったが94年には復活！
長嶋監督が「国民的行事」といったナゴヤ球場での同率決戦で胴上げ投手に。
マウンド上で飛び上がっていましたよね。

しかし95年には右ヒジを手術。96年の「メークドラマ」には参加できず一人黙々とジャイアンツ球場を走っていました。彼が走ったところだけ芝が剥げていたっけ。
ついた名前が「桑田ロード」

97年には復活登板では膝まづきマウンドのプレートに右ヒジをつけただいまの儀式。その試合で勝利投手となった。ＦＡで加入した盟友・清原もホームラン援護。私が一番記憶に残っているシーンです。

あ～～～、もっといろいろ書きたいけど、長くなりそうなのでこの辺で。

お疲れ様でした、そしてありがとう。

しばらく、ゆっくり休んで、指導者として戻ってきてください。

一つの時代が……終わりましたね