ヒート開幕戦敗れる

2010-11年のＮＢＡが開幕。

野球が終わって（まだ日本シリーズある？興味なし）暇なので楽しみができた。

で開幕戦のセルティックスヒート、もちろん見ましたよ。

あれだけオフに騒がれて、マイアミはもう優勝したみたいな騒ぎになってるけど、蓋を開けたら…何ですか、あのざまは。

ターンオーバーは連発するわ、シュートは入らないわで、ひどいのなんの。

で私は思い出した。

1997年に、巨人がオフにすったもんだの末、落合を放出し、清原獲って、石井浩郎（現自民党参議院）獲って、ロッテからヒルマン強奪して（あげく「肩に小錦乗ってる」で登板ほとんどせず）、30億円補強とかで大騒ぎして迎えたヤクルトとの開幕戦。

結果は広島を戦力外になってヤクルトに拾われた小早川に３打席連続ホームラン喰らって惨敗。私はＴＶの前でショックで泡吹きそうになったけど、その時の状況にヒートが似ていなくもない。チームとしてのまとまりがないのだ。

ＰＧのアローヨはまったくゲームメイクできず。
先発センターのアンソニーはあまりに貧弱。
控えの選手は３Ｐしか攻撃のパターンがない。
レブロン、ウェイドの２人はボールを持ちたがるが、試合ではボール１つしかない。

出るわ出るわの不安要素。
それでも試合が終盤、接戦になったのは潜在能力があるが故なのか？

97年の巨人は４位に沈んだが、ヒートがこれでもしプレイオフ逃すなんてことになったら笑える


あと監督も不安要素だ。
普通、これだけスターが集まれば監督はある種のカリスマのような人でないと。
まあ、巨人でいえば長嶋さんが監督だったから、チームとして機能していた感もある。
清原もさすがに長嶋さんには逆らえないからね。
また、レアル・マドリーで監督しているモウリーニョしかり。

パット・ライリー復帰も時間の問題のようだ。

巨人 沢村１本釣り、来年は菅野

今日はプロ野球ドラフト会議。今年は投手にいい投手がそろっており、注目された。

巨人は以前から報道されていたように沢村を指名。
今日の報知によると日本ハム、楽天も指名とのことで抽選は避けられないと思って、朝から「沢村が巨人に来ますように」と、祈っていた。

だが蓋を開ければ日本ハムは斎藤、楽天は大石を指名し、中日も大野雄大に方向転換したことで、まさかの１本釣りに成功した。驚きである。

150キロを超えるストレートを連発する投手を単独で指名できるとは…。
今年はペナントレースはダメダメだったが、ドラフトではおいしい思いをした。

沢村は高校時代（佐野日大）は控え投手で全くの無名だったが、中央大学に入学して実力を伸ばした。そんな経緯は上原とダブる。

１度神宮で生で見たことがあるが、ストレートは速く、槙原の若い頃のようなイメージ。
ただ変化球はまだまだかな、と思うが、プロでもうまくいけば二桁勝てるだろう。

とにかく巨人は柱となるべく投手がいないので、彼に期待するところは大きい。


ようこそ巨人へ

来年のドームで見るのが楽しみ


大石は６球団が指名か。すごいな。西武に入るけど、スゴイ投手陣になるな。

斎藤佑樹は日本ハムか。北海道ではなくて神宮（ヤクルト）で見たかった。

だが何気に一番おいしかったのは中日かもしれない。大野は一時は巨人も指名かと言われていた逸材で、今年でなければ間違いなく競合していただろう。しかも大型左腕。落合はほくそ笑んでいたな。

ソフトバンクは王さんも会議に出ていた。お飾り会長じゃないのね。

指名され入団した選手は、プロ野球界を大いに盛り上げてほしいものだ。


あ、それと来年の巨人のドラ１は菅野で決まりね。ダメだよ、他の球団の皆さん、手を出しちゃ。

おかえり 川相

来年の２軍監督に川相昌弘が就任することが正式に決まった。

本来ならば2004年からコーチに就任するはずだったが、2003年に原監督が辞任したことで現役続行を決断。中日に移籍し、今年まで２軍監督を務めていた。

つくづく貴重な人材を失ったと思っていた。それは試合でバントが失敗するたびに。
ここ数年の巨人のバント成功率は低い。何度、嘆いたことか…。

それにしてもなぜ中日は川相を手放したのだろうか？

中日退団→巨人入り→情報が筒抜け

となるのは明らかなのに。
もしネガドラさんのブログにあるようにファンサービスを重視する姿勢を、落合が「勝利至上主義」に反するということで袖にしたというのなら、信じ難い話である。

いずれにせよ、今オフ最初の補強に巨人は成功したことになる。

おかえり　川相

諸手を挙げて歓迎する。
今の巨人は育成に力を入れている。川相自身も２軍から這い上った選手だったし、他球団を経験したということで２軍監督には適任だろう。１人でも多くの選手を育ててほしい。


連覇を逃したということで、コーチ陣の入れ替えが行われた。
伊原ヘッドはフロント入り。篠塚、西山、緒方コーチは退団する。４コーチにはお疲れさまといいたい。
シノさんの退団は驚いた。原監督とは一蓮托生というイメージだったから。

代わりにヘッドは岡崎。
キムタクの後任の内野守備走塁コーチは森脇。ノックの名手として球界では有名。その腕で坂本を鍛え上げてほしい。
投手コーチは川口和久。斎藤・香田の異例の３人体制になるという。
巨人にはいまだその力を発揮していない左投手（特に辻内）が多いので、その手腕に期待。

秋季練習は11月１日から。
せっかく負けたんだから、時間は有効に使おう。
もう来年の戦いは始まってるのだ。

2010年の戦いが終わる

巨人３－４ｘ中日


サヨナラ負け

2010年、辰徳ＧＩＡＮＴＳの戦いが終わった。日本一連覇はならず…残念無念。

敗因は８・９回の終盤に５つもファーボールを出したこと。５回もタダでランナーを出したわけだから、そりゃマズイわな。

でもレギュラーシーズンは３位にもかかわらず、「なんちゃってプレイオフ」という制度のおかげで、６試合も多く厳しい戦いを、しかもアウェイでできたのは貴重な体験だと思う。

これを糧としてチームは進んで行かなければならない。

2007年からのリーグ連覇が途絶えたことで、世代交代を進めるにはいい機会だと思う。
大田、中井、田中大二郎、橋本到、笠原あたりの若手が出てこないと。

2009年の巨人のスローガンは「維新」だったが、このスローガンは来年こそふさわしい。

とにかく選手・首脳陣は一度リフレッシュしてもらって、また来年頑張ってほしい。



最後にこのブログをご覧の巨人ファンの皆様へ

１年間お疲れさまでした。結果は残念でしたが、昨年のようにいいこともあれば、悪いこともある。また来年も共に応援していきましょう。

また６月からはツイッターを始めたことで、多くの人にフォローしてもらったりして、とても楽しかったです。ありがとうございまいた。オフ会できたらいいですね。

せめて１勝くらいしようや

巨人０－２中日


ふぅ。情けない。

チャンスは作れど、あと１本が出ず２試合連続で完封負け。

最後なんて岩瀬を温存される始末。なめられたもんだ。

昨年の王者としての意地はないのか？
このまま負けたのでは無様すぎる。甲子園での２試合は何の意味もなくなる。それでは阪神にも失礼というものだろう。

もう４連勝して日本シリーズへ行けなんて言わない。


せめて１勝くらいしようや


まずはまったく機能していない２番亀井は外して、矢野で。
先発は朝井かな？前回１回降板という不名誉を挽回してほしい。まあ、いずれにせよ継投がカギを握る。越智・山口を使える展開になってほしい。



中日の先発の吉見はそんなに調子が良くは見えなかったけど、それでも８回途中まで投げるのはさすがだな。
巨人に調子が悪くても７回投げる投手がいるか？いないわな。

先発投手のレベルアップは急務だ。

中１７日の中日に完敗

巨人０－５中日


前日にロッテが３位からの日本シリーズ進出を決めて、「さあ、巨人も続くぞ」と意気上がっていたはずだ。

だが試合前にアクシデントが起きる。試合前の練習で坂本が腰痛を発症して、大事をとって欠場した。今年の巨人はショートは坂本が全イニングフル出場していたから、決戦前に大きな穴が開くことになった。

中日の不安な点は実戦から「中17日」も試合間隔が開くこと。これは相当のハンデで、2007年、08年、09年と巨人はいずれもＧＡＭＥ１を落としている。

だがそんな淡い期待も試合からわずか30分で吹き飛んでしまった。
１回裏、巨人先発・東野から４得点。この時点でこの試合の大勢は決した。


これでナゴヤでは10連敗。これはもう朝一で熱田神宮でお祓いでもしてもらわんとな。

このままズルズルと行きそうな感もあるが、それでは巨人の名が廃るというもの。

ひと泡吹かせるんじゃなかったんかい。昨年の日本一の誇りはもうないんかい。


ＧＩＡＮＴＳ　ＰＲＩＤＥ

今こそ、見せようやないか。

スコアレス・ドローをなくすために

アストン・ビラ０－０チェルシー


アーセナルの美しいサッカーが好きで、今季は毎試合見ているのだが、時間があったのでチェルシーの試合も見た。

結果はチェルシーはドログバ不在が響き、スコアレス・ドロー。チェルシー嫌いとしては満足も、サッカーファンとしては物足りない。

この前の日韓戦もそうだったが、そもそもサッカーは０－０という試合が多すぎる。これだけ点が入らないスポーツは他にない。

６月のＷ杯でもそうだったが、「点を取る」よりも「点を入れられないようにする」ことを前提に戦うチームが多いので、戦術は恐ろしく守備的になる。

だがそれではつまらない。なにもキャプテン翼みたいに６－５とか５－４の試合をしろとは言わないが、やはり点の取り合いこそ、見ていて楽しい。

では得点が入りやすくするために、いくつか提案したい。


①ゴールマウスを縦横、ボール２つ分大きくする


この試合でもポストー、クロスバーに跳ね返るシーンがいくつかあったが、広くすれば単純にそれはゴールになるわけで、自然と得点は多くなる。


②スコアレス・ドローは両チーム勝ち点０とする


本来ならばドローは両チームに勝ち点１ずつ入るのだが、スコアレス・ドローは敗戦と一緒にすればいい。そうすれば、サッカーがより攻撃的になる。


③選手の交代を４人までにする

従来は３人までだが、監督により戦術のバリエーションを増やすためにも交代を１人多くする。また、現在のサッカーは殺人的なスケジュールで行われているので、選手の疲労減にもなるし、多くの選手に出場機会を与えることできる。



以上３点なんだけど、いかがでしょうか？

３位から日本シリーズ出たる

巨人がＣＳファースト・ステージで阪神に連勝し、ファイナル・ステージ進出を決めた。

10月８日、えぐいまでの逆転劇を目の前で見せられ、２位を逃して凹んでいただけに、この連勝でようやく救われた気がする。

次の相手は中日。これでファイナル・シリーズは４年連続で巨人と中日の対戦となる。

ただし、昨年までは会場が東京ドームであったのに対し、今年は中日が優勝したから、ナゴヤドームで行われる。2007年に３連敗して日本シリーズに出られなかった時の借りを返す舞台ができた。

だが、そもそもＭＡＫＯＴＯはＣＳには反対の立場。
消化試合がなくなる、多くの選手が短期決戦を経験することができる、といったメリットがあることは認めるが、やはり144試合という長丁場を制したチームが日本シリーズに行くべきだと思う。

この制度をなくすには、今日ロッテが勝って、巨人も日本シリーズに出るのが一番手っとり早い。りーグ優勝していない、３位同士の日本シリーズ。ＣＳの在り方について議論を呼ぶのは間違いない。

だから巨人は、


３位から日本シリーズ出たる


ちなみにある解説者は、巨人のシリーズ出場は


数字的にも、物理的にもない


と言い切った。
そこまで言われると、やってやろうじゃん、と思う。
ナゴヤでは９連敗中だが、そろそろ勝つ頃やろ。

サンズの扱いが少ない

ダンクシュート増刊 10-11NBAコンプリートガイド 2010年 11月号 [雑誌] 日本スポーツ企画出版 このアイテムの詳細を見る

今日は雑誌「ダンクシュート」の臨時増刊号で、「20010-11　ＮＢＡ選手名鑑」が発売されたので、さっそく本屋で買ってきた。

毎年、選手名鑑を買うと「シーズンも、もうすぐ始まるな」とわくわくする。

ＮＢＡ好きの方のブログも、この時期は各チームの戦力分析の記事が目立つ。が、見ていて少々不満というか、淋しい思いをしている。

というのはサンズを扱った記事がほとんど見られないのだ。

今シーズンはレブロンが加入したヒート、３連覇を目指すレイカーズに注目が集まるのは仕方ないとはいえ、サンズの存在を軽視していませんかね？

いちおう、昨シーズンはカンファレンス・ファイナルまで進出したチームなんだけど、アマレが抜けたということもあってか、まったく話題に上がることがない。

まあ、去年の今頃も「サンズはプレイオフ進出できるかどうかは微妙」みたいな低評価だったから、今年も「シーズンが終わるころには、見とけよ」みたいな反発心はある。

ちなみに、ダンクシュートの評価は、


大砲アマレの離脱で沈みつつある太陽


と評価は低め。
ただナッシュが健在である限り、今年もプレイオフに進出するだろう。
個人的には新加入のターコルーとチルドレスに期待。


新シーズンは10月26日開幕。
その頃、辰徳ＧＩＡＮＴＳが日本シリーズの進出が決まっていますように。
３位から日本シリーズ出たる。

ドラマ見る

４月開始のドラマは「新参者」、７月開始のドラマは「逃亡弁護士」しか見なかった私。どうもドラマ観賞欲がものすごく減退している模様。

だが10月は見続けるかどうかは別として、多くのドラマの１話は見てみようと思う。２話以降見るかわ、わからんのだが…。

せ８日（金）に始まった戸田恵梨香主演の「ＳＰＥＣ」はなかなか見ごたえがあった。まあ、はっきり言って「ケイゾク」のパクリではあるものの、物語に引き込まれた。２話以降も楽しみ。

10日（日）に始まった「霊能力者　小田霧響子の嘘」石原さとみのはっちゃけたキャラが見どころ。


この２つ以外にも、


「流れ星」（月９）

「フリーター、家を買う。」（火９）

「相棒　ｓｅａｓｏｎ９」（水９）

「黄金の豚」（水10）

「検事・鬼島平八郎」（金９）

「秘密」（金11）

「獣医ドリトル」（日９）


の７つはとりあえず第１話は見ることにする。
２話以降見るかどうかわ、わからないが。