異常

巨人３－１中日


勝つには勝ったけど…異常だよ。

まず試合時間。延長戦でもなく、打撃戦でもない。むしろ投手戦なのに試合時間は３時間51分。長い、長すぎる。腰が痛い。目が疲れる。
何も高校野球のようにキビキビとやって２時間で終わらせろとは言わない。
だが３時間前後では終わらせないといけない。
これは、もうプロ野球全体で見直さないといけない。投手交代時にだらだらしすぎである。


そしてクルーン。２つのアウトをすんなりと取ったのに、そこから３者連続四球。
おいおい、どうなってるのよ。異常だよ。狂ってるよ。あんたは原さんの心臓を壊す気か？
たまらんわな。３点差でも安心して任せられないストッパーだもの。


最後の異常さは、これは相手の事だけど、４回に坂本の何でもないサードゴロを森野が捕球してファーストへ。
と思ったらとんでもない悪送球。おいおい。30試合で７つのエラー。
どうやら「イップス」ってやつらしい。
もうセンターとかで使えば。でサードには堂上。堂上はどうした？
巨人はドラフト時、堂上を抽選で外して坂本を指名した。
ということはプロ入り前は、坂本より評価が高い選手だったわけだ。
まあ、相手の事だからどうでもいいけど。


東野はこれで５勝目。月間ＭＶＰ確定だろ。
先日のブログで、背番号くらい勝つのは、ちと無理か、なんて書いたけど、もう17勝しちゃえよ。しちゃえ、しちゃえ。
でもとりあえずは10勝、オールスター初出場だな。

亀井が昨日の試合で左肘を負傷し、登録抹消。
代わりに１軍に登録されたのが矢野。去年はケガで１度も１軍でプレーできなかったので久々。でさっそく代打で登場しヒット。巨人ファンにも忘れかけられていた男の巻き返しが始まったか。
ただこの矢野の活躍に、他球団は色めき立ってるだろうな。
外野の層の厚い巨人では出番の少ない矢野には、トレードの打診が殺到するに違いない。
いや、すでに多くの打診があるかも。

でも、まだ矢野は必要だよ。
それに矢野が登場すると、スタンドも盛り上がるんだよね。

矢野！謙次！気合いの戦士！
矢野！謙次！さあ、立ち上がれ！

理解不能

巨人２－８中日

初回の２死満塁のチャンスを逃したのが痛かったなあ。
今日の長野は吉見にまったくタイミングがあっていなかった
まあ６連勝中だし、ちょっと勝ちすぎという感も否めず、負けるのはいい。仕方ない。

だが７回裏、先頭の井端に金刀がストレートのファーボール。
まったくもって理解不能。それでもプロかいな。
さらに無死１・２塁になり、登板した小林雅がブランコにこれもストレートのファーボール。
これまた理解不能。呆れて開いた口が塞がらないとはこのことである。


あの～、ボールだけならＭＡＫＯＴＯでも投げられますが…
なんなら代わりに投げましょうか？

そんなイヤミも言いたくなるわ。しっかりせかい。
金刀がちゃんとしないから、山口が先発に戻れんのだわ。

２番手で登板した星野はよかったね。
そろそろ競った場面での起用があるだろう。そこで結果を出せば…
山口を先発に戻せる。

谷 逆転満塁弾

巨人７－４広島


木村拓也コーチの追悼試合。
この試合はたかが、ペナントレースの試合ではなかった。
勝ちたい、この試合は負けらんない。
戦っている選手はもちろん、我々ファンも思いは同じ。

８回表に３－２と１点勝ち越されたその裏。１死満塁から

谷　逆転満塁弾

キムタクとは同級生。アテネ五輪をともに戦い、他チームから巨人に移籍してきた同士として仲が良かったという。
今年は長野の加入で出番が減っているが、まだまだ戦力になっていると認識させるには十分な一発だった。

勝ってキムタクを送ることができたのは何より。
だが追悼モードは今日でおしまい。ペナントレースは続くのだ。

立派な始球式

昨日は先日亡くなった木村拓也コーチの追悼試合。
始球式には長男の恒希くん（10）が務めた。

始球式って大の大人がやっても緊張するもの。
満員の東京ドーム。しかもすぐ後ろには投手の西村をはじめ、内野手が集まり、１塁ライン際には控えの選手がずらりと並んでいた。

そんな異様な光景をモノともせず、捕手・阿部のミットにストライクの送球。

いやあ、お見事、お見事。

天国のパパもきっと喜んでいるに違いない。

献花

今日はチケットは持っていなかったが、先日亡くなった木村拓也コーチを偲んで、特別献花台が設置されるということで、東京ドームまで行ってきた。

今日はチケットは追悼試合ということもあり売り切れ。池袋の金券ショップを覗いたが、まるで当てつけのような高額な金額で売られていたので、試合観戦は断念した。





ホント多くの人が献花に来てました。私も20分くらい並んだからね。
しかし、いまだに信じられない。まだ37歳だったのに…

ただいつまでも悲しんでいられない。前に進もう！


タクとともにＶ４、そして連続日本一だ！

６点差勝利も紙一重

巨人10－４広島


６点差勝利も紙一重の差のように思える。

６回の長野の勝ち越し内野安打は、もう少しで相手ピッチャー・スタルツに捕られそうだったし、解説の桑田が言ったように、味方の守備位置が頭に入っていれば、捕りにいかず、ショートに任せてもよかっただろう。そうなれば同点のままチェンジだった。
ただピッチャーはあの打球には反応して捕りにいくだろうね。野球選手の本能として。

長野のあと、由伸が左中間に２点タイムリーを放ったが、その前の投球はストライクをコールされても仕方なかった。ストライクなら三振だったのである。

８回の脇谷のダメ押しタイムリーも、ちょこんと当てたのがレフト前に落ちただけだし、坂本のホームランは、左中間の膨らみがない東京ドームだからこそである。

だから初回のラミレスの２ラン以外は、ラッキーだったということになる。よくもまあ、10点も入ったなと。


先発の東野は６回７安打２失点で４勝目。昨年が確か７勝か８勝だったので、これで早くも昨年の半分に達したことになる。今年は背番号くらい勝てるかな？……、それはちと無理か。

クルーンが今日から復帰。
ただ内海は登録抹消。山口は１日も早く先発に戻してほしいね。

イ・スンヨプの復活はない…と覚悟した

巨人４－２横浜


21日は京都で56年ぶりの主催試合。56年ぶりですよ。
当時の巨人の１番は与那嶺要さん、２番は千葉茂さん、４番は川上哲治さん、７番には当時ルーキーの広岡達朗さん。
いやあ、時代を感じますね。

試合の方は小笠原が４安打の活躍で見事勝利。
特に５回のホームランはよかった。低めのスライダーをすくい上げて会心のホームラン。小笠原特有の「下半身の粘り」が生んだもの。
昨日はちょっとお疲れ気味、なんて書いたけど心配無用だったね。

対して７番に今年初スタメンのイ・スンヨプの打撃には失望した。
凡退の内容があまりにも悪い。無死１塁で迎えた４打席目では、送りバントのサインが出たが、ストライクを見逃し、結局レフトフライ。
私は今日で覚悟した。

イ・スンヨプの復活はない

と。今年１年、巨人は守備要員に６億円の給料を払う羽目になるということ。
これに懲りて、巨人は長期契約は辞めて、複数年契約は２年までにしてほしい。


不安なリリーフ投手陣だが、小林・金刀・久保・越智と４人で６回以降を無失点で抑えたのはよかった…
が８回に金刀が先頭打者にストレートで四球を出したのは、いただけない。渇だ！。

松山から続いた遠征も終わり、23日から本拠地・東京ドームで広島戦。
24日にはキムタクの追悼試合もある。負けらんねぇぜ。

中止…バースデイ勝利ならず

今日はＭＡＫＯＴＯの誕生日。

バースデイ勝利だー。という思いは残念ながら叶わず。

そりゃ勝てません。だって雨で中止だから。

岐阜のファンはがっかりしてるだろうね。

にしても最近、雨多すぎ。昨日は暑いとさえ思ったのに、今日は冬に逆戻りしたような寒さ。選手の皆さん、体調管理にはご注意を。

早く、野球するのに適した暖かさになってほしいよ。

腐らず頑張れ！谷

巨人２－１横浜


今日は仕事から帰宅後、スポーツクラブでバレーボールをしていたので、試合の方はまったく見ていません。
23時から日テレＧ＋でやっている再放送を見ながら、このブログを書いています。

藤井は７回１失点と好投しながら、またしても勝ち星はつかず。
先発ローテーション投手で勝ち星がついていないのは、藤井だけということで、早く１つ白星がついてほしい。本人も早く移籍後の初勝利を望んでいるはず。次は打線が援護してあげないと。

亀井のスランプも重傷だが、小笠原が４試合連続ノーヒットというのが気になる。
ちょっとお疲れ気味かな。２番松本が変わらず好調なだけに、３番、そして４番のラミレスも打率が低いのが、ここ数試合の打線下降気味の要因か？

９回の谷のプレイは素晴らしかったね。背走しながらのキャッチは難しいんだよ。玄人技だよね。
長野の加入で出番は減っているけど、腐らずに頑張ってほしい。
交流戦になればラミレスがＤＨに入って、レフトで谷というケースもあるだろう。

あとエドガーがねえ。
イキのいい右のセカンドはいないかねえ。中井なんか使ってみては？

ビジターユニフォームをＧＥＴ

17日に今年から新しくなったビジターのユニフォームをＧＥＴ！
もちろん原監督の。
今年はこれを着て神宮に行こうかな。
まだ改装して、広くなってから行ってないので。




しばらくはパジャマとして着ます。