巨人リーグ優勝をミタ

巨人６－４ヤクルト


巨人３年ぶりのリーグ優勝


ジャイアンツの監督、コーチ、選手、スタッフ、そしてファンの皆さん。おめでとうございます
原監督の胴上げをこの目でしかと目に焼き付けてきた。感無量です


座席からの風景はこんな感じ。チケットはfacebook仲間のＯさんに譲ってもらった。当初はマジックの減りが早いので、この試合は消化試合になるのではと心配したが、マジック１で試合を迎えるという、最高のシチュエーションとなった。

試合は４対１と巨人優勢でスタート。宮出の３ランで同点に追いつかれるも、試合を盛り上げるための演出に過ぎなかった？
７回に長野の２点タイムリーが飛び出すとドームは狂喜乱舞。オレンジのタオルが舞い、以降、ドームは異様な雰囲気に。


最終スコアはこんな感じ。ヒット数は巨人６に対し、ヤクルトは10だったが、試合に勝ったのは巨人だった。８回無死１・２塁での藤村のグラブトスからの４→６→３のゲッツーが大きかった。


優勝が決まると大量のオレンジの紙テープと紙吹雪が舞った。
そして原監督の胴上げ。現役時代の背番号と同じ８回宙に舞った。やったぜ

　
優勝インタビューを受ける原監督と、トロフィーを受け取る原監督。リーグＶはこれで５回目。ミスターに並んだ。


ドームの外に出るとちょっとしたお祭り状態に。万歳三唱が起きたり、見知らぬ人があちこちでハイタッチして盛り上がっていた。


リーグ優勝を満喫し、帰ろうと後楽園の駅に向かうと、改札口で小さな有名人に出会った。
「黒バラ」の野球モノマネでＧ党の間ではすっかり有名になった篠崎和男くんである。２ショット写真も撮ってもらった。
10年後には巨人の選手となって、その時に監督になっているであろう由伸監督を胴上げしてほしい。


早いものでリーグ優勝から１週間がたった。まだひと山を越えたに過ぎない。
ＣＳを突破して、日本シリーズに勝ち日本一。それこそが目的地である。

絶対に日本一になるぞ！

そう、必ずなる。

ロングバケーション

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26日からフジテレビで「ロングバケーション」の再放送が始まった。主演の２人（木村拓哉と山口智子）が10月からの新ドラマ（木村は月９、山口は火10）に出演するということもあるだろうが、こういう昔のドラマを再放送してくれるのはありがたい。

ロングバケーションが放送された1996年は「月曜日はＯＬが街から消える」と言われたほどの人気で、全11話の平均視聴率は29.6％、最終回は36.7％まで数字が跳ね上がった。
脇役も豪華で竹野内豊、稲森いずみ、松たか子、広末涼子と後の主演級がズラ～り。主題歌の「ＬＡ・ＬＡ・ＬＡ・ＬＯＶＥ・ＳＯＮＧ」も大ヒットした。

元々は愛し合う２人を別れさせる筋書きが用意されていたが、視聴者からの要望に応えて二人が結ばれるという展開に変更されたという。
「ＧＴＯ」の反町版を見て思ったが、良いドラマは10年経っても色褪せることがない。私は恋愛ドラマはあまり見ないのだが「ロンバケ」は別格である。

無敵超人ザンボット３

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昨日の「怒り新党」で取り上げられたけど、面白そうだね。そして切ない

原作は「機動戦士ガンダム」も作った冨野由悠季。
味方やレギュラーメンバーが死なない都合のいい戦争などないとリアルを追求。そういえば、ガンダムでもリュウが戦士している。

主人公の声はドラえもんをやる前の大山のぶ代というのも味がある。

一度、見てみたいなあ。近くのレンタル屋さんにあるかな……ないだろうね

大田プロ１号

巨人２－０ヤクルト

ついに出た！
大田泰士が71打席目でプロ初ホームラン。しかも左中間スタンドの最上段まで打球を飛ばした。
これには原監督も「往年の清原があそこらへんに打ったのを覚えていますが、それに匹敵する当たりだった」と絶賛。
前の試合で推定飛距離160mの大ファウルを放つなど、ようやく大器の片鱗を見せた。しかもボールは飛ばないと言われる統一球だから清原以上かもしれない、パワーだけなら。

プロ４年目での初ホームラン。ここまでの日々は長かった。高校通算65本塁打の鳴り物入りで入団したが、プロの世界は甘くなかった。かつて松井秀喜がつけていた背番号55の重圧。そして守備のまずさがバッティングにも響いたように見える。２年目には「バッティングが間違った方向に進んでいる」と原監督に苦言を呈されたことも。
「今年ダメなら野球を辞める覚悟で」と阿部のグアム自主トレに参加し、開幕１軍に残るも早々に２軍落ち。

そんな中、飛び出した一発だから喜びもひとしおだろう。これが優勝が決まる前ならなおの事よかったのだが…
原監督はかつてインタビューで「生え抜きの４番、それも右打者の４番を作りたい」と語っていたが、それは大田の事を指しているに違いない。豪快なスイング、打った後のバットを高々と投げる様、左中間深くまでボールを飛ばす長打力。素質は持っている。
落合でも育てられなかった「右の生え抜きの４番」。原監督には、ぜひ育ててほしい。


さて、この前の試合は２日酔いで大敗したが、この試合はしっかり戦ってくれた。
原監督も４回２死満塁、松本の打席でカウント２ボールで代打・石井を出したり、７回には坂本にスクイズのサインを出すなど、ＣＳに向けていろいろと動いてきた。
リーグ優勝はあくまで通過点、そして過去のもの。ゴールはまだ先なのだ。

この日の勝利でヤクルト戦の勝ち越しが決定。これでセ・リーグ５球団すべてのチームに勝ち越し、セ界完全制覇となった。これは10年前の2002年以来。そして10年前は日本一になっている。悪くはないデータだ。

二日酔い

巨人３－９ヤクルト


優勝翌日。選手も、そしてファンも二日酔いで大敗

まあ仕方ありませんな。夜通し騒いで、次の試合がデーゲームじゃ勝てるわけがありません。

優勝した翌日だから許してあげましょう。この日だけ特別よ

ありがとう

巨人が21日、本拠地の東京ドームでヤクルトに勝ち３年ぶりのリーグ優勝を決めた。

まあ、その詳細は後で書きます。

ビールかけが終わると主力選手はスポーツニュースをはしご出演。
その中でキャプテン・阿部は「原監督からかけられた言葉で印象に残っているのは？」との問いに

ありがとう

と答えた。実は補足があり、『「ありがとう」って漢字で書けるか？難が有ると書いて「有り難う」なんだ』と言われたそうだ。

う～ん、なるほど　原監督ってまるで金八先生みたい

巨人マジック１ 王手

巨人３－２中日


敵地・名古屋の３連戦を勝ち越しついに、ついにマジック１王手である

この日のヒーローは阿部。４回１死１・３塁の場面で逆転３ラン
打率.333、打点96は断トツトップ。ホームランはバレンティン（29本）がいるので厳しいかもしれないが、２冠は間違いないだろう。ちなみに得点圏打率（.368）、出塁率（.424）もリーグトップである。
こうなるとシーズン初のＭＶＰも見えてきた。ライバルは山口だが、どちらも取らせてあげたいなぁ。

先発は久々復帰のゴンちゃんだったが、コントロールが悪かった。６回に連続四球で１死満塁としたところで降板。
後を継いだのは高木京介。松井佑の打球は三遊間を襲ったが坂本がこれをキャッチすると、セカンドへジャンピングスローで２塁ホースアウト。１点は取られたが、ビッグプレーだった。ナイス・坂本

京介はその後を抑え連続無失点試合を24に伸ばすと、７・８回は安定・信頼・鉄壁のぐっさんが０封。これで43ホールド。中日・浅尾が持つリーグ記録にあと４と迫った。
最後は西村が締め、球団新記録の25試合連続無失点。ベンチ投手陣スゴすぎ

この３連戦、巨人は小山・笠原・ゴンザレスのいわゆる‘裏ローテー’で勝ち越し。
そしてシーズン勝ち越しも決めた。これはＣＳに向けて明るい材料。おそらく、というよりＣＳの相手は間違いなく中日だろうから。
あまりの巨人の強さに中日・高木監督は「ＣＳはハンディくれ」と嘆いているそうだ。

一時はあまりにもマジックが順調に減りすぎるんで、ナゴヤで胴上げか？と思われたが、何とか本拠地・東京ドームに帰ってきてくれた。21日からはヤクルトと３連戦。
明日は今年、‘不敗神話’を持つＭＡＫＯＴＯが満を持してドームに乗り込みます。

時は来た！さあ、原監督を胴上げしよう♪

３年ぶりのリーグ優勝の歓喜は、すぐそこまで来ている。

３つの不敗神話

巨人４－２阪神

今年の巨人には３つの不敗神話がある。

まず１つは堀内恒夫が解説した試合は負けなしであるということだ。
2004・05年と監督を務めたが勝てず、暗黒時代の象徴としてＧ党の間では何かと評判が悪い堀内だが、今年は勝利の女神（男だから女神じゃないか）となっている。背番号18の後輩である杉内がノーヒットノーランを達成した時も解説は堀内だった。

14日の試合では阪神に２点を先制され、岩田にも抑えられで「ついに神話ストップか」と思いきや、坂本に逆転３ランホームランが出て勝利した。もうこうなったら、ＣＳも日本シリーズも全試合、堀内解説でいこう（好き嫌いは別として）。


２つ目はＮＨＫで中継した試合は負けなしなのだ。
16日の試合はＮＨＫのＢＳ１で放送されたが、またしても勝った。

そして最後はおまけだが、ＭＡＫＯＴＯがドームに観戦に行くと負けなしなのだ。
ここまで５勝１分け。次の観戦予定日は21日のヤクルト戦である。ひょっとしたら胴上げ見れるかも。

まあ、これら３つは単なる巡り合わせにすぎないが、悪くはないデーターである。


さてこの試合、巨人の先発は宮國。調子はかなり悪い方だと思うが、それでも６回を２失点に抑え勝ち投手に。
高卒２年目の20歳の若者が、調子が悪いなりに修正して抑える所に、末恐ろしさを感じる。高校時代は島袋のいる興南に敗れ甲子園出場経験はなく、決してエリートではないが、どこまで伸びていくか楽しみだ。

宮國の降板後は福田。１死１・２塁のピンチで高木京介にスイッチ。さらに２死満塁で金本。
高木曰く「足が震えた」と言うが、全球ストレート勝負で空振り三振に。引退していくアニキに引導を渡した。
これで昨年ヤクルトの久古が作った、ルーキーでの22試合連続無失点に並んだ。新人王は広島の野村で決まりという雰囲気があるが、このままなら逆転で新人王もあるかもしれない。

金本にホームランを打たせ最後の華を持たせつつ勝利する原巨人。これでマジックは５。ゴールは目の前だ。

小休止

巨人０－２阪神

阪神・先発の能見に抑えられ零敗

中日は勝ってマジックは６のまま。でも小休止ですな。ここまで、マジックが順調に減りすぎ。

私の皮算用では、16日勝ってマジック５。17日からのナゴヤでの中日３連戦で２勝１敗と勝ち越してマジック１。
そして東京ドームに戻って21日のヤクルト戦で胴上げ
というプランがある。そうなれば生で胴上げを見ることができる。見たい胴上げ生で見たいねえ

小笠原がこの９連戦から復帰して、数打席見たけど、ダメですな。相変わらずスイングが波打っているので、以前なら内野手の頭を超えていた打球が、超えなくなっている。この試合も４タコ。私は断言する。

限界ですな

残念やけど。衰えは隠せない。
彼は2006年オフにＦＡで加入し、2007年からのリーグ３連覇に貢献した功労者。本人が望めばあと１年は球団は契約するだろうけど…。あとはガッツ自身の判断やね。

だがそうはいかない人が２軍にいる。
15日、２軍は埼玉県の越谷でヤクルトと試合をしたが、なんとボウカーが８番レフトでスタメン出場していた。
おいおい、まだいたのか。早く国に帰せって言っただろそしてそれがボウカー自身のためであると。
ボウカーを使うということは、若手が１人出番を失うということだぞそれをわかっているのか、フロントは

この日はエドガーも指名打者で出場していた。本来なら１軍で活躍していなきゃいけない外国人が２人も２軍にいる。
ヤクルトは４番にミレッジ、５番にバレンティンか…。優秀な外国人連れてくるな…。
それに比べて、巨人はポンコツばっか。なにも「３割30本90打点マークする外国人を連れてこい」とは言わない。
せめて２割７分15本60打点くらいの成績残せる奴を連れてこい。ホント、見る目がないというか…。代わりにオレが見つけたるわ。オレの方が見る目あるよ。

坂本逆転３ランでマジック６

巨人３－２阪神


今日は先発・杉内がイマイチでいきなり初回に２失点
だがそこは百戦錬磨の左腕。不調ながらも７回を２失点で抑えたことが幸運を呼んだ。（５回に代打かなと思ったが、辛抱した原監督の判断もナイスだった）

チャンスは訪れるがことごとく村田で潰してしまい、「う～ん、今日は小休止かな」とも感じた７回裏。
２死１・３塁のチャンスでバッターは坂本。ストレートを強振すると打球はフェンスオーバー。

逆転３ランホ～ムラン

となった。カッコいい、カッコよすぎるぜ坂本。一瞬にしてレフトスタンドを黙らせた。痛快この上ない。
もう坂本ならガッキーと結婚するのを許す。同じ1988年生まれだしね。

この一打で杉内は勝ち投手の12勝目。
巨人相手に頑張っていた阪神先発・岩田は一球に沈み茫然自失の負け投手。戦いは非常である。

２位中日が広島に敗れたためマジックは６に。中日の選手起用を見ると、「何が何でも勝つ」という意思はなく、ＣＳに向けてのテストを行っているような感じだ。これで11ゲーム差。もう間違いない。いよいよカウントダウンが始まった。

このままでいくと、17日からのナゴヤドームでの３連戦が濃厚となってきた。
なんとか21日から東京ドームのヤクルト戦まで持ち越してほしいんだけど…。というのも21日のチケットを持っているんでね。このままでは消化試合になってしまう。ま、フェイスブック仲間からタダで譲ってもらったからいいんだけど…。
でも胴上げは生で見たいよね。

最後に、ドームでの巨人戦の時にいつも「信じてるよ」のボードを掲げている阪神ファンの女の子２人組がテレビに映るけど、彼女たちはいい加減に信じるのを辞めるべきだ。