日本シリーズが終わり、プロ野球はストーブリーグに突入した。
広島に残留濃厚と言われた大竹寛はまさかのFA宣言。6日のスポーツ報知によるとソフトバンク入りが有力と載っていたが、大竹本人は在京球団で優勝が狙えるチームを志望しているという説もある。
大竹がFA宣言する前から、巨人が獲得に向けて調査しているという話があったが、私に言わせれば大竹はいらない。確かにドラフトで即戦力右腕の石川は獲得できなかったが、来年は久保・越智が戻ってくる。そうなると沢村は先発に戻せるし、今年期待外れに終わった宮国も来年はやってくれるだろう。今年プロ初勝利をあげた今村もいる。先発投手は埋まっているのだ。
大竹がもし、人的保障の必要のないCランクならまだ話は別だが、実際はAランク。彼を獲得することで若手の有望株を失うことの方が長期的に見れば痛いのは明らかだ。在京球団で優勝を狙えるチームに行きたいのであればロッテか地元の西武(大竹は浦和学院出身)に行けばいい。
西武の片岡治大もFA宣言し、巨人が獲得に動くという話もある。確かに巨人のセカンドはウイークポイントでもある。実際、シーズンを通しては固定できなかった。がこのポジションには寺内、脇谷、藤村と小粒ながら選手はいる。そして今年の夏場にブレイクした中井大介のポジションを奪うことにもなる。よって片岡もいらない。
ただ中日を退団した井端弘和はぜひとも獲得するべきだ。坂本の教育係としてね。坂本は4年連続でフル出場を果たしているが、ショートはキャッチャーに次いで負担の大きいポジション。実際に9月には足の負傷でファーストを守ることもあった。そのような事態になった時に井端の出番となる。もちろんセカンドもできるので、寺内にもいい影響を与えるだろう。
そして谷が引退したことにより、右の代打が矢野だけになってしまった。左投手がスタメンの時は矢野がスタメンのケースがあるだけに代打の切り札としても期待がかかる。
にしても、老害の鶴の一声で補強に走るとは困ったものだ。頼むから早く隠居して、楽しい余生を送ってくれ
広島に残留濃厚と言われた大竹寛はまさかのFA宣言。6日のスポーツ報知によるとソフトバンク入りが有力と載っていたが、大竹本人は在京球団で優勝が狙えるチームを志望しているという説もある。
大竹がFA宣言する前から、巨人が獲得に向けて調査しているという話があったが、私に言わせれば大竹はいらない。確かにドラフトで即戦力右腕の石川は獲得できなかったが、来年は久保・越智が戻ってくる。そうなると沢村は先発に戻せるし、今年期待外れに終わった宮国も来年はやってくれるだろう。今年プロ初勝利をあげた今村もいる。先発投手は埋まっているのだ。
大竹がもし、人的保障の必要のないCランクならまだ話は別だが、実際はAランク。彼を獲得することで若手の有望株を失うことの方が長期的に見れば痛いのは明らかだ。在京球団で優勝を狙えるチームに行きたいのであればロッテか地元の西武(大竹は浦和学院出身)に行けばいい。
西武の片岡治大もFA宣言し、巨人が獲得に動くという話もある。確かに巨人のセカンドはウイークポイントでもある。実際、シーズンを通しては固定できなかった。がこのポジションには寺内、脇谷、藤村と小粒ながら選手はいる。そして今年の夏場にブレイクした中井大介のポジションを奪うことにもなる。よって片岡もいらない。
ただ中日を退団した井端弘和はぜひとも獲得するべきだ。坂本の教育係としてね。坂本は4年連続でフル出場を果たしているが、ショートはキャッチャーに次いで負担の大きいポジション。実際に9月には足の負傷でファーストを守ることもあった。そのような事態になった時に井端の出番となる。もちろんセカンドもできるので、寺内にもいい影響を与えるだろう。
そして谷が引退したことにより、右の代打が矢野だけになってしまった。左投手がスタメンの時は矢野がスタメンのケースがあるだけに代打の切り札としても期待がかかる。
にしても、老害の鶴の一声で補強に走るとは困ったものだ。頼むから早く隠居して、楽しい余生を送ってくれ

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