米アップルのパソコン「Mac(マック)」の販売ペースが7-9月期に2年ぶりの低水準になりました。米調査会社のガートナーとIDCが8日明らかにしました。
ただ、両社ではMacの出荷台数に食い違いがあります。ガートナーは前年同期比1.5%増の560万台、IDCは3.4%減の530万台としています。いずれにしろ、販売ペースは2013年7-9月期以来の低水準となったもようです。
IDCによると、7-9月期の世界のパソコン出荷台数は11%減の7100万台で、これと比べるとアップルは健闘したとも言えます。さらにガートナーによると、他のパソコンメーカーの不振によって、アップルの市場シェアは今年に入り前年の6.9%から7.6%に上昇しています。
IDCのアナリスト、ジェイ・チョウ氏は、Macの販売ペース鈍化は米ドル高が原因とみています。米国外では割高になるためです。ガートナーのアナリスト、北川美佳子氏は、日本市場と欧州市場の低迷が響いたと指摘したと指摘しています。
アップルは10月27日に7-9月期(第4四半期)決算と併せてMacの販売台数を発表する予定です。
ただ、両社ではMacの出荷台数に食い違いがあります。ガートナーは前年同期比1.5%増の560万台、IDCは3.4%減の530万台としています。いずれにしろ、販売ペースは2013年7-9月期以来の低水準となったもようです。
IDCによると、7-9月期の世界のパソコン出荷台数は11%減の7100万台で、これと比べるとアップルは健闘したとも言えます。さらにガートナーによると、他のパソコンメーカーの不振によって、アップルの市場シェアは今年に入り前年の6.9%から7.6%に上昇しています。
IDCのアナリスト、ジェイ・チョウ氏は、Macの販売ペース鈍化は米ドル高が原因とみています。米国外では割高になるためです。ガートナーのアナリスト、北川美佳子氏は、日本市場と欧州市場の低迷が響いたと指摘したと指摘しています。
アップルは10月27日に7-9月期(第4四半期)決算と併せてMacの販売台数を発表する予定です。
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