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屋形船「気軽さ」へカジ。鉄板焼きなどテーブル席で!

2014-08-02 12:57:59 | 旅行(国内・海外)
船の上で景色を楽しみながら食事や宴会を楽しむのは格別です。そして最近では、幅広い客層を狙って定番のスタイルが変わりつつあるそうです。屋形船にはテーブル席が取り入れられ、焼き肉や鉄板焼きが登場。豪華なクルーズ船に気軽に乗ってもらおうとビアガーデンを催しているそうです。7月中旬の平日午後5時半過ぎ、屋形船の「大御所」が約40人の団体客を載せて荒川の北千住橋を出発します。隅田川沿いに東京スカイツリーなどを見物する約2時間コースです。

食事は焼き肉にチーズフォンデュなどで、料金は一人1万8000円。船内はコンロ付のテーブルがあり、靴を脱いで上がります。運行する浜田屋は他に座敷の船も2隻持っています。「屋形船で焼き肉が食べられるなんて斬新」と、この日の客の一人は3年前から毎年、会社の懇親会で焼き肉ができるこの船に乗っているそうです。

隅田川で2011年から屋形船を運行するのは東京ベイクルーズ拓海屋。船内はコンロ付のテーブル席が6つ。乗合も受け付けており、客はグループを囲み、焼き肉や鉄板焼きを楽しみます。床は板張りで、靴を脱がずに済みます。7月の日曜日の夜に3人の同僚と鉄板焼きを楽しんでいた会社員の人は「屋形船は外国の人に喜ばれる。海外の取引先の接待によく使う」と話しています。料金は一人6000円程度。

隅田川で30年近く屋形船を運行している船清の女将は「東日本大震災以降は家族客が増え、最近は外国人客も目立つ」と話します。シニアや外国人が座りやすいように畳敷きの座敷を順次、掘りごたつにしているそうです。同じ隅田川で大人数の団体客を取り込んでいるのはあみ達。全長30メートルの「ゴジラ」と29,5メートルの「大和」の大型船を持っています。いずれも120人収容。スカイツリーが眺めらえる吾妻橋付近で15分ほど止まり、座敷の船室から広いデッキに上れます。

ナイトクルーズに行けば東京の夜景が大変きれいで、おいしい料理と夜景の2つを楽しむことができます。船内ではその場で揚げた天ぷらを食べ、デッキに上がれば風に当たりながら東京の夜景を楽しむこともでき、風情がありよい思い出になるでしょう。

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