マックンのメモ日記

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結婚式の記念写真や子供の成長記録を入れたギフト「デジタルフォトフレーム」!

2011-10-16 23:10:49 | ネット、ビジネス、IT
最近は女性の方でも一眼レフカメラを持っているのを見かけるようになりましたが、ミラ-レスカメラが普及してきたことで女性のカメラ好きな人がさらに増えているようです。しかし今日はカメラの話ではなく撮った写真の鑑賞の仕方での話です。撮った写真をテレビに繋いで見ることもできる時代になりましたが、撮影した写真をそのまま飾れるデジタル写真立て、いわゆる「デジタルフォトフレーム」が家庭に広がって来ています。紙の写真と違って多くの写真をスライドショーのように楽しめ、動画も再生できたりするものもあります。そのため結婚式の記念写真や子供の成長記録を入れたギフトとしても利用が増えています。

私も知り合いの結婚式のときの写真を撮ってあげたのですが、ただそれを紙の写真でアルバムに入れて差し上げるより、こうしたデジタル写真にして差し上げ大変喜ばれました。自分で撮った写真なのですが、デジタルフォトフレームに入れてスライドショーを見ると、自分で撮った以上に画質がきれいでびっくりするほどです。写真を入れた順番にスライドすることもできれば、ランダムにスライドさせることもできるのはもちろん、音楽を入れることができるものもあります。結婚式の写真のスライドショーにお気に入りの音楽をBGM出いれるといっそうそのときの雰囲気が蘇って来るのではと思います。

デジタルフォトフレームは1999年ごろからあったのですが、マニア向けの高額なものだったのであまり普及しませんでしたが、2008年以降、家電メーカーが手ごろな価格の商品を相次ぎ投入したことで市場が拡大してきたのです。09年になるとNTTドコモやソフトバンクなどの携帯電話大手もネットワーク通信ができる機種で参入してきました。今回は売れず児の画面サイズが7型のもので、価格は1万円強の初心者にも買いやすい普及タイプの機種を列挙しておきます。

商品はパナソニックMW-S300と、ソニーの背スフレームDPF-D720,富士写真フィルムのDP―701SHの3種類です。パナソニックのものは本体が9,6ミリという薄さで、一般的には背面に支えの棒を取り付けて立てるのに対して、同社のは折りたたみ式のスタンドになっていて、画面角度も調整できインテリアとしても向くようにデザインしたそうです。4000枚の写真が保存でき、ハイビジョン動画も再生できるのです。そして周囲が暗くなると1分で電源が切れるなど省エネにも配慮しています。

シェアトップのソニーは、9種類と品揃えが豊富で、今回のは画面サイズは7型で、バランスがよくコストパフォーマンスに優れています。液晶パネルのドット数が115万ドットと多く、微細な色の違いなどを上手く表現できるところが良いようです。若い夫婦が子供の写真をつけて、親にプレゼントするなどの需要もあることから、リモコンボタンをシンプルにするなど操作のし易さも追及しています。曜日や時間を指定して自動的に電源をオン・オフできる機能もついています。

富士写真フィルムのは、フレームがマーブル調や木目調などから選べ、インテリアを意識したデザインになっています。液晶はシャープと協力して開発したもので、「当社の写真技術とシャープの液晶技術を生かし、「人の肌の色や風景などがより自然に見えるように工夫した」そうです。スライドショーでは通常モードのほかに、立体的に表現した画像も楽しめるそうです。そして高速赤外線通信機能を備え、方式が違うデジタルカメラや携帯電話から写真データを赤外線通信で送ることもでき、電源のオン・オフはタイマーで設定できるそうです。

大変たくさんの写真が入るのでランダムに設定しておくとかなりの量を見ることができ見ていても飽きません。しかしなんと言っても記念写真として贈ってあげると一番喜ばれるのではないでしょうか?