川崎の東芝の原子炉の詳細が載っていました。実際は規模が小さいもののようです。
東芝臨界実験装置 (Toshiba Nuclear Critical Assembly: NCA)
電力・社会システム技術開発センター 原子力
http://www3.toshiba.co.jp/power/pic/nuclearlaboratory/201210.nca.no2.pdf
これだとさほど心配しなくてよさそうなのだろうか。
#羽田空港の近くなので、飛行機が突っ込んだらどうなるとか心配です。
#やはり神奈川県民の私としては、横須賀の原子力空母と核燃料工場が不安ですね。。ほかのひとはどうか知りませんが。
川崎市:市内における大気環境中の放射線量の測定状況についてhttp://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000037968.html
川崎市:環境放射能調査報告書 http://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000014016.html
東芝臨界実験装置 (Toshiba Nuclear Critical Assembly: NCA)
電力・社会システム技術開発センター 原子力
http://www3.toshiba.co.jp/power/pic/nuclearlaboratory/201210.nca.no2.pdf
- 特徴: 出力が低く、冷却する必要がありません。 放射能が低く、燃料は手で扱えます。
- 出力 最大熱出力は 200W で、研究用原子炉の中でも出力が大変低いものです。運転中も温度や圧力は上 がらず、発電の装置もありません。出力が低いため、 運転中も温度の上昇は測れないほど小さく、冷却す る必要がありません。燃料の崩壊熱はさらに低いの で、使用した燃料はプールなどの水中で保管する必 要はなく、燃料室に(空気中で)保管しています。
- 燃料と放射能 燃料は棒状の形状で燃料棒と呼んでいます。実験を行う場合には必要な燃料棒を炉心タンク内に装荷し、一連の実験を終了するとまた燃料室に戻して保管します。出力が低いため燃料は減らず、繰り返して使用することができるので、使用済燃料は発生しません。 燃料の中で発生する核分裂生成物の量が少ないので、燃料からの放射線量が低く、燃料室と炉心タンク間で燃料を移送する際に、所 員が燃料棒を直接、手で取扱うことができます。
(注)NCA の許可上の最大熱出力は 200W ですが、普段の運転では 0.1W 以下が多くなっています。発電用の原子炉と比べると 1000 万の1~100 億分の 1 程度 になります。 →「発電用原子炉と臨界実験装置 NCA の比較」参照 (6 ページ目に記載)
- 稼動状況
NCAでは長時間の連続運転を行うことはなく、起動から停止まで2時間程度の運転 を1日に数回行うのが普通です。
最近の稼動状況は、運転日数が年間 60 日程度、運転時間は 300~400 時間くらいに なっています。
- 最近の運転実績
平成20年度 運転日数60日 運転時間 403時間
平成21年度 運転日数50日 運転時間 277時間
平成22年度 運転日数73日 運転時間 386時間
平成23年度 運転日数35日 運転時間 184時間
(注)NCAの運転中の出力や時間について NCAの運転中の熱出力は 0.1W 以下の場合が多く、実験の目的により出力を上げる場合もありますが、最高で 50W 程度のものです。 前項の運転時間数は、1 日のうちで起動から最終的な停止までの全体の時間数を積算したものです。臨界状態で一定の出力となっている時間数は、上記の時間数よりかなり少ない 時間になっています。
これだとさほど心配しなくてよさそうなのだろうか。
#羽田空港の近くなので、飛行機が突っ込んだらどうなるとか心配です。
#やはり神奈川県民の私としては、横須賀の原子力空母と核燃料工場が不安ですね。。ほかのひとはどうか知りませんが。
川崎市:市内における大気環境中の放射線量の測定状況についてhttp://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000037968.html
川崎市:環境放射能調査報告書 http://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000014016.html
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