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JR会津若松駅
行き先表示を見ると、磐越西線・上り 猪苗代・郡山方面、下り 喜多方・新津方面。只見線・下り 会津坂下・只見方面。会津鉄道・下り 湯野上温泉・会津田島方面と、3つの路線が発着している。
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只見線の発車時刻表、小出行きはと見ると、なんと1日に3本のみ!! しかも13時10分発が出たあとだった。その次は17時01分。楽しみにしていた只見沿線の景色はあきらめた。
(思いつき、列車時刻表なしの在来線の旅はきびしい。あたりまえ、か。)
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会津鉄道の電車に乗って、懐かしの会津田島をめざすことにした。
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会津大川(阿賀川)。ずーっと下ってから阿賀野川となる。
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湯野上温泉駅
東山温泉に芦ノ牧温泉・・・どこも行ったことがない。
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会津田島
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会津田島駅
記憶のなかの駅舎は木造だったような・・・
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駅前通り
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昔むかし、両親とともに泊まった旅館(商人宿風、名を失念)。
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南会津での仕事では、ここも何度となく泊まった。
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熊野神社 田出宇賀神社
福島県南会津郡南会津町田島字宮本甲629
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さらに鬼怒川温泉をめざす。
*
国指定重要無形民俗文化財
「田島祇園祭お党屋行事」保持
田出宇賀神社
由 緒
社伝、口碑、新篇会津風土記等の伝えによれば、当地 田島は「日ノ町」と呼ばれ、その頃田の中に小島あり、その中の泉から神が出現し給い、町の名を「田島」と改めたと言い伝えられる。
この田ノ神を「宇迦之御魂命」と崇め田出宇賀大明神と称して町の鎮守の神と奉斎し、のちに当地方「南山八郷」の総鎮守とも称された。
当社 祇園祭の由来は、文治年中(約八百年前)此の地は鎌倉幕府の長臣 長沼五郎宗政の領地となり、領主の尊信する祇園信仰により招来されたものである。
居城鴫島城の出城、宮本館の現在の宮地に、総鎮守と共に祇園の祭神、須佐之男命(牛頭天王)を奉斎し、祭儀の格例、神輿渡御の儀を定め、その行列には家士を供奉せしめ、四天王家の一ツと称せられた室井氏を以って 祭祀を司らしめた。
尓来慶長、文政、明治と時代の変遷に従って その格例を祥細に改め、明治十二年より同所に祀る熊野神社の祭礼も同日に併せて行なわれることとなり 現在に至った。
祇園祭の神事は総て氏子の「党屋組」を以って行なはれるが、特に「七行器(ナナホカイ)」と呼ばれる 神餅奉献の行列 町内四台の「屋台」の運行、その舞台で演ぜられる 歌舞伎、神酒の「濁酒(ドブロク)」、古風な祭料理献立は有名である 古式の党屋制度と特殊行事を保持する故を以って、昭和五十六年に、国の重要無形民俗文化財に指定された。五穀豊穣、悪疫消除、家運繁昌、縁結びの祭の縁起を有し「富貴祭(フキマツリ)」とも呼ばれている。
祭 神
宇迦之御魂命 (食物、農耕の守り神)
天照大孁命 (天照大神、万物生成の源の神)
須佐之男命 (祇園祭の祭神 疫難消除の守り神)
和久産霊命 (右三神の和かな神徳の総称)
祭 日
祈年祭 三月一日
例 祭 七月二十二日
祇園祭 七月二十三日
新嘗祭 十二月一日
〇会津田島 祇園祭 7月22・23・24日
〇田島祇園祭おとうや行事 国指定 重要無形民俗文化財