M・吉田のブログ

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LRオリジナルマップコンテストと、EDITセーブデータの件

2006-11-08 01:25:35 | ピュアでもない日々
昨日の続きでロードランナーの話、エディットモードの話です。


エディットモード…
ゲームを構成するステージを、プレイヤーが作りだすことができる機能です。
ルールが明確でシンプルで、しかも応用の幅があるほど、その魅力は未知数となります。

「ロードランナー」をはじめとした、
ファミコン期のパズルゲームには、こういった機能がつくこともままあり、
そのたびに魅了されていったものです。

まさに夢のような機能ですね!


ロードランナーのエディットは、
14×14マスのマップ(1画面)、または、28×14マスのマップ(2画面)を構築できます。
前者の方は、昔なつかし、ファミコン版ロードランナーのアレですね。

チャンピオンシップの28×28マスのマップ(4画面)は作成できませんが、
実質は14×28のマップが二つある、みたいなステージが多かったことを考えると、
このくらいの制限があって丁度よいでしょうね。

大きすぎるマップは、プレイする方の負担になりがちですし、
そういったものは、避けたいところです。

エディットの面は、モノによっては、面白く、侮れない作品もあるわけですが、
しかし、クリアする義務なんてありゃしない。

所詮はエディットという分をわきまえる程度が良いなと思うところです。


だからこそ、ステージはなるべく14×14の1画面に収めます。
そのかわり、1つの画面にこれでもかと言わんばかりに面白さを凝縮する。

こういった造りのほうが、おそらく良いモノになりやすいと思いますし、
それになにより、プレイヤーの負担も、作る側の負担も軽い。
また、マップの視認性も格段に大きいわけです。

作業領域は狭くても、メリットはたくさんあるわけですね。


また、さらに、1画面に凝縮することのメリットとしては、
LRオリジナルマップコンテストの応募対象マップサイズが1画面のみなので、
これに応募してみるなら、やはり1画面での作成を心がけたいものですね!



LR(ロードランナー)オリジナルマップコンテストは、
最近、ハドソンの人事発令で役職が「名人」になった 高橋名人が審査委員長をつとめる、
エディットモードのコンテストです。

うーん、高橋名人が審査委員長とは。
さすが、チャンピオンシップロードランナーのゴールド認定証番号0001番というわけですね!


さて、このLRオリジナルマップコンテスト、
コレはなんと、DS版ロードランナーを持ってなくても参加できるんです。

それって、営業部長的にどうなんですか、高橋さん!?
いや、もう営業部長じゃなくて名人だからいいのか!?
と言いたくなるようなコンテストなんですが、まあ、そんなコンテストがあるわけです。

DS版ロードランナーを持っていなくても…というのは、
このコンテストのホームページ上で配布しているフリーソフトを使って、
Windows用パソコン上で、マップエディットをして、それを応募するからなんですね。

むしろ、DS版からは応募できないですからね。
こんなところにも予想外戦略です。
びっくりだぜ。

しかも、このコンテストの応募マップサイズが 14×15マスという、
なぜかDS版ではエディットできないサイズで募集してたりして、
なんだかDS版の立場が、ちょっぴりナサゲな感じです。

まあ、エディットのサイズは1マス差ですし、
なによりこのソフトの使い勝手がとんでもなく悪DS版の方がすごく操作しやすいので、
DS版でエディットして、パソコンに移す…といったやり方ををした方がいいかと思います。


本末転倒的なオススメの仕方ですが、
このコンテストに参加して、ロードランナー史に名を刻みたい貴方は、
ぜひともロードランナーDSをゲットし、緻密なバランス調整をしましょう!

買わなきゃハドソン!




さて、このコンテストについてですが、
せっかくDSには、通信機能…特にWi-Fi通信があるんですから、
それを使って、応募すればいいのになあ、とか思うところです。

いや、そもそも、マップエディットの配布も、
赤外線通信のみならず、Wi-Fiを使ってやった方が便利だろうと
皆さんもたぶん、そう考えておられると思いますが…。

しかしまあ、やはり問題は商業的なところなんでしょうね。

Wi-Fiを使うとなると、
ハドソン側にも、専用のサーバを用意する必要があるでしょうし、
そのコストも考えないといけません(たった2800円のソフトなのに!)


そういった要素が結果として、
ロードランナーDSを持っていないユーザも参加可能になるという、
思わぬメリット(デメリット?)を生み出しているわけでもありますが…

しかし、やはり今回の処置は、
ユーザにとっては「面倒くさい」形であるかと思います。


では、何があれば、この「面倒くさい」ことを回避できたんでしょうね?


今回の応募形態を見る限り、パソコンからの応募なら、問題なくできるのなら…
DSハードに外付けで、パソコンにエディットデータを移せるようにするとか?
Wi-Fi通信で、パソコンにエディットデータを保存できるようにするとか?

しかし、前者はハードメーカーでないと、
後者は任天堂でないと、対応が難しそうです。
それに、それじゃあやっぱり、2800円の採算が取れなさそうでもあります。

うーん、ソフトが魅力的でも、
採算が合わないとDSの機能をフルに使えないのは勿体ないですね。



そこでふと思ったんですが…
ネットゲームのように、セーブデータを、外部のサーバに保存できるといいんじゃないかなー、
なんて思うわけです。例えば、任天堂に。


もちろん、ネットゲームでないのですから、保存先は、DS内でもOKとか。
Webメール的な要領で、色んなゲームのデータを保存。
などなど。

DSのみならず、コンシューマのゲームでも利用できれば、
たとえば友人宅に行くときなど、メモリーカードを忘れてショック!なんてこともなくなります。
様々な出先で、簡単にセーブデータを利用できれば、使いどころは多々ありそうですよね!



なーんて色々と妄想をしてみたわけですが、
そういった需要はあるんでしょうかね。どうでしょう。



ともあれ、このLRオリジナルマップコンテストに、
ロードランナー・マップエディットの魅力にはまった人間としては、
こりゃもう、参加してみようかなあ、なんて思うところです。

うまいこと賞を取れたら、自慢するよ!




賞取れなかったら、参加してなかったことにするよ!



そんな心構えということで、
今日の日記を締めくくりたいと思います。




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ロードランナーDS(2)

2006-11-07 01:13:18 | ピュアでもない日々
今日はロードランナー話です。

M・吉田の進行具合はと言えば、
現在、チャンピオンシップロードランナー38面。
なんつうかこの面、血を吐く難易度です。

ムッズイなあ…。


さてこのロードランナー、発売から1週間以上たっているので、今さら感はありますが、
しかしまあ、まだまだ潜在顧客であろう方もいらっしゃると思いますので、
ちょっぴしこのゲームの魅力を書いていきます。



◇◇◇パズルゲームをやらない人向けの話◇◇◇

パズルゲーム(落ちモノを除く。←重要)と聞くと、
どうも敬遠してしまう方も多いかと思います。

なんで気分を休めるためにゲームをやるのに、頭を悩ませなきゃならないんだ!?


しかしまあ、このパズルゲームというジャンルでありながら
「ロードランナー」や「チャンピオンシップロードランナー」は、
実は本気で“パズル的に難しい”というステージは実は稀なんですよね。

ステージのほとんどで必要となるのは、テクニック。
うまく敵をかわしながら進むテクニックが重要となるゲームであり、
まあ、言わば殆どアクションゲームに近いと言ってもいいかも知れません。

ジャンプは出来ず、敵は、床に穴が掘れなければ倒せない。
動き方に一定の法則がある敵ロボットをいかに誘導して、切り抜けるか?
もしくは、いかに敵を袋小路に閉じ込めるか?という、立ち回りが重要になるゲームなんですね。


「ロードランナー」は殆ど全ての面が、
「チャンピオンシップロードランナー」も、これまでのところ、
チュートリアルの「ロードランナー道場」で学ぶ要素を著しく超えるパズルは存在しません。

要するに…パズルが苦手な方でも、たぶん平気!


ロードランナーのルールは、ちょっとくらいなら知ってるけど…なんて方は特に。
是非ともこのゲームにトライしてみてはいかがでしょうか!

パズルがよくわからなくても、
むしろ、いかに敵ロボットと戦うかが面白かったりするわけです。


ロードランナーの魅力は、
パズルだけではなく、テクニカルな部分にもあるんですよ!




◇◇◇パズルゲームをやる人向けの話◇◇◇

さて、とは言うものの、
ロードランナーは、アクション要素がなくとも、
パズルとして秀逸なゲームでもあるわけです。

そんなパズルに特化したのが、
『詰めロードランナー』モードですね。


敵ロボットも、落とし穴も、攻略に関係がある脱出ハシゴも、
そういった要素は一切存在しない、純粋なパズルのみ!純度100%なモードです。

パズルに自信あり!と言う方向けのモードですね。


かく言うM・吉田は、
実を言いますと、このモードの問題って、
「ロードランナー解答集」モードで答えで見てしまったわけですが…。



あえて言います。



見て良かった。



自力ではとても、一生かかっても解けません、これ。
まあ、最初の数問は解けましたけど…(殆ど1問目の変形ですが)。


まだまだチャンピオンシップも12面も残しておきながら、
こう言うのもナンですが…

これ絶対、チャンピオンシップが簡単に思える難易度です。間違いない。


高難易度の「泥棒対策」、「たてあな」、「七つの秘宝」、
なにより特に最高難易度のマップ「対極図」なんかはもう、
常人ではどんなに考えても、および至らない領域です、もはや。

解答を見ると、あまりの複雑な解答呆れると同時に、
『ロードランナーというシステムで、ここまでできるのか!』という感心する部分もあり。
とんでもないことになってます。


まあ、そのくらいやり応えのあるパズルですので、
我こそはパズルの達人!ロードランナーの達人!と言う方は、
是非ともこれに挑戦していただきたい限りです。

クリアできたら尊敬に値します。いやホント。



◇◇◇エディットモードが気になる方向けの話◇◇◇

さあ、本題ですよ。
なんというか、コレがあったからこそ即購入を決定したと言うか、
コレは、なにがなんでも入れるべきだろう! と言いたい、マップエディットモードですね!

これについて語っていきたいと思いますが、
チョット長くなりそうなので、次回に回します。

別の話題も交えて、書いていきたいと思いますね。


ではまた。




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脳天直撃!プレイステーション3

2006-11-05 18:42:36 | ピュアでもない日々
ご無沙汰いたしました。
本日より堂々の復活でございます。
※コメントの返信が遅れ気味ですが、もう少々お待ちください!



さて、PS3の発売まで、数えるところあと僅かというわけで、
PS3の予約をする販売店がとっても増えておりますね。

PS3も、土壇場になって 62,790円 → 49,980円となったわけで、
まあ、まだ高いわけですが、3DOより遥かにお求め安くなったことは事実。
どうでもいいですが、3DOのロゴって、おでんっぽいですよね。

まあ、とは言え、5万円で買えるのは20GBタイプ。
SCEの公式発表でも、『下位』モデルというわけです。

実際には、おそらく20GB版で必要十分を満たすような気がしますが、
しかし、『下位』という響きが、筋金入りのゲーマーな方や、本物志向な方、
また、性能に制限があるということに、将来性に不安を感じてしまう方もおられると思います。

そういう方々には、やはり『上位』モデルである、
60GBバージョンを欲しくなるのは当然であるかと存じます。


そんな 60GB版 の価格は、
ご存知のとおり、メーカー発表はオープンプライス。

でもまあ、20GBが 62,790円だった時代、楽天では75,000円程度だったので、
今、20GBが 49,980円ってことは、63,000~65,000円ってところでしょうね。

と思って、
近所のゲーム屋で、PS3 60GB版の予約販売価格を見てみると…



8万円

Σ(`・Д´・;)


ちょっちょっちょ、ウェイト!!

なんで高くなってるんですか!?
あ! これが今流行りの予想外戦略!?

もう、想定の範囲内なんて言葉は古いってコトですねッ!!


あまりのバリバリバリューに驚きを隠せなかったわけですが、
しかしなんと、予約は受付終了完売であるとのこと。

まじカイヤ。


いやあー…。
当方としましては、PS3は(メタルギアがやりたいので)絶対に買うわけですが、
しかしそれは、少なくとも今ではない

8万円の機体があっさりと壊れたり、
後発の機体よりも性能的に劣ったりすることのないよう、
ただ祈るばかりでございます。

8万円かあ…。





【本日の結論】

不況だ、不況だとは言うものの、
金は、あるところには、ある。

そう思いました。




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「星のカービィ」は子供に悪影響を与える可能性

2006-11-02 01:01:10 | ピュアでもない日々
星のカービィ 参上!ドロッチェ団が本日発売ですね。


まあこの、星のカービィというシリーズ、
実はこれ非常に、教育上よろしくないゲームと言えますね!


なにが、教育上よろしくないのか?
その答えは簡単でございます。



カービィさん、よく噛んで食べなさい!



ということでひとつ。
よろしくお願いします。




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ニンテンドーちょっと昔話

2006-11-01 00:44:45 | ピュアでもない日々
○Wiiの、ちょっと昔の話


もう完全に「Wii」の名前って定着した感じですよね。


かつては「レボリューション」なんて開発コードで呼ばれてて、
Wiiよりか「レボリューション」の方がいいじゃん!なんて声もありましたが(当方含め)、
もはやWiiとしか呼べない感じです。

「Wiiリモコン」という親しみやすい名称も、
「レボリューションリモコン」じゃ、語呂が悪い限りです。


やっぱり、Wiiがいいですね!



~~~~~


○DSの、ちょっと昔の話


ニンテンドーDSブラウザってどこいったんでしょうか。
全然、存在情報を聞かないんですが、
歴史から抹消されたんでしょうか。
バーチャル某イとかのように。


情報が出た最初は、PDAの代用的役割を期待してたんですが、
ブラウザなのにも関わらず、どこででもネットに繋がるというわけでもなく、
そして予想外の競合がいた、ってことが、普及しない一因になっているんでしょうかね。


まあ、DSにも色々あるってことですよね。



【参考リンク】
ニンテンドーDSブラウザ



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