昨日の続きでロードランナーの話、エディットモードの話です。
エディットモード…
ゲームを構成するステージを、プレイヤーが作りだすことができる機能です。
ルールが明確でシンプルで、しかも応用の幅があるほど、その魅力は未知数となります。
「ロードランナー」をはじめとした、
ファミコン期のパズルゲームには、こういった機能がつくこともままあり、
そのたびに魅了されていったものです。
まさに夢のような機能ですね!
ロードランナーのエディットは、
14×14マスのマップ(1画面)、または、28×14マスのマップ(2画面)を構築できます。
前者の方は、昔なつかし、ファミコン版ロードランナーのアレですね。
チャンピオンシップの28×28マスのマップ(4画面)は作成できませんが、
実質は14×28のマップが二つある、みたいなステージが多かったことを考えると、
このくらいの制限があって丁度よいでしょうね。
大きすぎるマップは、プレイする方の負担になりがちですし、
そういったものは、避けたいところです。
エディットの面は、モノによっては、面白く、侮れない作品もあるわけですが、
しかし、クリアする義務なんてありゃしない。
所詮はエディットという分をわきまえる程度が良いなと思うところです。
だからこそ、ステージはなるべく14×14の1画面に収めます。
そのかわり、1つの画面にこれでもかと言わんばかりに面白さを凝縮する。
こういった造りのほうが、おそらく良いモノになりやすいと思いますし、
それになにより、プレイヤーの負担も、作る側の負担も軽い。
また、マップの視認性も格段に大きいわけです。
作業領域は狭くても、メリットはたくさんあるわけですね。
また、さらに、1画面に凝縮することのメリットとしては、
LRオリジナルマップコンテストの応募対象マップサイズが1画面のみなので、
これに応募してみるなら、やはり1画面での作成を心がけたいものですね!
LR(ロードランナー)オリジナルマップコンテストは、
最近、ハドソンの人事発令で役職が「名人」になった 高橋名人が審査委員長をつとめる、
エディットモードのコンテストです。
うーん、高橋名人が審査委員長とは。
さすが、チャンピオンシップロードランナーのゴールド認定証番号0001番というわけですね!
さて、このLRオリジナルマップコンテスト、
コレはなんと、DS版ロードランナーを持ってなくても参加できるんです。
それって、営業部長的にどうなんですか、高橋さん!?
いや、もう営業部長じゃなくて名人だからいいのか!?
と言いたくなるようなコンテストなんですが、まあ、そんなコンテストがあるわけです。
DS版ロードランナーを持っていなくても…というのは、
このコンテストのホームページ上で配布しているフリーソフトを使って、
Windows用パソコン上で、マップエディットをして、それを応募するからなんですね。
むしろ、DS版からは応募できないですからね。
こんなところにも予想外戦略です。
びっくりだぜ。
しかも、このコンテストの応募マップサイズが 14×15マスという、
なぜかDS版ではエディットできないサイズで募集してたりして、
なんだかDS版の立場が、ちょっぴりナサゲな感じです。
まあ、エディットのサイズは1マス差ですし、
なによりこのソフトの使い勝手がとんでもなく悪…DS版の方がすごく操作しやすいので、
DS版でエディットして、パソコンに移す…といったやり方ををした方がいいかと思います。
本末転倒的なオススメの仕方ですが、
このコンテストに参加して、ロードランナー史に名を刻みたい貴方は、
ぜひともロードランナーDSをゲットし、緻密なバランス調整をしましょう!
買わなきゃハドソン!
さて、このコンテストについてですが、
せっかくDSには、通信機能…特にWi-Fi通信があるんですから、
それを使って、応募すればいいのになあ、とか思うところです。
いや、そもそも、マップエディットの配布も、
赤外線通信のみならず、Wi-Fiを使ってやった方が便利だろうと
皆さんもたぶん、そう考えておられると思いますが…。
しかしまあ、やはり問題は商業的なところなんでしょうね。
Wi-Fiを使うとなると、
ハドソン側にも、専用のサーバを用意する必要があるでしょうし、
そのコストも考えないといけません(たった2800円のソフトなのに!)。
そういった要素が結果として、
ロードランナーDSを持っていないユーザも参加可能になるという、
思わぬメリット(デメリット?)を生み出しているわけでもありますが…
しかし、やはり今回の処置は、
ユーザにとっては「面倒くさい」形であるかと思います。
では、何があれば、この「面倒くさい」ことを回避できたんでしょうね?
今回の応募形態を見る限り、パソコンからの応募なら、問題なくできるのなら…
DSハードに外付けで、パソコンにエディットデータを移せるようにするとか?
Wi-Fi通信で、パソコンにエディットデータを保存できるようにするとか?
しかし、前者はハードメーカーでないと、
後者は任天堂でないと、対応が難しそうです。
それに、それじゃあやっぱり、2800円の採算が取れなさそうでもあります。
うーん、ソフトが魅力的でも、
採算が合わないとDSの機能をフルに使えないのは勿体ないですね。
そこでふと思ったんですが…
ネットゲームのように、セーブデータを、外部のサーバに保存できるといいんじゃないかなー、
なんて思うわけです。例えば、任天堂に。
もちろん、ネットゲームでないのですから、保存先は、DS内でもOKとか。
Webメール的な要領で、色んなゲームのデータを保存。
などなど。
DSのみならず、コンシューマのゲームでも利用できれば、
たとえば友人宅に行くときなど、メモリーカードを忘れてショック!なんてこともなくなります。
様々な出先で、簡単にセーブデータを利用できれば、使いどころは多々ありそうですよね!
なーんて色々と妄想をしてみたわけですが、
そういった需要はあるんでしょうかね。どうでしょう。
ともあれ、このLRオリジナルマップコンテストに、
ロードランナー・マップエディットの魅力にはまった人間としては、
こりゃもう、参加してみようかなあ、なんて思うところです。
うまいこと賞を取れたら、自慢するよ!
賞取れなかったら、参加してなかったことにするよ!
そんな心構えということで、
今日の日記を締めくくりたいと思います。
エディットモード…
ゲームを構成するステージを、プレイヤーが作りだすことができる機能です。
ルールが明確でシンプルで、しかも応用の幅があるほど、その魅力は未知数となります。
「ロードランナー」をはじめとした、
ファミコン期のパズルゲームには、こういった機能がつくこともままあり、
そのたびに魅了されていったものです。
まさに夢のような機能ですね!
ロードランナーのエディットは、
14×14マスのマップ(1画面)、または、28×14マスのマップ(2画面)を構築できます。
前者の方は、昔なつかし、ファミコン版ロードランナーのアレですね。
チャンピオンシップの28×28マスのマップ(4画面)は作成できませんが、
実質は14×28のマップが二つある、みたいなステージが多かったことを考えると、
このくらいの制限があって丁度よいでしょうね。
大きすぎるマップは、プレイする方の負担になりがちですし、
そういったものは、避けたいところです。
エディットの面は、モノによっては、面白く、侮れない作品もあるわけですが、
しかし、クリアする義務なんてありゃしない。
所詮はエディットという分をわきまえる程度が良いなと思うところです。
だからこそ、ステージはなるべく14×14の1画面に収めます。
そのかわり、1つの画面にこれでもかと言わんばかりに面白さを凝縮する。
こういった造りのほうが、おそらく良いモノになりやすいと思いますし、
それになにより、プレイヤーの負担も、作る側の負担も軽い。
また、マップの視認性も格段に大きいわけです。
作業領域は狭くても、メリットはたくさんあるわけですね。
また、さらに、1画面に凝縮することのメリットとしては、
LRオリジナルマップコンテストの応募対象マップサイズが1画面のみなので、
これに応募してみるなら、やはり1画面での作成を心がけたいものですね!
LR(ロードランナー)オリジナルマップコンテストは、
最近、ハドソンの人事発令で役職が「名人」になった 高橋名人が審査委員長をつとめる、
エディットモードのコンテストです。
うーん、高橋名人が審査委員長とは。
さすが、チャンピオンシップロードランナーのゴールド認定証番号0001番というわけですね!
さて、このLRオリジナルマップコンテスト、
コレはなんと、DS版ロードランナーを持ってなくても参加できるんです。
それって、営業部長的にどうなんですか、高橋さん!?
いや、もう営業部長じゃなくて名人だからいいのか!?
と言いたくなるようなコンテストなんですが、まあ、そんなコンテストがあるわけです。
DS版ロードランナーを持っていなくても…というのは、
このコンテストのホームページ上で配布しているフリーソフトを使って、
Windows用パソコン上で、マップエディットをして、それを応募するからなんですね。
むしろ、DS版からは応募できないですからね。
こんなところにも予想外戦略です。
びっくりだぜ。
しかも、このコンテストの応募マップサイズが 14×15マスという、
なぜかDS版ではエディットできないサイズで募集してたりして、
なんだかDS版の立場が、ちょっぴりナサゲな感じです。
まあ、エディットのサイズは1マス差ですし、
なによりこのソフトの使い勝手がとんでもなく悪…DS版の方がすごく操作しやすいので、
DS版でエディットして、パソコンに移す…といったやり方ををした方がいいかと思います。
本末転倒的なオススメの仕方ですが、
このコンテストに参加して、ロードランナー史に名を刻みたい貴方は、
ぜひともロードランナーDSをゲットし、緻密なバランス調整をしましょう!
買わなきゃハドソン!
さて、このコンテストについてですが、
せっかくDSには、通信機能…特にWi-Fi通信があるんですから、
それを使って、応募すればいいのになあ、とか思うところです。
いや、そもそも、マップエディットの配布も、
赤外線通信のみならず、Wi-Fiを使ってやった方が便利だろうと
皆さんもたぶん、そう考えておられると思いますが…。
しかしまあ、やはり問題は商業的なところなんでしょうね。
Wi-Fiを使うとなると、
ハドソン側にも、専用のサーバを用意する必要があるでしょうし、
そのコストも考えないといけません(たった2800円のソフトなのに!)。
そういった要素が結果として、
ロードランナーDSを持っていないユーザも参加可能になるという、
思わぬメリット(デメリット?)を生み出しているわけでもありますが…
しかし、やはり今回の処置は、
ユーザにとっては「面倒くさい」形であるかと思います。
では、何があれば、この「面倒くさい」ことを回避できたんでしょうね?
今回の応募形態を見る限り、パソコンからの応募なら、問題なくできるのなら…
DSハードに外付けで、パソコンにエディットデータを移せるようにするとか?
Wi-Fi通信で、パソコンにエディットデータを保存できるようにするとか?
しかし、前者はハードメーカーでないと、
後者は任天堂でないと、対応が難しそうです。
それに、それじゃあやっぱり、2800円の採算が取れなさそうでもあります。
うーん、ソフトが魅力的でも、
採算が合わないとDSの機能をフルに使えないのは勿体ないですね。
そこでふと思ったんですが…
ネットゲームのように、セーブデータを、外部のサーバに保存できるといいんじゃないかなー、
なんて思うわけです。例えば、任天堂に。
もちろん、ネットゲームでないのですから、保存先は、DS内でもOKとか。
Webメール的な要領で、色んなゲームのデータを保存。
などなど。
DSのみならず、コンシューマのゲームでも利用できれば、
たとえば友人宅に行くときなど、メモリーカードを忘れてショック!なんてこともなくなります。
様々な出先で、簡単にセーブデータを利用できれば、使いどころは多々ありそうですよね!
なーんて色々と妄想をしてみたわけですが、
そういった需要はあるんでしょうかね。どうでしょう。
ともあれ、このLRオリジナルマップコンテストに、
ロードランナー・マップエディットの魅力にはまった人間としては、
こりゃもう、参加してみようかなあ、なんて思うところです。
うまいこと賞を取れたら、自慢するよ!
賞取れなかったら、参加してなかったことにするよ!
そんな心構えということで、
今日の日記を締めくくりたいと思います。