M・吉田のブログ

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王の都の小夜曲

2005-09-09 02:22:02 | ピュアでもない日々
小夜曲…いわゆる「セレナーデ」のことです。

小夜曲と言うのは、恋人の部屋の窓の下で、恋人への思いを伝えるための曲だそうで。
う~ん、なんともロマンチックですね!
ロマンチックあげるよって感じですね!
現代でやったらストーカー条例にひっかかりますかねえ。

まあ、そんな小粋な世界に妄想を膨らませていても仕方ないので、
本日の話題に戻りますが。

そんな小夜曲にも使われる“小夜”っていう言葉、
字面からして、かわいらしい、夢見る少女を連想しそうなスイートなイメージがあるこの言葉ですが、
ちょっと凝ってみたネーミングとして、ゲームのキャラクターにも使われる単語ですね。


ただ、世代によって指すキャラクターが違うようです。


現代っ子の場合。
シューティングやる人しか接点がないかもしれませんが、巫女キャラ小夜
今はどうか知りませんが、一部の人に大人気でしたね。
なんてったってもう狙いどころがハッキリしてるわけですからね。

ただ、諸派乱立でもある上に、シューティングというジャンルから、一般的知名度は…どうでしょう?
狙われてる人は、ゲームを知らなくても知ってるものでしょうか。


レトロゲーマーの場合。
これまた、一部の人に大人気な巫女キャラ、小夜
これ系狙いの原点でしょうか?当時は狙いとかじゃなく、純粋に設定としてだったかもしれませんが。
昔のタイトーは、そういう設定周りとかアイデアをしっかり作ってましたからね…昔のタイトーは。
今より狭い世界であったためか、けっこう知名度があったような。

…ちょっと調べてみたら、GBA版とか出てたんですね、奇々怪界。
全然売れてない予感がしますが…。リメイク大好きタイトー。


現代風味にしろ、レトロ風味にしろ、
キャラクターそのものは違うものの、「小夜」と言えば、どっちも巫女キャラを指すわけですね。
「小夜=巫女」という方程式が成り立つわけですね。




ところで、この人本名が「小夜」と言うらしいですねー。

ということは、「ピン子=小夜」という方程式が成り立つので、
先に証明した式を加味すると


「ピン子=巫女」


という方程式が成立するかと思います。


以上のことから、このブログをご覧の方で、
かつ巫女キャラにお熱な方は、今度から「ピン子タンハァハァ」とか言ってみたり、
「“奇々怪界”の主人公ってピン子だよね~」とか言ってみるようにすれば、

なんというか通っぽいですよ!!




だめだこりゃー。





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2 コメント

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Unknown (k-j)
2005-09-10 01:34:44
マージャンのイーピンのような丸顔ということで芸名が付けられたらしいです、泉ピン子。



いやその、それだけです。
返信する
ピン芸人のことかとばかり (M・吉田)
2005-09-11 01:35:04
丸いモノならたくさんあるにも関わらず、

そこからチョイスされるというのも宿命を感じますね。



いや、なんの宿命かは知りませんが。

とりあえず、林家ペーパー夫妻に並ぶ、貴重な「P」イニシャルの人だと思います。



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