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M・吉田のブログ

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70日目(最終決戦)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-26 23:44:23 | エルデンリングピュアプレイ日記
灰都ローデイルから再開。



まずは円卓に行く。
黄金樹を燃やした段階でも円卓が燃えはじめていたが、
今この段階でも、円卓は大丈夫なのか?

ファストトラベル!




双子の老婆から、新しいアイテムが購入できるようになりました。
 




なんか大丈夫そうだな。

円卓は灰カラーになっているが、特に問題はなさそうだ。
ローデリカも息災のようで。


しかし……鍛冶屋の爺さんは記憶を失ってしまったようだ。
「あんたは誰だね?だが儂は鍛冶屋だ」と言う。

なんということだ。
折角心を開いてくれたというのに、爺さん。

これをローデリカに話すと、
私だけでなく、Yosidaのことも思い出せなかったかと悲しそうに語る。

爺さんはYosidaこそ儂の王だと言っていた、
だからエルデの王になってください、と懇願される。
これはどうしてもエルデンリングに見えるしかないようだな。


二本指の間では、指読みの婆さんが倒れている。
婆さんもか……しかし追憶の交換はしてくれるようだ。
仲間になってくれた人が倒れていくのは悲しいことである。


そしてギデオンさんはいなくなっている。
むむ、これは……。

つまり、そういうことか?



さて、円卓でレベルアップと霊灰強化を行ったあと、
灰都ローデイルに舞い戻る。


……灰都って「はいと」で読みはいいんですかね?


この文字列が表示されるたびに
ケネス・ハイトを思い出して笑ってしまうんですが。
日記に載せたこのAAの方をね!ゲーム内ではなくてね!
       ↓



日記をつけることの、思わぬ弊害!!



~~~~~



かつての王都にあった祝福はすべて消えている。
わずかに王城付近の建物が残るのみだ。
他はすべて灰の砂漠状態。

黄金樹に至る道を探そう。











広くて見つからん…!

微妙に残る壁によって進路をたたれていたり、
竜の死骸を登ろうにもそこから繋がる建物がなくたっていたり、
黄金樹付近の崖を見つけるも、もともと道がない場所だったり、
もかまたり、らじばんだり……。


しばらく砂漠を彷徨い、ようやく先に進めそうな道を発見。
王城内に突入する。

かつてゴッドフレイと戦った広間に到達。
するとその部屋の奥には一人の鎧を着た男が。
遠目からだと判断できないが、しかし敵名が表示される。



「百智卿ギデオン・オーフニール」



「ああ、やはり君だったか」
「エルデンリングに見え、エルデの王になるのだな」


来たか……!

Yosidaを『エルデの王を目指す同志』と言われた以上、
いずれ王座を賭けて戦うことになるとは思ってたけど、
ついにその時が来たわけだな。

でもさあ、デミゴッド4体+α倒して大ルーン手に入れたのこっちだよ?
黄金樹を燃やしたのもYosidaですよ?
さすがに横取りはセコすぎないかい?

だがしかし、語られる言葉はエルデの王を目指すという
そんな想像とはかけ離れた言葉だった。


「しかし、残念だ」
「その意思はよい、だが、達せられるべきではないのだよ」
「女王マリカは、私たちに望んでいるのだ」
「ずっと、足掻き続けることをね」



はぁー?

なんだよ、同志だからと経緯を払ってきたのに……
お前もヴァレカスと同じで、しょせんは誰かの尖兵だったのか。
この場合は女王マリカの意思の奴隷というわけか!







人は神を殺せぬから、エルデの王になれない…?

いやいや、諦めるのははやいぜ、ギデカスよ。
チェーンソー使えばいけるかも知れないだろ?

そもそも、Yosidaが接近してきて攻撃せんとしているときに
詠唱時間がかかる気円斬×3を出そうとしていたじゃないか。
お前はそもそも練度が足りん。

そんなだから、戦う前に諦めてしまうんだよ!



~~~~~



さらに城を進み、
エルデの王座の前の“もやもや”に至る。

ついに……ここまで来たか!

かつてはモーゴッドと対峙した場所。
そして今度は、最後の戦いとなるだろう。
いよいよエルデンリングに見える時!

いざ決戦のバトルフィールドへ!!











その王の間には、見覚えのない一人の男がいる。
筋骨隆々とはしているが、その顔に刻まれる皺は老人のそれである。
その背後には、獅子と思しき霊体の猛獣が控えている。

その男は朽ちたモーゴッドの遺骸を抱えて言う。


「久しかったな、モーゴッドよ」


遺骸は塵となって消え、
その男はこちらに語り掛けてくる。


「…よくぞ戦い抜いた、褪せ人よ」
「黄金に祝福されぬ戦士よ」
「偉大なるエルデンリングは、確かに、ここにある」


「だが、私は帰ってきた」
「再び、それに見えるために!」


そして男は巨大な戦斧を構え、Yosidaと対峙する!!



「最初の王、ゴッドフレイ」



は??


え?お前もう倒したじゃん。
なんで復活してるの??


いや、褪せ人食いアナスタシアとかも復活したけどさあ、
このへんも理解が追いつかないものの、モブだからまだいいけど、
お前クラスが復活したらお話にならないだろ!?


それに初代の王でしょ?
生きてる時代が違わない?
なんでこの時代に生きてるの??

あ、もしかして破砕戦争とかエルデの王の代替わりとか、
実は結構、最近の話だったりするのか!?戦後数十年とか、そのくらいの話!??


いやまあ、なんにしても、だよ。
以前の脳筋頂上決戦でお前は破れた!
今度もお前が勝つ道理はないわー!!!



勝負開始。


初見だが、初回のゴッドフレイ線よりも有利に戦いを続ける。
おいおい、どうした!?
しょせん再生怪人ってのは番組の引き延ばしにすぎないと証明したいのか!?


そうしてゴッドフレイを叩きのめすと、
ゴッドフレイは「上品なふりはやめだ」と服を破り捨て、
半裸かつ素手の状態になる。


なるほど、極限まで鍛え抜かれた筋肉は鋼を凌駕する。
すなわち鎧など不要!ということか……
(ビキニアーマー正当化理論)

そしてゴッドフレイは「戦士ホーラ・ルー」を名乗る。

ホーラ・ルー?
その苗字、見覚えあるぞ!?

さっきのギデオンが義娘にしていた女戦士、
そんな苗字じゃなかったっけ?
いや、たしかそうだよ。

名前が思い出せない。
オオシバ・ルーだっけ?
トゥギャザーしようぜ?

親子なのか?
ゴッドフレイの蛮族時代の娘ってことなのか?
いや、孫とかそれより後の子孫なのかもしれない。


エルデの王座に現れたゴッドフレイ改めホーラ・ルー…。
第二形態が半裸男になったことで、急激に失われるラスボス感!!

これ、まだ先があるね!

脳筋頂上決戦のリベンジがお望みか!
つまりマッスルリベンジャーってか!!
偽物の奥義には天罰を下るんだぜ!!!(迷惑な設定)










裸で素手とかナメとんのか!

あらゆる人智を無視した装備解除!

スネークだってザ・ボスに怒られますよ。
雷電だって腕を使った行動に制限かかりますよ。
諸般の都合でね!


「雷電、今の状態ではエルード、投げ、首絞め等は使えないぞ」
「なぜ?」
「なぜって……そのざまでそんなことをしたらいろいろと問題があるだろう。」




~~~~~



さあ、いよいよエルデンリングだ。
以前は入れなかった、拒絶の棘の先へ進む。

“もやもや”、ではない。
それよりも眩く輝く光の幕がある。
いざ突入、そこに待ち受けるものは……

燃える木の中とは思えない暗く黒い空間。
そこには光を放つエルデンリングの弧の部分があり、
それに囚われている長髪の男がいる。

ホーラ・ルーと見比べるとだいぶ細身に見える。
その胸から腹にかけては人体が欠落しており、
代わりにエルデンリングの紋様が浮かび上がっている。

何者だ?

弧の戒めが外れ、その男は立ち上がる。
手にした黄金の光を放つ戦鎚を高々と掲げ、
こちらに向き直り対峙する!



「黄金律、ラダゴン」



なんで?


え、ゴッドフレイもそうだったけど、なんで?
この人、第二のエルデの王でマリカ女王の旦那ですよね?

・なんで昔の人が生きているのか
・なんで囚われていたのか
・なんで解放されたのか
・なんで解放されたとたん襲いかかってくるのか
・なんで黄金律と名付いているのか

色々わからん!


だがこちらも、ギデオン、裸素手爺と初見突破してきたんだ。
この勢いでラダゴンも倒してやるぜー!



YOU DIED



強ええ……。

ラダゴン、これは強いですよ。

初マルギット戦のときのように、敵の攻撃のタイミングが掴めない。


今にして思えば、黒き剣のマリケス戦を含めて、
マルギット、ゴドリックより後は、殆どがゴリ押しでなんとかなってきた。
しかし、ここにきてそれが通用しない強敵が立ちはだかるとは……!


まずは敵の行動をよく見ないといけないな。

久々に何回も何回もやられながら、行動パターンを把握していく。


そして、それぞれに対策を考えていく。


開幕はダッシュハンマーだと回避できるが、
ジャンプからビームを撃たれると厳しい。
戦技「無敵」でお茶を濁していく。

光ってる攻撃はいずれも属性攻撃(聖?雷?)のようで、
これはガードしてもかなりHP削られてしまう!
基本的にはガードせずローリング等で対処。

だが行動のディレイが掴みづらい。
距離を取っても、ディレイ後は距離を詰めてのホーミングをしてくる。
よく見るしかないが、咄嗟の判断では流石に不安定になる。

地面を叩く系の攻撃も何パターンかある。
これらも属性攻撃でガードの上から削られるため、
大きく動いて効果範囲から逃れる動きを基本とする。

腕が光ったら思いっきり距離を取る必要がある。
ヒットすればFATAL KO、ヒットしなくても地面叩きに派生して大ダメージ。
自分が避けても霊灰がくらってしまうが、仕方あるまいか。

しかし霊灰がFATAL KO(KOされず耐えてくれる)されるときは
こちらから確実に4発は殴れるので、ある意味で反撃のチャンスでもある。


HPを削ると、ワープを使いだす。
ワープ前の場所は地雷になりダメージを食らう。
50%以降は欲張らずに単発攻撃を基本にしていく。

HPが減った状態だと、空中からビーム連打、
地上に降りてもビーム連打からのラッシュ攻撃をされる。
これはビームされないようお祈りで対処。祈祷力重要。

また、地面叩きも強化され、3連叩き技が追加される。
超広範囲攻撃で、削りダメージでもHPを80%くらいもっていかれる。
もちろん阻止不可なので、範囲外に逃げるしかない。


そして……最も厄介なものの対策。


それがロード時間である。
YOU DIED表示~画面が明るくなるまで15秒程度、
祝福~移動~戦闘開始まで35秒程度かかる。

これには脇でずんだもん解説動画でも流すのが良いだろう。
ラダゴンのおかげで後悔する物件選びに多少は詳しくなったぜ。
マンションは部屋だけでなく共用部も見ないといけない…ってわけだな!



こうして敵の攻撃パターンに対策していき、
ついに黄金律ラダゴンを撃破する!!

が、しかし、デモシーンを挟んで第二形態に移行する。
まあ、そうでしょうとも。

ラストって感じの舞台でも威容でもなかったからね…。


ラダゴンの体は大地に吸い込まれていく。
それを取り込み、透きとおった体に黄金の光を宿す、
巨大で名状しがたい、なんだか多腕のミジンコのような謎の生命体が現れる!!



「エルデの獣」



なに????


え?なに?誰??


これはアレか。
FFでいうならば暗闇の雲とか、永遠の闇とか、
ポッと出ラスボスというやつですか!?

もう、てっきりマリカ女王がラスボスかと思ってたよ……。
いや、この後にいるのかも知れないけどさあ。
これ、どう見ても雰囲気がラストだよな……。


しかしこいつ、なんかめちゃくちゃ強い!

光のブレス、光のドーナツ攻撃、
黒煙の後にコスモディスラプション((C)パイロン@ヴァンパイアハンター)する攻撃、
さらには天から光の槍を超連打する攻撃!

何かをされるたびにポーションを使わされ、手も足も出ずに…



YOU DIED



なんなの?(なんなの?(なんなの?))

なんかめちゃくちゃ強いっていうか、
もはや何やってきてるのかわからんのですけど!

ラダゴンからの勝率も高くないので、再挑戦すらも厳しい…!
再挑戦は5戦ほど後になった。


こいつ、攻撃も激しいんだけれども、
こちらが攻撃を当てにいっても、なんか地中…いや水中を泳いでいって
とんでもなく離れた場所まで距離をとられる。

そして、光の剣&斬撃飛ばしをしてくる。
まあこれは回避できなくはないが、ガードすれば削られ、
ガードブレイク後にヒットすれば超大ダメージをくらう。

なんとか近づいたと思ったら、
普通に剣を振って攻撃してきたり、これはローリングで避けられると思ったら、
光の玉を地面に当てて大爆発させてきたり…。

そして、攻撃されてもされなくても、また逃げていってしまう。


やりたい放題である。
「爛れた樹霊」がかわいく見える逃げっぷりである。
逃げ上手の獣君である。

かといって弓は弱すぎる上に、
そもそも遮蔽物もなく遠隔攻撃される状況で使う武器としてはかなり微妙だ。
弓は一方的に攻撃できるからこそ高価値なのである。

攻撃を当てることすら難しいラスボス……
まるで素早さとかが不足してるせいでミスを連発する戦士のごとく、
昔ゲーの戦士バロンの雰囲気を表現しているかのようである。



だがしかし、ここまで来て諦めはしない!

途中で操作ミスで、この戦闘では霊馬に乗れることに気が付いた。
なるほど!これなら遠くに行った敵を追うことができるというわけか…
この戦いではこれまでに得た技術の、様々な要素を使えという事だな。

かつてなく複雑な操作になりそうだが、
今までの技術を総動員して、いざ勝負だ!!










強すぎる……!

HPが半分を切ったあたりから攻撃が激化する。
光ドーナツ攻撃は二重?三重?になって避けが困難になり、
光の玉を爆発させる攻撃の、投げ技バージョンをやってきたり。

特に、ホーミング光弾を連射する攻撃を避けきるのが難しい!
しかも光弾を出している最中にも、敵は剣で攻撃してきたりする。
まだYosidaが避けてる途中でしょうが!!

そんな攻撃をし始めるころにはもうポーションが尽きている…。
ポーションが……ポーションが足りない!



いやー、これどうしたらいいんでしょうねえ。

えっ、まさかこれ、レベル上げいる??
今から??今さら??
どこで??



続く…。




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