M・吉田のブログ

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ポーションの真実

2006-09-27 00:51:41 | ピュアでもない日々
今度、ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイングが出るらしいですね。


FF12と言えば、今年3月にポーションが発売されたことでも有名ですよね。
通勤途中に寄ったコンビニの、冷蔵庫の一角が全てポーションになっていたときには
びっくり仰天、さすがに度肝を抜かれたってもんです。こいつぁ一本取られちゃいました。

そんなポーションについて、以前、当ブログの記事でも触れましたが→
発売前はポーションだけでなく、ハイポーションやエリクサーも出して!!
なんて言葉も聴けたモンですが、発売後は一切聞かなくなったことも記憶に新しいところです。


なんで再販や新製品のリクエストがリクエストが無いかというと。
えーと、うん、その、そういう味だったからというのが、
間違いなく一番の原因だと思います。


しかし、あの味について言及すれば、、
開発者には、決して、悪意も落ち度がない、と言い切れるものなのです。
むしろ、正しく、間違いなく『ポーション』を表現した味だ、と言い切れるものだったのです。


そのココロは?


というのも、
我々はFFのポーションと言うものに、とんでもない誤解をしていたからなんですね。



誤解とは。

先日、ちょっとばかり調べ物のために、FF1をプレイしていましたらば、
のっぴきならないシステムメッセージを発見してしまいまして。
※ システムメッセージの変なセリフ回しについては、今回は目を伏せておきます。

「ポーション」を使うときに表示されるメッセージなのですが、
こんなメッセージでした(原文まま)。
       ↓


HPを かいふくしてくれる くすりなんです。
さて だれに ぬったげましょか?



「ぬったげましょか?」。



「塗ったげましょか?」。



なんとポーションは塗り薬だったのですね!!


そりゃー食べたり飲んだりしたらマズイわけだ。
なるほどね!!


我々は、塗り薬を飲んでいた、だからだったんだ…!
アレは飲み物なんかじゃない!


そう、味については、薬っぽいと言うことを含め…
塗り薬であったからこそ、あの味として表現された、と解釈でき、
この点について、なんら食品開発の方々には、何の責もあろうはずありません…!


もし責任があるとすれば…
塗り薬を清涼飲料として売ってたってことが、
もっとも重大な責任なわけですよね!


ともあれ、誰かポーション99個買いをした人っていなかったんだろうか、
とか考えながら今日は寝ることにします。

おやすみなさいませ。




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