M・吉田のブログ

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左手の技術より、右手の感性。

2006-12-24 02:34:58 | ピュアでもない日々
クリスマスは苦しみます!?の巻

こんばんわ、M・吉田です。
恥ずかしげも無く、3年続けて同じタイトルですが、M・吉田です。
僕は元気です。


今年のクリスマスは、サンタさんにWiiをお願いします。
それでは。



~~~~~

そうそう、そういえば、
Wiiの前身の前身のハード、ニンテンドー64をちょっと遊びました。
64bit級マシンじゃないですよ。64bitマッシーンです。

ハードの名前からして、
「そのハードが何bitである?」というのが最重要視されていた…
と、そんな時代を感じさせてくれるハードですね。

さらに前の時代は、「容量が何メガか」っていうのが重視されていましたね。
大容量2メガ!ってやつです。100メガショックです。
時代を感じますね。

さて、そんな時代を感じるものの、
やはり時代を問わずにスーパーマリオ64とかは面白かったりするわけですが、
しかし、今回プレイしたのは「スターソルジャー バニシングアース」。

そう、全国のファミっ子たちを熱狂させた、
ゲームキャラバンで大いに盛り上がったシューティング史に残る傑作、
あの「スターソルジャー」のニンテンドー64版だ!

このゲームたるや、
高橋名人のコメントが載った広告が印象的で、
こんなことを語っておられました(ややうろ覚え)。



どうしてシューティングって売れなくなったんだろう…。
演出のハデさに偏ったものや、どれだけ敵の攻撃をよけられるかばかりを
追求した物が多くなってきたよね。

左手の技術より、右手の感性。
(以下略)



ううーん、現代のシューティングファンには申し訳ないですが、
高橋名人、いやまさに「そうですね!」と同意したくなるような語り節。

そう、敵弾を避けまくるゲームは面白いし、熱狂できるけど、
しかし、最近はそればっかというのが辟易気味でしたよ!
ええ、そうですとも!

しかしそこへ、打開となるべきあの「スターソルジャー」の登場ってわけですか!
さすがは「大橋巨泉のクイズダービー」にもゲスト出演した名人は、言うことが違います!
目の付け所が違いますね!

さあさあ、そんな「スターソルジャー バニシングアース」、
思いっきり、プレイしちゃったぜ!!



感想っ!



シューティングってレベルじゃねーぞ!



あ、いえ、うん。
誤解を与えるような文章でしたかね。えーと。
えーと、なんていうんでしょう。

シューティングというレベルを遥かに凌駕したすばらしいゲーム
…っていう意味ですよね?ですよね?

なんというかですね、えーと。
見た感じについても、動かした感じについても、
それがどんなゲームに似ていたかって適切に表現するなら…デザエモン?

いや、ええ、ほら、デザエモンの投稿作品って、
ビックリするくらい出来が良いのってありますしね!


なんていうんでしょう、ほらね、
凄いなあ、って思った点は、アレですよ。

初プレイだったわけですが、
1面の半分くらいまで進んで飽きてきて、ためしにやってみたことなんですが、

十字キーを動かさずに、Aボタン押しっぱなしだけでボスまで行けた

っていうのは、なかなか凄いゲームだと思います。
寝ながらレベルアップってやつです。
並みのゲームには出来ません。


は!そうか!
なるほど。

十字キーを操作すること…これぞまさに、左手の技術!!
そしてAボタンを押すのは、当然、右手っ…!!


左手の技術より、右手の感性…!!


スターソルジャー バニシングアース…
なるほど、まさにこのコトを言っていたってのかッ…!!

さすがだぜ、ハドソン…!


買わなきゃハドソン…!



まあ、えーと、なんというか、

「営業部長」の立場と言う観点から察するに、

高橋名人も辛い場所に立たされていたのかも知れませんね。


メリークリスマス。

コメント
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