トンダコッサ!
M・吉田です。
うっかりと見落としていたのですが、
ドラゴンクエスト9は、戦闘がアクションタイプになるみたいですねえ。
これは、どうなんでしょうね。
(ホームページ→■)
M・吉田としても、たぶんこれは楽しいし、気に入るでしょう。
なんとなく、ディアブロチックなものを想像してしまいますが、
ディアブロ2(1は未体験)は面白かったですしね。
戦闘方式の変更で、多くのユーザが戸惑い、賛否両論あるでしょうけども、
しかし、単体のゲームとして見たときには、そこはここまでのドラクエの信頼。
面白いゲームとして仕上がっていることでしょう。
M・吉田にとっては。
しかしながら。
RPGやファンタジーというものの相場(?)がわかっていないもんだから、
FF6においては、名前を変更してしまうような人は。
カイエンを「カイエンたい」(海援隊)にしてしまうようなし、
ロックを「ロックロック」(何故2度繰り返す)にしてしまうような、
うちの母のような人がプレイするときはどうなのでしょうね。
スーパーマリオは、頑張って1-1はクリアできるけれども、
1-2となると、それはもう、我々でいうところのスーマリ2の6-3くらいの難易度。
ギリギリ1-3まで行ったところは見たことがあるけれでも、一度だけです。
しかしながら、リアルタイム性が(殆ど)要求されない、
従来のドラクエ、FFシリーズのプレイには支障は無い…というか2周3周は楽勝な模様。
よくもまあ、FFの強烈ラスボス群が倒せたもんです。
まあ、そんな人もいるわけですが、
しかし、そんな人も、FF12のような形式になってしまうと、これはもうダメなのですね。
前後左右に動かす操作がダメなんでしょうかねえ。
もちろん、そういった人たちについては、
販売層として考慮していない可能性(≒ゲームは子供のもの?)もありますし、
そもそも、ゲームは全員がクリアできるべきものでもないのでしょう。
クリア出来る出来ないは、ゲームの面白さに関係ないと言えども、
ゲームを進められるかどうか=ゲームを楽しみきれるかどうかは、
やはり面白さに関係する部分になると思うんですよね。
我々は(もちろんあなたも)ゲームに慣れています。
ゲームを知っています。
しかし、世の中にはそうでない人もいます。
ドラクエという名は知れ渡っていても、
ドラクエ9のことはCMや広告で知っていても、
ゲーム性が違うという、情報すら知らない人もいる訳ですね。
たとえCMでアクションシーンが流れていても、
それがアクションのシステムで行われているのかということを把握できない人もいるわけですね。
そんな人たちにとっては、中々に辛い次回作となりそうです。
はてさて、どうなることやら…。
~~~~~
【関連した話題】(リンク)
もちろん、ゲームをやる人にとっての、
ドラクエ自体のシステムの変化が、良いものであるのか、悪いものであるのかは、
それは今の時点では言及できないところでしょう(上で「たぶん面白い」って言いましたが)。
シリーズ名を継続させているのに、
システムを大幅に変更するのは、それはシリーズである必要性があるのか?
という命題は、常につきまといます。
その反面、今までもやってきたようなシステム=スタンダードな戦闘システムなら、
もう既にたくさんそういうゲームがあるんだから、どうしてもそれがやりたいなら、
過去作をやればよいわけでもあります。
それならば、変化をどんどん取り入れるべき、とも言えます。
シリーズモノというのは、
おそらく開発者にとって、停滞と進化のジレンマなのでしょうねえ。
ドラクエのライバルシリーズでも、FF10→FF12でも(正しくは11なのか)、
大幅な戦闘システム変化がありましたね。
2大巨頭が、コマンド選択式を捨てていると言うのは、なんとも興味深い。
もはや、スタンダードな戦闘システムと言うのは、過去の遺物なんでしょうかね。
RPGも、何かしらのアクション性を求めるものが増えてますし。
とすると、スタンダードと言う基準そのものがなくなった場合、
スタンダードな戦闘ルールは、また「独自である」システムとして認識できるのでは?
なんて思うわけですが、
しかし、ファミコン時代のRPG乱立のようになってしまうのもよろしくないわけで。
難しいところですねえ。
M・吉田です。
うっかりと見落としていたのですが、
ドラゴンクエスト9は、戦闘がアクションタイプになるみたいですねえ。
これは、どうなんでしょうね。
(ホームページ→■)
M・吉田としても、たぶんこれは楽しいし、気に入るでしょう。
なんとなく、ディアブロチックなものを想像してしまいますが、
ディアブロ2(1は未体験)は面白かったですしね。
戦闘方式の変更で、多くのユーザが戸惑い、賛否両論あるでしょうけども、
しかし、単体のゲームとして見たときには、そこはここまでのドラクエの信頼。
面白いゲームとして仕上がっていることでしょう。
M・吉田にとっては。
しかしながら。
RPGやファンタジーというものの相場(?)がわかっていないもんだから、
FF6においては、名前を変更してしまうような人は。
カイエンを「カイエンたい」(海援隊)にしてしまうようなし、
ロックを「ロックロック」(何故2度繰り返す)にしてしまうような、
うちの母のような人がプレイするときはどうなのでしょうね。
スーパーマリオは、頑張って1-1はクリアできるけれども、
1-2となると、それはもう、我々でいうところのスーマリ2の6-3くらいの難易度。
ギリギリ1-3まで行ったところは見たことがあるけれでも、一度だけです。
しかしながら、リアルタイム性が(殆ど)要求されない、
従来のドラクエ、FFシリーズのプレイには支障は無い…というか2周3周は楽勝な模様。
よくもまあ、FFの強烈ラスボス群が倒せたもんです。
まあ、そんな人もいるわけですが、
しかし、そんな人も、FF12のような形式になってしまうと、これはもうダメなのですね。
前後左右に動かす操作がダメなんでしょうかねえ。
もちろん、そういった人たちについては、
販売層として考慮していない可能性(≒ゲームは子供のもの?)もありますし、
そもそも、ゲームは全員がクリアできるべきものでもないのでしょう。
クリア出来る出来ないは、ゲームの面白さに関係ないと言えども、
ゲームを進められるかどうか=ゲームを楽しみきれるかどうかは、
やはり面白さに関係する部分になると思うんですよね。
我々は(もちろんあなたも)ゲームに慣れています。
ゲームを知っています。
しかし、世の中にはそうでない人もいます。
ドラクエという名は知れ渡っていても、
ドラクエ9のことはCMや広告で知っていても、
ゲーム性が違うという、情報すら知らない人もいる訳ですね。
たとえCMでアクションシーンが流れていても、
それがアクションのシステムで行われているのかということを把握できない人もいるわけですね。
そんな人たちにとっては、中々に辛い次回作となりそうです。
はてさて、どうなることやら…。
~~~~~
【関連した話題】(リンク)
もちろん、ゲームをやる人にとっての、
ドラクエ自体のシステムの変化が、良いものであるのか、悪いものであるのかは、
それは今の時点では言及できないところでしょう(上で「たぶん面白い」って言いましたが)。
シリーズ名を継続させているのに、
システムを大幅に変更するのは、それはシリーズである必要性があるのか?
という命題は、常につきまといます。
その反面、今までもやってきたようなシステム=スタンダードな戦闘システムなら、
もう既にたくさんそういうゲームがあるんだから、どうしてもそれがやりたいなら、
過去作をやればよいわけでもあります。
それならば、変化をどんどん取り入れるべき、とも言えます。
シリーズモノというのは、
おそらく開発者にとって、停滞と進化のジレンマなのでしょうねえ。
ドラクエのライバルシリーズでも、FF10→FF12でも(正しくは11なのか)、
大幅な戦闘システム変化がありましたね。
2大巨頭が、コマンド選択式を捨てていると言うのは、なんとも興味深い。
もはや、スタンダードな戦闘システムと言うのは、過去の遺物なんでしょうかね。
RPGも、何かしらのアクション性を求めるものが増えてますし。
とすると、スタンダードと言う基準そのものがなくなった場合、
スタンダードな戦闘ルールは、また「独自である」システムとして認識できるのでは?
なんて思うわけですが、
しかし、ファミコン時代のRPG乱立のようになってしまうのもよろしくないわけで。
難しいところですねえ。