ワシは和尚!
ワシも和尚!
和尚が二人で、おしょうがツー!
というわけで、お正月。
新年、あけましておめでとうございます。
今年もM・吉田のブログをごひいきに、よろしくお願いいたします。
ちょっと落ち着いたら、またピュアプレイ日記を再開していきたいと思います。
セイセイセイ!
まだ話は終わってませんよ。
本日のお話はここからです!
ちょっと待ってください。プリーズウェイト!
と言うわけで、本日は「ちょっと待った」、
即ちゲームにおける「ポーズ」について書いてみようかと思います。
(かなり強引な導入)
さて、ポーズといえば、大概のゲームでは「START」ボタンで行いますが、
これはもちろん、家庭用ゲーム機「ファミコン」初のゲームであるところの、
ドンキーコングや、ドンキーコングJrに倣っているところなんでしょうね。
いや、AやBボタンと違って、普段は押すことのないボタンに割り当てておくと言うのは、
至極まっとうなことであり、是非とも倣うべき点であると思います。
ゲームと関係ない部分のインターフェースを激変させても、あまり良い事はないですしね。
そんな慣習を逆手に取ってか、一部のサードパーティ製コントローラーでは
「スロー機能」
っていうのがついているものがありますね。
要は、AボタンやBボタンを連射する代わりに、スタートボタンを連射するわけなんですが。
スロー機能!これがあれば、ムズイゲームも楽々クリア!?なんて思ったモンですが、
実際やってみると、ポーズをかけたときに鳴る音が連打されてうるさかったり、
「ぷよぷよ」等の、ポーズをかけるとメイン画面が消えるタイプのゲームだと、目が痛くなったりと、
とてもとても快適にゲームできるような状態にはならず、残念な結果に終わりました。
いや~、最初は良いところに目をつけたな!と思ったんですけどねえ。
やはり、ときメモでも連射パッドを使うと「ドーピング検査」にひっかかるように、
そういう裏技は使っちゃイカン、というおkとなのでしょう。
つーか、運動会(体育祭)のためにドーピングするってどんな学生ですか。
ときメモの主人公は くにおくん と相通じるモノがあるのかも知れません。
マジで~ ヤンキーがもてる~
いや、ドーピング検査する学校も学校ですが。
ときメモの話はさておき。
しかし中には、STARTボタンではポーズがかからず、
意外な操作でポーズをかけるゲームもあるものです。
ゲームと言うか、ハードなんですが。
セガ マスターシステムは、手元のコントローラーに、方向キーとA、Bボタンしかついていなかったため、
なんと本体のカセット差込口付近についてるボタンでポーズをかけるという脅威のインターフェースを導入。
このハードの「ポーズ」の慣習は、
ファミコン慣れした人々には到底、考えの及ばない
まったくもって斬新なアイデアであったと言えるでしょう。
ていうか、急いでポーズ押そうとするとカセット触っちゃってゲーム止まるんですけどね。
おいおい、俺今、最終面だったよ、モンスターランド!
ポーズをかけるのに、本体を触らなくてはいかんというのは、いかがなものか。
そんな「いかがなものか」を考慮したのか、
やはり、最近のハードでは、手元でポーズがかけられるようになって良かった良かった、ですね。
家庭用ゲームなのに、アクションゲームの最中にトイレ休憩ができないというのは困ってしまいます。
アクションやシューティング以外でも、ポーズがかけられるゲームはありましたね。
「インドラの光」というファミコンのRPGでは、
"敵シンボルに当たると戦闘"という、「ロマンシング・サガ」風のエンカウント方式であったため、
スタートボタンを押すと、ポーズがかけられるという機能がついていました。
しかもそのときの文章が、通常は
「ぽーず!」
なのですが、
ランダムで、たまに
「ぼおず!」
「いやまちがった。」
「ぽーず!」
なんていうちょっぴり先走り気味のジョークを入れてたりするなど、凝って(?)ました。
体力回復アイテム「やくそう」のほかに「ヤクソウ」(実は毒)なんてアイテムもあったりして、
まあなんというか、変なゲームでありました。
仲間の名前サバだし。
しかもサバ、実は王子だし。
まあ、「シャドウゲイト」のメーカーであることを考えると、
この妙な凝り方は当然であると言えなくもありません。
しかし、こんな特徴的なポーズであっても、
やはり現在も揺ぎ無いベスト・オブ・ポーズ賞のゲームはあるものです。
それは、もちろんのこと、初代「ストリートファイター2」。
皆さんご存知の、格闘ゲームブームの火付け役となった「スト2」でございます。
ここでは、スーパーファミコン版での話ですね。
このゲームのポーズは、画面上の見た目は普通なんですが…。
マリオにしろ、ぷよぷよにしろ、グラディウスにしろ、
ゲームでポーズをかけるときは、ちょっとした効果音が鳴るものですね。
どちらかと言うと、ゲームで使用されていない感じの、システム音に近いモノですが。
それが、スト2の場合だと音声で
フン!フン!フン! ハッハ ダァー!ダァー!
と全部ザンギエフの声でポーズがかかるのです。
イヤァァー!夢に出てきそう。
しかもこの声、妙にリズミカル。
一度聞いたら、忘れられないインパクトです。
ていうかなぜポーズ音にここまで凝る。
スト2が発売されてから、もう何百本ものゲームがリリースされていますが、
未だこれを超える「ポーズ」を持ったゲームはお目にかかっておりません。
果たして、王座を覆すゲームは現れるのか…!?
ワシも和尚!
和尚が二人で、おしょうがツー!
というわけで、お正月。
新年、あけましておめでとうございます。
今年もM・吉田のブログをごひいきに、よろしくお願いいたします。
ちょっと落ち着いたら、またピュアプレイ日記を再開していきたいと思います。
セイセイセイ!
まだ話は終わってませんよ。
本日のお話はここからです!
ちょっと待ってください。プリーズウェイト!
と言うわけで、本日は「ちょっと待った」、
即ちゲームにおける「ポーズ」について書いてみようかと思います。
(かなり強引な導入)
さて、ポーズといえば、大概のゲームでは「START」ボタンで行いますが、
これはもちろん、家庭用ゲーム機「ファミコン」初のゲームであるところの、
ドンキーコングや、ドンキーコングJrに倣っているところなんでしょうね。
いや、AやBボタンと違って、普段は押すことのないボタンに割り当てておくと言うのは、
至極まっとうなことであり、是非とも倣うべき点であると思います。
ゲームと関係ない部分のインターフェースを激変させても、あまり良い事はないですしね。
そんな慣習を逆手に取ってか、一部のサードパーティ製コントローラーでは
「スロー機能」
っていうのがついているものがありますね。
要は、AボタンやBボタンを連射する代わりに、スタートボタンを連射するわけなんですが。
スロー機能!これがあれば、ムズイゲームも楽々クリア!?なんて思ったモンですが、
実際やってみると、ポーズをかけたときに鳴る音が連打されてうるさかったり、
「ぷよぷよ」等の、ポーズをかけるとメイン画面が消えるタイプのゲームだと、目が痛くなったりと、
とてもとても快適にゲームできるような状態にはならず、残念な結果に終わりました。
いや~、最初は良いところに目をつけたな!と思ったんですけどねえ。
やはり、ときメモでも連射パッドを使うと「ドーピング検査」にひっかかるように、
そういう裏技は使っちゃイカン、というおkとなのでしょう。
つーか、運動会(体育祭)のためにドーピングするってどんな学生ですか。
ときメモの主人公は くにおくん と相通じるモノがあるのかも知れません。
いや、ドーピング検査する学校も学校ですが。
ときメモの話はさておき。
しかし中には、STARTボタンではポーズがかからず、
意外な操作でポーズをかけるゲームもあるものです。
ゲームと言うか、ハードなんですが。
セガ マスターシステムは、手元のコントローラーに、方向キーとA、Bボタンしかついていなかったため、
なんと本体のカセット差込口付近についてるボタンでポーズをかけるという脅威のインターフェースを導入。
このハードの「ポーズ」の慣習は、
ファミコン慣れした人々には到底、考えの及ばない
まったくもって斬新なアイデアであったと言えるでしょう。
ていうか、急いでポーズ押そうとするとカセット触っちゃってゲーム止まるんですけどね。
おいおい、俺今、最終面だったよ、モンスターランド!
ポーズをかけるのに、本体を触らなくてはいかんというのは、いかがなものか。
そんな「いかがなものか」を考慮したのか、
やはり、最近のハードでは、手元でポーズがかけられるようになって良かった良かった、ですね。
家庭用ゲームなのに、アクションゲームの最中にトイレ休憩ができないというのは困ってしまいます。
アクションやシューティング以外でも、ポーズがかけられるゲームはありましたね。
「インドラの光」というファミコンのRPGでは、
"敵シンボルに当たると戦闘"という、「ロマンシング・サガ」風のエンカウント方式であったため、
スタートボタンを押すと、ポーズがかけられるという機能がついていました。
しかもそのときの文章が、通常は
「ぽーず!」
なのですが、
ランダムで、たまに
「ぼおず!」
「いやまちがった。」
「ぽーず!」
なんていうちょっぴり先走り気味のジョークを入れてたりするなど、凝って(?)ました。
体力回復アイテム「やくそう」のほかに「ヤクソウ」(実は毒)なんてアイテムもあったりして、
まあなんというか、変なゲームでありました。
仲間の名前サバだし。
しかもサバ、実は王子だし。
まあ、「シャドウゲイト」のメーカーであることを考えると、
この妙な凝り方は当然であると言えなくもありません。
しかし、こんな特徴的なポーズであっても、
やはり現在も揺ぎ無いベスト・オブ・ポーズ賞のゲームはあるものです。
それは、もちろんのこと、初代「ストリートファイター2」。
皆さんご存知の、格闘ゲームブームの火付け役となった「スト2」でございます。
ここでは、スーパーファミコン版での話ですね。
このゲームのポーズは、画面上の見た目は普通なんですが…。
マリオにしろ、ぷよぷよにしろ、グラディウスにしろ、
ゲームでポーズをかけるときは、ちょっとした効果音が鳴るものですね。
どちらかと言うと、ゲームで使用されていない感じの、システム音に近いモノですが。
それが、スト2の場合だと音声で
フン!フン!フン! ハッハ ダァー!ダァー!
と全部ザンギエフの声でポーズがかかるのです。
イヤァァー!夢に出てきそう。
しかもこの声、妙にリズミカル。
一度聞いたら、忘れられないインパクトです。
ていうかなぜポーズ音にここまで凝る。
スト2が発売されてから、もう何百本ものゲームがリリースされていますが、
未だこれを超える「ポーズ」を持ったゲームはお目にかかっておりません。
果たして、王座を覆すゲームは現れるのか…!?