M・吉田のブログ

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売れないぬいぐるみ、ではなく

2005-04-17 23:59:59 | ピュアでもない日々
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ピュアプレイ日記の続きを書きたいものの、
中々できない今日この頃。
そして今日も雑談へ。

さて、何回かニンテンドーDS面白いぜ~みたいなことを、書いてきたわけですが、
そういえば、ご近所、通勤先、他生活エリアで
自分自身の他にニンテンドーDS持った人を見たことがないですね。

まっ、かと言ってPSPを持っている人も全然見ないわけなんですが、
少なくとも今は新感覚であったり、
総じてレベルが高く見えるんですけどねえ…。

その要因の一つとしては、オンラインゲーム、特にMMO RPGがあるでしょう。
古くはディアブロ、ウルティマオンラインの時代からも
絶大な支持を受けていたMMO RPGですが、
今は、その時代よりも更にパソコンもブロードバンドも普及し、
多種多様なゲームが出回っております。
(ちなみに別にUOはサービスやってます、念のため)

極端な例で言えば、生活の大半をオンラインゲームに費やす人もいます。
私の知人でも、ウルティマオンラインで仕事やめた人とか
ラグナロクオンラインで仕事やめた人とか、
Final Fantasy 11で仕事やめた人とか、色々といるわけなんですが、
つーかみんな、仕事しようぜ。

オンラインゲームの面白さは、今まで様々なサイトで、雑誌で、
散々語りつくされてきたでしょうから、細かくは書きませんが、
要素の一つとしては、「パソコンで出来る」ということがあると思います。

ハードを新規に買わなくても良いですし(PC自体の強化が必要な時もありますが)
わざわざゲーム機を引っ張り出してセットするという手順も踏まず、
チャットやメール、ネットサーフィン(死語)をしながらでも
楽しめるなど、メリットは多いです。
ゲームにさほど興味はないけど…という人も取り込めるとも言えます。


と、ここまでオンラインゲームについて話してきましたが、
DSが売れない要因…もとい、家庭用ゲームの売れ行きに元気がない要因は、
家庭用ゲームというものの信用にあるのではないかと思います。

これまで書いてきたように
あとあとに思い返せば、「ゲーム慣れした」とか「世代差・経験差」とか、
もちろんそういうモノが原因になっている、とは思いますが、
「プレイの時点」では最近のゲームは元気がないなあと、
M・吉田以外の人も感じているのではないでしょうか。

もちろん、そんなことないゲームだってありますし、
DSがそれに当てはまると書くつもりはないですが、
FC、SFC、PS、PS2…と家庭用ゲーム機がリリースされてゆき、
特にシリーズモノでヒットしてきた様々なゲームの流れを見ると、
画期的な進歩よりも、固定ファンを狙う安定性を重視しているのは明らかです。
はじめは斬新だったけど、○○のアトリエって出過ぎだろ!とか

斬新なゲームも出てはいても、
買われなければ次は出ないでしょうし(開発費を出す会社側としては当然ですね)、
安定して売れるであろうものや、レトロゲームのリバイバルに行き着くのも道理です。
逆に、斬新だから買え、みたいな話も間違っていますが。
どこか1社の責任ではなく、市場の育成に成功していないと言えるのかもしれません。


DSやPSPを持っている人が少ないのは、
そういう事が原因の一つにあるのではないかな、と思います。


うーむ、なんだか結論に上手く辿り着けない話の展開なわけですが、
要するに、DSを口コミやネットで広めていこうぜ!ってことで
一つよろしくお願いします。



コメント
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